時間管理

『ニューヨークの美しい人をつくる「時間の使い方」』|みんなに親切に、自分を大切に生きる

『ニューヨークの美しい人をつくる「時間の使い方」』挿絵イラスト

こんにちは。いつも時間のないあさよるです。春先の気候のせいか体調が優れず、いつもにも増して時間がなくて焦ってました。そこで、思い切って週末の少なくとも一日、なーんにもせずにパジャマのままゴロゴロすることにしました。食事も前の日の準備をしておいて、お皿も洗わない徹底ぶり。それで、ちょっと元気が出たかも。時間がなくて体を完全に休める日がなくて、思い切って終日休みにしてみて良かったです。

時間の使い方って、正解がないからムズカシイ。衝動のままに活動した方がいい時もあれば、グッと衝動を抑えることが大事な時もありますからね~。しかしいずれにしても「余裕がない」「焦ってばかり」は良いことないですね。

ということで、時間管理についての本を読もうと『ニューヨークの美しい人をつくる「時間の使い方」』を手に取りました。著者のエリカさんはニューヨークで企業し成功を収めている女性です。ニューヨークで学んだことや、ニューヨークの人々の行動を通して、タイムマネジメントについて紹介する本です。企業家じゃなくても、多くの女性が当てはまるタイムマネジメントです。

限りある〈時間〉

本書『ニューヨークの美しい人をつくる「時間の使い方」』は、女性企業家であるエリカさんによるタイムマネジメントを扱う本です。カチカチの堅苦しい内容ではなく、一般の働く女性や、主婦や、子育て中の方にも当てはまります。また、お金の稼ぎ方を指南する本でもありません。より豊かに、より自分らしく生きるための「時間の使い方」です。

時間には限りがあります。究極に極端なことを言えば、多くのことはお金を使えばなんとかなることもありますが、時間だけはどんなに大金を用意しても取り戻すことも、増やすこと、溜め置くことももできません。どう生きるのも自分次第ですから、よりクオリティの高い時間が過ごせるといいなあと考えている方は、『ニューヨークの美しい人をつくる「時間の使い方」』にヒントがあるでしょう。

「一分一秒を無駄にしない」?

時間管理・タイムマネジメントという言葉を日本語で表現するとき「一分一秒を無駄にしない」という意味に加え、「カリカリと時間に追い立てられ」「せわしなく忙しく」「心落ち着かなく」というった、ネガティブなニュアンスが加わっている気がします。そのせいで「タイムマネジメントを」と呼びかけをすると、咄嗟に「ギスギスして生きるのは嫌だ」と反応してしまう気がします。

 ニューヨークでも多くの人が時間管理に取り組んでいます。その中で、日本のとらえ方と大きく違うと感じることがひとつあります。それは、「一分一秒を無駄にしない」という日本と、「一秒一秒を輝かせる」というアメリカの、意識や感覚の違いです。

p.18

しかし、『ニューヨークの美しい人をつくる「時間の使い方」』のタイムマネジメントは全く違います。カリカリと神経質に生きるのとは真逆。時間をゆったりと、優雅に余裕を持って生きるための「時間の使い方」なのです。

すべての時間が輝けるように

著者のエリカさんはニューヨークに移り住み、日本とは全く違う環境に適応するため日々必死に生きていたと言います。時間に追い立てられ、街中で友人の姿を見かけても、手を振って挨拶する余裕もなかったと回想されています。

 英語の「一分一秒を無駄にしない」は、「make every minute count」という言葉になりますが、これにはもうひとつ、「時間を大切にする」「有効に使う」という意味があります。時間は大切なものだからこそ、ソファにのんびり腰かけてパートナーとの雑談を楽しんだり、子どもたちに絵本を読んであげたりすることに使おうということです。
エレーナはいつも言います。
「時間を上手に使うとは、一分一秒を無駄にしないことではなく、心を充実させるように使うこと」

p.18-19

エレーナとは著者エリカさんの友人で「彼女は輸入業で成功を収めいて、ふたりの子どものママでもあり、仕事と子育てを見事に両立させています」(p.16)と紹介する、ニューヨークのカッコいい女性の一人です。バケーションの予定だった彼女が、子どもたちが風邪をひきキャンセルになったことをきっかけに、エリカさんをランチに誘い出したときの言葉でした。

家族でバケーションへという特別な予定がキャンセルになったことを、エレーナさんはネガティブに捉えておらず、これをチャンスと旧友との約束を取り付け、とても時間を有効に使っているのがわかります。また、彼女は仕事のことしか考えていない女性ではない、ということもわかります。家族とのレクリエーションを用意したり、友人とのランチを楽しんでいるからです。

