特別展「江戸の戯画-鳥羽絵から北斎・国芳・暁斎まで」大阪市立美術館へ行く

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「江戸の戯画-鳥羽絵から北斎・国芳・暁斎まで」イメージ画像

去る2018年4月26日、大阪市立美術館にて開催中の特別展「江戸の戯画-鳥羽絵から北斎・国芳・暁斎まで」を見に行ってきました。この展示は始まるまであまり注目していなかったのですが、先に足を運んだ方たちの前評判を聞いて、かなり期待度が上がっていました(^^♪

ちなみに、大阪市立美術館のはす向かいにある、あべのハルカス美術館では「ボストン美術館浮世絵名品展 鈴木春信」が開催されていて、超近場で江戸時代の浮世絵展が開催されていることになります(「江戸の戯画」の半券を持ってくと入場料が100円引きになるらしい)。

市立美術館の「江戸の戯画」では、かの有名な北斎漫画や、国芳のユニークな絵の〈元ネタ〉とも見える鳥羽絵や耳鳥斎(にちょうさい/人名)などと並べて展示され、また江戸のユニークな「戯画」がたくさん展示されています。

一番印象的だったのは、耳鳥斎の「うまい」上に「超おしゃれな線」で描かれる地獄絵図や忠臣蔵の本に見入ってしまったこと。「現在のイラストレーターの絵だよ」と言われても誰も疑わないでしょう。うまいとか洗練されてるとかはもちろんだけど、「今っぽい」のがたまらんかった。

北斎はもちろんバツグンにうまいんだけど、バッチリ決まっててね「粋だね」って感じなのですが、耳鳥斎は「超おしゃれ」なんですよ。もしかしたら「ヘタウマ」に見える人もいるかもしれないけど、線の処理の仕方とか、完全に脱力して肩ひじ張ってないけど、だけどキマッテルんす!(*゜∀゜)=3!!

あさよるは以前、軽く国芳にハマりかけてたことがあったので、国芳もずらっと有名どころが集まっていて楽しい。遊郭の風景の人々がスズメの頭になっている「里すずめねぐらの仮宿」や、「きん魚づくし」。この金魚にハマって国芳グッズを作ろうと張り切っていたのです。

第五章の「滑稽名所」も、ほんま滑稽で、見ていて笑ける。特に「滑稽浪花名所」は、大阪在住のあさよるにとっては馴染み深い場所の滑稽絵ですから、なおさらオモロイのだ。

そして最終章の河鍋暁斎は、本でしか見たことなかったので、下絵なども展示されていて嬉しかったっす(`・ω・´)b

今回一人で行きましたが、お友達とお誘いあわせの上、ワヤワヤと楽しむのに向いている展示ですね。しかし、平日の午後でしたが、まあまあの入りだったので、土日は混雑してるのかも。周りの人の迷惑にならない程度に盛り上がってください^^

「江戸の戯画-鳥羽絵から北斎・国芳・暁斎まで」イメージ画像

江戸の戯画-鳥羽絵から北斎・国芳・暁斎まで

展覧会構成

  • 第一章 鳥羽絵
  • 第二章 耳鳥斎
  • 第三章 北斎
  • 第四章 国芳
  • 第五章 滑稽名所
  • 第六章 暁斎

大阪市立美術館

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