時間管理

『スタンフォード式 疲れない体』|効率よく活動し、疲労を持ち越さない体に

『スタンフォード式 疲れない体』挿絵イラスト

こんにちは。あさよるです。すっかり気候も良いですから、土日に行楽に出かける方も多いでしょう。そして、週明けすっきりとリフレッシュして仕事を始めるために本書『疲れない体』はぴったりです。心地よく疲れ、気持ちよく寝て、パチッと目が覚めるような、快適な週明けを過ごしましょう~(^^♪

「疲れない呼吸」を身につける

本書『疲れない体』は、スポーツで世界的に成果を残しているスタンフォード大学からの提案。疲労を客観的に捉える方法と、疲れにくい習慣を手に入れましょう。

まず、疲れを客観的にとらえる方法4つが紹介されていました。

  • 「脈」がいつもと違う
  • 「いろいろな時間」に寝ている
  • 「腰」が痛い
  • 「呼吸する場所」を間違えている

〈「腰」が痛い〉とは、脳が体のバランスを取ろうと、筋肉をギュッと緊張させた状態が続くと陥る状態だそうです。ハイヒールなど、好きな服装によって腰痛になりやすい人もいます。

〈「呼吸する場所」を間違えている〉は、簡単に言っちゃえば、呼吸が浅くて酸欠気味になりがち人です。呼吸が浅くなってしまう理由の一つが、姿勢の悪さだと言います。そして、この「呼吸」が、本書『疲れない体』で多く語られる、疲れにくい秘訣です。

ちなみに あさよるの場合、お酒を飲むと、翌日この4つの状態になっている気がします(;’∀’)>

「疲れない体」のために欠かせない「IAP呼吸法」というものが紹介されています。右の肋骨の一番下、胸骨の一番下、左の肋骨の一番下の3点を結んだとき、点・胸骨の一番下が90度以下になるのが良い姿勢。90度を超えると姿勢が悪いそうです。

『スタンフォード式 疲れない体』挿絵イラスト

呼吸するとき、お腹の中の腹圧で肺に空気が入るので、お腹に空気が入りやすい人=疲れにくい人ってところでしょうか。

効率よく燃やす

あさよるは体験したことありませんが、酸素カプセルに入ると体の疲れが取れやすいと聞いたことがあります。酸素をより多く取り込みやすい姿勢と呼吸法でも、同じように疲労回復しやすいんだろうと思います。

また、腹式呼吸についても触れられています。みなさん、腹式呼吸というと、息を吸うときお腹を膨らまして、息を吐くときお腹をへこますように教えられた記憶があるのではないでしょうか。しかし、本書では息を吐く時もお腹を膨らましたまま、息だけ吐くよう書かれていました。

実はあさよるも、お腹を膨らましたまま息を吐くというコツに気付いた本がありました。それがボイストレーニングの『歌上手になる奇跡のボイストレーニングBOOK』でした。

この本にはCDが添付されていて、CDに合わせて一緒に声を出して、ボイストレーニングができる本です。で、あさよるは一時期マジメに取り組んでおりまして、あるとき「お腹の中を風船のように膨らまして、その風船に響かせるように声を出せばいいのか」と少しコツをつかんだ気がします。そもそも あさよるは、歌の練習というよりは、よく風邪をひくと声をからすので、喉に負担をかけずに喋れるようになればいいなぁとはじめました。そのせいかがあるのかないのかはわかりませんが、なんとなく風邪をひいても喉には来ない気がしています(気のせいかもしれないケド……)

これも、身体に負担を減らして、声を出すメソッドだと考えると、『疲れない体』と共通する部分もあるのかもあんて思いました。

疲れにくい習慣を

『疲れない体』では呼吸法を中心に、睡眠の方法や、眼精疲労の解消の仕方、ストレッチなど、疲れにくい体の習慣が紹介されています。あと栄養もね。

先日ブログでも紹介した『超ストレス解消法』とも関連しているなぁと感じます。結局のところ、「疲れない体」とは、そもそも疲れにくい習慣と、疲れを解消させる習慣によって、その日の疲れを持ち越さないことなのでしょう。それは肉体的にも精神的にも。

あと、睡眠については、同じく「スタンフォード」シリーズ(?)の、『スタンフォード式 最高の睡眠』あたりを。

睡眠について知るなら、『4時間半熟睡法』も併せて読んでおいてもいいんじゃないかと思います。

『4時間半熟睡法』はタイトルの通り、いわゆる「ショートスリーパー」のような睡眠生活を手に入れるためのメソッドが紹介されています。といっても、かなり厳密に睡眠時間を計算しないといけないし、実行し続けるのは難しいやり方だと思うので、あまり軽々とオススメもできません。なのになぜ『4時間半熟睡法』をすすめるかというと、「睡眠習慣」について考えるとき、「普通は4時間半では睡眠は足りないんだ」というのもよくわかるからです。

そしてそれを踏まえたうえで、『疲れない体』では「東京の平日の平均睡眠時間は5.59時間」という、驚きの睡眠時間が紹介されていました。この平均値をどう解釈してよいのか悩みますが、とりあえず『4時間半熟睡法』を読んだあとにこの数字を見ると、「大丈夫か?」と心配になります。それくらい、睡眠時間を削るって命を削ってしまうことだから、しっかり計算して完璧に計画を立てなきゃヤバイぞ!? と焦る。

みんな、普通にしていると、疲れをため込んでしまう生活になってるんだなぁと、他人事じゃなく思います。「疲れない体」って、多くの人にとって切実な問題なんじゃないでしょうか。

きちんと章立てされている本でもあるので、中身が気になる方は、記事の最後の目次だけでも読んでみれば、雰囲気はわかると思います(`・ω・´)b

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『レバレッジ・シンキング』|楽して大きな成果を手に入れろ

『レバレッジ・シンキング』挿絵イラスト

こんにちは。「怠けるための努力は惜しまない」がモットーの あさよるです。これを言うと、冗談だと思って笑う人か、同意してくれる人か、「それはおかしい」と反論する人の3つに分かれます。最後の「それはおかしい」というのは「楽をしたいという発想は良くない」という点からだいたい話はスタートします。

あさよるは平気で「楽をしたい」「辛いことはしない」と言っちゃう人なので、ちょいちょい怒られます。「露悪趣味」と言われることもあります(;’∀’)

今日読んだ『レバレッジ・シンキング』は、内容の捉え方によっちゃあ、あさよるのように反感を買いそうなことを、きちんと言語化することで、「なぜ仕事を能率化すると良いのか」「そのためにはなにをすべきか」と説明がなされていますから、「露悪」的では全くありません。

時間が余っている人なんていません。みんな時間が足りない中で、より自分にとって良い時間や環境を手に入れるため「てこの原理」を使って、大きな力で動かしましょう。

小さな力で大きな仕事を!〈てこの原理〉で動かせ

『レバレッジ・シンキング』挿絵イラスト

「レバレッジ」とは「てこ(lever)の作用」……つまり「てこの原理」を指す英語です。経済においては投資をして、少ない力で大きな結果を得る活動を指す言葉だそうです。本書『レバレッジ・シンキング』では会社員が、自分が使える時間の中から、最小の力で最大の結果を得るための習慣が紹介されています。

本書のキーになる言葉は「Doing more whit less」――「少ない労力と時間で大きな成果を獲得する」と日本語に訳されています。頭文字を取って「DMWL」の考え方として度々本書に登場します。

「投資をする」といっても、お金のかかることばかりが投資ではありません。本書では、会社員は日々の業務に追われて勉強をする時間――つまり自分への投資の時間が極端に少ないと紹介されています。具体的には、勉強時間は平均一日10分くらいなんだそうです(2001年、総務省統計局)。勉強する間もないくらい日々の業務に忙殺されている人が多い結果なのですが、このデータを逆手に取れば、「勉強習慣を持つだけで独り勝ち状態になる」ということでもあります。チャンスと考える人も少なくないのではないでしょうか。

先の統計を「学習・研究」「スポーツ」「交際・つきあい」の3項目を集めても、40分に満たなないそうです。また、ベストセラーのビジネス書ですら、読んでいるのは労働人口の0.4%と計算されていました。圧倒的にインプット量が足りていないのがわかります。

