『読むことは生きること―読書感想文の書き方 中学生向き』を読んだよ

読書感想文のための原稿用紙と鉛筆をコピックマーカーを使って描いたイラスト

小中学生の頃、作文や感想文の類はとても苦手でした。
苦手だから嫌いなのか、嫌いだから苦手なのか、分からないくらいに嫌厭していました。

今振り返ってみると、根本的に「何を書けばいいのか」全く掴めていませんでした。

読書感想文が苦手だった

例えば、夏休みの読書感想文の宿題に直面しても、「感想文とはなにか」「感想とはなにか」と突き詰めて考えることを放棄していたと思います。
始めっから、深く考え、掘り下げる気がないので、感想文の書き方の本を読んでも、理解ができませんでした。
理解しようとしていなかったのです。

今になって慌てています。
読んだ本の感想のようなそうでないような分を、こうやってブログ記事にして投稿するようになったからです。

ただただ、本を読んで、それに纏わる話や、関連した話をつらつらと書いているだけなのですが、書く限りは誰かに読んで頂けるように書きたいと思います。
最低限、読み物として楽しんで頂ける出来栄えにしなければと思います。

読書感想文のための原稿用紙と鉛筆をコピックマーカーを使って描いたイラスト

読書感想文ってなんだろう?

読書感想文を書くのが苦手だったのは、「読書感想文とは一体何なのか」が分からなかったからだと思います。

「感想?感想を書けばいいの?感想は“感動した”だよ。それがすべてだ。感想だけで原稿用紙なんて埋まらないよ」
なんて思っていました。

「感想とかって言って、長々とあーだこーだと書けるヤツなんて信用ならないね。先生に媚びようとしてるだけんじゃないの?」
なんて穿った見方もしました。
自分が出来ないからって、僻んでしまっていますね。

読書感想文の書き方を調べてみて、気付いたこと

しかし私はとうとう読書感想文とはなんだったのか、分からないまま大人になってしまいました。
ずっと、あの時、感想文としてどんな文章を書くのが望ましかったのか、ずっと分からないままでした。

『読むことは生きること 読書感想文の書き方』という本の中で、実際に中学生の書いた読書感想文を交えながら、

・感想文用の本の選び方
・感想文を書くための本の読み方
・何について書くのか
・何を書かねばならないのか
・どんな感想文が良いとされるのか
・どのように書くのか
・文章の推敲の仕方
・題名の付け方

など、感想文を書くための、具体的なステップがわかり易い文章で紹介されていました。

一通り読んではたと気付きました。
私は読書感想文について、大きな思い違いをしていたのかもしれない。
私は、読書感想文って、先生への報告のような、生活発表のようなものだと思っていました。
けれど、それは間違っていました。

読書感想文を書くことは、自分の「作品」を作ることなんですね。

読書感想文って、作品なんだ!

まさに目からうろこでした。
読書感想文って「自由に書け」「自分らしく書け」と言われる割に、感想に良し悪しが付けられることが気に入らなくて、嫌だなぁと思い続けていました。
ですが、読書感想文が「作品」なのだとすると、自由に自分らしくあるべきで、且つ、「作品」のクオリティが求められるのは納得できます。

例えば、音楽のCDを買ってきて聞いてみると、演奏を途中で間違えていたり、ガサガサと雑音が入っていたら話にならないですよね。
音楽は「作品」なのだから、間違わないように、できる限り良い状態で録音して欲しいと思います。

同じように、読書感想文も「作品」なのだから、少しでも良い作品にしようと、何度も何度も本を読み返し、何度も何度も自分の書いた文章を読み直し、手を入れてゆく必要があります。

「作家」になって書こう

読書感想文という「作品」を制作する私は、さながら「作家」です。
いえ、アマチュアですが、すでに読書感想作家です。

作品を制作する作家ですから、他人の書いた文章を盗んではいけません。
字を間違えない、きれいに書く、ですますを揃えるなどの、最低限の努力を怠らず、少しでもクオリティの高いものを目指します。

読者をどんな気持ちにさせたい?

