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『すごい筋肉貯金』|今から体力つけないとヤバみがすごい

こんにちは。あさよるです。今週、久々に大阪の文楽劇場に文楽を見に行きました。感想はまたどこかに書きたいなぁと思うのですが、文楽ってね、とにかく長い。午前からの部と午後からの部にわかれてるんだけど、どちらも約4時間あるんですよ。間にお弁当休憩まで挟む。んで、その間ずーっと席にじっと座ってるのが大変なんですよね。客さんはパッと見た感じシニア層が大半なのですが、体力すごいなと感心ばかり。

あさよるは途中ムズムズとしてしまって、中座したい衝動と戦わねばならない…。

何をするにも体力ですよ。余暇を楽しむのも体力勝負ですから、体力はいくらあっても余ることはないのではないかと。そして、あさよるも30代半ばになりまして、少し……いや、結構、体力の心配をするようになっております。なのに、今回読んだ『すごい筋肉貯金』を読むと、女性が体力的にガクっとくるのが閉経後だそうで、今既にガクっと来てるのに、今後どうなるのかと戦々恐々としてしまいました(;^ω^)

100歳まで生きる体を用意する

『すごい筋肉貯金』は、長寿の時代、100歳まで自分の足で歩ける体を作るよう呼び掛けるシニア向けの本です。「人生100年時代」なんて言われていますから、大事に身体を使わないといけません。

運動も無暗にやれば良いってもんでもなく、関節は使うほど減ってゆく消耗品です。効率よく筋力をつけ、筋肉で関節の負担も減らします。また、筋力が上がると骨も強くなるそうなので、足腰が弱る前に筋トレしておきたいですね。

シニア向けということで、誰でも家で簡単にできる筋トレ法と、自分でできる体力測定の方法が紹介されています。また、食事も大事な要素です。ダイエットもやればいいものじゃなくて、健康的で確実なやり方を知る必要があります。

本書はあくまで、A5サイズの軽めの読みものなので、深く突っ込んだ内容ではなく、入門書的な感じです。これまで元気にやってこられた方が、年齢を気にし始めた頃に読むといいと思います。

長寿はいつまで…

「人生100年時代」と言われるように、長寿が当たり前の社会ですから、肉体も大事に100年もつように使わないといけません。スポーツジムもシニア層にも人気だそうで、街中でも仕事を続けられたり、生涯学習に勤しんでおられたり、お元気な人が多いですね。

……って、「老い」の話題をまだ他人事のように考えている世代も、真面目に体力づくり考えないとヤバイと思うんですよ。あさよるの30代は、子ども時代から体力低下が叫ばれていた世代です。実際に、自分の体力もだし、同年代の話を聞いていても「あれ、頭の中の30代よりも体力がないぞ」と感じます。友人が年下の、20代の男性と結婚したそうですが、「ええ、20代でその体力ってヤバくないか?」と心配になるようなエピソード多数。

やっぱ、ファミコン世代はダメなのかなぁ~。今の子どもたちも、外に遊ぶ場所もないそうで、みんなが集まるとゲームして遊ぶそうです。あさよるも、小学生の甥がうちにくると、うるさいし相手するのも面倒なので、ゲーム化YouTubeを見せて大人しくさせるんですが、すると何時間でもじっと黙って液晶画面をのぞいてるんですよね。その姿を見てるとなんか虐待しているような気分になってきて、用もないのに「買い物に行こうか」とか結局連れて出ることに……。

小学生が「肩がこる」「目が疲れる」と言って、寝る前に「あずきのチカラ」を目に乗せている姿を始めてみたとき、とてもとてもショッキングでした。

桐灰 あずきのチカラ 目もと用

だけど、あさよるも小学生の頃にはどっぷりファミコン漬けでしたから、似たり寄ったりです。ゲームボーイのあの画面を見続ける方が肩がこりそうだし……。

わたしたちって長生きできるのかな(;^ω^)

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『除脂肪筋トレ』|効率の良い筋トレ×脂肪を除く

筋肉を足して脂肪をとる

『除脂肪筋トレ』は、ダイエットのための本ではありません。筋肉の量を増やし、脂肪の量を減らして、美しい体をつくるための本です。

美しい体がどのようなものなのか言及もされています。

男性の場合は、正面からみたアウトラインは、三角筋のカーブが張り出し、三角筋の停止部と上腕三頭筋、二頭筋の起始部に溝を作ると引き締まって見える。腰の部分でくびれを作り、上半身がVの形に。大腿四頭筋が横に張り出し、ふくらはぎは上部が膨らんで足首に向かって締まってゆく流線形に。横か見ると、胸と、上背部に厚みがあり、ヒップも引き締める。腹筋のパックや、外腹斜筋、太ももやハムストリングスの間にはっきりと溝があると美しく見える。

女性の場合は、男性と概ね同じだけど、ヒップが欲しいと思う人が多い。背中から腰、お尻への曲線美と、ヒップラインもくっきりとつくる。股関節には内転筋のくびれ。腹筋はうっすらと2~3本の溝が入ると美しい。