日本のホワイトカラーの働き方が生産性が低いと言われているのは、どうやらこの時間の使い方に理由があるのではないかとしているのが本書『レバレッジ・シンキング』の主張です。スポーツ選手は、試合時間とトレーニングに費やす時間の比は1:4くらいだそうです。スポーツ選手並みとはいかなくとも、トレーニング時間を増やす活動が、激動の時代だからこそ求められているのでしょう。

怠けるための努力は惜しまない

あさよるのモットーは「怠けるための努力は惜しまない」でした。意味は似ているけれども、「レバレッジ・シンキング」の方が言い方がカッコいいですね。

あさよるは「突然自分がいなくなっても他の人が勝手に引き継いでくれる仕事」が好きです。だからそうなるように、仕事のルーティンをマニュアル化するのも好き。だって、いつでも他人が引き継げるくらい、半自動的に仕事が進んでいく仕組みを作っておいた方が、自分自身も楽ちんですからね。

本書では「習慣化」も大きな力になると紹介されています。例えば「これから毎日2時間勉強しよう」と思っても、実際にそれを実現するのはとても大変です。だけど、毎日2時間勉強することが習慣になっている人にとっては、お風呂に入ったりパジャマに着替えたりするくらい当たり前の日課としてできるんですよね。この「習慣づけ」も自分への投資の一つです。

あさよるは今読書ブログなんてやってますが、ブログを始めた動機の中に「読書習慣を継続させたい」という願望がありました。元々、子ども時代から読書はしていたのですが、社会人になって忙しさから本を読む習慣がなくなっていました。そして、習慣って一度なくすと、取り戻すのが大変なんですよね(;’∀’)

読書って、必要な時に必要な書物にあたれらたいいんだけど、困ったときほど冷静に自分に必要な知識・資料を探すのはとても難しいことだろうと思います。だから、困っていないときから「下調べしておく習慣」と「読書する習慣」って大事だと思っています。

また、学習習慣を維持するために、資格試験を受験し続けたり、大学に在籍したり、院生になる人もいますね。みなさん、「勉強しなければならない状況」をあえて作ってるんじゃないのかなぁと思います。

誰も時間がない

「時間がない」というのはみんな同じです。子どもだって、暇を持て余せれる時期なんて知れているんじゃないでしょうか。

本書では「残りの時間で○○する」のではなく、目的があるなら最初にその時間を切り分けるべきだと紹介されています。それは、「余ったお金を貯金する」だといつまで経っても貯金が増えないから、「毎月○万円貯金する」と決め、最初に貯金分を別の口座に分けて振り込むのと同じです。

もし「○○しよう」と思っているなら、それは「時間ができたらしよう」だと一生そんな時間はやってこないでしょう。そうじゃなく、具体的に「△時~※時は○○をする」と時間を最初に確保すべきです。

そして、できれば朝一の一日の一番良い時間帯を、自分のために使うのが良いでしょう。

「朝、シャワーを浴びながら本を読む」と紹介されていて「それは良い時間だなぁ」と憧れました。こんな風に「○○しながら××する」と、同時に複数のことができるか考えても良いですね。本書ではジョギングしながら音声データを聞くという話がありました。あさよるの知人でも、オーディオブックで読書(読み聞かせですね)をする人がいます。

通勤時間とか、なんとなく時間を過ごしちゃってるのはもったいないですね。もっと能動的に、どの時間をどう使うのか、自分の意志が通った時間の使い方ができると有意義だろうと思いました。

「遊ぶ」もインプットになる

本書を読んで深刻だなぁと思ったのは、先に紹介した「学習・研究」「スポーツ」「交際・つきあい」の3項目を集めても、40分に満たなないというデータでした。

インプットというのは、何も机にかじりついてガリ勉することだけじゃなく、人との関わりの中でや、スポーツや、遊びの範囲の中から学ぶこともたくさんあります。というか、遊びだって真剣にやれば、とても刺激的です。「その時間がない(時間を設けていない)」というのは、とても大変です。

と言いつつ、あさよるも、なんとな~くダラダラ~っと過ごしてしまう時間がたくさんあります。そして夜になって「あれができなかった……」「連休なのになにもできなかった……」と落ち込むこともたくさんあります(;’∀’)

時間って、能動的に使わない限り、いくらあっても足りないものなんですね。そして、ただ「1時間頑張ったら1時間分の成果が上がる」だけじゃなく、てこの原理を使って「1時間頑張ったら8時間分の成果が上がる」になりたいと思いました。

ブログ書く時間は確保しなきゃなので、それ以外の時間を調整します(^^)>

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『あきらめていた「体質」が極上の体に変わる』|今夜からの寝る前のルーチン

『あきらめていた「体質」が極上の体に変わる』挿絵イラスト

こんにちは。もっと寝ていたい あさよるです。すっかり涼しい日が続くようになって(むしろ寒い)、ちょっと安心して「もっと寝てたい」と思う日が続いています。夏バテ気味だしね~。この夏はもう過酷すぎて、なにも考えられなかったけれども、これからどんどん日照時間も短くなってゆく季節ですから、体調管理も万全にしておきたいですね。

今日読んだのは『極上の体に変わる』という、女性向けの健康管理法を紹介する本です。オシャレな写真もたくさん使われていて、読みやすい内容です。

入浴、食事、起床、睡眠の準備、生理前後の習慣と、女性の体にありがちなトラブルを改善する為の、少しの習慣が紹介されています。今日から取り入れられそうなものも多いので、ちょっと読むのにおすすめです。

よく眠れるための習慣

本書『極上の体に変わる』では、体調を良好に保つための小さなコツが紹介されています。本書でのテーマは「睡眠」。睡眠の質を向上させることは日中のパフォーマンスを上げるのはもちろん、美容にもつながりますね。また、女性が抱える婦人科系の不調の対策としても「睡眠」の見直しは有効らしい!

本書で紹介されているのは、「上手に寝るコツ」って感じかもしれませんね。すでに上手に眠れている人にとってはどうってことないのでしょうが、眠るのが下手な人は必読。また、昔はよく眠れていたのに、最近スッキリ起きられないとか日中だるいとか、体調の変化を感じている人にも良いでしょう。

お風呂は良い

『あきらめていた「体質」が極上の体に変わる』挿絵イラスト

やっぱり、お風呂にお湯を張って入浴するのは良いみたい。で、大事なのはお風呂に入るタイミングです。お風呂は寝る1時間前がベストだそう。

わたしたちは寝る前に一旦体温が上がり、そこからグーっと体温が下がるときに睡眠導入するので、お風呂も寝る前に体を温め、その後、冷えないうちにお布団に入って、布団の中で靴下を脱いで体温を下げます(足首には筋肉がないため、冷えやすい。靴下必着!)。

シャワーだけの日も、シャワーに背を向け、首から背中にシャワーを当てます。

お風呂の中では体をプカーンと湯船に浮かべたり、アーっと声を出してみたり、リラックスできると尚ヨシ。

フットバスが欲しい!