作家は、常に読者を意識しながら文を綴ります。
読者が誤解しない表現を使いながら、読者を嬉しい気持ちにさせたり、悲しい気持ちにさせたり、感動させたり、読者の感情を揺さぶります。
時にはユーモアで笑わせることもあるでしょうし、怒り心頭させることもあるでしょう。

読書を通じて感じたことを題材に、読者をどんな気持ちにさせたいか?
これが読書感想文で大切なことじゃないかと、私は思いました。

大人になってやっと、あの時、読書感想文をどう書けばよかったのか腑に落ちました。
きっかけは、このブログを書き始めたお陰ですね。
これから、細々とでもブログを続けようと思いました。

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『歌上手になる奇跡のボイストレーニングBOOK』を読んだよ

カセットテープをコピックマーカーを使って描いた手描きイラスト

「自分で自分の姿は見えない」という話題を先日ブログに書きました。
自分だけに見えない自分の姿を、オシャレに着飾るのはどういうことなのだろうと考えました。

他にも、自分では自分の様子が分からないものがあります。
それは「声」。

たまに、録音した自分の声を聞いて愕然とする……なんてこと、ありませんか?
自分の“体の中で反響した音”が自分では聞こえているため、自分が聞いている声と、録音した声が違うそうです。

カセットテープをコピックマーカーを使って描いた手描きイラスト

自分の声にいつまで経っても慣れない(;´д`)トホホ…

私は自分の声や喋り方があまり好きではありません。
気の利いたことも言えないし、後になって「なんであんなこと言ってしまったんだろう…」と落ち込むこともしばしばです。
喋ること自体に苦手意識があるのかもしれません。
自意識過剰なのは分かっているつもりなんですが、気になるものは気になっちゃいます。

自分では、複数の声色を使い分け、抑揚や声のトーンも臨機応変に切り替えている……つもりです。
ですが、録音された自分の声を聞くと、最初から最後までひたすら一本調子。
しかも、なんだかフニャフニャと力の入ってない喋り方で、子供っぽく不快に思います。

こんな不快な声を、周りの人たちはずっと聞いてくれてるのか……と感謝するやら申し訳ないやら……。

声が嫌いと言いながら、なにもしてこなかった

声質はもうどうにもならないと諦めるとして、フニャフニャ喋るのは改善したい!
以前からそう思い続けて入るのですが、具体的になにをすればよいのか分かりませんでした。
「この人いいな」って人の話し方をマネて喋ってみることもありましたが、なんだか「作りすぎ」な気がしてやめてしまいました。
ここでも自意識過剰なのかもしれませんね(^_^;)

ボーカルレッスンというのも、過去に何度か受けたことがあるんです。
先生が姿勢や息の使い方を指導してくださると、びっくりするような大きな声が出るようになって驚きます。
ですが、歌手になりたいわけでもないし、日常会話の発声のために、月ン万も支払いつづけるのはなぁ……と継続してのレッスンに至らず現在に至りました。
今、喋り方の改善に関して書き出してみると、「やらない理由」ばかり挙げています。
これまで、気になってると言いながら、特になにもやってこなかったんですね。

声が変われば人生が変わる!?

「奇跡のボイストレーニングBOOK」という本の中で「声をよくすれば、人生がかわる」という項がありました。

 人前での表現力がつき、コミュニケーション能力が格段に向上し、はっきりと自分の考えを伝えられるようになります。大勢の人の前でしゃべったり、討論したり、演説をするのにも非常に有利です。
また、気持ちや考え方が前向きになり、楽しく過ごせる友人が増え、ハツラツとした活力と自信にあふれた人生が送れるでしょう。
(弓場徹/2004/歌上手になる奇跡のボイストレーニングBOOK p.79)

この本の中では、喉の歌うときに使う筋肉を鍛えることが、ボーカルトレーニングになると書かれています。
喉の筋トレですね。
筋トレすると自信がつき、人前でも物怖じしなくなり、人生が変わると言われれば、そんな気がします。

また本の中では、正しい姿勢で、まっすぐと口を開け、顔や肩、下など、力が入り過ぎないように注意しています。
歌を歌うというのは、体全身の姿勢や力の具合の調整が必要なようです。

