
今週ブログで紹介した書籍のまとめです^^
『見てる、知ってる、考えてる』/中島芭旺
小学生の著者が見て、知って、考えたことのかけらたち。
これからどんどん成長してゆく「子ども」の一瞬の思いが織り交ざっていて、大人たちはそれを見つけられるだろうか。
『伝わる文章の書き方教室 書き換えトレーニング10講』/飯間浩明
まずは文章が伝わらないと、中身の良し悪しもわからない。
伝わる文章のための文章の勉強……じゃなくてゲームを楽しみましょう。
『「死」と向き合う「おくりびと」たち』/中村三郎&Group21編
人の死、葬儀に関わる「おくりびと」たちの仕事の話。
丁寧でプロフェショナルな仕事ぶりがカッコいい一冊。
『ネットの高校、はじめました。 新設校「N高」の教育革命』/崎谷実穂
ドワンゴとKADOKAWAが創設した通信制高校、N高のレポートです。
これを読む限り普通の高校で、進学や職業訓練など特化したコースに進め、ネットを使った生徒同士のつながりも生まれるようで、新しい学校に通える彼らが羨ましい~。
『通信制高校のすべて: 「いつでも、どこでも、だれでも」の学校』/手島純
高校生の20人に1人が通信制に通っており、通信制高校実体が客観的にまとめられた良書。
といっても、サテライト校や提携校など、すべてを把握できないそうだけど、それだけ多様に広がっていることすら知らなかった。
『トコトンやさしい水道管の本』/高堂彰二
水道管のすべてがわかる! 知ってどうなるのか知らないが!好奇心をかき立てるには十分だ!
我々は水道管という川の上に生きているのだ。
http://asayoru.net/suidoukan-1
『トコトンやさしい染料・顔料の本』/中澄博行,福井寛
『水道管の本』と同じ「今日からモノ知りシリーズ」の塗料、顔料の本。
この本も「知って何の役に立つ!」と思いながら読みましたが、その後、実生活で普通に役立っているすごい本w