生き方を考える本

10 哲学

みうらじゅん『「ない仕事」の作り方』本屋大賞|ゆるキャラ、マイブーム…流行りを作る

みうらじゅんさんって何屋さんなの? と不思議だったんですが、本書『「ない仕事」の作り方』を読むとますますわからなくなりますねw すごい人なんだということだけわかりました。 「マイブーム」「ゆるキャラ」など、一時の流行りではなく、すっかり日本...
10 哲学

【レビュー】土井善晴、中島岳志『料理と利他』|ふつうのレシピについて

料理研究家の土井善晴さんの『一汁一菜でよいという提案』は、読んでからしばらく時間が経っていますが、今でも印象に残っている本です。特別な日の特別な料理ではなく、普通の日の普通の料理について書かれていて、それこそが大事なんだということを思い出さ...
コミュニケーション

【要約】『「育ちがいい人」だけが知っていること』|育ちは変えられる

マナーとか作法とかって、堅苦しくて、特別な人たちが気にするものだと思っていた時代もありました。だけど、今は考えが改まっています。マナーとか作法とかって、コミュニケーションの一部なんだね、と理解するようになったからです。 たぶん、親しい人同士...
59 家政学、生活科学

『やめてみた。』|非常識に習慣を変えてみる

わたなべぽんさんのダイエット本が面白かったので、他の本も読んでみたかった。『やめてみた』はある種の断捨離本。ただ、やめてみるのは生活習慣だったりする。ダイエットも、考え方や習慣を変えることで数十kg痩せた記録だったから、切り口が違う同じテー...
30 社会科学

本当に賢い人って?『ずるい考え方』|思考をジャンプ。自由に、ラテラルシンキング

頭のいい人の考え方に「ロジカルシンキング」ってのを聞いたことがありますが、「ラテラルシンキング」はご存じですか? 論理的に考える「ロジカルシンキング」も大事ですか、論理を飛躍して自由な発想をする「ラテラルシンキング」の力も手に入れましょう。...