あさよる宅は湯船もあるし、追い炊きもできるんですが、一人だけ入浴するのにお湯を張るのももったいない気がして、シャワーで済ませることが多いんです。だけどやっぱ全身入浴するのが効果的なのか~と思いながら、せめて足だけでもお湯で温められたらいいなぁと思い、フットバスの購入を検討し始めました。

ただお湯をためるだけのものと、冷めないようにヒーターがついているものがあるらしく、どうせならヒーターつきが欲しい。

ただフットバスはまだそんなに普及してない商品なのか、あまり口コミがなくて、どれがいいのか情報が少ないですね(;’∀’)

上手に起きる

朝起きる習慣も上手にできるように。睡眠時間6時間というのはやはり短いそうで(他の本でも6時間では足りない人が多いとあった)、本書では6時間半は睡眠時間が欲しいとされています。そして午前中は日光に当たる。これはよく言われていることですね。

目覚ましも「スヌーズ機能」は使わないようにと。わかる。わかりすぎる(;’∀’) スヌーズ機能って、中途半端に二度寝をしちゃうんですよね。二度寝も悪くないそうですが、寝るなら寝る。起きるなら起きるで、ダラダラと目覚めが悪いのがよくないみたい。

食生活も味方につける

本書では食べ物についても言及されています。まずはよく噛んで食べる。よく噛んで食べないと消化に悪く、便秘のもとになるそうです。便秘を抱えている女性は多いでしょうから、気を付けておきたいですね。

夕飯は寝る3時間前にとっておくことが理想だそうですが、遅くなりそうなときは夜19時ごろにはチーズを食べておくことが推奨されていました。おやつにタンパク質を摂るといいというのは、以前間食について書かれた本でも触れられていました。

あとは、グレープフルーツは匂いを嗅ぐだけでダイエットになるとか、生理前はローズヒップティーが良いそうです。どちらも取り入れやすい習慣です。

リラックスした時間を

寝る前の時間や、朝起きてから出勤するまでの時間、リラックスして「寝る準備」「体を起こしてゆく準備」につかうと、上手に睡眠導入~起床~活動~睡眠と繰り返しのサイクルが整ってくるようです。

本書では入浴方法や、グレープフルーツやローズヒップティーがいいとか、すぐに取り入れられそうなものが多く、肩ひじ張ってないのが良いと思いました。

あさよる的には、以前にアロマテラピーの勉強をしていたことがあったので、また精油を使った効果を改めてとり入れなおしてもいいかもなんて思いました。

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メンタリストDaiGo『超時間術』|大丈夫、時間はある!

メンタリストDaiGo『超時間術』挿絵イラスト

こんにちは。あさよるです。「あれしてこれして」と考えていたのに、ハッと気がつくと辺りは真っ暗、もう寝る用意しなくちゃ! ということがよくあります。有意義に休みの時間を使いたいのに、時間がたっぷり使える時に限って、時間の無駄遣いをしちゃうんですよね……。

ということで、メンタリストDaiGoさんの『超時間術』は読みたかった。メンタリストDaiGoさんの本は読みやすく、「おおお!がんばろう!」ってなんかヤル気になるので好きです^^ あと、DaiGoさんのYouTube配信も時々見ているので、本で追っかけられるのがいいですね。

時間は、ある!

メンタリストDaiGoさんの『超時間術』は、時間に追われる現代人にとって朗報でしょう。なぜなら「時間がない」のは錯覚で、実はわたしたちには潜在的に使える時間を持っていると知れるから。もし、なにかにチャレンジしたいのに「時間がない」と諦めようとしている人がいるならば、本書を読んでから考えてみても遅くないでしょう。

「多忙な人ほどゆったりとした時間を過ごす」という話は聞いたことがあります。多くの人は朝の出勤前の時間や、食事の時間にも追われています。しかし、目も回るような多忙を極める人ほど、朝にシャワーを浴びたりコーヒーをゆったり飲んだり、家族と食卓を囲んだり、仲間と食事を楽しむ習慣を持っているという話です。むしろ、そうやって気分の切り替えや、人生の優先順位がしっかりとれているからこそ、多忙な業務をこなせるとも言えるでしょう。

逆に、ダラダラと時間を過ごしちゃうほど、気持ちの切り替えもできず、なんとなく慌ただしく窮屈な気持ちのまま時間を過ごしちゃうのかも。

だけど大丈夫! 時間はある。その事実をまずは認識しましょう。現在、わたしたちは1970年代の頃よりも働く時間そのものは減っているそうです。つまり余暇は増えている。だけど、なぜか娯楽や趣味、レジャー等に使う時間も減っているそうで、同じことはアメリカでも起こっているようです。

著名な社会学者であるジョン・ロビンソン博士は、「アメリカ人はどのように時間を使っているのか?」を数十年にわたって記録し続けた結果、面白い傾向を発見しました。いまのアメリカ人の多くは、自分のことを「忙しすぎて時間がない!」と考えているのに、実際に働く時間は想像よりも少なかったのです。
具体的には、こんな数字が出ています。

・多くのアメリカ人は、「自分は週に60~64時間は働いているはずだ」と答えた
・実際に計算した1週間の労働時間は、平均44.2時間だった

なんと大半の回答は、実際の労働時間に対し20時間もの誤差がありました。博士の分析によれば、「自分は他人よりも働いている」と答えた人ほど、さらに誤差が大きくなる傾向があったそうです。

p.23

アメリカの面白い研究ですが、世界的にも同じような傾向があると指摘されています。さらにこう続きます。

言われてみれば、「時間がない!」と思っていたはずなのに、緊急で入ってきた用事ははぜかこなせてしまったという経験は誰にでもあるでしょう。

・急にトイレが壊れて水があふれた!
・転んで指の骨を折った!
・ずっと気になっている人から「会いたい」と連絡がきた!

そんな状況になれば、どんなに忙しかろうが、どうにか時間を作って修理業を呼ぶか、病院に駆け込むか、デートの場所に走り出すはず。やはり、あなたの時間は余っているのです。

p.24

確かに、急用に対応できないほど忙殺されているってことは、かなり少ないですね。優先順位が高ければ、緊急の要件であってもなんとかなっています。

ないのは時間感覚

本書では、まず「自分には時間がある」と認めるところから始まります。「忙しい」と言葉にするのをやめましょう。「忙しい」と発言した瞬間、意識が未来や過去へ向けられ、「今」に集中できなくなってしまいます。

そして、アレもコレもと目移りしている状況では、生産性が失われてしまいます。タスクを増やしやることを増やすと、逆に成果が減ってしまうとは皮肉ですね。「自分はなにをするか」を絞り込むよう書かれていました。

で、どうして私たちは「忙しい」と発言し、タスクを詰め込みすぎてしまうのでしょうか。本書では

大多数の人が「働くほど成果がでる!」といった思い込みをしている(p.47)

と触れられています。落ち着いて考えれば当たり前ですが、長時間働いても集中が続きませんから、効率が落ちてしまいます。それよりも短時間でメリハリをつけて働く方がよいでしょう。本書『超時間術』は「時間がない」と錯覚していた状態から、時間感覚を取り戻し、時間をコントロールできるようになるための指南書です。そしてさらにその先、「時間を捨ててしまう」ことが最終目的だそうで、これは身に着けたいスキルですね。

簡単に、本書で紹介されていた時間感覚の取り戻し方7つを紹介します。

  • ゴールコンフリクトを正す

ゴール(目標)がコンフリクト(衝突)しあった状態を解消します。ゴールコンフリクトが起こると焦ってしまい時間がなくなるので要注意。まずはコンフリクト・リストを作ります。

1.今の目標10個を書き出しす
2.その中から重要な目標5つを選ぶ
3.5つの目標の「障害」を書き出す
4.障害をコンフリクトのパターンに振り分ける

上記の手順で、コンフリクトを振り分けます。コンフリクトには、

・分かってるけどやらないコンフリクト
・思い込みコンフリクト
・無知コンフリクト

以上の3つのパターンがあるそうです。ここまで分けられると対策ができますね。

  • 時間汚染を防げ!