全身を使って歌声をよくするのですから、声のみならず、振る舞いや態度が変わるのも頷けます。

「やらない言い訳」から足を洗う時…

「自分の声が好きじゃないなぁ」という自分への不満からこの本を手にとっただけだったのですが、声を良くすることは、人生を変えることだと言われてしまうと、これまで通り「やらない言い訳」をしているわけにはいけません。

とりあえず、本に付属されているCDに合わせて「アー」「ウー」と練習を始めました。
かなり集中していないと、途中で声の出し方がわからなくなってしまうので、集中力の訓練にもなりそうです。

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『「日本画」用具と描き方』を読んだよ

日本画で使う用具(筆、絵皿)をコピックマーカーを使って描いたイラスト

私は絵が描くのが好きで、図書館の芸術、美術の棚に必ず立ち寄ります。
先日は図書館で、『「日本画」用具と描き方』という本を見つけ、読みました。

「初級技法講座」とも表紙に書かれているので、全くの日本画初心者へ向けた、最低限必要な用具と使い方と、技法の紹介です。
筆の種類、紙の種類、岩絵の具や顔料の種類、それらを使った描き方の種類がよくまとまって紹介されていました。

未知の存在「日本画」

日本画は描いたことがありませんし、用具も触ったことすらありません。
全くの未知の世界です。
いちいち色の顔料をすりこぎで擦り、「膠(にかわ)」と呼ばれる接着剤の役割のものと混ぜあわせ、濃さを調節し、やっと紙の上に色が塗れます。
未経験だと、なんだか面倒くさそうだなぁと思ってしまいますね。

ですが、日本画独特の色彩や雰囲気は、この手間をかけてこそなんですね。

日本画で使う用具(筆、絵皿)をコピックマーカーを使って描いたイラスト

面を描く西洋、線を描く東洋

日本画を日本画たらしめているものはなんなのか。
本書でも冒頭で日本画の特徴に触れられています。

西洋では絵を面で描くのに対し、東洋では線を使って描きます。
例えば、同じリンゴを描くとき、リンゴの表面の色の濃淡や光や影、模様を描くことで、リンゴを表現するのが西洋の絵画です。
一方、リンゴの輪郭線を描きとるのが東洋的な手法です。
そのものらしい輪郭線だけを描き、リンゴの表面の影や凸凹は省略されます。
水墨画はその典型ですね。

日本画の日本画らしさは「余白」?

中国では、絵の上手下手で評価し、評価をした人が絵の空白に落款を押すそうです。
日本画では、そんなことは起こりえません。
日本画では空白になっている「余白」も絵の一部と考えるので、無闇に手を加えられないのです。

「余白」に意味がある。
これが、日本画の日本画らしいところなのかもしれません。

目に見えない輪郭線

ところで、絵を描く時、まるで“ぬりえ”の絵のように、輪郭線をくっきりと引いた絵を描こうとしてしまいませんか?
何気なしに線を使い、物を描こうとしていますが、考えてみれば、なかなか興味深いことを我々はしています。

リンゴでも玉ねぎでも、ペットの生き物でも自分の掌でも、なんでも構いません。
よくよく観察してみてください。

色や光と影、凸凹や質感がありますね。
ですが、輪郭線なんてものはありません。

存在しない物でイメージする

目には見えないはずの輪郭線なのに、私達はその線を見れば、何が描かれているのか判断できます。
存在しないものを使って、実在するものをイメージする。
線で描かれた絵を見て理解するって、なかなかフクザツなことをしているのかもしれません。

存在しない物をさらにデフォルメする

「線で描く」と言えば、私は真っ先にマンガの絵を思い浮かべます。
マンガで描かれる絵は、デフォルメされ、本来の姿とは全く違うフォルムをしているものもたくさんあります。

存在しない“輪郭線”で描いた上、更にそれをデフォルメし、本来のフォルムとは似ても似つかないはずなのに、何が描かれているのか分かる。
マンガの場合はそれが、小さなコマが連なり、物語を紡いでるんですから、とんでもなく難しいことをしているように思えますね。