無駄を省いて生きるより、心を満たしてききる方が、ずっといい。そのために「時間の管理」を始めましょう。

「自分のために生きる」とは

自分の時間を「一秒一秒を輝かせる」とは、簡単に言えば、自分らしく、自分の基準で、自分のペースで生きることです。他人の価値基準ではなく、自分にとって良い時間を「つくる」活動をしましょう。そう、時間というのは誰にとっても「とにかく足りない」ものです。だから、時間を創り出すしかありません。時間管理が上手な人とは「時間をつくるのが上手い人」なんです。先に紹介したエレーナさんも、突然の予定のキャンセルを上手に自分のために使っていました。

あと、意外と「自分の基準で時間を使う」ことを妨害するのが〈時間どろぼうさん〉の存在です。エリカさんもいつも約束に30分以上遅れて来る友人が、心のどこかでひっかかっていたそうです。彼女に悪意はなく、時間にルーズなのも、細かな時間にこだわらない文化で育ったからであることも分かっています。大切な友人であることもかわりません。しかし、やはり多忙なエリカさんにとって「毎回30分」待ちぼうけをするのは大変なことで、友人とは約束をしないようにしました。価値基準は人によって違います。約束の時間を守ることがとても大切な人もいれば、他愛もないことだと考える人もいます。どちらが正しいワケでもなく、考えが違うだけなので、ぶつかり合わないように距離を置くのも大切なことなんですね。

自分勝手に、ワガママに生きるにあらず

「自分らしく生きる」というと、必ずと言っていいほど「自分勝手はだめだ」「みんな我慢してるのに」と反論する人が現れます。しかし、冷静に考えてみてください。なぜ「自分らしく生きる」ことが「他人に迷惑をかけて生きる」ことなのでしょうか。また、自分らしく生きることと、傍若無人に生きることは違います。他者に配慮し、また法秩序に準じて生きることは、言うまでもない前提事項です。そのうえで、自分の価値基準で生きようという話なんですから。

仲間を愛し、親切に生きる

本書『ニューヨークの美しい人をつくる「時間の使い方」』に登場する人々も、誰一人自分勝手にワガママに生きている人はいません。むしろ、仲間を愛し、周囲の人にとても親切です。パートナーとも冷静で成熟した関係性を築こうと努めています。さて、「あたたらしさ」って、ワガママに自分勝手に生きることが「らしさ」ですか? それとも親切に、冷静に、仲間や家族、パートナーを愛して生きるのが「らしさ」ですか。多くの人は、後者であるorそうありたいと望んでいるのではないでしょうか。

私たちは生き方を選ぶことができます。友人に爽やかに挨拶をしたり、隣の席に座った知らない人に配慮したり、落ち着いたカフェを見つけて「自分だけの時間」を持つこともできます。ワガママに衝動のままに生きるよりも、自分を律しながらも、良い関係性、良い時間をより多く持てることが、良い「時間の使い方」な感じがします。

忙しい人ほど優雅に生きる

本書に登場する人々に感心するのは、超多忙なはずのビジネスマンたちが、とても優雅に時間を使っていることです。毎朝、出勤前にジョギングをし、汗を流し、シャワーを浴びてから出勤する人は少なくありません。ギリギリまで寝ていて朝食もそこそこに出勤するよりも、頭がシャキッと冴えて仕事がはかどるからです。また、まるで時計仕掛けのように正確にルーチンをこなす人もいます。それがその人にとって、豊かに生きるための手順なのです。またある人は、朝から夫婦でゆったりと朝食の時間を設ける人もいます。長期休暇を取るのはもちろん、仲間との時間も、そして一人の時間も楽しみます。

超多忙な人って、仕事に忙殺されているとイメージしがちです。しかし、多忙な人ほど体のコンディションを気にかけ、また周囲の人々とも良い関係性を築こうとします。それがスムーズに仕事を運ぶことだし、なにより自分自身の幸福に繋がるからなんですね。

また、自分自身を大切にすること、自分をもてなすことも忘れません。もし特別なディナーを楽しみたいなら、誰かからのお誘いを待つよりも、自分自身をデートに誘い出しましょう。オシャレをして、お店を選んで、自分のための時間を豊かに計画するのです。旅行なんかもいいですね。

『ニューヨークの美しい人をつくる「時間の使い方」』挿絵イラスト

「誰かを愛するために生きる」

本書『ニューヨークの美しい人をつくる「時間の使い方」』を読んでですね、あさよるの脳裏をよぎったのは「幸福な時間とは、誰かを愛して生きることなんだなあ(´ー`)y-~~」と、クサいことを真顔で考えてしまいました。サーセンサーセン。キャラじゃないんですけど、そうなんですm(__)m この「誰か」とは、恋人や家族や仲間だけじゃない、「自分」も誰かのうちの一人であるのもポイントです。だからタイトルに〈美しい人をつくる〉とあるのです。

ちなみに〈美しい人〉とは見目麗しい生まれながらの才能を持っている人を指しているわけではありません。本書の言葉を借りるなら「一秒一秒を輝かせる」から、まばゆく美しいんです。まあ、朝からジョギングしたり、とっておきの時間として食事を楽しんだり、そして一所懸命働いて、プライベートな時間をしっかり楽しんで生きていれば、見目も麗しくなるんじゃないかと思います。どんより生きるより、快活な人のほうがずっとステキだろうし。