マルチタスクは生産性を下げます。本書では「ある作業からある作業へと注意の切り替えをするたびプレッシャーが増える」と紹介され、時間がない錯覚の原因になっています。これが時間汚染。脳のパニックを抑えるために、タスクの切り替えタイミングを決めておくといいそうです。

1.前もって決めた感覚で、定期的に2つの作業を切り替える(例:ひとつの作業を10分やったら2つ目の作業に移る)
2.自分の意志で自由に2つの作業を切り替える

p.80

気分でタスクを切り替えるよりも、タイマーを使いましょう。メールチェックなんかも、回数と時間を決めておきましょう。

  • 呼吸を変える

呼吸法で「時間が足りない感覚」はやわらぐそうです。「落ちついて深呼吸」はウソじゃなかったのね。

1.1から5まで数えながらゆっくり息を吸う
2.1から6まで数えながらゆっくり息を吐く
3.これを10回くり返す

p.91

深呼吸のスゴさが紹介されています。パニックになりそうなら、なおさら落ち着いて呼吸を整えましょう。

  • リフレーミング

嫌な状況を前向きに解釈し、ネガティブな感情に対応します。

1.時間がなくて焦りを感じたら、「自分はワクワクしているだけだ」と声に出してみる
2.同じセリフを3回くり返して、自分が言ったことを信じこむよう努力する

p.105

「不安になったら『興奮してきた!』と叫んでください」ともありました。身体にとっては、不安も興奮も同じ状況なんだそうです。

  • 親切

自分のために時間を使うより、他人のために時間を割く方が時間を有効に使えるそうです。ちょっと意外な話。心理学では「自己効力感」というそうで、「ヘルパーズハイ」という言い回しも使われていました。

  • スモールゴール

大きすぎる目標を立てるより、小さな目標を立てましょう。1日単位で目標を想像する方が「余裕のある時間感覚」が育つんだって。つい壮大な目標を立てて攻略していく方がスゴそうと思ってしまいますが、違うんですね。

  • 自然

実験で、「幸福な気分になる動画(群衆が楽しそうな表情で旗を振っている様子など)」と「壮大な自然の動画(滝、クジラ、宇宙など)」を見たとき、自然の映像を見たグループの方が時間を長く感じたそうです。自然は、わたしたちを日常からひと時だけ切り離してくれます。それが時間の余裕を生むのです。

まずは1分、自然の動画を見ることから。次いで15分自然の中でボーっとしてみる。ガーデニングもオススメされていました。

「時間がない」と諦めなくていい

メンタリストDaiGo『超時間術』挿絵イラスト

本書『超時間術』を読んでとても励まされたのは、「時間を理由にやりたいことを諦めなくていい」ということでした。みんなそれぞれに困難を抱えているでしょうが、それでも「時間がないから」という理由で諦める必要はないんです。短い時間であっても、思うように進められなくても「取り組み続けることができるんだ」というのは、大きな励みになります。

といっても、あさよるは実際に忙しいときよりも、時間に余裕ができた時の方がダラダラっと時間を過ごしちゃって、「気づけば夜中……」みたいなことの方が多いです(;’∀’)(;’∀’)

本書の中で、気分ではなく、タスクとそれに割り振る時間を決めて、タイマーで計った方がいいとありましたが、その通りだと思います。本当に忙しい時は、タスクと時間を切らなきゃ無理なのでそうしますが、時間に余裕があるとき程それをサボちゃって、結局なにもできていない気持ちになります(;’∀’)

「時間がない」のではなく、「時間を有効に使えていない」と考えた方が、対策が打てるので、結果的にできることが増えると思いました。

いつでもできる!

で、これから人生、どんどん生活環境が変化しても、この「時間を理由に諦めなくてもいい」ってのは励みになるだろうと思いました。あさよる自身はフワフワ地に足が着かずに生きていますが(苦笑)、高齢になってから新しく何かを始める方や、子育てや介護をしながら自分のやるべきことに取り組んでいる方もいます。そんな人の姿って、遠巻きに黙視するだけでも「がんばろう」と思わせてくれます。

この『超時間術』も、そういう気持ちになる本でした。それぞれ置かれた状況は違うでしょうが、自分の目の前のことに取り組みましょう。

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メンタリストDaiGoさんの本

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『ニューヨークの美しい人をつくる「時間の使い方」』|みんなに親切に、自分を大切に生きる

『ニューヨークの美しい人をつくる「時間の使い方」』挿絵イラスト

こんにちは。いつも時間のないあさよるです。春先の気候のせいか体調が優れず、いつもにも増して時間がなくて焦ってました。そこで、思い切って週末の少なくとも一日、なーんにもせずにパジャマのままゴロゴロすることにしました。食事も前の日の準備をしておいて、お皿も洗わない徹底ぶり。それで、ちょっと元気が出たかも。時間がなくて体を完全に休める日がなくて、思い切って終日休みにしてみて良かったです。

時間の使い方って、正解がないからムズカシイ。衝動のままに活動した方がいい時もあれば、グッと衝動を抑えることが大事な時もありますからね~。しかしいずれにしても「余裕がない」「焦ってばかり」は良いことないですね。

ということで、時間管理についての本を読もうと『ニューヨークの美しい人をつくる「時間の使い方」』を手に取りました。著者のエリカさんはニューヨークで企業し成功を収めている女性です。ニューヨークで学んだことや、ニューヨークの人々の行動を通して、タイムマネジメントについて紹介する本です。企業家じゃなくても、多くの女性が当てはまるタイムマネジメントです。

限りある〈時間〉

本書『ニューヨークの美しい人をつくる「時間の使い方」』は、女性企業家であるエリカさんによるタイムマネジメントを扱う本です。カチカチの堅苦しい内容ではなく、一般の働く女性や、主婦や、子育て中の方にも当てはまります。また、お金の稼ぎ方を指南する本でもありません。より豊かに、より自分らしく生きるための「時間の使い方」です。

時間には限りがあります。究極に極端なことを言えば、多くのことはお金を使えばなんとかなることもありますが、時間だけはどんなに大金を用意しても取り戻すことも、増やすこと、溜め置くことももできません。どう生きるのも自分次第ですから、よりクオリティの高い時間が過ごせるといいなあと考えている方は、『ニューヨークの美しい人をつくる「時間の使い方」』にヒントがあるでしょう。

「一分一秒を無駄にしない」?

時間管理・タイムマネジメントという言葉を日本語で表現するとき「一分一秒を無駄にしない」という意味に加え、「カリカリと時間に追い立てられ」「せわしなく忙しく」「心落ち着かなく」というった、ネガティブなニュアンスが加わっている気がします。そのせいで「タイムマネジメントを」と呼びかけをすると、咄嗟に「ギスギスして生きるのは嫌だ」と反応してしまう気がします。

 ニューヨークでも多くの人が時間管理に取り組んでいます。その中で、日本のとらえ方と大きく違うと感じることがひとつあります。それは、「一分一秒を無駄にしない」という日本と、「一秒一秒を輝かせる」というアメリカの、意識や感覚の違いです。

p.18

しかし、『ニューヨークの美しい人をつくる「時間の使い方」』のタイムマネジメントは全く違います。カリカリと神経質に生きるのとは真逆。時間をゆったりと、優雅に余裕を持って生きるための「時間の使い方」なのです。

すべての時間が輝けるように

著者のエリカさんはニューヨークに移り住み、日本とは全く違う環境に適応するため日々必死に生きていたと言います。時間に追い立てられ、街中で友人の姿を見かけても、手を振って挨拶する余裕もなかったと回想されています。

 英語の「一分一秒を無駄にしない」は、「make every minute count」という言葉になりますが、これにはもうひとつ、「時間を大切にする」「有効に使う」という意味があります。時間は大切なものだからこそ、ソファにのんびり腰かけてパートナーとの雑談を楽しんだり、子どもたちに絵本を読んであげたりすることに使おうということです。
エレーナはいつも言います。
「時間を上手に使うとは、一分一秒を無駄にしないことではなく、心を充実させるように使うこと」

p.18-19

エレーナとは著者エリカさんの友人で「彼女は輸入業で成功を収めいて、ふたりの子どものママでもあり、仕事と子育てを見事に両立させています」(p.16)と紹介する、ニューヨークのカッコいい女性の一人です。バケーションの予定だった彼女が、子どもたちが風邪をひきキャンセルになったことをきっかけに、エリカさんをランチに誘い出したときの言葉でした。

家族でバケーションへという特別な予定がキャンセルになったことを、エレーナさんはネガティブに捉えておらず、これをチャンスと旧友との約束を取り付け、とても時間を有効に使っているのがわかります。また、彼女は仕事のことしか考えていない女性ではない、ということもわかります。家族とのレクリエーションを用意したり、友人とのランチを楽しんでいるからです。

無駄を省いて生きるより、心を満たしてききる方が、ずっといい。そのために「時間の管理」を始めましょう。

「自分のために生きる」とは

自分の時間を「一秒一秒を輝かせる」とは、簡単に言えば、自分らしく、自分の基準で、自分のペースで生きることです。他人の価値基準ではなく、自分にとって良い時間を「つくる」活動をしましょう。そう、時間というのは誰にとっても「とにかく足りない」ものです。だから、時間を創り出すしかありません。時間管理が上手な人とは「時間をつくるのが上手い人」なんです。先に紹介したエレーナさんも、突然の予定のキャンセルを上手に自分のために使っていました。

