手作りコスメレシピ満載!楽しみながら美しく『シンプルスキンケア』

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これって究極の美容マニア!?

「楽しい!」「面白い!」から始まるスキンケア。

お洋服を選ぶように香りを選ぶ生活へ!

肌のトラブルと、食用オイルを使ったケアに興味!

あさよるは肌が弱く、少し日焼けしただけで炎症やただれが出来てしまいます。乾燥はいつものことで、痒みにも年中悩まされています。食事や生活改善に取組中で、かなり良くなったものの、完治までは遠いです。

ですから、スキンケアには以前から興味があります。

特にナチュラル指向ではないのですが、あさよるは食用のオリーブオイルをヘアパックに使っており、かなり効果を感じています!嬉しくなって、もっと他のオイルも試してみたいと思っていました。

『シンプルスキンケア』は口コミでも評判ですし、食用のオイルを使ったケアにも触れられており、「これは読むべき!」と手に取りました。

体の内側からもキレイになっちゃう「シンプルスキンケア」

まず、本書『シンプルスキンケア』に書かれている内容は、女性だけでなく、男性にも役に立つものです。

現在、男性用の化粧水や乳液をはじめ、たくさんのアイテムが販売されています。が、それでも“化粧品”に抵抗がありスキンケアをしていない方もいるでしょう。

『シンプルスキンケア』で語られるスキンケアは、食用のオイルを使ったものなど、既にキッチンにあるもので始められます。

肌にオイルを塗り、皮膚を日焼けや感染症から守る習慣は、太古からあるんです。同じように、現代版スキンケアを取り入れましょう。

匂い立つこだわりの日々へ

現在、シャンプー、ボディーソープ、芳香剤や柔軟剤など、良い香りの製品がたくさん溢れかえっています。それだけ香りにこだわりのある人が増えたのかもしれません。

どうせ香りにこだわるのなら、自分で手作りしちゃいませんか?

スキンケアに必要なものは、水とオイルです。そのオイル、原料によって成分も香りも個性豊か。さらに、そこにアロマオイルを加えれば、自分だけのスキンケアの完成です。

本書『シンプルスキンケア』では、各オイルの性質や、化粧水(フラワーウォーター)の基本のレシピが複数紹介されています。

自分だけのレシピをつくりだす楽しみ!

あさよるの場合は、ホホバオイルが欲しいと思いました。ホホバオイルはインディアンたちが強い日差しから肌を守るために古くから使われていたオイルです。あさよるは太陽の日差しで、肌がカサカサになってしまうので、日焼け止め+ホホバオイルを取り入れようと思ったのです。

シアバターも同様、日焼け対策として。アロマオイルは、使い勝手の良いラベンダーから始めてみたいです。

シンプルスキンケアはシンプルライフへの入り口?

自分にぴったり合った、自分だけの道具。しかもそれはシンプルなレシピでできている。

シンプルスキンケアって、そのままシンプルライフへ繋がっているんじゃないかと思いました。必要なものを最低限、だけどしっかりとケアをしてゆきます。

こだわりのある暮しに憧れました。

ハンドメイドで残ったオイルは食べてしまえる!

『シンプルスキンケア』で紹介されるオイルの殆どは、食用も可能なものです。ですから、残ったオイルは料理に使って食べてしまえるんです!

スキンケアアイテムをハンドメイドするとき、困るのは材料の管理です。保存料無添加のものは、それだけ痛みが早く、酸化してしまっては使用ができません。ひょっと、腐ったものを肌につけてしまっては大変です。

ですから、オイルをスキンケアでも使いながら、揚げ物やドレッシングにして、料理で使いきってしまえるのって、理想的ですよね。

体の中から外から美しく。自分への手入れ

肌につけても良いオイルは、食べても体に良い働きをします。もちろん、食べ過ぎは厳禁ですが、オイルには体に必要な栄養素もたくさん含まれているんですよ。

オイルが、食用にもスキンケア用にも、同じように語られているのが面白く感じました。

確かに、お腹の中から美しくなるのも「スキンケア」です。体の内側からも外側からも、素肌の美しさを目指します。

科学実験みたいでワクワクしちゃう!