本書では「タイムマネジメントレッスン」という、質問に答える形で、実際に本書に書き込んで時間管理を見返す特別企画が用意されています。これ、ぜひとも実際に書き出してみてください。あさよるは、本に書き込むのはもったいない気がしたので(笑)、エバーノートに書き出してみました。質問はこんな感じ

Lesson1 時間はつくり出せる

・Q.「自分に戻る時間」を持つためにはどこを調節すればよさそう?
・Q.時間を使いすぎ(減らしたい)と感じるのは、何をしている時間?
・Q.幸せな未来、夢をかなえるための時間はありますか?
・Q.「楽しい!」と輝く(増やしたい)のは、何をしている時間?
・Q.最近した失敗から学んだことはなんですか?
・Q.「今日は充実した」と感じるのは、どんな日ですか?
・Q.今日、笑顔になったことはどんなことですか?
・Q.「楽しい1日にしよう」と毎日自分に話しかけますか?

Lesson2 「時」への考え方を変える

・Q.気になって心にひっかかっていることはありますか?
・Q.親が元気なうちにしてあげたいことは何ですか?
・Q.ちょっぴり背伸びをしてやってみたいこと、買いたいものは?
・Q.一人旅をするなら、どこに行って何をしたいですか?
・Q.愛する人のためにしてあげたいことは何ですか?

Lesson3 人生に「スペシャル」を加える

・Q.再開したいお稽古ごとはありますか?
・Q.明日、何も気にせず好きなことをしていいと言われたら、何をしますか?
・Q.次のお誕生日のプランを立てましょう。
・Q.自分をデートに誘うとしたら何をしますか?

Lesson4 「したいこと」から予定を入れる

p.122-128

「時間の使い方」について考えを巡らせたなら、実際に手を動かして自分のことを書き出してみましょう。意外な本音が飛び出すかも。

なんて言ってるあさよるは、脳内でユニコーンの『すばらしい日々』がリピートされる日々を送っていますよ……

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メンタリストDaiGo『超時間術』|時間がない、はウソ。時間の使い方

メンタリストDaiGo『超時間術』挿絵イラスト

こんにちは。あさよるです。「あれしてこれして」と考えていたのに、ハッと気がつくと辺りは真っ暗、もう寝る用意しなくちゃ! ということがよくあります。有意義に休みの時間を使いたいのに、時間がたっぷり使える時に限って、時間の無駄遣いをしちゃうんですよね……。

ということで、メンタリストDaiGoさんの『超時間術』は読みたかった。メンタリストDaiGoさんの本は読みやすく、「おおお!がんばろう!」ってなんかヤル気になるので好きです^^ あと、DaiGoさんのYouTube配信も時々見ているので、本で追っかけられるのがいいですね。

時間は、ある!

メンタリストDaiGoさんの『超時間術』は、時間に追われる現代人にとって朗報でしょう。なぜなら「時間がない」のは錯覚で、実はわたしたちには潜在的に使える時間を持っていると知れるから。もし、なにかにチャレンジしたいのに「時間がない」と諦めようとしている人がいるならば、本書を読んでから考えてみても遅くないでしょう。

「多忙な人ほどゆったりとした時間を過ごす」という話は聞いたことがあります。多くの人は朝の出勤前の時間や、食事の時間にも追われています。しかし、目も回るような多忙を極める人ほど、朝にシャワーを浴びたりコーヒーをゆったり飲んだり、家族と食卓を囲んだり、仲間と食事を楽しむ習慣を持っているという話です。むしろ、そうやって気分の切り替えや、人生の優先順位がしっかりとれているからこそ、多忙な業務をこなせるとも言えるでしょう。

逆に、ダラダラと時間を過ごしちゃうほど、気持ちの切り替えもできず、なんとなく慌ただしく窮屈な気持ちのまま時間を過ごしちゃうのかも。

だけど大丈夫! 時間はある。その事実をまずは認識しましょう。現在、わたしたちは1970年代の頃よりも働く時間そのものは減っているそうです。つまり余暇は増えている。だけど、なぜか娯楽や趣味、レジャー等に使う時間も減っているそうで、同じことはアメリカでも起こっているようです。

著名な社会学者であるジョン・ロビンソン博士は、「アメリカ人はどのように時間を使っているのか?」を数十年にわたって記録し続けた結果、面白い傾向を発見しました。いまのアメリカ人の多くは、自分のことを「忙しすぎて時間がない!」と考えているのに、実際に働く時間は想像よりも少なかったのです。
具体的には、こんな数字が出ています。

・多くのアメリカ人は、「自分は週に60~64時間は働いているはずだ」と答えた
・実際に計算した1週間の労働時間は、平均44.2時間だった

なんと大半の回答は、実際の労働時間に対し20時間もの誤差がありました。博士の分析によれば、「自分は他人よりも働いている」と答えた人ほど、さらに誤差が大きくなる傾向があったそうです。

p.23

アメリカの面白い研究ですが、世界的にも同じような傾向があると指摘されています。さらにこう続きます。

言われてみれば、「時間がない!」と思っていたはずなのに、緊急で入ってきた用事ははぜかこなせてしまったという経験は誰にでもあるでしょう。

・急にトイレが壊れて水があふれた!
・転んで指の骨を折った!
・ずっと気になっている人から「会いたい」と連絡がきた!

