本年紹介した書籍の中から、アクセス数の多かったベスト20をまとめました。
結構いろんなジャンルに渡って、いい感じにバラけたベスト20になって嬉しいです。本日2日目。ベスト10の紹介です。
あさよる的に「この本がべすと10に入るんだ!」と意外なものが多数で面白いです。
今年はたくさん本を読んだつもりでしたが、結構内容まで覚えているもので、インプット(読書)+アウトプット(ブログ)っていいかも!と思いました。
本年もごらんくださったみなさん、ありがとうございます。
良いお年を~!
1.『星野源雑談集1』/星野源
2016.03.04 投稿
もう、2016年は星野源さんの年でしたよ。断言しても異論ないでしょう!
すでに、昨年までにも大活躍なさっていたのに、さらにヒットを連発するとか……もう、どうなっちゃってんだよ!
あさよるが一年間熱心に視聴していた『真田丸』も、ラストは星野源でしたからね。ああ、真田丸って星野源だったんだ!って。ぜんぶ星野源が持っていきましたから。(星野源さんは徳川秀忠役でした)
で、あさよるネットでも、星野源さんの記事がぶっちぎりトップでした。
すんません。なんかすんませんm(__)m
非常に、我ながらくだらないエントリーで、ただただ「好きだ」としか書いてないエントリーですんませんm(__)m
好きです。
- 記事リンク:『星野源雑談集1』を読みました(*´Д`*)
2.『4時間半熟睡法』/遠藤拓郎
2016.03.11 投稿
我々のような凡人はショートスリーパーに憧れるばかりです。
睡眠について知り、睡眠のテクニックを駆使して、平日の睡眠時間を4時間半まで短縮しようじゃないか、というのが本書です。
もちろん、睡眠は人間にとって不可欠なもの。寝ないと死んでしまいます。
なので、最低ラインは死守!一週間スパンで睡眠の時間、質を考えます。
- 記事リンク:長時間睡眠にも読んで欲しい『4時間半熟睡法』
3.『ビジネスファッションルール 武器としての服装術』/大森ひとみ
2016.03.16 投稿
女性の社会進出は進んでいますが、女性のビジネスファッションって、あまり普及していない……?
ファッション誌で紹介されている“一週間着回しコーデ”は、一部の出版や制作等でOKな業種はあるものの、ほとんどの職場ではNG。
参考にすべきは、男性のコーディネート。
男性がジャケットを羽織る場面なら、女性もジャケットを。男性が無地のシャツを選ぶシーンなら、女性も無地のシャツを。てな具合。
言われてみれば「そりゃそうだ」と思うのですが、目から鱗でした。
服装も整えられない社会人は評価されません。それは男性も女性も同じです。
4.『学び続ける力』/池上彰
2016.02.04 投稿
テレビで大活躍なさっている池上彰さん。あさよるはこの本が初めて読んだ池上彰さんの本でした。
「学ぶ」というのは、結構虚しい作業かもしれません。いくら勉強しても、いくら本を読んでも、知識はスルッと手の中を抜けてこぼれ落ちてしまいます。
かの池上彰さんも、あさよると同じことを感じてらっしゃるんだなぁと意外でもあり、共感も多いものでした。
メモを取りましょう……。
- 記事リンク:『学び続ける力』を読んだよ
5.『米澤先生に聞く、肌のホントのことウソのこと55』/米澤房昭
2016.01.11 投稿
著者の米澤房昭さんは、「米澤式健顔」というフェイシャルエステを主宰なさっています。
著書の経験から、しっかりと汚れを落とすクレンジング、洗顔と、肌の血行を良くするマッサージなど推奨なさっています。
現在の流行の「触らない」「洗いすぎない」スキンケアとは逆行しているようで、驚く方もいるかも……。
あさよるは、この本きっかけでスキンケアも大幅に見直して、現在かなり“いい感じ”に乾燥する冬を迎えられています。
6.『真田四代と信繁』/丸島和洋
2016.05.09 投稿
2016年のNHK大河ドラマ『真田丸』をより楽しもうと、本書を手に取ったのでありました。
著者の丸島和洋さんは、『真田丸』の歴史考証も担当されておられます。
真田家の出自から、真田四代……幸隆、信綱、昌幸、信之の当主の系譜を追いつつ、「真田幸村」の名前で愛される真田信繁にも触れられます。
7.『「暮しの手帖」とわたし』/大橋鎭子
2016.04.12 投稿
NHKの朝の連続テレビ小説『とと姉ちゃん』に備えて、とと姉ちゃんのモデルになった大橋鎭子さんの著書を手に取りました。
ご自身による自伝で、戦前戦後の価値観が揺れ動く激動の時代の中『暮しの手帖』を創刊し、新しい価値を模索する様子が描かれます。
正直、現代を生きるあさよるとしては、「そんな時代が羨ましい……」と主はなくもない。
個人的には後に読んだ『花森安治の青春』の方が、興味深く読めたかなぁと思います。
8.『手帳スケッチ 出会ったモノ・ヒト・コトを絵で残すコツ』/関本紀美子
2016.02.03 投稿
この本、あさよるも大好きで、何回も買っています。もう読まないかなぁと手放すと、やっぱり読みたいと買い直すのを繰り返してるんです。
いつでも読めるように、一部自分で写メってスマホに保存してたりもします。
正直ですね、この本読んでも、こんな上手にスケッチできるようにならないですよ!w
描き方のStepも紹介されているんですが、結局練習あるのみでしょう。
でもね、眼福です。目を肥やすってのも、イラストの練習の一つだと思うので、かなりオススメです。
9.「こまったさん」シリーズ/寺村輝夫,岡本颯子
2016.03.23 投稿
子供の頃に大好きで、写経までした「こまったさん」シリーズ。
約20年ぶりに地元の公民館にて再開を果たしたのでした。
ブログでは『こまったさんのカレーライス』『こまったさんのサンドイッチ』を紹介しましたが、その後、全作よみました。
もちろん「わかったさん」シリーズも読みました。
こまったさんがファンタジーの世界へ迷い込んだときの、ドキドキと胸がいっぱいになるあの感じ!今も健在です。
10.『出世する人は人事評価を気にしない』/
2016.06.23 投稿
あさよるはブログをはじめたくらいから、ビジネス書も読むようになり、知らないことばっかりで「へー!」「ほー!」と感心することばかりです。
本書『出世する人は人事評価を気にしない』は、「使う人」と「使われる人」のお話。
一般社員の内は「使いやすい」人が重宝されます。しかし、役職のある立場に出世できる人は「人を使える人」です。
ある時点で、「支持に従う人」から「指示を出す人」へチェンジしないといけないのです。