コミュニケーション

『日本橋高島屋名コンシェルジュに学ぶ人の心を動かす「気遣い力」』|最強のクレーマー対応!?

こんにちは。やっぱ憧れのデパートでは胸が高鳴っちゃう あさよるです。先日はあべのハルカス近鉄本店をフラリと見て回って、心の中まで華やぐよう。で、そのデパートでコンシェルジュサービスがあるそうですが、あさよるは利用したことがありませんでした。サービスの名前はデパートによって違うようですが、このサービスいいなぁと思います。

その、日本橋高島屋でコンシェルジュを長く務める敷田正法さんが、人の心を動かすための〈気遣い〉の極意がまとめられたのが本書です。他者を気遣うとは、相手を慮り、そして対等な人間同士として時に毅然とすることなのかもなぁと思いました。

プロの〈気遣い〉の細やかさ

本書『人の心を動かす「気遣い力」』は、日本橋高島屋のコンシェルジュを務める敷田正法さんによる「気遣い」に関する著書です。

コンシェルジュとは、コトバンクではこのように紹介されています。

ホテルの職域の一つで、宿泊客の様々な相談や要望に応える「よろず承り係」。航空券や観劇のチケットを手配したり、道案内やレストランの紹介をしたりするのはもちろん、時には人探しや物探しなどあらゆる要望を承り、「究極のパーソナルサービス」と言われる。顧客一人ひとりに応じたきめ細かいサービスが注目を集め、今ではホテルのみならず、観光案内所や駅、百貨店、病院など、多くの業界・企業に、コンシェルジュという制度が広がっている。

コンシェルジュ(こんしぇるじゅ)とは – コトバンク

なんでも係みたいな存在なんですね。敷田さんは百貨店のコンシェルジュですから、贈り物や買ったばかりの服のタグを切ったりする業務から、道を尋ねられたり、日本橋高島屋で取り扱っていない商品のご要望なら他の百貨店を紹介することもあるそうです。

しかし、本書ではコンシェルジュの特別な技術が披露されるわけではありません。コンシェルジュの最大のもてなしは、上っ面の接客ではなく、心からの心遣いだと言っているよう。お客さまの目線で、ゆっくりと話をする。人は他人の風貌をよく見ているものですから、頭の先から指先、足先まで清潔に整えています。

「ありません」「知りません」「できません」とは言わず、どこの店にあるとか、きちんと調べて返事をします。そのために日ごろから好奇心をもってあらゆることをリサーチしている必要があります。これは、お客さまの無理難題に従うという意味ではなく、誠実に対応するってことですね。

そう、本書で扱われる〈気遣い〉は、コンシェルジュとして誠実に対応する心得が紹介されているのですが、一方で不可能なことはキッパリと断ることも紹介されています。例えば、小包に手紙を添えたいとお客さまが要望されても、それは郵便法に障るので無理な要望です。お客さまの中には「今回だけ」と言う人がいるそうですが、キッパリと断る。まぁね「今回だけ」で済まないことをは目に見えていますねぇ(;’∀’) あるいは、お客さまの過失で商品が傷ついたなら、きちんと理由をお話して納得してもらうそうです。

コンシェルジュとは、お客さまの言いなりになる仕事ではなく、お客さまを一人の人として対等に扱い、誠実に心遣いをもって丁寧に対応する。人と人との大人な関係性ですね。

〈迷惑なクレーマー〉を遠ざける秘訣?

本書を読んでいて、迷惑なクレーマーは日本橋高島屋と言えどやって来るだろう。どうやって対応しているんだろう?と疑問に思いました。これ、あさよるは上手に読み取れていないのですが(;’∀’)、たぶん、本書内にクレーマー対応についても遠まわしに書かれているのではないのか?と思っています。

まず、本書での〈気遣い〉の心得は、王道なものです。清潔な身だしなみで、目線を合わせてお客さまに接する。ゆっくり聞き取りやすく話、お客さまの要望に誠心誠意対応する。これが、そもそも〈迷惑なクレーマー〉を寄せ付けないバリアになり得ないだろうか?と。他人に絡んで迷惑をかける人って、〈人を選んでいる〉印象があります。強気に出れる人を探していると言いますか。

デパートコンシェルジュは、隙のない装いと立ち振る舞いであることで、迷惑な人を一つ遠ざけ得るのではないかと。そして、先ほども紹介しました〈毅然とした態度〉ってのもポイントです。〈徹頭徹尾一貫して対応を変えない〉ことも、クレーマーからすれば「取り付く島もない」のかもしれません。

一流のコンシェルジュとは、〈お客さま〉への気遣いを忘れず、そしてサラリと〈迷惑なクレーマー〉は遠ざける能力の持ち主なのか……すごいな……。しかし、上手な対応ができることって、迷惑な人は排除できる能力でもあるんだと再認識。

私生活でも心がけたい〈気遣い〉術

本書はジャンルでいうとビジネス書でしょうが、ビジネスだけでなくプライベートな場でも役立つ〈気遣い〉が詰まっています。友人と、恋人と、家族と、親戚と、関わり付き合うのに必要なのは〈気遣い〉です。親しみを持ちつつも相手への敬意を忘れず、真摯に向き合う。時には毅然とした態度も必要です。

身だしなみや目線が人との関係を作るって、プライベートな付き合いでは忘れがちですよね。「親しい中にも礼儀あり」って大事だなぁと思いました。

気遣いの人は気遣いの人とのコミュニティがあるのかな

本書で気になったのは、コンシェルジュ同士のつながりのようなものの存在です。例えば、日本橋高島屋で取り扱っていない商品の問い合わせがあったとき、どこなら手に入るのか探します。このとき他の高島屋はもちろん、他の百貨店にも取り扱い状況を確認するそうです。このとき、コンシェルジュがコンシェルジュに聞くんです。さらに、お客さまがレストランを探しているとき、ホテルのコンシェルジュに問い合わせて、お店を提案するそうです。ここでも、コンシェルジュ同士で情報の共有をしています。

これはコンシェルジュという特別な職業についている人同士だけではなく、同じく〈気遣いができる人〉同士のコミュニティってあるのかも?と思いました。ある時は自分が他の人に情報提供を求めるし、ある時は他の人へ情報提供をします。そういう関係って、自然と存在しているのでは!?