そんな状況になれば、どんなに忙しかろうが、どうにか時間を作って修理業を呼ぶか、病院に駆け込むか、デートの場所に走り出すはず。やはり、あなたの時間は余っているのです。

p.24

確かに、急用に対応できないほど忙殺されているってことは、かなり少ないですね。優先順位が高ければ、緊急の要件であってもなんとかなっています。

ないのは時間感覚

本書では、まず「自分には時間がある」と認めるところから始まります。「忙しい」と言葉にするのをやめましょう。「忙しい」と発言した瞬間、意識が未来や過去へ向けられ、「今」に集中できなくなってしまいます。

そして、アレもコレもと目移りしている状況では、生産性が失われてしまいます。タスクを増やしやることを増やすと、逆に成果が減ってしまうとは皮肉ですね。「自分はなにをするか」を絞り込むよう書かれていました。

で、どうして私たちは「忙しい」と発言し、タスクを詰め込みすぎてしまうのでしょうか。本書では

大多数の人が「働くほど成果がでる!」といった思い込みをしている(p.47)

と触れられています。落ち着いて考えれば当たり前ですが、長時間働いても集中が続きませんから、効率が落ちてしまいます。それよりも短時間でメリハリをつけて働く方がよいでしょう。本書『超時間術』は「時間がない」と錯覚していた状態から、時間感覚を取り戻し、時間をコントロールできるようになるための指南書です。そしてさらにその先、「時間を捨ててしまう」ことが最終目的だそうで、これは身に着けたいスキルですね。

簡単に、本書で紹介されていた時間感覚の取り戻し方7つを紹介します。

  • ゴールコンフリクトを正す

ゴール(目標)がコンフリクト(衝突)しあった状態を解消します。ゴールコンフリクトが起こると焦ってしまい時間がなくなるので要注意。まずはコンフリクト・リストを作ります。

1.今の目標10個を書き出しす
2.その中から重要な目標5つを選ぶ
3.5つの目標の「障害」を書き出す
4.障害をコンフリクトのパターンに振り分ける

上記の手順で、コンフリクトを振り分けます。コンフリクトには、

・分かってるけどやらないコンフリクト
・思い込みコンフリクト
・無知コンフリクト

以上の3つのパターンがあるそうです。ここまで分けられると対策ができますね。

  • 時間汚染を防げ!

マルチタスクは生産性を下げます。本書では「ある作業からある作業へと注意の切り替えをするたびプレッシャーが増える」と紹介され、時間がない錯覚の原因になっています。これが時間汚染。脳のパニックを抑えるために、タスクの切り替えタイミングを決めておくといいそうです。

1.前もって決めた感覚で、定期的に2つの作業を切り替える(例:ひとつの作業を10分やったら2つ目の作業に移る)
2.自分の意志で自由に2つの作業を切り替える

p.80

気分でタスクを切り替えるよりも、タイマーを使いましょう。メールチェックなんかも、回数と時間を決めておきましょう。

  • 呼吸を変える

呼吸法で「時間が足りない感覚」はやわらぐそうです。「落ちついて深呼吸」はウソじゃなかったのね。

1.1から5まで数えながらゆっくり息を吸う
2.1から6まで数えながらゆっくり息を吐く
3.これを10回くり返す

p.91

深呼吸のスゴさが紹介されています。パニックになりそうなら、なおさら落ち着いて呼吸を整えましょう。

  • リフレーミング

嫌な状況を前向きに解釈し、ネガティブな感情に対応します。

1.時間がなくて焦りを感じたら、「自分はワクワクしているだけだ」と声に出してみる
2.同じセリフを3回くり返して、自分が言ったことを信じこむよう努力する

p.105

「不安になったら『興奮してきた!』と叫んでください」ともありました。身体にとっては、不安も興奮も同じ状況なんだそうです。

  • 親切

自分のために時間を使うより、他人のために時間を割く方が時間を有効に使えるそうです。ちょっと意外な話。心理学では「自己効力感」というそうで、「ヘルパーズハイ」という言い回しも使われていました。

  • スモールゴール

大きすぎる目標を立てるより、小さな目標を立てましょう。1日単位で目標を想像する方が「余裕のある時間感覚」が育つんだって。つい壮大な目標を立てて攻略していく方がスゴそうと思ってしまいますが、違うんですね。

  • 自然

実験で、「幸福な気分になる動画(群衆が楽しそうな表情で旗を振っている様子など)」と「壮大な自然の動画(滝、クジラ、宇宙など)」を見たとき、自然の映像を見たグループの方が時間を長く感じたそうです。自然は、わたしたちを日常からひと時だけ切り離してくれます。それが時間の余裕を生むのです。