シンプルスキンケアに必要な道具は、ビーカーやスケール、薬匙などなど……まるで理科の実験のような道具が紹介されています。見ているだけでワクワク。

道具を揃えて難しいレシピかと思いきや、シンプルスキンケアのレシピはどれもとてもシンプル!基本的には、量って混ぜればOK。これくらいなら続けられると思いました。

「楽しそう!」「面白そう!」と好奇心掻き立てられるスキンケア

スキンケアって、後ろ向きな気持ちで行うことが殆どではないでしょうか。

「歳をとったから…」「乾燥したから…」「張りがないから…」などなど、語尾に「仕方なく」と言いたくなるような、気持ちで取り組んでいませんか?

本書『シンプルスキンケア』を読んで、「なんて健全な本だろう」と思いました。

ここではハンドメイドのスキンケアが、とてもポジティブに興味や好奇心の対象として語られ、読んでいるだけで「楽しそう!」「面白そう!」「やってみたい!」と前向きな気持ちが湧いてきたからです。

「これしかない」「仕方がない」よりも……

あさよるは、あまり肌が丈夫ではなく、年中、湿疹や痒みにみまわれます。現在も、食べ物や生活習慣から改善しようと試み中で、かなりマシにはなってきましたが…。

これまで、「肌が弱いから」「市販の製品は合わないから…」と、スキンケアやお化粧にも、とても後ろ向きでした。

きっと、この『シンプルスキンケア』も、そういう理由で手に取る方も多いのではないかと思います(あさよるもその一人です)。

しかし、本書『シンプルスキンケア』は、そんな気持ちを吹き飛ばすようなワクワクが詰まっています。「これしかない」「仕方がない」ではなく、スキンケアそのものを、楽しみ、面白がり、香りのおしゃれをして、生活に取り入れたいと思いました。

お洋服を選ぶように、フレグランスを選ぶ日々!

オイルだけでなく、アロマオイルを取り入れて「フラワーウォーター」の使い方&作り方には心ときめきます。

その日の、自分の肌状態や気分、体調などのコンディションを加味し、その時にぴったりのフラワーウォーターを自分に使う……これって、最高に贅沢でとっておきの習慣ですよね。

スキンケアやボディケアって、単に肌をケアするだけでなく、自分自身を大切にする行為です。手をかけ、時間をかけ、しっかりと自分自身と向き合いながら、ケアをする……。

「こんな暮らしをしたい!」と心から思います。

オイルで体も心も美しく「新しい暮らし」を!

スキンケアに余念のない女性だけでなく、男性にもオススメな一冊です。

美意識の高い女性にとっては、表面的な美しさだけでなく、体の中から美しくなる『シンプルスキンケア』メソッドは取り入れたい美容法です。

さらに、オイルを取り入れた「新しい暮らし」。美容だけではなく、生き方そのものが変わります。

あさよるも、もっとアロマを使った香りや、多種多様なオイルを生活の中に取り入れたいと思いました。

アロマオイルを取り入れたい方へ

本書では4種類のアロマオイル、ラベンダー、ローズ、ネロリ、カモミールが紹介されています。

ご存知のように、アロマオイルにはたくさんの種類があり、専門ショップやネット通販でも手に入ります。ですから、他のアロマオイルも欲しい!と思われますよね。

アロマオイルって、植物のエキスを蒸留し凝縮されたもので、植物の持っている力も圧縮されています。ですから、アロマオイルは原液のまま使用すると、効き目がありすぎて危険です。アロマオイルの使用する際は、かならず勉強が必要です。

本書で、アロマオイルにも興味が湧いたなら、『アロマテラピーの教科書』がおすすめです。アロマオイルの図鑑も充実し、アロマの禁忌もきちんと解説された良書です。

アロマテラピーの教科書―いちばん詳しくて、わかりやすい!