身だしなみや心遣いが変わるだけで、人間関係も変わってゆくのかも!?と思い至り、自分のそれを反省しつつ、「自分も変われるかも」と元気も出ました。

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『100%好かれる1%の習慣』|「ありがとう」の反対は「あたりまえ」

こんにちは。みんなに好かれたいのに、あまのじゃくな対応をしてしまう あさよるです。シャイで照れ屋だと言っていただければありがたいんですが、人の好意に照れてしまってお礼が言えなかったり、なんか、こんがらがってるんですよね(;’∀’) さすがに大人になってもコレじゃ困ったもんだなぁと、ちょっと意識してマナーや行儀・礼儀、コミュニケーション、話し方など、そっち方面の本を手に取るようにしています。

本書『100%好かれる1%の習慣』は、社会経験がまだ浅い方を対象とした書物だろうと推測します。しかし!扱われているのはコミュニケーションの基礎の基礎ですから、年齢関係なく「やってて当たり前」「だけどできない」オンパレードです。

できるけど、みんなやらない習慣

本書『100%好かれる1%の習慣』とは、誰でも教えられたときはできるけど、それを毎日実行し続けられる人は1%ほどしかいない、という世の真理を突いたようなタイトルでございます。マナーや礼儀ってセミナーで、講師に指示されたらその場でできるんです。上司に教えられたら「わかりました」とやれるんです。恋人に指摘されたときは直せるんです。でも、継続しなきゃNE☆という、身も蓋もないと言いますか、図星過ぎてぐうの音も出ぬ……(;´д`)トホホ

で、習慣化すべき他人から好かれる法則を、大きく5つに分けて紹介されていました。くれぐれも、これを「知ってる」「分かってる」だけじゃダメで、息を吸うようにできるようになってこそなんです。レベル高いんです。

ファンをつくる習慣

「ちょっとした行動」を他人は見ている。例えば、お茶を頂いて話をした後、席を立つ際に挨拶をするのは当たり前。そこにプラスアルファ「お茶ごちそうさまでした。美味しかったです」と、このひと言。もちろん、心にもない嘘を言えってことじゃなくって、ホントに美味しかったから出る言葉であって、本心からの「ごちそうさま」なんです。

あるいは、他人の荷物を宝物のように扱う。自分の荷物が汚いもののように扱われていたらショックですよね。反対に、とっても大事に取り扱ってもらえたら、キュンとしちゃうかも。

とっさの余裕が立ち振る舞いを美しくし、そして利己的ではなく相手が少し得することをさりげなくやれる人。ファンをつくります。あくまでサラッとで、「やってます感」が出ると相手も委縮します。自然と他人を思いやれるレベルまで高めてゆくためには、付け焼き刃ではなく、毎日の習慣化が大事なのです。

魔法の言葉

話し方というのは、聞き方のことです。話し上手は聞き上手と言いますね。本書では、相手が話す割合を8、自分は2くらいにしてみようと紹介されている。そして、魔法の言葉「そうですね」。これ、相手への同意の言葉なんです。相手が何か話したら、まずは相手の気持ちを受け止める。その言葉が「そうですね」のひと言なんです。たったひと言で、同意されて承認欲求を満たせるのに、ひと言が足りないがために話がこんがらがってしまうこともある。

相手を褒めるというのも大事です。これはその人の良い所を見ようという姿勢が現れます。そして、小さな約束をしてみる。「また会いましょうね」という約束は、次回、本当に果たされたときお互いの喜びになるんです。

「信じている」というメッセージも効果があります。仕事をミスをして焦ってさらにミスを起こしている時に、「あなたは仕事を一生懸命頑張る人なのは知っている。あなたが手を抜かない人なのは知っている」と声をかけられたらとんでもなく元気が出ます。「信じてる」「わかってる」って声に出すのって大事なんですね。さらに、相手にネガティブなイメージを投げかけるより、ポジティブな言葉をかける方がいいときがある。例えば「失敗しても仕方ないよ」と言われるよりも、「あなたは大丈夫よ」と言われたいときもある。

好かれる人の習慣

好かれる習慣。まず「笑顔」これしかないっしょ。「あの人はいつも笑顔だ」という評のスゴイのは、いつも笑顔でいれる人はごく少数だってこと。誰だって「笑顔でいたい」「だけど笑顔でいられない」ときがあるのに、それでも笑顔で居続ける人は好かれて当然に思えます。

また、服装や持ち物や仕草、人は見かけで判断されてしまいます。どんなに素晴らしい宝物を胸に秘めていても、見つけてもらえないと仕方がない。「身だしなみを整える」ことも、一朝一夕でできることではなく、日ごろからの心がけですね。

そして、みんなが好きな言葉「ありがとう」です。もちろん、嘘で言うんじゃなくって、相手に本心から投げかける言葉です。人は、他人から「ありがとう」と言われると、自分の頑張りを見てくれていたんだと嬉しくなります。反対に、どんなに献身的に働いても、お礼の言葉もなく「やって当たり前」と思われると、腹が立つし、悲しくなります。

そして、挨拶をきちんとできる人になりましょう。

マナー、大事!

テーブルマナーとか堅苦しく難しく思います。しかし、そもそもマナーとは、人を思いやることです。だから、マニュアル通りに行儀作法をやることじゃなくって、その時々で相応しいマナーは変わってゆきます。臨機応変さが試されているんですね。相手がナプキンを落とした、さあどうする?相手が奢ってくれるとき、どう振る舞えばいい?

人に好かれると上手くいく

「でも」「だって」「どうせ」「できない」は恐怖のワード、極力使わない。そして、根拠のない自信は人を惹きつけることを知りましょう。「やれる!できる!大丈夫!」根拠はないけど、できる気がする。これが最強。

相手目線に立つことは基本ですね。恩着せがましいお節介は親切とは言いません。相手の立場に立って行動する。身振り手振りから「察する」ことも大事です。相手を気づかうって、言葉以外のことまで汲み上げることなんですね。

「ありがとう」に並んで大事なのは「申し訳ありません」のひと言。このひと言が言えなくってこんがらがってゆく経験は誰にでもあるでしょう。また、人を「褒める」というのも、慣れていないとなかなかできません。思っていてもタイミングもあるし、お世辞や社交辞令だと思われてもナンだし。

読むたび身につまされる

本書『100%好かれる1%の習慣は』ページを1ページめくるたびにズバッと図星されて、身につまされます。著者の松澤萬紀さんは新入社員研修も人気がある方だそうで、社会人の基礎の基礎、土台の土台の習慣を徹底して指摘なさっています。んで、社会人歴が長くなっても「できているか?」と問われると……(-_-;) 最初にも言いました、「分かってる」「知ってる」「当然」なんです。だけど「毎日やっているか?」が重要です。

多くの人は、その場では理解していてできるんですよね。でも、次の日はサッパリ忘れちゃう。いや、忘れてるわけじゃないんでしょうけど、「やらない」んです。だから、人から好かれるのは簡単です。あたり前のことをやればいいだけ。……と、言うのは簡単!w

先日、同著者の他の本も読んでブログで紹介しました。こっちの本と、書いてあることはほぼ同じで、同じテーマを扱っている節もあります。それでも、ページをめくるたびに身をつまされる……だって、前に読んでるときも「はいはい、そうそう」と思ったのに、全然自分の行動に反映されてなかったんだもん……。

軽く読めるし、情報量が多い本ではありません。だけど、内容が内容なだけに、ページをめくるたび、自分の振る舞いに反省したり、ハッとさせられたり、その都度、気づきは多い本だと思います。定期的に見返したいっすな。

『1秒で「気がきく人」がうまくいく』|「当たり前」を徹底的に習慣に

面倒くさい人がいるもんだ(;’∀’)

これは余談的な感じで、あさよるのめちゃ穿った感想。松澤萬紀さんの本書もだし、前に紹介した本もだけれども、この2冊の本の裏テーマって、「世の中、面倒くさい人が多いのね」だよね!?と、思いました。いや、これ、ほんと超個人の感想であって、著者の考えじゃないですよ、くれぐれも!