まずは1分、自然の動画を見ることから。次いで15分自然の中でボーっとしてみる。ガーデニングもオススメされていました。

「時間がない」と諦めなくていい

メンタリストDaiGo『超時間術』挿絵イラスト

本書『超時間術』を読んでとても励まされたのは、「時間を理由にやりたいことを諦めなくていい」ということでした。みんなそれぞれに困難を抱えているでしょうが、それでも「時間がないから」という理由で諦める必要はないんです。短い時間であっても、思うように進められなくても「取り組み続けることができるんだ」というのは、大きな励みになります。

といっても、あさよるは実際に忙しいときよりも、時間に余裕ができた時の方がダラダラっと時間を過ごしちゃって、「気づけば夜中……」みたいなことの方が多いです(;’∀’)(;’∀’)

本書の中で、気分ではなく、タスクとそれに割り振る時間を決めて、タイマーで計った方がいいとありましたが、その通りだと思います。本当に忙しい時は、タスクと時間を切らなきゃ無理なのでそうしますが、時間に余裕があるとき程それをサボちゃって、結局なにもできていない気持ちになります(;’∀’)

「時間がない」のではなく、「時間を有効に使えていない」と考えた方が、対策が打てるので、結果的にできることが増えると思いました。

いつでもできる!

で、これから人生、どんどん生活環境が変化しても、この「時間を理由に諦めなくてもいい」ってのは励みになるだろうと思いました。あさよる自身はフワフワ地に足が着かずに生きていますが(苦笑)、高齢になってから新しく何かを始める方や、子育てや介護をしながら自分のやるべきことに取り組んでいる方もいます。そんな人の姿って、遠巻きに黙視するだけでも「がんばろう」と思わせてくれます。

この『超時間術』も、そういう気持ちになる本でした。それぞれ置かれた状況は違うでしょうが、自分の目の前のことに取り組みましょう。

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『あきらめていた「体質」が極上の体に変わる』|今夜からの寝る前のルーチン

『あきらめていた「体質」が極上の体に変わる』挿絵イラスト

こんにちは。もっと寝ていたい あさよるです。すっかり涼しい日が続くようになって(むしろ寒い)、ちょっと安心して「もっと寝てたい」と思う日が続いています。夏バテ気味だしね~。この夏はもう過酷すぎて、なにも考えられなかったけれども、これからどんどん日照時間も短くなってゆく季節ですから、体調管理も万全にしておきたいですね。

今日読んだのは『極上の体に変わる』という、女性向けの健康管理法を紹介する本です。オシャレな写真もたくさん使われていて、読みやすい内容です。

入浴、食事、起床、睡眠の準備、生理前後の習慣と、女性の体にありがちなトラブルを改善する為の、少しの習慣が紹介されています。今日から取り入れられそうなものも多いので、ちょっと読むのにおすすめです。

よく眠れるための習慣

本書『極上の体に変わる』では、体調を良好に保つための小さなコツが紹介されています。本書でのテーマは「睡眠」。睡眠の質を向上させることは日中のパフォーマンスを上げるのはもちろん、美容にもつながりますね。また、女性が抱える婦人科系の不調の対策としても「睡眠」の見直しは有効らしい!

本書で紹介されているのは、「上手に寝るコツ」って感じかもしれませんね。すでに上手に眠れている人にとってはどうってことないのでしょうが、眠るのが下手な人は必読。また、昔はよく眠れていたのに、最近スッキリ起きられないとか日中だるいとか、体調の変化を感じている人にも良いでしょう。

お風呂は良い

『あきらめていた「体質」が極上の体に変わる』挿絵イラスト

やっぱり、お風呂にお湯を張って入浴するのは良いみたい。で、大事なのはお風呂に入るタイミングです。お風呂は寝る1時間前がベストだそう。

わたしたちは寝る前に一旦体温が上がり、そこからグーっと体温が下がるときに睡眠導入するので、お風呂も寝る前に体を温め、その後、冷えないうちにお布団に入って、布団の中で靴下を脱いで体温を下げます(足首には筋肉がないため、冷えやすい。靴下必着!)。

シャワーだけの日も、シャワーに背を向け、首から背中にシャワーを当てます。

お風呂の中では体をプカーンと湯船に浮かべたり、アーっと声を出してみたり、リラックスできると尚ヨシ。

フットバスが欲しい!