和田 文緒 新星出版社 2008-09
売り上げランキング : 4215

by ヨメレバ

シンプルスキンケア

シンプルスキンケア

シンプルスキンケア

  • 作者:前田京子
  • 出版社:飛鳥新社
  • 発売日: 2008-11-05

目次情報

プロローグ シンプルが気持ちいい!
楽しく、おいしく、美しいお肌を作る

Chapter1 まず、自分の肌を知る

一番美しくて健康な肌をしている人の職業は?
健康で美しい肌に絶対欠かせないものとは?
年齢や環境が肌の状態を左右する
健康で美しい肌に必要な、もうひとつの条件とは?

Chapter2 洗顔とは何か?
――肌にいい理想の「石けん」を求めて

はじまりは、オリーブオイルでのお化粧落とし
オリーブオイル72%の「マルセイユ石けん」との出あい
石けんは、汚れを落とすだけのものではなかった!?
「肌が欲しがる膜」を石けんの材料に
スキンケア効果を高めた、安心で上質な石けんを
読者の声から生まれた「お風呂の愉しみマルセイユ石けん」

Chapter3 美しい肌に必要なもの1
――「水」と「オイル」

おいしいパスタときれいな肌の「関係」
美しい肌を守る湿度は40~60%
これだけは知っておきたい「皮脂」の成分
自分の肌に合った、いいオイルを知ろう

16のオイル
1 オリーブオイル
2 椿油
3 ヘーゼルナッツ油
4 マカデミアナッツ油
5 ホホバオイル
6 スイートアーモンド油
7 アボガド油
8 馬油
9 太白ごま油
10 パンプキンシード油
11 くるみ油(ウォルナッツオイル)
12 ククイナッツ油
13 月見草油
14 ローズヒップ油
15 しそ油、えごま油
16 亜麻仁油(フラックスシードオイル)

スキンケアの目的別オイルの探し方
1 保湿
2 しみ、しわ、アンチエイジング対策Ⅰ
3 傷、肌荒れ、にきび対策
4 使用感の軽さ
5 特殊な肌の不調を整える
6 紫外線によるダメージのケア
7 にきび、吹き出ものの予防
8 しみ、しわ、アンチエイジング対策Ⅱ
9 「美白」ケア

Chapter4 美しい肌に必要なものⅡ
――「花」

精油の化粧水で、せわしない毎日に「ほんとうの花」を取り入れる
花は、心とからだが追いつめられたときの最終的な「よりどころ」
「花」の芳香成分が、からだに働きかける仕組みとは
昔から愛されてきた4種類の花たち

4つの「花」
1 ラベンダー
2 ローズ
3 オレンジフラワー(ネロリ)
4 ジャーマン・カモミール

Chapter5 基本のレシピ

「化粧水」「美容オイル」「美容クリーム」の
目的と使い方
スキンケアのポイント1
手のひらで、肌の感触を確かめながら手入れをする
スキンケアのポイント2
洗顔時のすすぎは、肌が柔らかくなるまでていねいに
スキンケアのポイント3
水分の拭き取りは、肌をこすらずに
スキンケアのポイント4
化粧水は、肌に押しあてるようにしてしみこませる
スキンケアのポイント5
美容オイル、クリームは化粧水と混ぜながら使う
スキンケアのポイント6
肌の感触を確かめながら使う量を調整する

化粧水(フラワーウォーター)
基本の化粧水(フラワーウォーター)の材料
基本の化粧水(フラワーウォーター)の作り方
レシピ1 ラベンダーウォーター
レシピ2 ローズウォーター
レシピ3 オレンジフラワーウォーター
レシピ4 カモミールウォーター
「フラワーウォーター」のアレンジと、保存の仕方について