でもね、著者がCA時代のエピソードとかね、クレーム付ける客に対応したら「同意してほしかった」と言われたり、食事をごちそうになるとき、財布に手に取って会計しようという仕草をミスったとき「君、おごられて当然って思ってるでしょ」という人とか、いやいやいや~そんなことリアルに言う人いるの!?なんて。

飛行機って交通機関だから、いろんな人が利用するんでしょう。んで、いろんな人が密室に閉じ込められて、迷惑でも途中下車もできないし、何があっても目的地に行くしかない。かなりピリピリした環境なんだろうなぁと感じました。勝手に、華やかでゴージャスな世界なイメージがあったけれども、ハードな業務なんですね。

って、すごい本の内容とは関係ない感想でしたw

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『なぜ、この人と話をすると楽になるのか』|ノリで会話を転がせ!

こんにちは。人とのコミュニケーションが上手くいっているのか確信が持てない あさよるです。あさよる的には「よくできた」という日もありますが、夜な夜な「ああ、あんなこと言わなきゃよかった」と後悔しちゃうことの方が多い目。コミュニケーションってなくなると困るけど、あっても悩みの種になるという、悩ましい存在です。

『なぜ、この人と話をすると楽になるのか』は、まずタイトルに魅かれました。「こんな風に人から思われたい」って感じたんですね。んで、表紙もアニメちっくなイラストで可愛らしくって、ひと目で決めました。

コミュ障?恥ずかしがり屋?今から変われる!

本書『なぜ、この人と話をすると楽になるのか』は、ニッポン放送アナウンサーの吉田尚記さんが、ニコニコ生放送で話した内容で構成されています。ですから、ニコ生視聴者のコメントが反映されていて、親しみやすいです。また、生放送中ですから、話し言葉で書かれています。著者の吉田尚記さん自身、自分のことをコミュ障だと思っていたそうなんです。しかし、アナウンサーという人前で話す職業に就いてらっしゃる。

著者は、「コミュニケーションが得意な人なんていない」と想定し、コミュニケーションのコツと、怖がらなくても、失敗しても構わないというお話をしている印象です。

本書では「コミュ障」をこんな風に設定していました。「」内はニコニコ大百科を引用しているそうです。

「必要以上に空気を読み、自分の発言がその場を悪くするのではないかと不安に思ってしまう。その結果として、人に嫌われるのではないかと考え言葉に詰まる」。ホント、そのとおり。先にも触れましたが、コミュニケーションに悩みを抱いている人というのは、基本的に人見知りで、自分がいることで相手に嫌な思いをさせたくないって気持ちが強いんです。

p.32-33

「コミュ障」と自称していても、その実、恥ずかしがり屋や、コミュニケーションが苦手なだけならば、練習すればいいし。誰だってコミュニケーションが苦手だし、チャレンジしているんですね。そして、本書の終盤では、相手とのノリが合って話が円滑にコロコロ転がる気持ちよさを感じました。

話し上手、聞き上手なんて言葉がありますが、今は「コミュニケーション上手」が大事な時代なのね。

イマドキのコミュニケーション術?

本書で語られるコミュニケーション法って、めっちゃイマドキな感じだなぁ~と驚きました。テレビ的とでも言いましょうか。ニコ生視聴者って若い人が多いのかな?あくまで友達同士とか、対等な相手と楽しくノリ良く付き合うためのレクチャーって感じですね。ビジネスシーンには応用できそうですが、あまり意識されてなさそうです。

空気を読む、ノリを合わせる、誤解されてもいい、話を引き出す

「空気を読む」という言葉はすっかり普通の言葉になってしまいましたが、本書では「空気も読む」とは、相手とテンションを合わせると紹介されています。その場のムードを更に盛り上げるようなテンションで接するのです。要は「ノリがイイ」ってヤツですね。例え不毛な内容のないトークでも、ノリとテンションを合わせればOK!

んで、自分の発言を誤解されても構わない。意図が通じなくてもいいじゃん、トークが弾めば。どんどん会話を転がしていって、どんどんその場のテンションが盛り上がってゆく一体感を感じようってことですね。

さらに、相手の話を引き出す能力。といっても、難しいことではありません。最強のひと言はタモリさんの「髪切った?」です。どうでもいい質問でありながら、相手に興味を示していることは伝わる、よくできたひと言なんですね。初対面の人とでも、出身地を聞いて、そこから連想ゲームのように話を転がしてゆくことができます。

「誤解されてもいい」「話が転がればいい」って割り切ってしまうと、案外他人との会話は気楽なのかもしれません。

キャラを獲得する

「キャラ化する」という話も、語られるようになって久しいですね。

キャラクターとは、質問をするときの自分側の足場、もしくは相手側に「この話はきっとあの人に振るといいんじゃないか」と思ってもらえる目論見を引き出す、とても重要なファクターです。

p.159

もう全く、テレビで芸人さんたちがポンポンポンとテンポよく受け答えを繰り返しているようですね。あれを素人が再現しようなんて無謀じゃないか!?と思いつつ、だけど、テレビ的な受け答えが求められる社会になりつつあるのやもしれません。お昼の情報番組とか、お昼休憩中に見てる人多いだろうし、ああいうイメージ?レベル高いなぁ。

その「キャラ」は自己申告してでも、なにがなんでも獲得したい。もう、芸人さんやアイドルのような世界観。自分の長所よりも、短所を探す方がキャラ立ちしやすいとアドバイスされています。いつものメンバーがキャラ化されることで「お約束」のパターンが作られるんですね。

悩める若者には良いかもしれない、が

テレビで芸人さんたちが軽くキャッチボールするかのように繰り広げる一連のやりとり。あれを再現したい若い人には、本書はガイドになるんじゃないかと思います。特に、なんとなく友だちとの会話がしっくりこないなら、本書を読んで肩の力を抜くといいかも。

と言いつつ、昭和世代のあさよるは「はたしてこれは良い世界なのか?」とちょっぴり迷う。だからあんまり「読みなさい」強く背中は押せない(苦笑)。それはなぜかと問われると、あさよる自身も本書的な意味で「コミュ障」と分類される一人であり、テレビ的なキャラ付けされたコミュニケーションが苦手だからに他ならないのでしょう。あさよるも読みながら「そ、そうか……」「これを良しとするんだな……」と言い聞かせながら読んでいる自分が居ました。

そう、「キャラ」ってすごく苦手なんですよね。反発したくなっちゃうし、全然違う振舞いをしたくなっちゃう。予定調和的な会話も苦手で、途中で飽きて、「空気を読めない」発言を敢えてしてしまう。こういう人、現代の日本社会では「コミュ障」扱いなんですよね( ノД`)

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『「自分の言葉」で人を動かす』|本音は伝わる、嘘はバレる

こんにちは。いつも人に真意が伝わらない あさよるです。モヤッとしたまま過ごすこと多し……。

人に思いを伝える。ごく当たり前のコミュニケーションです。「人に思いを伝えたい」という願いもまた、ごく当たり前の願望です。だけど……自分言葉が他人に伝わらない!そんなコミュニケーションへの不満や悩みを抱えている人は、たぶん多いはず。一方で、スルッと人の心に入り込む言葉もあります。なんであの言葉は伝わるのに、私の言葉は伝わらないんだろう?