あさよる宅は湯船もあるし、追い炊きもできるんですが、一人だけ入浴するのにお湯を張るのももったいない気がして、シャワーで済ませることが多いんです。だけどやっぱ全身入浴するのが効果的なのか~と思いながら、せめて足だけでもお湯で温められたらいいなぁと思い、フットバスの購入を検討し始めました。

ただお湯をためるだけのものと、冷めないようにヒーターがついているものがあるらしく、どうせならヒーターつきが欲しい。

ただフットバスはまだそんなに普及してない商品なのか、あまり口コミがなくて、どれがいいのか情報が少ないですね(;’∀’)

上手に起きる

朝起きる習慣も上手にできるように。睡眠時間6時間というのはやはり短いそうで(他の本でも6時間では足りない人が多いとあった)、本書では6時間半は睡眠時間が欲しいとされています。そして午前中は日光に当たる。これはよく言われていることですね。

目覚ましも「スヌーズ機能」は使わないようにと。わかる。わかりすぎる(;’∀’) スヌーズ機能って、中途半端に二度寝をしちゃうんですよね。二度寝も悪くないそうですが、寝るなら寝る。起きるなら起きるで、ダラダラと目覚めが悪いのがよくないみたい。

食生活も味方につける

本書では食べ物についても言及されています。まずはよく噛んで食べる。よく噛んで食べないと消化に悪く、便秘のもとになるそうです。便秘を抱えている女性は多いでしょうから、気を付けておきたいですね。

夕飯は寝る3時間前にとっておくことが理想だそうですが、遅くなりそうなときは夜19時ごろにはチーズを食べておくことが推奨されていました。おやつにタンパク質を摂るといいというのは、以前間食について書かれた本でも触れられていました。

あとは、グレープフルーツは匂いを嗅ぐだけでダイエットになるとか、生理前はローズヒップティーが良いそうです。どちらも取り入れやすい習慣です。

リラックスした時間を

寝る前の時間や、朝起きてから出勤するまでの時間、リラックスして「寝る準備」「体を起こしてゆく準備」につかうと、上手に睡眠導入~起床~活動~睡眠と繰り返しのサイクルが整ってくるようです。

本書では入浴方法や、グレープフルーツやローズヒップティーがいいとか、すぐに取り入れられそうなものが多く、肩ひじ張ってないのが良いと思いました。

あさよる的には、以前にアロマテラピーの勉強をしていたことがあったので、また精油を使った効果を改めてとり入れなおしてもいいかもなんて思いました。

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『レバレッジ・シンキング』|楽して大きな成果を手に入れろ

『レバレッジ・シンキング』挿絵イラスト

こんにちは。「怠けるための努力は惜しまない」がモットーの あさよるです。これを言うと、冗談だと思って笑う人か、同意してくれる人か、「それはおかしい」と反論する人の3つに分かれます。最後の「それはおかしい」というのは「楽をしたいという発想は良くない」という点からだいたい話はスタートします。

あさよるは平気で「楽をしたい」「辛いことはしない」と言っちゃう人なので、ちょいちょい怒られます。「露悪趣味」と言われることもあります(;’∀’)

今日読んだ『レバレッジ・シンキング』は、内容の捉え方によっちゃあ、あさよるのように反感を買いそうなことを、きちんと言語化することで、「なぜ仕事を能率化すると良いのか」「そのためにはなにをすべきか」と説明がなされていますから、「露悪」的では全くありません。

時間が余っている人なんていません。みんな時間が足りない中で、より自分にとって良い時間や環境を手に入れるため「てこの原理」を使って、大きな力で動かしましょう。

小さな力で大きな仕事を!〈てこの原理〉で動かせ

『レバレッジ・シンキング』挿絵イラスト

「レバレッジ」とは「てこ(lever)の作用」……つまり「てこの原理」を指す英語です。経済においては投資をして、少ない力で大きな結果を得る活動を指す言葉だそうです。本書『レバレッジ・シンキング』では会社員が、自分が使える時間の中から、最小の力で最大の結果を得るための習慣が紹介されています。

本書のキーになる言葉は「Doing more whit less」――「少ない労力と時間で大きな成果を獲得する」と日本語に訳されています。頭文字を取って「DMWL」の考え方として度々本書に登場します。

「投資をする」といっても、お金のかかることばかりが投資ではありません。本書では、会社員は日々の業務に追われて勉強をする時間――つまり自分への投資の時間が極端に少ないと紹介されています。具体的には、勉強時間は平均一日10分くらいなんだそうです(2001年、総務省統計局)。勉強する間もないくらい日々の業務に忙殺されている人が多い結果なのですが、このデータを逆手に取れば、「勉強習慣を持つだけで独り勝ち状態になる」ということでもあります。チャンスと考える人も少なくないのではないでしょうか。

先の統計を「学習・研究」「スポーツ」「交際・つきあい」の3項目を集めても、40分に満たなないそうです。また、ベストセラーのビジネス書ですら、読んでいるのは労働人口の0.4%と計算されていました。圧倒的にインプット量が足りていないのがわかります。

日本のホワイトカラーの働き方が生産性が低いと言われているのは、どうやらこの時間の使い方に理由があるのではないかとしているのが本書『レバレッジ・シンキング』の主張です。スポーツ選手は、試合時間とトレーニングに費やす時間の比は1:4くらいだそうです。スポーツ選手並みとはいかなくとも、トレーニング時間を増やす活動が、激動の時代だからこそ求められているのでしょう。

