
年末から1月8日までに紹介した書籍のまとめです。
読書の参考になれば幸いです。
新しい道徳
子どもへ向けた中身のようで、大人が身につまされる。
- 記事リンク:『新しい道徳』を読んだよ
Kindle版あり
虫眼とアニ眼
養老孟司と宮崎駿の対談。
- 記事リンク:『新しい道徳』を読んだよ
ヤンキー化する日本
お祭り好きで派手で悪趣味な人々、現代版「ヤンキー」たちを著書と著名人たちが語らう。
- 記事リンク:『新しい道徳』を読んだよ
Kindle版あり
なぜ、あの人はいつも品がよく見えるのか?
所作やマナーのキホンのキ。当たり前だけども、それがなかなかできないコトを、スマートにできるからこそ「品」なのかも。
Kindle版あり
鏡の中のミステリー
鏡像の不思議に迫る。身近に起こっている事象だから興味深い。
西洋哲学の10冊
10人の西洋哲学者たちが記した哲学書を1冊ずつ紹介する。
時代もまんべんなく別れており、哲学ってなんだ?と入門にはぴったり。
- 記事リンク:『西洋哲学の10冊』を読んだよ
バカは死んでもバカなのだ
赤塚不二夫と著名人27人対談集。学生時代によく読んだ記憶。
- 記事リンク:『西洋哲学の10冊』を読んだよ
はじめての土偶
カラーグラビア満載で、土偶の細部まで楽しめる。
見れば見るほどなんとも奇っ怪で愛らしいビジュアル。
武藤先生の解説も、手短ながら充実。
- 記事リンク:『はじめての土偶』を読んだよ
天災から日本史を読みなおす – 先人に学ぶ防災
日本の歴史の中で起こった大きな災害の記録を紐解く。
後世の人間にとって、個人の主観的な記録であれ、うわさ話や聞き書きであっても、冷静に淡々と時刻や出来事が記されたものが役に立つことが分かる。
過去の経験から学ぶべきポイントを著者が随所でまとめてあり、得るものが大きい。
「無」の科学
「無」「ゼロ」について、様々な分野の専門家が書いたコラムをまとめたもの。話題があっちへ行きこっちへ行きで、頭の中がシャッフルされ、新たな気づきや発見があるかも。
- 記事リンク:『天災から日本史を読みなおす – 先人に学ぶ防災』を読んだよ
- 記事リンク:『「無」の科学』を読んだよ
エネルギー問題の誤解 いまそれをとく エネルギーリテラシーを高めるために
エネルギー問題には正解がないから悩ましい。しかし、エネルギーが枯渇するとなにが起こるのか、化石燃料や自然エネルギーが普及しない理由など、複数の発電方法のメリット・デメリットが紹介される。また、資源が発掘され、発電され、各地へ届け、消費されるまでの間にも人間が関わる。「人件費」という名の「命の値段」も視野に入れるべき。