「話したい」から「教えたい」へ

本書『「自分の言葉」で人を動かす』では、自分の言葉を引き出し、相手の動かし方を知り、自分の言葉の強め方が紹介されています。

自分の言葉の引き出し方、強め方。めっちゃ簡単に言っちゃえば「誰かに教えたいっ!」ってことを優先すること。「言いたいこと」「聞いてほしいこと」じゃなく、「教えたい!」なんです。自分にとっては何の得にもならない、儲からない話でも思わず人に教えたくなっちゃう情報。それは、話を聞いている方にとっても真実味を感じてくれます。だって、何の得もないのに教えてくれるってことは、真実だろうと思うんですね。

例として、定食屋さんに入ったとき「オススメありますか?」と聞いたら「いいネギが入ったからすき焼がいいよ」と教えてくれた。で、そのネギを作っている農家の人がいかにネギを愛しているかという情報を教えてくれました。そりゃもう、すき焼き頼むしかないですよね(笑)。別にそのお店は、他のお店と比べてすごく綺麗でもないし、すごく良いわけでもない。でも、なんとなくそのお店に通いたくなっちゃう。これが、人に伝える力。言葉の力。「教えたい」を伝えることなんです。

「言いたい」「認められたい」はどうでもいい

 言いたいことを話すと「マジ、どうでもいい」と思われる。
認められたくて話すと「噓っぽい」「つまらない」と思われる。

p.55

苦笑いしつつ「ごもっとも」と納得せざるを得ません(;’∀’)

しかし、「教えたい」という願望は、「言いたい」と「認められたい」とも違っています。言わば、「言いたい」と「教えたい」の間が「教えたい」とも言えます。

「教えたいことは?」という視点で物事を見たとき、まず相手の存在を意識せざるを得ません。教えるという行為自体、「誰に」が必ずセットになるからです。
そしてその相手を想像しながら、「この話だったら共感してくれるかも」「相手にメリットがあるかも」と自然に考えられるようになります。
となれば、単に「言いたい」だけの自分本位から抜けらせることができます。ここに、相手の立場、相手本位の視点でもありません。
 そもそも「教えたい」という感情は、本音がベースでないと決して湧き上がってこない感情です。
この本音を抑えてまで「認めてもらおう」と考えてしまうから、自分の思っていることをセーブしたり、相手の枠の中に収まろうとしたりして、自分が消えてしまうのです。

p.55-56

「言いたい」というのは、自分よがりな感情です。自分の思うことを言いたい!反対に、「認めてもらいたい」という欲求は、相手に決定権をすべて与えてしまっています。認めるか、認めないかを決めるのは他人であって、自分ではないのです。だから、自分の気持ちを押し殺したり、ときには偽りの自分に徹することもあるでしょう。

しかし、「教えたい」という欲求は、ちょうど「言いたい」と「認められたい」の間だというのです。自分よがりというほど自分中心でもなく、相手がいるから「教えたい」と思っている。しかし、何もかも主導権を相手に譲っているわけでもなく、自分の思い、自分の本音が核にあります。決して、自分を抑圧しているわけじゃありません。

だから、自分よがりでもなく、偽りの言葉でもない、「教えたい」という欲求から発せられる言葉に、他人は耳を傾けてくれるんですね。

会話の勘違い集

あさよる的に、勘違い例がズキッと胸に刺さったので、簡単に挙げておきます。

  • 勘違いその1 論理的に伝えれば、人は動く

人は論理よりも感情を優先します。正しいことが行動に結びつくとは限りません。

  • 勘違いその2 知名度が上がれば、人は動く

有名になれば売れるとか、テレビで話せば話を聞いてくれるというものではありません。やっぱり「教えたいこと」が含まれていて始めて、人に伝わり行動を促すのです。

  • 勘違いその3 テクニックを使えば、人は動く

テンプレを使えば人が思い通りに動くなんてこと、ない!テンプレを使って楽をすることで、自分の考えとは違ったことをプレゼンしてしまう自体になってしまう。人に教えたくなる「本音」の力が必要なのです。

感情を動かす

本書『「自分の言葉」で人を動かす』では、本音で語り、他人の感情に訴えかけるよう呼びかけます。もちろんそれは、普段のプライベートなコミュニケーションもでしょうが、仕事でのプレゼンでも同じです。取り繕った、相手に気に入って欲しいがために心にもないことを言うのではなく、だからといって一方的に言いたいことを言うわけでもない。本心からの「教えたいこと」を話すのです。

すると相手も、本音で話すあなたの話に耳を傾け、行動へ結びつく。嘘の言葉では、相手に伝わらないんですね。

話を伝えるテクニックを紹介する本はたくさんありますが、勉強すればするほど、そもそも素朴な「本音が伝わる」「嘘はバレる」ってことが置き去りになっちゃってるような方。ハッと初心に戻る気がします。

そして、これから伝え方を知りたいなぁって方は、難しく考えすぎず、単純で簡単なことなんだって教えてくれる本書は、ゴリゴリに凝り固まらずに良いんじゃないかと思います。

あさよるは、学生の頃にこの本を読んでいたら「本音が伝わるなんてキレイごとだぁ!」と逆に信じれなかった気がしますw 今だからこそ「それな」と同意できる気がする(;’∀’)>

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『1秒で「気がきく人」がうまくいく』|「当たり前」を徹底的に習慣に

こんにちは。すっかり夏バテがデフォルトになりつつある あさよるです。今年はバテないよう春先から気をつけてたつもりだったんですけどね。全然、季節に追いつけないのです(-_-;)

こんな、体調が悪いときって、思わず人にキツく当たっちゃったり、相手をイラッとさせる言動しちゃいがちですよね。もちろん、体がツライから仕方ないんですが、人に辛く当たっていると、更に自分も嫌な思いして……って悪循環にハマっちゃう気がします。

こんな時のために、マナーや礼儀作法ってあるのかもしれませんね……頭がボーッとしてても、体が習慣としてマナーある行動をしてくれれば、いくらかラクになれそうです。あさよるはそこまで礼儀を叩きこまれたタイプでもありませんし、今になって「礼儀作法を身につける」大事さを痛感したり。

思い立ったが吉日ということで、あさよるも立ち振る舞いや言葉遣い、礼儀など学んでゆきたいなぁと、本を探しました。『1秒で「気がきく人」がうまくいく』は、Amazonレビューも良さそうで、入門編っぽかったので、手に取ってみました。

気遣いの達人!?ちょっとしたマナー講座

本書『1秒で「気がきく人」がうまくいく』の著者は、元全日空のCAだった方です。やっぱCAさんってマナーや話し方、コミュニケーションが求められる職業なんでしょうか。あさよるネットでもかつて、元CAの方のマナー本を紹介したことがあります。

狭い機内で、他人同士が片寄合って長時間閉じ込められている環境ですから、ギスギスしてしまう場を収めているのだから、CAって大変な仕事だなぁ。

『森下えみこの 私の敬語、正しいと思っていたけれど。』

「当たり前」をデキる人が優秀?『仕事も人間関係もうまくいく 「気遣い」のキホン』

突然、気がきく人にはなれない?