怠けるための努力は惜しまない

あさよるのモットーは「怠けるための努力は惜しまない」でした。意味は似ているけれども、「レバレッジ・シンキング」の方が言い方がカッコいいですね。

あさよるは「突然自分がいなくなっても他の人が勝手に引き継いでくれる仕事」が好きです。だからそうなるように、仕事のルーティンをマニュアル化するのも好き。だって、いつでも他人が引き継げるくらい、半自動的に仕事が進んでいく仕組みを作っておいた方が、自分自身も楽ちんですからね。

本書では「習慣化」も大きな力になると紹介されています。例えば「これから毎日2時間勉強しよう」と思っても、実際にそれを実現するのはとても大変です。だけど、毎日2時間勉強することが習慣になっている人にとっては、お風呂に入ったりパジャマに着替えたりするくらい当たり前の日課としてできるんですよね。この「習慣づけ」も自分への投資の一つです。

あさよるは今読書ブログなんてやってますが、ブログを始めた動機の中に「読書習慣を継続させたい」という願望がありました。元々、子ども時代から読書はしていたのですが、社会人になって忙しさから本を読む習慣がなくなっていました。そして、習慣って一度なくすと、取り戻すのが大変なんですよね(;’∀’)

読書って、必要な時に必要な書物にあたれらたいいんだけど、困ったときほど冷静に自分に必要な知識・資料を探すのはとても難しいことだろうと思います。だから、困っていないときから「下調べしておく習慣」と「読書する習慣」って大事だと思っています。

また、学習習慣を維持するために、資格試験を受験し続けたり、大学に在籍したり、院生になる人もいますね。みなさん、「勉強しなければならない状況」をあえて作ってるんじゃないのかなぁと思います。

誰も時間がない

「時間がない」というのはみんな同じです。子どもだって、暇を持て余せれる時期なんて知れているんじゃないでしょうか。

本書では「残りの時間で○○する」のではなく、目的があるなら最初にその時間を切り分けるべきだと紹介されています。それは、「余ったお金を貯金する」だといつまで経っても貯金が増えないから、「毎月○万円貯金する」と決め、最初に貯金分を別の口座に分けて振り込むのと同じです。

もし「○○しよう」と思っているなら、それは「時間ができたらしよう」だと一生そんな時間はやってこないでしょう。そうじゃなく、具体的に「△時~※時は○○をする」と時間を最初に確保すべきです。

そして、できれば朝一の一日の一番良い時間帯を、自分のために使うのが良いでしょう。

「朝、シャワーを浴びながら本を読む」と紹介されていて「それは良い時間だなぁ」と憧れました。こんな風に「○○しながら××する」と、同時に複数のことができるか考えても良いですね。本書ではジョギングしながら音声データを聞くという話がありました。あさよるの知人でも、オーディオブックで読書(読み聞かせですね)をする人がいます。

通勤時間とか、なんとなく時間を過ごしちゃってるのはもったいないですね。もっと能動的に、どの時間をどう使うのか、自分の意志が通った時間の使い方ができると有意義だろうと思いました。

「遊ぶ」もインプットになる

本書を読んで深刻だなぁと思ったのは、先に紹介した「学習・研究」「スポーツ」「交際・つきあい」の3項目を集めても、40分に満たなないというデータでした。

インプットというのは、何も机にかじりついてガリ勉することだけじゃなく、人との関わりの中でや、スポーツや、遊びの範囲の中から学ぶこともたくさんあります。というか、遊びだって真剣にやれば、とても刺激的です。「その時間がない(時間を設けていない)」というのは、とても大変です。

と言いつつ、あさよるも、なんとな~くダラダラ~っと過ごしてしまう時間がたくさんあります。そして夜になって「あれができなかった……」「連休なのになにもできなかった……」と落ち込むこともたくさんあります(;’∀’)

時間って、能動的に使わない限り、いくらあっても足りないものなんですね。そして、ただ「1時間頑張ったら1時間分の成果が上がる」だけじゃなく、てこの原理を使って「1時間頑張ったら8時間分の成果が上がる」になりたいと思いました。

ブログ書く時間は確保しなきゃなので、それ以外の時間を調整します(^^)>

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『スタンフォード式 疲れない体』|効率よく活動し、疲労を持ち越さない体に

『スタンフォード式 疲れない体』挿絵イラスト

こんにちは。あさよるです。すっかり気候も良いですから、土日に行楽に出かける方も多いでしょう。そして、週明けすっきりとリフレッシュして仕事を始めるために本書『疲れない体』はぴったりです。心地よく疲れ、気持ちよく寝て、パチッと目が覚めるような、快適な週明けを過ごしましょう~(^^♪