あと、意外と「自分の基準で時間を使う」ことを妨害するのが〈時間どろぼうさん〉の存在です。エリカさんもいつも約束に30分以上遅れて来る友人が、心のどこかでひっかかっていたそうです。彼女に悪意はなく、時間にルーズなのも、細かな時間にこだわらない文化で育ったからであることも分かっています。大切な友人であることもかわりません。しかし、やはり多忙なエリカさんにとって「毎回30分」待ちぼうけをするのは大変なことで、友人とは約束をしないようにしました。価値基準は人によって違います。約束の時間を守ることがとても大切な人もいれば、他愛もないことだと考える人もいます。どちらが正しいワケでもなく、考えが違うだけなので、ぶつかり合わないように距離を置くのも大切なことなんですね。

自分勝手に、ワガママに生きるにあらず

「自分らしく生きる」というと、必ずと言っていいほど「自分勝手はだめだ」「みんな我慢してるのに」と反論する人が現れます。しかし、冷静に考えてみてください。なぜ「自分らしく生きる」ことが「他人に迷惑をかけて生きる」ことなのでしょうか。また、自分らしく生きることと、傍若無人に生きることは違います。他者に配慮し、また法秩序に準じて生きることは、言うまでもない前提事項です。そのうえで、自分の価値基準で生きようという話なんですから。

仲間を愛し、親切に生きる

本書『ニューヨークの美しい人をつくる「時間の使い方」』に登場する人々も、誰一人自分勝手にワガママに生きている人はいません。むしろ、仲間を愛し、周囲の人にとても親切です。パートナーとも冷静で成熟した関係性を築こうと努めています。さて、「あたたらしさ」って、ワガママに自分勝手に生きることが「らしさ」ですか? それとも親切に、冷静に、仲間や家族、パートナーを愛して生きるのが「らしさ」ですか。多くの人は、後者であるorそうありたいと望んでいるのではないでしょうか。

私たちは生き方を選ぶことができます。友人に爽やかに挨拶をしたり、隣の席に座った知らない人に配慮したり、落ち着いたカフェを見つけて「自分だけの時間」を持つこともできます。ワガママに衝動のままに生きるよりも、自分を律しながらも、良い関係性、良い時間をより多く持てることが、良い「時間の使い方」な感じがします。

忙しい人ほど優雅に生きる

本書に登場する人々に感心するのは、超多忙なはずのビジネスマンたちが、とても優雅に時間を使っていることです。毎朝、出勤前にジョギングをし、汗を流し、シャワーを浴びてから出勤する人は少なくありません。ギリギリまで寝ていて朝食もそこそこに出勤するよりも、頭がシャキッと冴えて仕事がはかどるからです。また、まるで時計仕掛けのように正確にルーチンをこなす人もいます。それがその人にとって、豊かに生きるための手順なのです。またある人は、朝から夫婦でゆったりと朝食の時間を設ける人もいます。長期休暇を取るのはもちろん、仲間との時間も、そして一人の時間も楽しみます。

超多忙な人って、仕事に忙殺されているとイメージしがちです。しかし、多忙な人ほど体のコンディションを気にかけ、また周囲の人々とも良い関係性を築こうとします。それがスムーズに仕事を運ぶことだし、なにより自分自身の幸福に繋がるからなんですね。

また、自分自身を大切にすること、自分をもてなすことも忘れません。もし特別なディナーを楽しみたいなら、誰かからのお誘いを待つよりも、自分自身をデートに誘い出しましょう。オシャレをして、お店を選んで、自分のための時間を豊かに計画するのです。旅行なんかもいいですね。

『ニューヨークの美しい人をつくる「時間の使い方」』挿絵イラスト

「誰かを愛するために生きる」

本書『ニューヨークの美しい人をつくる「時間の使い方」』を読んでですね、あさよるの脳裏をよぎったのは「幸福な時間とは、誰かを愛して生きることなんだなあ(´ー`)y-~~」と、クサいことを真顔で考えてしまいました。サーセンサーセン。キャラじゃないんですけど、そうなんですm(__)m この「誰か」とは、恋人や家族や仲間だけじゃない、「自分」も誰かのうちの一人であるのもポイントです。だからタイトルに〈美しい人をつくる〉とあるのです。

ちなみに〈美しい人〉とは見目麗しい生まれながらの才能を持っている人を指しているわけではありません。本書の言葉を借りるなら「一秒一秒を輝かせる」から、まばゆく美しいんです。まあ、朝からジョギングしたり、とっておきの時間として食事を楽しんだり、そして一所懸命働いて、プライベートな時間をしっかり楽しんで生きていれば、見目も麗しくなるんじゃないかと思います。どんより生きるより、快活な人のほうがずっとステキだろうし。

本書では「タイムマネジメントレッスン」という、質問に答える形で、実際に本書に書き込んで時間管理を見返す特別企画が用意されています。これ、ぜひとも実際に書き出してみてください。あさよるは、本に書き込むのはもったいない気がしたので(笑)、エバーノートに書き出してみました。質問はこんな感じ

Lesson1 時間はつくり出せる

・Q.「自分に戻る時間」を持つためにはどこを調節すればよさそう?
・Q.時間を使いすぎ(減らしたい)と感じるのは、何をしている時間?
・Q.幸せな未来、夢をかなえるための時間はありますか?
・Q.「楽しい!」と輝く(増やしたい)のは、何をしている時間?
・Q.最近した失敗から学んだことはなんですか?
・Q.「今日は充実した」と感じるのは、どんな日ですか?
・Q.今日、笑顔になったことはどんなことですか?
・Q.「楽しい1日にしよう」と毎日自分に話しかけますか?

Lesson2 「時」への考え方を変える

・Q.気になって心にひっかかっていることはありますか?
・Q.親が元気なうちにしてあげたいことは何ですか?
・Q.ちょっぴり背伸びをしてやってみたいこと、買いたいものは?
・Q.一人旅をするなら、どこに行って何をしたいですか?
・Q.愛する人のためにしてあげたいことは何ですか?

Lesson3 人生に「スペシャル」を加える

・Q.再開したいお稽古ごとはありますか?
・Q.明日、何も気にせず好きなことをしていいと言われたら、何をしますか?
・Q.次のお誕生日のプランを立てましょう。
・Q.自分をデートに誘うとしたら何をしますか?

Lesson4 「したいこと」から予定を入れる

p.122-128

「時間の使い方」について考えを巡らせたなら、実際に手を動かして自分のことを書き出してみましょう。意外な本音が飛び出すかも。

なんて言ってるあさよるは、脳内でユニコーンの『すばらしい日々』がリピートされる日々を送っていますよ……

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『すぐやる!「行動力」を高める“科学的な”方法』|あとでやろう→できなかった→罪悪感

こんにちは。YouTubeを見始めるとあっという間に時間が経ってしまう あさよるです。

アレしてコレして……と段取りしていたのに、あっという間に時間が過ぎ、気づけばもう深夜……なんてこともしばしば。

睡眠時間が確保できず、朝寝坊しちゃったりして……どんどん時間に追われる毎日に突入してしまいます……。

『すぐやる!』めっちゃインパクトのあるタイトルです。そして、すぐ、やりたい。

「すぐやる!」習慣

本書『すぐやる!』は「すぐやる!」ための習慣づけを行うためのノウハウ集です。

頼まれごとを後回しにしちゃったり、面倒くさいことを放置したり、忙しくて勉強ができなかったり、すぐに動けないことってたくさんありますよね~。

「自分の意思が弱い」とか「なんで自分はできないんだ……」と闇雲に落ち込んでも仕方がありません。すぐやれないのはすぐやる“習慣”づけなんです。

根拠が分かりにくい?><

副題に〈「行動力」を高める“科学的な”方法〉とあります。この“科学的な”というのが難しい。

著者は作業療法士の先生で、専門に学んでこられた方ですから、門外漢の あさよるにとっては全く分からない世界です。本書はあくまで、作業療法士的な観点から、行動を変化させてゆく簡単な方法を紹介するもの。『すぐやる!』ではあくまでエッセンスとして、事例を挙げ、その場合の対処法が紹介されています。