本書『1秒で「気がきく人」がうまくいく』を読んでしみじみ思ったのは、人間はある日突然「気がきく人」にはなれないということ。そう、その一瞬の気づかいができる人は、常にずーっと相手を想い、人の視線を忘れていないんです。常に気遣いがでいている人が、ある時に相手がそれを認識するだけじゃないかなぁと。だから、誰も見ていなくても、相手は気づいていなくても、必要なのが気遣いではないかなぁと感じました。

「一秒の気づかい」が人との関係を変える

第一章では、誰も見ていないような、見逃してしまいそうな一瞬の気づかいのお話。

例えば、一流の人はみんな靴までピカピカ磨き上げられているんだとか。普通の人は、足もとなんて誰も見ていないと疎かにしがちだけども、足先まで気づかっている人がいる。「身だしなみ」「人からどう見られているか」の意志の現れですね。

確か、『夢をかなえるゾウ』でも、ガネーシャが靴を磨くように指南しておった。

『夢をかなえるゾウ』を読んだよ

また、人の悪口を言わないってのも、わかってる!わかってるのよ~。だけど、つい愚痴ったり、チクッと言っちゃうんですよね。そして、他人の悪口言ってもあんまり良い気持にならないし、そんで結局のところ自分にプラスに働かないことも知っている。ほんと、一瞬の気のゆるみでポロッと言っちゃうんですよね。これ、自制できるひとは優秀だと言われると、その通りだと思います。

「察する」とか「コミュニケーション」とか、得意な人と苦手な人がいますよね。あさよるは苦手なタイプです。しかし、苦手だからといって疎かにできないことも知っています。むしろ、苦手だからこそ、そのパワーを知っているというか……。本書でもサラリと紹介されていましたから、難しく考えずに、最初は上っ面のマネをするところから始めようかなぁなんて、考えております……><

気づかい・心がけの蓄積が、チャンスを生む

気づかいの積み重ねは、信頼を生み、人から選ばれ、チャンスを生みます。本書は高倉健さんや木村拓哉さんの“神対応”が紹介されていました。挨拶をすると、立ち上がって挨拶をした高倉健さん。始終、テレビの「キムタク」のままだった木村拓哉さんの様子を見ると、誰だってファンになっちゃいますね。

大勢の方はテレビタレントのように、四六時中他人から見られている仕事ではありませんが、それでも「誰かが見ている」のは同じです。親しい人が、仲間が、上司が、お客様が、家族が見ています。自分の行動一つで、彼らをファンにするのか、遠ざけられるのか決まるのです。こんな風に考えると、背筋が伸びますなぁ……。

当たり前ですが、やっぱ基本は「笑顔」です。日本人は笑顔を作るのが苦手な方が多いそうで、本人は笑っているつもりでも相手に伝わっていないこともあります。笑顔の練習はやっておいてソンなし!(あさよるも、笑顔の廉流をかれこれ2年以上続けておりまして、すごく顔が変わった気がします)

『顔グセの法則』を読んだよ

気がきく人の習慣

よく気がきく人は、ある日突然気がきくわけじゃなくって、習慣として気がきくのです。

誰だって感情が昂ることがありますが、一時に感情に流されず冷静になる習慣が必要です。また、ちょっとした気遣い、「靴下を持ち歩く」というのも、ささやかだけれども大きな気遣いですね。靴下は汚れたり蒸れたりしますから、替えを持っておくと安心です。

また、物を大事に扱う様子は、その人の人柄が現れているようですし、案外他人はよく見ている部分でもあります。普段から、他人の目がなくても物を扱う習慣をつけるには、「物を大事に扱う人」になることですねw

また、笑顔の使い分けは重要ですね。コミュニケーションの道具としての「表情」を忘れちゃいかんなぁと思います。

言葉に気をつける

で、当たり前ですが「言葉に気をつける」。当たり前の当たり前ですが、だからこそ出来ていないと目立ちます。

例えば、人がミスしたとき、叱るのも難しいことですが、反省している相手を褒めたり励ましたりするのも難しいことです。しかも、他の人が見ている前だったら、人間関係が入り組んで複雑で難しくなりそうです。

たった一言が相手への印象を変えます。

ニックネームで呼びかけるのも上手な人がいますね。あさよるは、なかなか敬称を変えるのが苦手で、みんな「○○ちゃん」と親しく読んでいても、それに合わせられない……反省しました。勇気をもって、「私も○○ちゃんって呼んでいい?」って聞いてみたら、大丈夫かなぁ。

行動する

最後は、これも当たり前。「行動力」ですね。しかも、闇雲に動くんじゃなくって、しっかりと準備をして、時間をかけて動く。

「やれる、できる、大丈夫!」という気持ちを強く持てば、相当の困難は乗り越えられることがわかった

p.189

この一文で、あさよるは本書を気に入りました^^ あさよるも同じことを思うからです。反対に言えば「ムリ、できない、ダメ」って思ってたら、できることもできません。なにかを為す人って、「やれる、できる、大丈夫」と自分を鼓舞し続けた人だろうと思います。

他人を変えることはできません、だから、自分が変わるしかないし、そして「自分は変われる」。あさよるも苦手意識から本書を読み始めて、中には「こんなこと到底できない」と落ち込んだしもちつつ、本書を読み終えるころには「ちょっとだけやってみよう」と思いました。

当たり前の気遣いを、どこまで徹底的にやれるか

本書『1秒で「気がきく人」がうまくいく』で紹介されている33の気がきく習慣って、一つ一つを見れば「常識」ではあると思うんです。誰もがかつて、親や先生から注意されたり、人から教わってきたことでしょう。

本書で大事なのは、「習慣としてし続けること」「徹底的にやること」だろうと思います。「知ってるけど」「わかってるけど」、「だけどやらない」「やれない」じゃ仕方がない。「こんなすごい人がいますよ」というビックリ人間集ではなくって、「自分もできる・やれる・大丈夫」と、行動をするための一冊です。

ほんの一瞬、咄嗟に「気がきく人」は、普段からそれが当たり前にできる習慣を持っている。ちょっとずつ、一つずつ、やれば変わるかな?

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『五つ星のお付き合い』|「いい人」になるたった一言

こんにちは。『五つ星のお付き合い』って、レストランでのマナー本なのかと思って手に取った あさよるです。読んでみると、コミュニケーション本でした。えーっと思いつつ、読み進めると、なんかコレ、いい本じゃないか~と楽しくなってしまう読書でした。

人と人とのコミュニケーションを円滑にするのは、たった一言の配慮や思いやりなんだなぁ!

一歩、近づくための一つの言葉

本書『五つ星のお付き合い』では、シチュエーション別の「人間関係が円滑になる方法」が紹介されています。たった一言や、たった一つの発言が、人との関係を変えてゆきます。相手を言い負かすでもなく、「ドヤァ」とええこと言うたる訳でもなく、相手を慮り、人間関係を円滑にするための言葉遣いです。

ついつい言葉がキツクなっちゃう人や、意地になって相手を言い負かしちゃったりとか、関係がこじれちゃう人、必読ですよ。はい、それ、あさよるなんですけどね(;´∀`)>

しなやかにサラリと、何気なく口にできれば素敵だろうなぁと思える言葉や気遣いばかりです。

使いかた間違うとヤバイ?