それを、すんなりと理解できている私達の頭のなかはどうなっているんでしょう。
興味がつきません。

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『読書かんそう文のかき方 中学年向き』を読んだよ

幼いころ図鑑や百科事典が好きだったため読書感想文が苦手だった思い出をコピックマーカーを使って描いたイラスト

私は読書感想文を書くのが苦手でした。
理由の一つに、私の読書傾向があったのかもしれません。
小さい頃から本を読むのは好きでしたが、読んでいた本は図鑑や百科事典で、なかなか感想文と結びつかなかったのだと思います。

幼いころ図鑑や百科事典が好きだったため読書感想文が苦手だった思い出をコピックマーカーを使って描いたイラスト

『読書感想文の書き方 中学年向き』を読んだよ

『読書感想文の書き方 中学年向き』を読みました。

読書嫌いのつよしくんは、これから読書感想文に取り組むよう先生の指示にショックを受けます。
本なんて読んだことないんですから、感想文なんて書けるわけありません。

慌てて親戚の読書好きのひろみ姉さんに助けを求めます。
ひろみ姉さんや先生、図書館の司書さんや、お友達にアドバイスをもらいながら、つよしくんが読書感想文に取り組みます。

本選びが大切なんだ

読書感想文を書くには、本選びがとても重要なんだと知りました。
お姉さんや先生、司書さん、お友達にオススメの本を聞いていたつよしくんは、大切なことをしていたんですね。
みんなに、複数のおすすめの本を教えてもらい、その中から、自分にぴったりな本を決めていました。

どうやら、読書感想文を書くことは、自分を見つめることでもあるようなのです。
「感動した」「面白かった」「悲しかった」「悔しかった」など、感情の変化や、自分自身を見つめられる内容の本を選んだほうが、感想文の書き甲斐もありそうです。

図鑑を読んで感想文は書けなくはないでしょうが、なかなか難しそうです。

苦手だったのは本選びだったのかも

読書感想文にずっと苦手意識がありましたが、私が苦手だったのは、読書感想文に合った本を探すことだったのだろうと思います。
これまでの読書経験の中で、読んでいて感動したりキュンキュンしたり、自分自身を振り返ったり様々な気持ちになる本にはいくつも出会いました。
それらの本の中から、選んでやれば良かったのかもしれませんね。 続きを読む

『イメージを読む―美術史入門』を読んだよ

ゴッホの絵を見るために美術館へ行った思い出のイメージをコピックマーカーを使って描いたイラスト

高校生の頃、初めて一人で隣の県にある美術館へ行きました。

隣の県と言えど、当時はそんなに遠くまで一人で出かけたことは初めてでした。
自分の意志で、どこかへ出かけるのも初めてだったかもしれません。

初体験は大冒険

当時の私にとっては大冒険です。
JRを乗り継ぎ乗り継ぎ、事前に調べたメモを握りしめ、不安とワクワクの入り混じった気持ちでした。
高校生にしては幼かったのかもしれませんね。

なぜ美術館へ行こうと思い立ったのかは、今や覚えていません。
たまたまポスターなのか、CMだったのか、特別展の宣伝を見て「行かねばらならい」と思い立ったのでしょう。

ゴッホの絵を見るために美術館へ行った思い出のイメージをコピックマーカーを使って描いたイラスト

特別展の目玉はゴッホのヒマワリの絵でした。
当時の私は、なにせ世間が狭い。
「この機会を逃してしまうと、ゴッホの絵を見るためにヨーロッパまで行かないといけない!」
「ヨーロッパへ行くことに比べれば、美術館までの電車代はガマンしないと!」
当時の私はお金を持っておらず、電車代ですら大金でした。

筆跡まで見える!

美術館へ行くのも初めてですが、他人の描いた絵をしげしげと鑑賞するのも初めての経験でした。
額装され、展示された作品に触れた最初の経験です。

油絵は、間近で見ると筆の跡が生々しく残っています。
作者が描いた筆跡に感動し、「この絵をどうやって描いたのか」と気になりました。

美術館に手紙!?

