
今週紹介した書籍等のまとめです。
『仕事も人間関係もうまくいく 「気遣い」のキホン』三上 ナナエ
元・CAが説く「気遣い」の極意。言われてみると「その通り」「当たり前」なことばかりだけれども、はたして自分はどれだけできているやら……。
『日本史 不肖の息子』森下賢一
歴史的有名人……の息子のお話。天才たちも「愚息」に悩まされたのか、はたまた天才のもとに生まれてしまった凡人の苦悩だろうか。歴史を語る切り口として、面白いなぁと思った。
『最小の時間と労力で最大の成果を出す 「仕組み」仕事術』泉正人
本書が出版されたのが2008年。それ以降に技術的な進歩もあり、本書で紹介されるノウハウの多くは、スマホアプリで代用できる。中でも、Evernote とWorkflowy は強い味方だ。だけども、そもそもの業務の管理の仕方や、時間の概念など、根本的な部分は今読んでも役に立つ。
『反論が苦手な人の議論トレーニング』吉岡友治
議論することはケンカではない。きちんと反証を繰り返し、論を積み上げてゆくことは双方にとって実りがある。なんとなく「空気を読」んでしまう人。NOと言えない人。反論の仕方を知れば、今より有意義な時間を持てるだろう。
『星野源雑談集1』星野源
星野源!好感度しかない!雑談集は、もっと踏み込んだ内容も欲しかったけども、雑談だからね!続編に期待!