本書、読んでて異議なし!なんですが、ネガティブな点をひねり出して、強いて言えば……使うシチュエーションを誤ると、ややこしくなるのかな?ということ。

例えば、直接指摘したり訂正すると角が立っちゃう場合、他の人に代弁してもらいます。本書では〈ボイスチェンジ〉と紹介されていました。自分が話すと、相手の人が「攻撃された」「否定された」と感じてしまう場合、別の人に変わってもらうんです。が、代弁してもらう相手を間違えれば逆効果にもなるだろうし、そもそも自分の口から伝えてもいい相手かもしれない。見極めが大切ですね。

……って、この程度の「ややこしくなる要素」でして、全体として「ごもっとも」な内容です。

そう、ほんのちょっとの「気遣い」なんです

人間関係を円滑にするもの。それは心にもないおべんちゃらや、お世辞やプレゼント作戦ではない!まぁ、そういうやり方もあるんだろうけど。たった一言、ちょっとした気遣い。その素振りで、人との関係は変わってゆくのです。

例えば、プレゼンや人前で説明等をしたあと「ぼくのスピーチ、どうでしたか?」。この一言!どうしても自分のスピーチの出来は、客観視しにくいもの。他人に「どうでした?」と尋ねることで、なんらかかのリアクションを相手は返してくれます。褒めてくれても有り難いですし、欠点を指摘してくれても有難い。どう転んでも感謝しかない会話です。

話始めは、「エー」とゆっくり言ってもいいというのも、肩の荷が下りるよう。しっかりとお腹の底から声をゆっくりと出す。そして、ゆっくり落ち着いて話し始めます。焦って早口で話すと聞き取りにくいですから、「ゆったり」のための「エー」。心がけます。

初対面の人との対応も、役立ちます。とにかく「共通点」を見つけ出す!学生時代の部活とか、私生活とか、なんでもいいんです。一つでも共通点があれば、お互いに親しみを感じますよね。これは、自分が上手に話すんではなくって、相手の話を「聞くのが上手」である必要があります。相手の話題を聞き出しましょう。

「なにそれ教えて」も、聞き上手フレーズですね。知らないことを隠さずに、むしろ好奇心を持つ。こんなこと言われちゃったら、無口な人でも話してくれます。知ってるふりをやめるだけで、会話も弾むのです。

軽く読めるが、長いお付き合い

『五つ星のお付き合い』は22のお付き合いのコツが紹介されています。

本書を語るとき、まず装丁のこだわりに触れる必要があるでしょう。表紙の紙も高級感があり、タイトルの文字も箔押し!中のデザインも「五つ星」な雰囲気に統一されています。装丁が美しい本って良いですよね~。

そして、軽く読み進められる上に、長く読める内容であるところがgood。扱われている人との関係は普遍的なテーマですから、時間が経っても読むことができるものです。「人間関係を円滑にする」なんて壮大なテーマ、分厚い難しい本になっちゃうようなテーマです。それを最小にコンパクトに収めてあるのも良い所。

普段はあまり読書の習慣がない人も、本をたくさん読む人も、満足できる気遣いがなされていると感じました。

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『20代で伸びる人、沈む人』|将来のリーダーはスタート時点から違う?

こんにちは。リーダシップを持ちたいあさよるです。ピシッと人前でも、デキる感じを醸せたらと願っています。……現実はほど遠いのですが(;’∀’)>

『20代で伸びる人、沈む人』は、リーダシップのカテゴリで話題になっているのを見つけたので、さっそくチェックです。著者の千田琢哉さんの著書は、あさよるネットでも数冊紹介していて、読みやすかったので、今回も期待!

これから伸びる人の特徴

本書『20代で伸びる人、沈む人』では、30代、40代とどんどん伸びてゆく人の特徴が紹介されています。出世レースでは、「後から頑張ろう」はありません。「20代の内はゆっくりしといて、40代になったら頑張ろう」は起こらない。あくまで、40代、50代で活躍している人たちは、若い頃から走り続けていると言います。

考えてみれば「そりゃそうだな」と納得。

あさよるは、ゆっくり30代をやっている方ですがw、ぜひこれから「いっちょやったろか!」という若い方は、一読してもいいんじゃないかな。

言いなり、都合の良い人が良いわけじゃない?

ざっくりと7つの「伸びる人」「沈む人」の特徴が挙げられています。

  • 仕事のしかた
  • 勉強のしかた
  • 上司との付き合いかた
  • 後輩との付き合いかた
  • 同期とのつき合いかた
  • 顧客とのつき合いかた
  • お金の使いかた

一覧してみると、仕事や勉強、お金の話はあるにせよ、やはり「対人関係」に如実に表れてるものなのかもとドキリ。目指しているもの、見ているものが20代の頃から「伸びる人」「沈む人」には違いがあるように感じました。

意外でもあり納得したのは、「従順であること」はあまり意味がなさそうなところ。上司やお客様にもなぁなぁにならず、言うべきことは言う。それで反感を買うこともあるし、だからこそ信頼もされる。ダメなのは、相手に合わせて調子のいいこと言っちゃうタイプなのかもな……反省。

後輩や同期とのつき合いかたも、あさよるにはない要素すぎて冷や汗しか出ない。ウザがられる先輩ではなく、慕われて後輩から追いかけられる先輩になる。同期の中で抜きんでていても、パッとしない同期ともフランクに付き合い続ける。

そして、最後は自分が成功することによって、人は離れていゆく。自分のステージが変わるたびに周りの人間関係まで変化してゆくのです。これは、楽しみな気がしますね。どんな世界へ行けるのか。

客観的データがあるわけではない

あさよるがこれまでに読んだ他の千田琢哉さんの本もそうでしたが、客観的データを示しながらの話題ではありません。特にデータも示されていないので、肌感覚や経験則でのお話なのかと思います。それに説得力を感じるかどうかはあなた次第……という世界でしょうか。

あさよるは結構「経験則」って大事だと思っているので、本書の内容も「そういうもんなんだろう」と思ったのですが、苦手な人は苦手かも。

ちょっとした言葉、行動の積み重ね

ここで語られる「伸びる人」「沈む人」の差は、ほんのちょっとしたこと。上司の陰口を言う/言わないとか、上司を尊敬する/敵視するとか、あたり前っちゃああたり前の数々です。残念な会社に就職しちゃったら残念ですが、そうでないのに勝手に周りを敵視して沈んで行っちゃうのももったいない話。じっくりと今の自分を俯瞰するのにもいいのかな?

あさよるはもう30代ですので、本書は最初っから読者として想定されていないのですが、かつての自分を思い出しつつ読みました。上司を顧客と思い、後輩をファンにさせ、同期とフランクにつきあう自分……そうなれる素地は皆無ではなかっただろうけど、自分はそう“しなかった”なぁ、勿体ないことしたんだなぁと、やや落ち込んだw

中身については目次を見るだけでもイメージできるかと思います。この記事の最後の目次情報を載せますので、ご覧あれ。

元気が出る?げんなりしちゃう?