例えば、家に帰ってきたら、テレビをつけたりスマホやSNSに気を取られ、ああもうこんな時間。やることがあったのに、今夜も出来ずじまい……よくある話ですよね(苦笑)

一度テレビやSNSを見始めてしまうと、それを切り上げるためには“意志の力”が必要です。

 テレビを前にして、「テレビを見ない!」と宣言するのは、いったん脳を「テレビを見るモード」にしてから、無理にテレビを奪おうとする行為です。脳に対して、「見ろ」という環境をつくりながら「見てはいけない」と強いているのですから、無理があります。

p.36

脳にテレビを見るイメージを思い浮かばせてから、「それはしない」と命令するのですから、確かにツライですね。さらに問題はそれだけではありません。

「やってはいけない」と念じたことをやってしまうことで、脳はさらに「すぐやらない」ようになるのです。(中略)

「やってはいけないことをやってしまった」とき、(中略)まずは、罪悪感を抱くと思います。実はこの罪悪感が、「すぐやる」の天敵です。
 罪悪感を持つと、脳内の「両側内側前頭葉」という部位が活性化します。この両側内側前頭葉という部位には、期待感をつくる「ドーパミン」をキャッチする受容体が多く分布しているため、期待感が高まります。(中略)

では、罪悪感の高まった脳は何に期待するのでしょうか。それは、「罪悪感のあとにあなたが取る行動」です。あなたが罪悪感に基づいてとる行動を「とても価値あるものだ」と評価します。
(中略)
そう、「やってはいけないこと」をやることで、結果的に脳は満足感を得ているのです。

例えば、「やってはいけないこと」をやって人を失望させてしまったとき、その罪悪感をから必死で謝りますね。そして、相手に許してもらえたとき、とっても大きな満足感を得ます。脳はこの満足感を知っているのです。

罪悪感は、人に不義理を働いてしまった“理由”を良いもの・仕方がないものと思いたくなります。寝坊して遅刻したなら「朝起きれない“体質”だから仕方がない」とかね。

ですから、「テレビを見る」を想像してから「見てはならない」と脳に強いると、「やってはいけない」ことをやって罪悪感を感じ、それを克服したときの満足感が得たい。そして、そんな罪悪感を感じてでもテレビを見てしまったのは、「テレビが好きだ」「テレビは面白い」と思っていたい。脳はそう考えたがります。

人間の行動っちゅうのは複雑怪奇……。

「やらない言い訳」の正体見たり

「忙しいから試験勉強をする時間がない」「上司ができない人だから残業が多い」「人づきあいが苦手だから皆と距離を取っている」「朝はどうしても起きられない」「人から助けてもらってばかりの自分」「落ち込むと何もできなくなる」「気合いを入れないとやっていけない」

これみんな、本書『すぐやる!』に登場する“やらない理由”なんですが、確かに一旦「やるべきこと」をイメージし、「だけどできない」と罪悪感を持つ言い回しばかりです。

「やらない言い訳」ってこういうことだったのか。

行動の“入力”を変えていく

自分の思考のクセが、やらないorやれない状況を作ってゆく。じゃあ、思考の入力を変えれば、行動が変わってゆく。

先の、「テレビを見て時間を無駄に過ごしてしまう」例。

簡単なことです。リモコンを“いつもの手の届くところ”から移動させてしまう。たぶん、「よっしゃテレビを見たんでぇ!」と意気込んでテレビのリモコンを手に取ることはマレです。多くの場合は、いつもの習慣で、手元にあるリモコンでテレビをつけてしまっていませんか?

で、一度始めた行動を、やめるには強い意志が必要です。テレビを一旦見始めちゃうと、強い意志がないとOFFにできないんです。

ならば、最初っからテレビをつけない生活にシフトしてゆけばいい。「よっしゃテレビを見たんでぇ!」と意気込んだときだけ見ればいい。

「すぐやる」習慣って、強い意志を発揮するのではなく、そもそも自分の行動から変えてゆくこと。そのための、生活リズムや持ち物の配置、習慣を変えてゆく。

単に自分の“意思”の問題だと考えていましたが、自分の生活や家具の配置や持ち物が、今の自分の環境を作っているんだと気づきました。自分の行動を変えたいなら、環境ごと変化させてゆく。おお!

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ちきりん『自分の時間を取り戻そう』|限られた人生、どう豊かに生きる

こんにちは。結構ケチな あさよるです。

お金は最初からないので無駄遣いする心配はないのですが、“時間”には結構ケチな方じゃないかしら。私生活でも、なにをするにも自分の時給も計算に乗ります。

元々あまり体が丈夫じゃないので、自分の時間がむちゃくちゃ貴重なものに思えます。「お金」と「時間」は同党の価値を感じます。いや、時間をお金で買うこともありますから、時間>お金 かもしれません。

今回、人気ブロガー・ちきりん さんの『自分の時間を取り戻そう』は、まさにそんな「お金」と「時間」のお話。限りあるお金と人生にまつわるお話。

忙しいなら、働く時間を減らす!?

本書『自分の時間を取り戻そう』は“生産性”のお話。著者のちきりんさんも、ブログやTwitterでお話なさってますね。

“生産性”ってなんだ?

 生産性とは「時間やお金など有限で貴重な資源」と「手に入れたいもの=成果」の比率のことです。(中略)「希少資源がどの程度、有効活用されているかという度合い」だと考えてください。
高生産性社会へのシフトとは、「社会全体が、生産性が高まる方向にどんどん動いていく」という意味です。つまり、これから世の中に存在するあらゆる資源は、今までよりはるかに高いレベルで有効活用されるようになります。

p.27-28

冒頭で「生産性」について説明がなされます。が、抽象的でなるほどわからん!ということで、本書『自分の時間を取り戻そう』のページの多くも、生産性の例を挙げることに尽力しています。

ここから あさよるなりに「生産性」について説明してみます。頑張ります……(;’∀’)

例えば、日本では農業をするにも、土地の広さは限られています。土地の面積は一定ですから、収穫を上げるには「生産性」を上げるしかありません。最新の農機具を導入したり、最新のバイオテクノロジーを取り入れ、品質の高い作物を作ろうと思いますね。

あるいは工場のラインは「生産性」の極み!今や巨大なラインはコンピュータが働き管理し、人間は必要最小限の人員です。スペースも限られていますから、すべての同線が考えつくされています。

「生産性」って真新しいことではなくって、私たちの身近でもすでに起こってることです。この「生産性」が、今後、加速度をつけてもっともっと多くの分野で求められるというお話。

例えば、“マイホーム”は買って住むだけでは、生産性は低いままです。これも農地と同じように、限られた敷地で生産性を上げたいですよね。

『自分の時間をとり戻そう』では既にあるサービスの例として、Ubre(ウーバー)、Airbnb(エアビーアンドビー)が紹介されていました。

 一番わかりやすい例は、個人が自分の空き時間に自家用車で乗客を運び、乗車賃を稼ぐUber(ウーバー)のようなサービスや、個人が空き部屋や空き家を宿泊場所として貸し出すAirbnb(エアビーアンドビー)といったサービスの広がりです。

p.29

自家用車を使っていない“空き時間”を利用してしまおう。空き家や空き部屋を使おう。

自分の持ち物がヒマしている時間に着目し、生産性を上げようというワケ。

他にも、お店の閉店時間をほかの人に貸し出し、シェアすることができるかもしれません。実際に、場所を他の人と一緒に使うシェアスペースやコワーキングスペースも広まっていますね。

すでに今持っている、眠っている資産の「生産性」に着目しましょう。

( ´∀`)bグッ!

具体的に、なにすりゃいいの!?

