
今週紹介した書籍のまとめです。
『文章力の基本 簡単だけど、だれも教えてくれない77のテクニック』/阿部紘久
文章を書くとき、チェックすべき77のポイントです。
国語的に正しい日本語を書くというより、ビジネスやプライベートのメールや文書で、分かりやすく、読みやすい文章を書くためのもの。
間違い例と、修正後の例文が具体的に示されます。「こんな間違いするのか!?」という盛大な間違いなのですが、ああ、この手の文章読んだことあるかも……と冷や汗がでます。
『ブッダも笑う仏教のはなし』/笑い飯 哲夫
笑い飯の哲夫さんによる、仏教の本。
「ブッダも笑う」とあるように、ホント面白い。ニヤニヤしながら読みました。ずーっと前の前フリが、後になってビシッと話の本筋に合流して、ゾワッとしました。
釈迦・ブッダってどんな人?お経ってなに?お葬式と仏教って関係あるの?などなど「ホトケ」にまつわるあれやこれや。面白いうえ、人に話したくなるトリビアもいっぱい!
『1日10分歩き方を変えるだけでしつこい肩こりが消える本』/宮腰圭
肩こり患者をたくさん看てきた「整体家」の著者による、肩がこらない歩き方。
デスクワークが多い方など、真っすぐ立ったとき、手のひらが後ろに向いている人が多いんだそう。腕や肩が固まってしまってるんですね。
これからは歩くとき、手のひらを前に向けて歩きましょう!
日々の習慣で肩こりが慢性化していますから、それを治すには日々の習慣しかないんですね(;’∀’)>
『幕末維新を動かした8人の外国人』/小島英記
日本史に登場する、大きな役割を果たした外国人たち。彼らは日本の歴史的ヒーローのように脚光を浴びることはごく稀です。
『幕末維新を動かした8人』では、幕末期に日本を大きく動かしたペリー、プチャーチン、ハリス、オールコック、ロッシュ、パークス、サトウ、グラバーの8人のお話。
彼らの生涯や、日本人をどのように評価し、関わったのか。有名だけどもマイナーな歴史的人物本ってところ。
『風雲児たち 幕末編』/みなもと太郎
あさよるが愛読しているマンガw 先に初会した『幕末維新を動かした8人の外国人』に登場する人物たちも、描かれていたりします。
しかもみんな個性的に!
新刊、『風雲児たち 幕末偏(28)』は2016年11月30日発売ですってよ!wktk