「疲れない呼吸」を身につける

本書『疲れない体』は、スポーツで世界的に成果を残しているスタンフォード大学からの提案。疲労を客観的に捉える方法と、疲れにくい習慣を手に入れましょう。

まず、疲れを客観的にとらえる方法4つが紹介されていました。

  • 「脈」がいつもと違う
  • 「いろいろな時間」に寝ている
  • 「腰」が痛い
  • 「呼吸する場所」を間違えている

〈「腰」が痛い〉とは、脳が体のバランスを取ろうと、筋肉をギュッと緊張させた状態が続くと陥る状態だそうです。ハイヒールなど、好きな服装によって腰痛になりやすい人もいます。

〈「呼吸する場所」を間違えている〉は、簡単に言っちゃえば、呼吸が浅くて酸欠気味になりがち人です。呼吸が浅くなってしまう理由の一つが、姿勢の悪さだと言います。そして、この「呼吸」が、本書『疲れない体』で多く語られる、疲れにくい秘訣です。

ちなみに あさよるの場合、お酒を飲むと、翌日この4つの状態になっている気がします(;’∀’)>

「疲れない体」のために欠かせない「IAP呼吸法」というものが紹介されています。右の肋骨の一番下、胸骨の一番下、左の肋骨の一番下の3点を結んだとき、点・胸骨の一番下が90度以下になるのが良い姿勢。90度を超えると姿勢が悪いそうです。

『スタンフォード式 疲れない体』挿絵イラスト

呼吸するとき、お腹の中の腹圧で肺に空気が入るので、お腹に空気が入りやすい人=疲れにくい人ってところでしょうか。

効率よく燃やす

あさよるは体験したことありませんが、酸素カプセルに入ると体の疲れが取れやすいと聞いたことがあります。酸素をより多く取り込みやすい姿勢と呼吸法でも、同じように疲労回復しやすいんだろうと思います。

また、腹式呼吸についても触れられています。みなさん、腹式呼吸というと、息を吸うときお腹を膨らまして、息を吐くときお腹をへこますように教えられた記憶があるのではないでしょうか。しかし、本書では息を吐く時もお腹を膨らましたまま、息だけ吐くよう書かれていました。

実はあさよるも、お腹を膨らましたまま息を吐くというコツに気付いた本がありました。それがボイストレーニングの『歌上手になる奇跡のボイストレーニングBOOK』でした。

この本にはCDが添付されていて、CDに合わせて一緒に声を出して、ボイストレーニングができる本です。で、あさよるは一時期マジメに取り組んでおりまして、あるとき「お腹の中を風船のように膨らまして、その風船に響かせるように声を出せばいいのか」と少しコツをつかんだ気がします。そもそも あさよるは、歌の練習というよりは、よく風邪をひくと声をからすので、喉に負担をかけずに喋れるようになればいいなぁとはじめました。そのせいかがあるのかないのかはわかりませんが、なんとなく風邪をひいても喉には来ない気がしています(気のせいかもしれないケド……)

これも、身体に負担を減らして、声を出すメソッドだと考えると、『疲れない体』と共通する部分もあるのかもあんて思いました。

疲れにくい習慣を

『疲れない体』では呼吸法を中心に、睡眠の方法や、眼精疲労の解消の仕方、ストレッチなど、疲れにくい体の習慣が紹介されています。あと栄養もね。

先日ブログでも紹介した『超ストレス解消法』とも関連しているなぁと感じます。結局のところ、「疲れない体」とは、そもそも疲れにくい習慣と、疲れを解消させる習慣によって、その日の疲れを持ち越さないことなのでしょう。それは肉体的にも精神的にも。

あと、睡眠については、同じく「スタンフォード」シリーズ(?)の、『スタンフォード式 最高の睡眠』あたりを。

睡眠について知るなら、『4時間半熟睡法』も併せて読んでおいてもいいんじゃないかと思います。

『4時間半熟睡法』はタイトルの通り、いわゆる「ショートスリーパー」のような睡眠生活を手に入れるためのメソッドが紹介されています。といっても、かなり厳密に睡眠時間を計算しないといけないし、実行し続けるのは難しいやり方だと思うので、あまり軽々とオススメもできません。なのになぜ『4時間半熟睡法』をすすめるかというと、「睡眠習慣」について考えるとき、「普通は4時間半では睡眠は足りないんだ」というのもよくわかるからです。

そしてそれを踏まえたうえで、『疲れない体』では「東京の平日の平均睡眠時間は5.59時間」という、驚きの睡眠時間が紹介されていました。この平均値をどう解釈してよいのか悩みますが、とりあえず『4時間半熟睡法』を読んだあとにこの数字を見ると、「大丈夫か?」と心配になります。それくらい、睡眠時間を削るって命を削ってしまうことだから、しっかり計算して完璧に計画を立てなきゃヤバイぞ!? と焦る。

みんな、普通にしていると、疲れをため込んでしまう生活になってるんだなぁと、他人事じゃなく思います。「疲れない体」って、多くの人にとって切実な問題なんじゃないでしょうか。

きちんと章立てされている本でもあるので、中身が気になる方は、記事の最後の目次だけでも読んでみれば、雰囲気はわかると思います(`・ω・´)b

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