本書を読んで、元気が出て「明日も頑張ろう!」とガッツが湧いてくる人もいるでしょう。反対に、嫌な気持ちになってゲンナリしてしまう人もいるかも。リアル20代の方なら尚更です。

あさよるは「こういう風に振る舞えばいいんだな!」って勉強になった半面、「自分はガッツリ〈沈む人〉だった……」と衝撃を受け、ちょっと落ち込みました^^

パワーが湧く人、励まされる人、しょんぼりする人、イラッとする人。読む人によって色が変わる本じゃないかと思います。それは面白いことです。

あさよるネットで紹介した千田琢哉さんの本

『仕事は好かれた分だけ、お金になる。』

『仕事は好かれた分だけ、お金になる。』|誰だって好きな人と仕事がしたい

『読書をお金に換える技術』

「本なんか読んでも腹の足しにもならない」へのアンサー|『読書をお金に換える技術』

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『伝え方で「成果を出す人」と「損をする人」の習慣』|話上手はムリ!でも伝え上手なら

こんにちは。余計な話に華が咲いて、伝えたいことを伝えられない あさよるです。

誰とでも気軽にトークしつつ、上手に話を伝えられる人って、ほんとに憧れます。メリハリっていうか、コミュニケーションの緩急が上手だなぁと思うのです。

さて、今回『伝え方で「成果を出す人」と「損をする人」の習慣』を手に取ったのですが、注目すべきは帯の文。「話し上手になる必要なんてありません。

伝え方を紹介するのに、話し上手にならなくてもいい?どういうこと?

話し上手と伝え上手

人前で話をして、途中から何言ってるのか自分でわからなくなって、しどろもどろ。後々一人でモーレツに落ち込んじゃう。そんなことを何度も繰り返している人にぴったりの内容です。

〈はじめに〉ではこう紹介されます。

 たしかに、若くして特に訓練もしていないのに、人前で話せる人はいます。そういう人と比べて、「ダメ」と思ってしまう気持ちもわからないでもありません。
しかし、私は「ダメ」と思う必要はないし、必ずしも話し上手になる必要はないという考えを持っています。

なぜかと言うと、話がうまくなくても、伝え上手にはなれるからです。自分が言いたいことや自分の想いを相手に上手に伝えられるのなら、話し上手にならなくていいように思いませんか?

 まずは、話し上手ではなく、伝え上手を目指してみましょう。

P.6

目からウロコでした。あさよるは、ずっと軽快にトークを繰り出し周りを楽しませる人に憧れていましたし、羨ましく思っていました。だけど、あまりにも自分の持っている性質と違い過ぎて、どこから真似ていいのかもわからなかったのです。

だけど、本書では〈話し上手〉ではなくって〈伝え上手〉になりましょう、それでいいじゃん、って紹介されているんです。

確かに!

確かに、話し上手さんに憧れつつも、目下困っていたのは「上手に伝えられない」ということでした。それを解決する方が先なのです。

 一言で言ってしまえば「相手の立場になって話をしているかどうか」で、相手に伝わるか伝わらないか、決まってしまいます。
(中略)
 実は、上手な伝え方は誰でも身につけられます。生まれつきの才能やセンスは全く関係がありません。あなたのその話し方を大きく変える必要もありません。
 それよりも、相手に伝わるための考え方や習慣の方が大事です。

p.6-7

なにを〈成果〉としましょうか

本書のタイトルは『伝え方で「成果を出す人」と「損をする人」の習慣』です。ビジネス書ですからビジネスシーンで、お客様との会話やプレゼン、社内でのコミュニケーション等、仕事での〈伝え方〉の話が中心なのですが、それを飛び越えて、普遍的に使えそうなワザがたくさん収録されています。

例えば家族間や仲間内でのコミュニケーションだって、気まずくなってしまうシチュエーションって、「勘違い」や「思い違い」が招いているように思います。あと、自分が伝える努力を怠ったとき。

仕事とプライベートで求めている人間関係は違えど、それぞれに〈成果〉ってあると思うんです。「みんなで楽しく過ごしたい」とか「平穏に過ごしたい」も〈成果〉ですよね。ビジネスでもプライベートでも、どちらでも使える伝え方だと思います。

「成果を出す人」「損をする人」の対比がわかりやすい

本書は「成果を出す人」の伝え方と、「損をする人」の伝え方の両方が紹介されているので、その違いが分かりやすいのです。あさよるは悉く「損をする人」の話し方をしている……。

02 成果を出す人はひらがな言葉を使い、損をする人はカタカナ言葉を連呼する〉。第2章のタイトルです。よくわからんカタカナ英語を連呼したり、仲間内の業界用語を外部の人に使っちゃう人いますよね。それ、自分では分かってても周りの人はポカーンです( ゚д゚)

ちなみに、あさよるは熟語とか慣用句を使ったとき「あれ、伝わってないかもしれない」と不安になることがあります……意味が複数あったりだとか、解釈の違いで別のものを連想しちゃってるんですね。あさよる的には、難しいことを言いたいつもりはなく「早く話さないと」「手短にまとめないと」と必死になって、短い言葉で済ませちゃうことが……。しかし、相手の立場に立てば、丁寧に話をしなきゃいけないのかも。

このあたりも、やっちゃってます。〈38 成果を出す人は悪い報告から先にし、損をする人はいい報告からしたがる〉、え、いい話からしちゃダメなの!?って思いますが、まずいい報告をして相手の機嫌を良くしてから悪い話を切り出そうという浅はかな考えが根本にあるらしい(苦笑)。確かに、話を聞く立場になれば、持ち上げてから落とされるより、言いにくいことを先に切り出してくれる人の方がありがたいですね。

46 成果を出す人は相手に決断させ、損をする人は相手を説得しようとする〉。これも耳の痛い話だ……(;´Д`) あさよるも相手を動かそうとしてしまい、説得したり言い聞かせようとしてしまいます。しかし、相手は大人のひとりの人。きちんと話をして、最後の決断は相手に委ねるべきです。あさよるも、そんな気はなかったけれども、「他人を動かしたい」もっと言うと「コントロールしたい」って思ってたのかもしれないと反省しました。

ちょっとずつ時間をかけて読みたい

こんな感じで、『伝え方で「成果を出す人」と「損をする人」の習慣』では「成果を出す人」「損をする人」の50もの習慣の違いが紹介されています。

一つの習慣につき一章ずつ割かれていますから、ちょっとずつ読んでゆく読み方がおすすめです。一日に一章とか、時間をかけて読んでゆくことで、その日の目標が設定できていいなぁと思いました。

あさよるも〈伝え方〉が下手というか、〈伝え方〉へ配慮なんてしてこなかったんだぁと痛感し、図星すぎて胸がチクチク痛みつつ、でも「明日からやってみよう」と思います^^

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『武器としての交渉思考』|いま、その場で、動き出せ!

こんにちは。お小遣いの交渉もできない子ども時代を過ごしたあさよるです。

これは長子にありがちな「与えられて当然」のふわふわした感じだったのかもしれません……2つ下の妹は、いつもちゃっかり大人たちから小銭をせしめていたし……。

「与えられて当然」の子ども時代は終わりました。

そして大人になった今、「与えられて当然」の時代が終わろうとしています。

交渉術が今後生き抜く術なのだなぁ……と痛感する読書でした。

交渉?なにそれおいしいの?

あさよる、交渉に縁のない人生を送ってきました。マジで、「努力していれば伝わるハズ」「結果を出せば評価されるベキ」と信じていました。はい、信仰のように信じていました。

ですから、人と「交渉する」というステップがスコーンと抜け落ちていました。むしろ、口先だけで結果を得ようとする悪しき行為!とさえ思っていました。マジ信仰だった気がする……ちーん。

これって、神様みたいな存在がいて、自分の努力や頑張りをジャッジして、公正に評価と対価を配分されるんだ、それが当然だ!権利だ!という考えが元にあったと思います。マジ信仰でしょ?