ゴッホの有名な作品が多数展示されていました。
驚いたのは、絵画だけでなく、ゴッホとゴッホの弟がやりとりした手紙が展示されていたことです。
美術館って絵を飾るところだと思っていたのに、不思議でした。

『イメージに読む-美術史入門』では、初心者に向けて全4回の美術史の講義する体で書かれた内容でした。
美術史は、作品が描かれた時代それぞれの思想や常識、科学、社会情勢などが絡みあう複合的な知識で読み解いてゆくものだと解説がありました。

切り口が増えることは、視野が広がること

高校生の頃の私は、絵画そのものの迫力に驚き、感動しました。
あれから時間が過ぎ、今の私が同じ絵を見ても、また思うことは異なるのでしょう。

生きた年月だけ、経験も知っていることも増えただろうし、考え方もうんと変わりました。
高校生の頃よりは、いろんな切り口から一つの絵を鑑賞できるようになったかもしれません。

それは、これからもっと様々な経験をして、もっと違ったものの見方が増えるだろうと期待が持てます。

何も知らず、少し足を伸ばして美術館へ行くことすら大冒険だった高校生の私。
あの頃よりも、今のほうがずっとのびのびと、広い世界で生きている気がします。
同じように、これからの自分が更に大きな世界で生きれるように、絵画や美術を通じても、新しい考え方を学ぼうと思いました。

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『本当に困っている人のためのゴキブリ取扱説明書』を読んだよ

ゴキブリやアリなどの害虫退治に効果的な片付けと掃除のイメージをコピックマーカーを使って描いたイラスト

この春から私は、大規模な身辺整理を行ってきました。

きっかけになった出来事は二つ。
一つ目の理由は、部屋に突如小さな子ゴキブリが連続して現れたこと。
しかも、机の上を歩いていたり、部屋の真ん中を堂々と歩いていたのです。

二つ目の理由も昆虫にまつわること。
部屋の中をアリが行列を作って歩いていました。
アリは、いつも年に数回やって来ていたので、私としては珍しいものではありませんでした。
慣れとは恐ろしいものです。

思い返してみれば、私の部屋には、大きなクモやヤモリやコウモリも度々やって来ました。
私はてっきり、田舎はそんなものかと思っていたのですが、家族が言うには、他の部屋にはそのような生き物はほとんど出没したことがないそうです。

はたと気付きました。
もしかして、私の部屋にだけ虫や動物がいるの?

害虫が出るのは仕方のないこと?

それでも私はのんきでした。

私の部屋の階下は、台所と洗面所、お風呂場です。
湿気や食べ物につられてゴキブリがやってくるのは仕方ないことだと考えました。
ゴキブリがいるから、それを餌にしようと、クモやヤモリ、コウモリがやって来るんだろうと思いました。

しかし、それは部屋の間取り状、仕方のないことです。
「私にはどうしようもない」
そう思い込むことで、見て見ぬふりをしていました。

掃除ができないのは物が多すぎるから?

結論を先に言うと、私の部屋の欠点は「物が多すぎた」ことでした。
自分で管理しきれないほどの物があったので、上手く片付けられず、いつもどこかが散らかっている状態でした。

部屋が散らかっていると、なかなか掃除が行き届きません。
結果、ホコリや髪の毛、目には見えないけれど、私の皮脂など、ゴキブリの餌になるものが落ちていたのでしょう。

更に、物が多いということは、それらを収納するための棚や家具も多かったのです。
棚や家具を置き、そこに所狭しと物を収納すると、自ずと隙間や物陰ができてしまいます。
これらは、ゴキブリにとってとても住み良い隙間です。

私はせっせと、ゴキブリの住み心地の良い部屋を作り続けていたことになります。
これでは、一時的に殺虫剤を巻いても、バルサンを焚いても、キリがありません。

ゴキブリやアリなどの害虫退治に効果的な片付けと掃除のイメージをコピックマーカーを使って描いたイラスト

物を捨てに捨てる日々

私は一念発起し、自分の身辺整理を始めました。
最近使われる言葉で言うと「断捨離」し始めました。

やることは唯一つ!
ひたすら物を捨てる!

捨てに捨て続け、ゴミ袋にして30袋近いゴミが出るわ出るわ。
6畳の部屋からこんなに物が出てくるのかと驚きました。

ゴチャゴチャとした持ち物が減ると、棚や家具も空になり、順番に潰しては捨てました。
部屋の4つの壁をぐるりと棚や家具がひしめき合っていたのが一変、一間分のスペースで収納が間に合うようになりました。
これから更に持ち物は減る予定で、近々半分の量になるでしょう。

ゴキブリやアリなどの害虫を寄せ付けないための策として断捨離を始めました。
物が減ると、掃除もしやすくなり、毎日掃除機を隅から隅までかけ、定期的に雑巾がけをするようになりました。
これで害虫対策もバッチリでしょう!
そう意気込んでいます。

敵の情報を知る!