さて、『自分の時間を取り戻そう』を読んでいると、「生産性」がいかに大事なのか身につまされます。自分自身の生産性を上げてかなきゃ、今後、今より生産性が重視される時代が到来したとき置いていかれてしまいます。

じゃあそのために……どおすりゃいいのさぁっ!?><

『自分の時間をとり戻そう』では、“考え方”や“ヒント”は散りばめられているのですが、ズバリこれ!という答えは提示されていません。

自分の資産なんだから、自分で生産性を上げよってか。というか、未来のことなんて誰も分かりません。新しいWEBサービスも次から次へ登場しますから、不確定要素が多くて見通しはつかないのが本音かな。

ただ、今後これまで以上に「生産性」が求められる時代が来るだろうというのは、予想されているんですね。

極端な話に思えますが、ベーシックインカムに関するこんな話題が収録されていました。社会には、生産性の高い人もいれば低い人もいます。もっと働きたい人もいれば、働きたくない人もいます。ベーシックインカムは、生産性の低い人や働きたくない人、社会の足を引っ張る人に、「それでどうにかやってください」ってお金を渡してしまう。すると多くの人が退場し、市場には生産性が高く働きたい人だけが残され、思う存分働ける社会がやってきます。生産性の低い人でさえも雇っているだけでコストがかかりますから、ベーシックインカムでお金を渡しちゃう方が社会全体の得じゃね?という考えです。

自分が、生産性の低いままで構わない人もいるでしょう。しかし、生産性を今より高めたい人もいるはずです。

本書は、ちきりんさんの著書『マーケット感覚を身につけよう』の続編的存在のようです。こっちは未読ですから、読んでみたいなぁと思います。

社会はどんどん変わってゆく

イケダハヤトさんの『年収150万円で僕らは自由に生きていく』を思い出しました。ざっくり言うと、今後ますます多くの人の所得が少なくなってゆきます。少ないお金で生きてゆく術を身につけないといけません。

高度成長期の頃は、煩わしい手間や人間関係を「お金」で清算してきました。来る時代は反対に、手間や人間関係を駆使して生きる術が必要ですね。

『年収150万円で僕らは自由に生きていく』|「少ないお金でもなんとかなる」に

イケダハヤトさんの話って、サラッと聞くと社会が前の時代のものに戻ってしまうように感じてしまいます。が、そんなわけはありません。社会はどんどん変化して、前へ前へ進んでいるんですから、過去に戻ることはできないのです。

この『年収150万円で僕らは自由に生きていく』でも、言及されている話って「生産性」のことなのかな?と思い至りました。

手元のお金の額は少ないかもしれないけれど、自分の持っている人脈やアイデア、資産のすべてを最大限に利用する。「お金がないから不幸せ」じゃない。お金は少なくても豊かな生き方をする。……これも「生産性」の話ですよね?

ちきりんさんのお話も、イケダハヤトさんのお話も、どちらも「社会は変わってゆく」ということが大前提です。我々の持っている価値観も、人生観も、幸不幸も、時代によって変化してゆきます。

突拍子もないお話に“今は”思えることも、案外ちょっと先の未来では常識だったりするのかもしれません。

20年前と、20年後の世界

20年前……1997年のあの頃、今の2017年の現状が予想できたでしょうか。ケータイが広く普及し始めようかという頃ですね。まさか、さらに暗黒の00年代が始まるだなんて。アメリカ本土、しかもマンハッタンで大規模テロが起こるだなんて。大災害が起き、原発事故が実際に日本で起きようなんて。

たった20年のあいだにも、社会は何度も何度も転がり揺さぶられ、我々の価値観や世界観、倫理観さえもダイナミックに変化しています。

さて、これから20年後を想像できますでしょうか。「……なにごともなく」は“願望”ですが、とてもとても、そんな未来のことなんて考えられません。それは20年前に、現在の様子を想像できなかったのと同じです。

人生には限りがある

「生産性を上げましょう」と言われても、これだけではピンときません。「新しい働き方をしよう」と言われても、うーん、それはどんな?と悩んでしまいます。

「自分の時間をとり戻そう」という指針は、ちょっと目指すべき方向が分かるような気がします。自分の人生の時間には価値があります。ムダな時間を過ごすということは、ムダな人生を過ごすことになってしまいます。

「人生には限りがある」。これは、土地の広さに限りがあるのと同じです。限られた時間の中で、最大限の成果を生むためには「生産性」が欠かせません。

人生の残りの時間をどう過ごすのも自分の勝手ですが、より有意義に、より豊かに生きるための「生産性」のお話です。

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『結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる』|ちょっとだけなら今すぐできる

こんにちは。グダグダ言い訳スキルばかり上昇している あさよるです。

先月、体組成計を購入しました。体重、体脂肪率だけでなく、筋肉量や基礎代謝量も、大よその数値を測ることができます。

「太り過ぎだなぁ」とはずっと思っていましたが、普通の体重計しか持ってなかったので、それを測るだけで満足していました。

しかし……新しい体組成計で1ヶ月近く測定し「これはヤバイ……」と肝を冷やしております(;´Д`)(;´Д`)(;´Д`)

ずっと体組成計を買わなかった理由は、内心問題に気づきつつ、スルーしつづけたかったのかもしれません。これがメンタルブロック……。

もっと早く取り組んでいれば、今頃スリムなあさよるになっていたかもしれないのにね!(それは…ないww)

結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる

タイトルすばらしいですね。『結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる』。

ごもっとも。その通り。ぐうの音もでないタイトルです。

結局、どんなに能力が高くても、どんなに思慮深くても、どんなに未来を予想できても、行動しなくちゃどうしようもない。むしろ、愚直に行動をし続ける人には誰も敵わないのかもしれない。

……でもね、そんなことわかってるよ!って話です。だけどできないんだよぅ!と悩んでいる人に、向けられた一冊です。

「行動する」って言葉を聞くと、一世一代の行動を起こさねばならぬ!と、大きな想像をしてしまうのかもしれません。

だけど、本書『結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる』で語られる“すぐやる”とは、10秒落ち着いて考えようとか、深呼吸しようとか、小さな行動です。

小さな行動を“すぐやる”ことに徹するのは、変なメンタルブロックは働かずに素直に実行できそうだなぁと思いました。

本を読んでる場合じゃねぇ!

『結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる』を読んだところで、結局、すぐやらなきゃなにも手に入りませんw

本を読んでいる場合ではないのです。

むしろ、本書を読みながらすでに体が動き出しちゃうような人でしょうから、なかなか本書が読み終わらないスパイラルに陥るくらいの行動力が欲しいところ……(;’∀’)>

しかも、ここで紹介されるコツや考え方は、マジでその場ですぐにできることばかりですからね。読みながらでも実際にやってしまえるのが面白いのです。

読書も大切です。しかし、読書を言い訳に行動を後回しにしているのなら、読書は後まわしにする勇気が必要なのかもしれません(あさよるは、何もしたくないときによく本を読みますw)。

10秒だけなら、できるかも

『結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる』では、今すぐ10秒だけやってみることがたくさん紹介されていて面白いなぁと思いました。

10秒間考える、だけど、悩むのではない。あくまで「考える」んですね。

不安に思うことは今すぐに解決しちゃうとか、朝一に不安なことや気になることを吐き出してしまって、後の時間はスッキリと時間を過ごせるようにするとか。

あさよるの場合、一度嫌なこととか気がかりなことがあると、後々になってズルズルと思い出して嫌な気持ちになります。それに囚われて何も考えられなくなることもあります。

自分の気持ちや気分にケジメをつけられるコツは、役に立ちそうです。

「行動力」は能力を超える!

