
今週読んだ書籍のまとめです。
『誰とでも 15分以上 会話がとぎれない!話し方 66のルール』野口 敏
多くの人は、人間関係に悩んだり、「あの時ああ言えばよかった…」と落ち込んでしまう日もたくさんあるでしょう。
イラストも随所に挟まって、一つ一つの章は短いから、サクッと読めます。
『綺麗なひとは、やめている』楊 さちこ
東洋思想にある「中庸」を理解し、「調度よい頃合い」の健康法や美容法を実践しましょうと言う本。
「◯◯はやめろ!」「△△してはならない」と極端に言い切ってしまう本が多い中、「いい塩梅で~」とレクチャーする本って珍しいのかも?
『綺麗なひとは、やめている』でも、たくさんの「やめるべき習慣」は取り上げられますが、全部いっぺんに実践せよというものではありません。
ストイックに頑張りすぎて、ヘロへロになったり、倒れてしまっては元も子もありませんから。
「調度良いぐらい」が大切!
『きれいに書ける、こころ磨かれる 美の書道』涼 風花
「美しすぎる書道家」というキャッチコピーで登場した涼風花さん。
麗しいお姿のお写真もさることながら、書のお手本もたくさん収録されています。
内容は、書道の入門の入門編。
『「超」文章法』野口 悠紀雄
「文章法」に関する指南書や、セミナーはたくさんありますが、その殆どは作文のテクニックばかり。
しかし、最も大切なのは「何を書くのか」というメッセージです。
作文力とメッセージ力。両方について細かに指南された一冊です。
『読んだら忘れない読書術』樺沢紫苑
たくさん本を読んでも、内容を忘れてしまっては意味がない!
読書の質を向上させるには、アウトプットが大切!
そして、本をたくさん読むこと!