『本当に困っている人のためのゴキブリ取扱説明書』を読みました。
ゴキブリの生態がとても詳しく紹介され、ゴキブリをよく知ることができます。
まずは敵の情報を知らなければいけません。

彼らは、5~13mm くらいの隙間が大好きなだそうです。
少しの食べかすや、一滴の水があれば、彼らは大喜び。
私の部屋は彼らにとってとても住みやすいところだったようです。

本書の中で紹介されているゴキブリ対策にも、部屋を片付け物を減らすよう書かれています。
図らずも、本書にある通りに行動していたことになります。

更に、ゴキブリ対策として、ゴキブリホイホイを床一面に敷き詰める一掃作戦も紹介されていました。
早速その通りに実行してみようと思います。

こんなにゴキブリについて詳しく書かれた本を初めて読みました。
生態を知ることで、効率的な駆除を知れる良書でした。
常に手の届くところへ置いて、対策を続けたく思います。

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『中国茶と茶館の旅』を読んだよ

茶館で中国茶を飲む風景をコピックマーカーを使って描いたイラスト

私は、旅行をした経験が多くありません。
旅行する習慣も持っていないのか、あまり自ら遠くへ出かけたいと思うことも少ないです。

私にとっては、本を読むことが旅行の代わりになっているように思います。
読書という旅行は、どこの国へも、水の中へも、宇宙へへも旅立てます。

『中国茶と茶館の旅』を読んだよ

『中国茶と茶館の旅』を読んだならば、「中国へ旅行してきたよ」とでも言うのでしょうか。
数多くの中国茶の種類と、個性豊かな茶館が紹介された、カラーページの多い本でした。
日本にはない風景の中の茶館のしつらえや、茶道具も美しく、見ているだけでワクワクする本でした。

お茶の種類は、たくさんあります。
日本のスーパーで売られているだけでも、緑茶、抹茶、ほうじ茶、烏龍茶、紅茶、麦茶などなど、私達はたくさんのお茶の種類を知っています。

中国にあるお茶も同じように沢山の種類があり、味や香りがそれぞれ違い、楽しめるようです。

意外なことに、中国で最もポピュラーなお茶は緑茶だそうです。
日本の緑茶とは少し製法の違いがあるようですが、中国といえば烏龍茶ではないんですね。

茶館で中国茶を飲む風景をコピックマーカーを使って描いたイラスト

読書旅行の残念なこと

本を読むと旅行した気分になれます。
しかし、読書旅行の欠点といいますか、残念なこともあります。

それは、美味しい食べ物や飲み物を味わえないことです。

本の中で、どんな味で、どんなにおいで、どんな食感で、どんな喉越しで……食べ物の事細かな情報が載っていることもたくさんあります。
しかし、食べ物の情報だけは、詳しければ詳しいほど、そのものを実際に味わいたくなってしまいます。

どんな味なのか確認できないことが、読書旅行の残念なことです。
これだけは、実際に旅行へ赴く必要がありますね。

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『ギリシア神話 オリュンポスの書』を読んだよ

ギリシア神話の舞台 ギリシャはパルテノン神殿のイメージをコピックマーカーを使って描いたイラスト

小さな頃から、星や宇宙が好きでした。

小学生の頃は、図書室にある星や宇宙に関する科学の本を読み尽くしてしまい、星座や、ギリシア神話の本もよみました。この頃の読書体験は、今でも私を形作る大切な要素になっていると思います。