本書『結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる』を読んで印象的だったのは、どんなに能力が高くても、行動しないと顕在化しないということです。

人よりも優秀な人でも、頭の良い人でも、なにもしない限り、コツコツと行動し続けている人には敵いません。

そう言われてみると、「ウサギとカメ」のウサギさんになっている人って、身近にいませんか?もしかしたら自分自身がウサギさんだって人もいるでしょう。

ぶっちぎりで優秀なハズなのに「そんなことできない」「やってもムダ」「そういうの興味ない」等々と言って、行動しない。はた目で見ていると「ええ~、なんでそんな勿体ないことを~」と思います。

で、あさよるは、怠け者のカメさんになっていないか!?とドキッとしました。

小さなことでいいし、たった10秒だけでも「すぐやる人」。まずはここからだなぁと思いました。

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『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか』|夏休みの宿題はダッシュで終わらせる法則

こんにちは。今日もダラダラと時間を過ごし、もうすぐ日付が変わりそうな時間にブログを書いているあさよるです(予約投稿しています)。

寒いし、早く寝たいのに、YouTube見たりLINEしたりしてると、こんな時間なんですよね。

で、『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか』。このタイトルです。タイトルからして胸に刺さります。

ちなみに、なぜあさよるの仕事が終わらないのかは、なんとなく理由は見当がついています。

先に言っておきますが、この本、とても「図星」してくる本です。人間、短所を図星されるとイラッとくるものです(…よね?;;)。ですから、的確に自分のダメなところを指摘されて、イヤな気持ちになるかもしれません(;’∀’)(;’∀’)(;’∀’)

やっぱ「サッサとやる」が正解

本書『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか』の副題は「スピードは最強の武器である」です。

……はい、その通りですorz

日本では、朝は普通に出勤して夜遅くまで残業する人がいますが、アメリカでは、優秀な人ほど朝早く出勤して、定時に帰るそうです。

定時に帰る理由は、幼稚園が夕方までしか送り迎えしてくれないとか、アメリカの社会事情があるようですが、家族との時間を確保するためには大事な習慣です。

さらに、さっさと帰宅して、家族との時間を過ごせば、残りの時間は明日の業務のために時間を使える。しっかり休んで睡眠を取るのも、仕事の能率をアップします。

「ラストスパート」なんて初めからなかったんや…

面倒くさそうなタスクほど後まわしにする人必見(…あさよるです;;)。

本書で推奨されるのは「ロケットダッシュ」!!説明するのは簡単ですよ。「夏休みの宿題は、早く終わらせると後が楽」。

……知ってる、知ってる……(´;ω;`)ウッ…

その理由も明快です。「ラストスパート」は失敗する……。はい……。

特に、人から頼まれた業務、後まわしにしていて、いざ期限が差し迫ってから手を付け始めると、最後の最後で手こずってしまうこと、……あります。

ラストスパートが成功すれば良いのですが、予想外に時間がかかってしまったときに取り返しがつかない。

安請け合いしたばっかりに、他人からの信用を失っていてはどうしようもありません。

「約束を守る」は必須だよね…

「期限を守る」というのも、むちゃくちゃ重要な要素です。

確かに、完成度はむちゃ高くても、締め切りを過ぎていればどうしようもありません。

仕事はたくさんの人が関わり、お金を動かしているのですから、自己満足で約束を反故にしてはいけません。

時間もお金も費やしているのです。いくら優秀で能力が高くても、約束を守ってくれない人とは仕事はできません。

能力も大切ですが、「間に合わす」って大事ですね。

「絶対無理」はやってみないとわからない

夏休みの宿題を最後までやらなかった あさよるとしては、ロケットダッシュ時間術なんて、とてもじゃないけどムリ!……と言いたい。

のですが、本書内できちんと釘が刺されています。

むちゃくちゃ平たく言ってしまえば「やればできる」。「できないのは、やらないからでしょう」と。……こちらも図星です(´;ω;`)ウッ…

人間、「やらなきゃなぁ」だけだと重い腰が上がりません。「英語が話せるようになったら、外国人と話をしよう」と思っていても、いつまで経っても英語学習は進みません。

それよりも、「これを伝えなければ!」「あの人にアプローチしたい!」「アメリカに転勤になってしまった!」と、英語を話したい、英語を話さざる状況に陥るほうが、学習は進みます。

想像するだけだと一瞬で「無理っ!」と思うのは、問題解決するための方法を考えないからです。やらざるを得ない状況に身を置くと、「どうやってクリアしようか」と考え方が変わります。

「やればできる」って、言葉だけ聞くと投げやりで無責任な言葉に思えますが、想像以上に「ごもっとも」な言葉なのかもしれません…

「時間」の使い方で、自分も人も変わってゆく

『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか』は、限られた時間を有効に使うための「時間術」を扱う本です。

長期スパンでのスケジュールの組み方や、仕事への力の割り振り方も紹介されていますが、殆どはその「考え方」に比重が置かれたものです。ですから、著者・中島聡さんはプログラマーですが、別の職種でも当てはまる内容です。

マイクロソフト社にて、Windows制作の話など、読んでいて興味深い話もあります。

最初に述べたようにこの時間術、「図星」です。痛いところを突かれてしまいました…(^_^;)

幼いころからよく人から言われた耳の痛い話の連発。別の言い方をすれば、ありふれた誰でも知っている時間術でもあります。

だけど、どれだけの人が、いつまでも夏休みの宿題を最初に終わらせ続けているでしょうか。幼いころの初心のまま、年齢を重ねてゆくことができれば、それだけで強みになるんだなぁと思います。

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『金持ち父さん貧乏父さん アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学』

自宅の書棚にずーっと並んでいた

『金持ち父さん貧乏父さん』が日本で出版されたのは2000年のこと。その後、ベストセラーでどこの本屋でも平積みしてあった様子を覚えています。

我が家にも、家族が購入してきた『金持ち父さん貧乏父さん』がずーっと本棚に並んでおります。

(当時、高校生だったあさよるにも「読みなさい」と手渡された記憶も……w)

2013年、加筆された改訂版が登場!

2013年、著書により加筆がなされた改定版が登場しました。

オリジナル版が発表されてから13年。その間にサブプライムローン問題や、リーマン・ショックや、なんやかんや。目まぐるしく変化が押し寄せました。

ちなみに、今回あさよるが読んだのは、旧版となった『金持ち父さん貧乏父さんに』です…(^_^;)>

(↓この、おなじみのジャケット版)

同じ「お金」も使い方で

少年時代の著者の体験を交えながら、お金の「使い方」を学んでゆく内容です。

著者ロバート・キヨサキさんの父親は、高学歴で高収入だけれでも、いつも支払いに追われる“貧乏父さん”。そして、友人の父親は、自分自身があくせくと働くことよりも「お金に働かせる」という“金持ち父さん”。

貧乏父さんも優秀な人なのですが、保守的です。投資や資産運用には否定的。お給料が入ってくると、そのままローンやカードの「負債」の返済に追われます。

一方、金持ち父さんは、お金によって資産を増やします。資産がお金を生み、そのお金を得るのです。

著者は、実父・貧乏父さんの教えと、友人の父・金持ち父さん。相反する考えの“父さん”から教育を受けます。どちらも尊敬すべき人物ではあるのですが。

「一億総中流」ならまだしも……

金持ち父さんはもちろん、貧乏父さんも、高学歴で高収入。国のために働く優秀な人です。

その人物を捕まえて「貧乏父さん」と称されてしまうと……トホホな人もいますよね…。はい、あさよるのことです…(ヽ´ω`)

要は、すでにそれなりの収入や肩書のある人が、どんな振る舞いをすべきなのかというです。

うーん、日本が「一億総中流」と呼ばれていた時代ならいざしらず、現在、これに当てはまる人は、とっても特別な人かも…。

貧乏父さんには、面白くないお話

貧乏父さんは、せっせと真面目に堂々し、収入を得て、住宅を買い、生活費を支出し、稼いだお給料はそっくりなくなってしまいます。それでも、「住宅」という「資産」を得たことは、良いことだと考えています。

しかし、金持ち父さんは、住宅を「負債」だと考えます。負債を背負ってはいけないと子どもたちに説きます。

これは一例です。現在も貧乏父さん的思想や、価値観を持っている人は日本にはたくさんいるでしょう。

真面目にせっせと労働して賃金を稼ぐよりも、お金を動かし、お金を働かせてお金を稼ぐことが良いことだと、金持ち父さんは言います。

きっと、現・貧乏父さんにとっては、面白くない話でしょう。だからこそ、「金持ち父さんになろうよ!」と著者は訴えているのでしょう。金持ち父さんなら、貧乏父さんの価値観を突きつけられても平気でしょうから。

自分が貧乏父さんだと思うなら

我こそは貧乏父さんだぃ!と思うならば、一度お目を通して見てください。

旧版をお読みになられた方も、加筆部分もあるので、再読をば(あさよるも、そのうち読みますw)。

あさよるは、金持ち父さんはもちろん、貧乏父さんにも当てはまらないと感じました(´;ω;`) ですが、お金って、お金を「払う」以外にも、お金を「働かす」、お金を「増やす」という方法があることに、改めて気付かされました。

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