『武器としての交渉思考』。あさよるの浅はかな考えを思い知らされ、見事打ち壊される内容でした。

(……一応、アンチ交渉思考はすでに卒業し、今は考えが変わっているつもりでした。が、ガツンと来ました……)

交渉のキホン

『武器としての交渉思考』は、学生や若い世代に向けられた書籍です。

これから社会へ出ていく、世間知らずな10代、20代向けですから、すでに世間擦れした大人たちにとっては常識かもしれませんね。

交渉のキホン。自分の利益を求めるのではなく、相手の利益を提示してあげる。交渉相手に得をさせてあげると、交渉は進む。

以下、あさよるが『武器としての交渉思考』で覚えた言葉。

「バトナ」と「ゾーパ」

3章からは、交渉のテクニックが紹介されます。

「バトナ」は、交渉時、相手の提案以外の選択肢で、最も良いもののこと。他の有利な選択肢を用意することで、余裕を持って交渉に挑めます。

「ダメなら他にしよう」。この余裕は、交渉時に欠かせません。

雇用状態が悪くても「貯金がないから転職できない」「次の仕事がないから辞められない」というのも、バドナがない状況なんですね…。

相手のバトナを限定して提示することで、交渉を有利に進めることもできます。

例として、警察の取り調べが紹介されていました。無罪を主張する容疑者に「どうせ有罪だ。否認すれば刑が重くなるぞ。早く認めれば軽く済むぞ」とミスリードした二択を提示します。

「ゾーパ」は双方が合意できる範囲です。ゾーパの範疇で、得しすぎず損しすぎずちょうどいい所を探します。

「アンカリンク」

「アンカリンク」は最初の条件提示のこと。最初の条件をどう提示するのかによって、交渉の行く先が変わってゆきます。

例としてのお話。アメリカの大統領選で、候補者のポスターが刷り上がってから、カメラマンから写真の許可を取っていないことに気づきました。普通に交渉すれば、とんでもない額の報酬を支払わねばなりません。どうする?

選挙対策委員長は、カメラマンに電話をかけ、あなたの写真を選挙ポスターの候補になっている。しかし他にも候補はあるから、あなたが選ばれるためには選挙資金が必要だ。いくら払える?

こんな交渉をするんです。資金を支払わなければならない側が、アンカリンクを資金を受け取る交渉にしているんですね。すげー。

最初に提示されたアンカリンクに、その後もズルズルと引きずられてしまうので、相手にアンカリンクを仕掛けられた時に対応しなきゃなぁと思いましたw

相手が同レベルじゃないと成り立たない!?

『武器としての交渉思考』の終盤、まる一章を使って、非合理的な人間との交渉術が紹介されます。感情的になったり、思い込みやこだわりを重視して、非合理的な答えを導き出しちゃう人との交渉です。

しかし、それでも「話のわかる」相手との交渉です。

あさよる、ショッキングでした。いや、当たり前なんですが、交渉って、少なくとも会話によるコミュニケーションが成り立つ相手と行うものなんだなぁって……当たり前すぎてすいません><

自分に相応しい交渉相手と交渉すべきです。そのために自分の立場や、自分の環境を変えてゆかねばなりません。

いま、その場で、動き出せ!

『武器としての交渉思考』は、若者へむけられています。この世界を生き抜くための「武器」を与えているのです。

しかし「武器」と言っても物騒なものではありません。「交渉」とは話し合いであり、コミュニケーションであるからです。

暴力ではなく、話し合いで決着するための「交渉」は、身につけておくべき力でしょう。

さらに、最終章には〈いま自分のいるその場で「秘密結社」を作れ〉と、熱いメッセージ。

あさよるも、いま自分のやるべきことをやろう。もっとやろう!興奮して力がムクムク湧いてきました。

何をすべきなのか、最後の最後でヒントがあります。

自分自身が、自分の今いる場所で小さいながらも集団をつくり、そこでリーダーとなっていく。

たったこの一文ですが、本書『武器としての交渉思考』一冊を通して著者が伝えたかったことに触れた気がします。

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『人の2倍ほめる本』|「ほめる」もコミュニケーション

こんにちは。人にほめられるのが苦手な あさよるです。

ほめてもらえるだけ嬉しいことなのでしょうか、素直に喜べないのが本音です。

「そんなんじゃないのに……」「私のこと、そんな風に思ってるんだ……」とネガティブに捉えてしまうのです(;´∀`)

一度、ほめる側の心理も知ってみたいなぁと、『人の2倍ほめる本』を手に取りました。

「ほめ方」のバリエーションがすごい

『人の2倍ほめる本』、タイトル通り人のほめ方がこれでもか!と紹介されています。

それは、「○○さんっていい人ですね」なんて普通の文言から、コンプレックスにあえて触れてからの~ほめ方とか、レベル高い!w

しかも、仕事でもプライベートでも、どんなシチュエーション、どんな相手にも使えるような、汎用性のあるものなんですよね。

バリエーションについては、下にある目次情報を参照していただけるとわかりやすいかと。

「ほめる」はコミュニケーションなんだ!

『人の2倍ほめる本』を読んで、「ほめる」ってコミュニケーションの一種何だなぁと実感しました。

「あなたを信じています」「あなたに好感を持ってます」「応援しています」などなど、ポジティブな感情を相手に持っていることを示す方法。

それが、ほめること。

しかも、サラッとスマートに好意や期待を伝える手段としての「ほめ」。めっちゃかっこいい!

もちろん逆に、媚びへつらったり、おべっちゃらを並べるのはダサいですよ。それは「ほめる」ではないのだなぁと思いました。

あくまで、本心を伝えるバリエーションの中に「ほめる」がある。心にもないことを言うのは「ほめる」じゃない(^^♪

「ほめられ下手」さんも参考に^^

あさよる、ほめるのが下手なタイプですが、ほめられるのも苦手です(;´∀`)

自分が絶対的に自信満々のことを褒められると「でしょ^^」と言えるのですが、そうでないことを褒められるとオドオドしてしまったり、反対にイラッとしてしまいます。

……はい、自分勝手です(-_-;)(-_-;)

あさよるには「ほめる」はコミュニケーションであるという視点が全く抜け落ちていました。自分の欲求ばっかりでした……。

『人の2倍ほめる本』を通じて、人をほめる側の考えや心理に触れ、「ほめる」という手段を通じて、何をなそうとしているのかを知りました。

「ほめる」と「ほめられる」は双方向なものなんです。

あさよるは、一方的な「ほめられたい」しかなかったので、「ほめる」も「ほめられる」も苦手なんだなぁと感じました。

読んでて気持ちがいい(^^♪

それにしても『人の2倍ほめる本』は、読んでいても非常に気持ちのいい本です。

あさよるが最近、気持ちが重くなる本を続けて読んでいたせいもありますw(※)

人を「ほめる」のも「ほめられる」のもポジティブなコミュニケーションだし、それを見ているだけでも、さわやか。

本の中の、例を見てるだけでいい気持ちになれるとは、「ほめる」パワーすごい。

(※) 最近読んで気が重くなった本w (興味深い本ですよ)

『他人を攻撃せずにはいられない人』|支配欲と全能感の共依存

『平気でうそをつく人たち―虚偽と邪悪の心理学』

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