夢中になって、時間を忘れて読みふけった本の手触りを今でも思い出します。

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『本について授業をはじめます』を読んだよ

電子書籍端末と紙の本のコピックマーカーを使ってのイラスト

わたしは印刷会社の見学をした経験があります。

というのは就職活動をしていた頃、会社訪問した先が印刷会社だったからです。

丸一日かけて、業務内容や勤務形態などに合わせて、印刷物がどのように出来上がってゆくのかを複数の工場を移動しながら見学しました。

結局、ご縁がなく訪問はそれっきりでしたが、印刷物にかかわる一通りの業務を見学できたという、良い経験をさせていただけました。

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『月と暮らす』を読んだよ

木々のシルエットの間に月の浮かぶ夕焼けまたは朝焼けのコピックマーカーを使って描いたイラスト

いつも、頭の上には空があって、下には地面があると思っている。だけど不意に、ふとした瞬間に、自分が何もない空間に存在していることに気付いて血の気が引く。

太陽や月や天体の運行を、流れる雲を、滴る水滴を、朝の日差しが私の手元を照らす様子を、眺めていると気付いてしまう。

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『大人の上品美爪塾』を読んだよ

http://www.amazon.co.jp/%E3%82%82%E3%81%86%E3%83%8D%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%AB%E3%81%AF%E9%A0%BC%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84-%E5%A4%A7%E4%BA%BA%E3%81%AE%E4%B8%8A%E5%93%81%E7%BE%8E%E7%88%AA%E5%A1%BE-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E3%81%AE%E5%AE%9F%E7%94%A8BOOK-%E6%9D%B1%E6%A2%9D-%E6%B1%80%E7%95%99/dp/4062997371

かわいいお洋服を着たり、お化粧が上手にできると、それだけでウキウキしてしまいます。

ですが、自分が洋服を着ている姿や、お化粧をした顔は、鏡ごしにしか見られません。

自分の姿は、自分よりも他人のほうがよく見えているんですよね。

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『川がつくった川、人がつくった川』を読んだよ

山の中の岩場にある川の風景を、コピックで描いたイラスト

先日、「気象について」の本とともに、「川について」書かれた本を図書館で借りました。毎日小学生新聞で連載されていたシリーズで、誰が読んでもわかるよう、よく噛み砕かれた内容でした。

自然のままの河川ではなく、人の手が入った河川についての取り組みや問題点が示されています。

「水」そのものの特性を考えることで、水が稀有な存在だと知り、その水がもたらす環境への影響まで語られます。本書でも、水害についても取り上げられており、決して「自然のままの川」を良しとはしていません。人がどう手を加え、管理すべきなのかと考えさせられます。

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『天気のしくみQ&A―観察と実験でもっとわかる!!』を読んだよ

笠雲をかぶった富士山をコピックマーカーで描いたイラスト

先日、大きな「笠雲」というのを、初めて目にする機会がありました。

笠雲とは、高い山に傘のようにポッコリかかる雲です。よく写真で紹介されているのは、富士山が笠雲をかぶった姿でしょうか。

高い山々のある地域では見慣れた風景なのでしょうか、平野で高い山のない所で住んでいる私には、初めて見た巨大な笠雲に驚きました。

同じ日本国内でも、他の地域へ足を運ぶと、空模様が全然違ってびっくりします。

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『もっと知りたいル・コルビュジエ』を読んだよ

ル・コルビュジエは20世紀に活躍した建築家です。

私たちに馴染み深いル・コルビュジエ建築といえば、東京・上野の国立西洋美術館でしょう。東京へ出向いた際には、一度はじっくり見て回りたい建築の一つです。

2016年5月には、ル・コルビュジエ設計の国立西洋美術館が世界遺産登録へとのニュースも。

鉄筋の直線的な構造とコンクリートの素材が面白い。あさよるはまだ、館内の間取りや装飾などをじっくりと見て回ったことがないのが残念です。

展示品ではなく、建物そのものも楽しめると、興味が尽きないですね。


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『ゼロからの陶芸入門』を読んだよ

親戚が陶芸の工房を持っていて、たまに遊びに行きます。更にたまに気が向いた時、土を触らせてもらうこともあります。

土の感触が気持ちがよくって面白いのです。

しかし、その土をこね「何か」を作ろうとすると、どうにも上手くいきません。お茶碗一つ、お皿一つ作るのも、練習と経験を積み重ねないといけないようです。

陶芸が気軽に楽しめる環境にありながら、あまり手を出す気になれません。

どうやら陶芸って、とてつもなく手間と暇がかかるものみたいなのです。

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