美容オイル
基本の美容オイルの材料・道具
レシピ5 基本の美容オイル
レシピ6 オリーブとホホバの美容オイル
――ベーシックなスキンオイル
レシピ7 4つのオイルの美容液
――スキンケアに必要な皮脂の成分が大集合

美容液クリーム
美容クリームの材料・道具
基本の美容クリームの作り方
「美容クリーム」のアレンジの仕方について
シアバターとホホバオイルのフローラルクリーム4種
レシピ8 ローズクリーム
レシピ9 ローズクリーム
レシピ10 オレンジの花のクリーム
レシピ11 カモミールクリーム

Chapter6 応用レシピ

化粧水(ブレンドフラワーウォーター)
レシピ12 ラベンダー・ローズウォーター
レシピ13 ラベンダー・オレンジフラワー
レシピ14 ラベンダー・カモミールウォーター
レシピ15 オレンジフラワー・ローズウォーター
「フラワーウォーター」の本来の製法を知る
ドライハーブを使った「フラワーウォーター」4種
レシピ16 ドライハーブと白ワインノローション

美容液オイル
レシピ17 基本の「美容ブランドオイル」の作り方
レシピ18 アボカドとラベンダーの美容オイル
――小さい子どもに安心とされるスキンオイル
レシピ19 アボカドとカモミールの美容オイル
――アレルギー性の敏感肌向き
レシピ20 古代ギリシャ風ローズの美容オイル
――美容オイルの古典
レシピ21 アーユルヴェーダ風ローズの美容オイル
――古代インドの美容素材
レシピ22 野バラの美容オイル
――敏感肌の不調に
レシピ23 ネロリとマカデミアナッツの美容オイル
――「若返り」のオイルと精油の組み合わせ
レシピ24 ハワイ島の美容オイル
――紫外線による肌の不調に、また普段のスキンオイルとして
レシピ25 はちみつと美容オイルのフェイシャルパック
――肌になめらかさを速攻で取り戻したいときの救急レシピ

美容クリーム
レシピ26 アボカドベビークリーム
レシピ27 スイートアーモンドのローズクリーム
レシピ28 エキストラバージンオリーブオイルのハンドクリーム
レシピ29 かかと、ひざ、ひじのケア用ネロリクリーム
レシピ30 シアバターと太白ごま油のラベンダー下地クリーム
レシピ31 夜のトリートメントクリーム

さらに詳しく知りたい人のための……
シンプルスキンケア Q&A

あとがき
主要参考文献
機能付き「スキンケア用素材と道具」索引
用語索引
材料・道具の手入、問い合わせ先

前田 京子(まえだ・きょうこ)

1962年生まれ。国際基督教大学教養学部を卒業後、東京大学法学部に入学。同大学を卒業後、アメリカ・ペンシルバニア州の私立大学で、外国語学部の講師となる。日本に帰国後、編集者として出版社に勤務。海外の翻訳本の編集や、日本の文化を海外に伝える英字出版に携わる。その後、フリーとなって編集、翻訳、本の執筆と、本全般に関わる仕事を、幅広く手がけるようになる。小さい頃から、「石けん」と「お風呂」と「キッチン」と「本」が大好きで、手作り石けんや、ボディケア用品のレシピをエッセイとともに紹介した『お風呂の愉しみ』、さらに写真などで作り方を詳しく紹介した『オリーブ石けん、マルセイユ石けんを作る~お風呂の愉しみテキストブック』(共に飛鳥新社)、『石けんのレシピ絵本』(主婦と生活社)を出版。これらの本は、手作り石けん、手作りボディケアブームの先駆けとなり、バイブルとしてロングセラーになっている。著書は他に、『キンダーブック しぜんせっけん』(フレーベル館)など。現在、神奈川県横浜市とアメリカ、ワシントン州にある自宅を、年に数回往復。身近な暮しの中で知識や知恵を深く掘り下げることを楽しみながら、健康で快適なライフスタイルを実践し、執筆につなげている。

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