
先週と今週に紹介した書籍とディスクのまとめです。
『あなたの脳のしつけ方』/中野信子
脳のクセを知ると、学習や仕事もはかどる?
努力ができる人とできない人は、脳そのものが違う。だけど……努力ができると成功するとは限らない!?
性格や考え方の違いと思いがちな事柄も、案外と脳が違っているのかも?
『脳内麻薬 人間を支配する快楽物質ドーパミンの正体』/中野信子
脳内では大まかにアドレナリン、ドーパミン、セロトニンの三つの脳内物質が分泌されています。
本書はその中で「ドーパミン」の働きに注目します。
ヒトを語るにはドーパミンなしに語れない!?
誰もがドーパミン依存なのかもしれません。
『さよなら小沢健二』/樋口毅宏
サブカルクソ野郎の人生全コラム。
こんなサブカル全開でいられる著者が羨ましくってたまらない。
小沢健二への思いで始まり、オザケンへのメッセージで終わる。
超ダサくて痛くて、だけどむちゃくちゃ羨ましい一冊。
- 記事リンク:『さよなら小沢健二』|痛みとつらみとジェラシーが
『LIFE』/小沢健二
言わずと知れた名盤。
『さよなら小沢健二』読んでたら、聞くしかないよね。
『その節約はキケンです――お金が貯まる人はなぜ家計簿をつけないのか』/風呂内亜矢
節約・倹約が叫ばれて久しいですが、その節約、間違ってませんか?
本書では、定番の節約法の中にも、向き不向きがあることを紹介します。
自分や自分の家族の趣味嗜好や価値観、また今後の生活の変化を想定して、お金の予定を立てましょう。
節約に関する知識ばかり増え、思い込みにがんじがらめになっていないでしょうか。、一旦クールダウンしてみては?
『脳はバカ、腸はかしこい』/藤田紘一郎
脳は思い込みやその時の状況で騙されたり、判断を誤ってしまう。
人間の脳は大きく発達したため、バグも起こりやすいのかも?
一方で、腸はいつも淡々と仕事をこなし、バカな脳に振り回されてばかり。
脳と腸。この二つの大切な器官に関するアレヤコレヤ。
『1/3の服で3倍着回す パリのおしゃれ術』/米澤よう子
パリジェンヌは、日本の女性よりも洋服にかけられる予算が少な目。
だから、最低限のアイテムで、最大のおしゃれをするんです。
このノウハウ、日本人の私たちにだって有効です。
数が多けりゃおしゃれとは限らないんですね。