てな感じ。

美しい体をデザインして、それをつくってゆく筋トレ本です。あさよるネットでもこれまでトレーニングの本は紹介してきましたが、健康習慣や美容習慣としてのトレーニング本ばかりだったので新選。「明日からダイエットしよう」なんてヌルいこと言うよりも、もっと自分の美意識を刺激する方へいったのかもいいのかもしれん。とチョコレート菓子を食べながら書いてみる。

これな!(一袋466kcalナリ)

脂肪を減らすトレーニング

本書『除脂肪筋トレ』は、筋肉を増やすトレーニングと食事、脂肪を減らすトレーニングと食事がそれぞれ紹介されています。あさよるはこの秋冬、脂肪を落としたいと考えていたので本書に飛びついたのですが、脂肪を減らす食事はこれ、無理かもしれんw

筋肉を増やす食事は、たんぱく質を多く摂るのはもちろんですが、炭水化物や脂質も適量摂ります。しかし、脂肪を減らす食事は、脂質をカットするんですね~。唐揚げやカツを食べるとき、衣は食べられない。というか、ささみ推奨だから、唐揚げも食べられない……ささみはあんまり好きじゃないなぁ~。

コンテストに出るわけじゃないし、誰に見られるわけでもないから、美しさを求めなくてもいいのかもしれない(弱き)。

ちなみに、この秋冬はウエイトそのものを落として(そのために筋肉が落ちるのも仕方ない)、とりあえず体を軽くしたい。そんでその後、来年以降にまた、筋肉を増やしたい。予定。だった……。

もっとトレーニングしたい?

ダイエットや体力づくりにトレーニングを始めただけなのに、ハマってしまう人も多いのが筋トレ。沼だ、沼。

もうちょっと突っ込んでやり込みたいと思い始めたら、本書『除脂肪筋トレ』がオススメです。美し均整のとれた肉体がどのようなものなのかを知れるだけでも、目標が大きく変わるはず。

また、自力でのトレーニングではなく、プロに指導してもらいたいとも思いました。自分の姿は客観視するのが難しいし、効率がよく、かつ安全なトレーニングも教わりたい。

意識が変わるような本でした。

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『痩筋力』|確実に痩せたい人にしかオススメしません

こんにちは。食欲の秋を満喫している あさよるです。夏の間節制できてたのに、これじゃだめだ! 今からちょっと気を引き締めて、ついでにお腹も引き締めたいなぁと、石井直方先生の著書『痩筋力』を読み始めました。石井直方先生の本は過去に数冊読んでいて、筋肉のしくみについて全然何も知らなかったあさよるにとっては、石井先生の本に出会えたことで人生観が変わりました。それまで、ザ・昭和な非科学的な行為を「トレーニング」だと思っていたのでした……(-_-;)(-_-;)

ちなみに、あさよるを変えた石井先生の本は『姿勢の科学』でした。

石井先生の本は正論。マジぐう聖。だから、本当に自分の体を変えたい人以外にはおすすめしません。

筋トレだけで痩せる!

本書『痩筋力』は、筋肉をつけて痩せやすい身体をつくる利点と、その理由、そしてその方法が紹介されている親書です。タイトルの「痩筋力」とは「筋肉をつけて痩せる力」のこと。なんとも頼もしい言い方です^^ もちろん、痩筋力はダイエットのためだけではなく、健康習慣や、歳を取ったとき寝たきりになるリスクを軽減したり、肩こりなど身体の不良も緩和します。

速筋と遅筋

筋肉には「速筋」と「遅筋」という二つの筋肉があります。「速筋」は瞬発力を発揮する筋肉で、遅筋はマラソンなど持久力が必要な活動で使われます。

「痩筋力」では、瞬発力を生む「速筋」を鍛えます。速筋はエネルギーを燃やし、体を温める役割も担っています。だから、速筋がたくさんある人はそれだけエネルギー消費の多い人……つまり「燃費の悪い人」ということ。これは食糧難のときには大きなデメリットとなりますが、「ダイエット」という観点からは、エネルギーが燃えやすい=痩せやすいことなので、多くの現代人にとっては嬉しい力です。

「遅筋」も大事な働きをします。脂肪を燃焼するのは遅筋だからです。

今、糖質制限ダイエットが流行していますね。巷で言われている通り、糖質を「制限する」のは大事なことです。糖質はおいしいですから、食べすぎてしまうんですよね~。だけど「糖質抜き」にはリスクがあります。まず、身体は栄養不足になると「省エネモード」に切り替わります。「痩筋力」である、エネルギー消費増大モードとは真逆です。そして身体は、糖質が足りなくなると筋肉を分解して糖質を確保し始めます。筋肉はエネルギーを浪費する機関ですから、動物としての生き残り策としては、省エネに移行するのは理にかなっています(それが飽食の時代にはデメリットになってるんだけど)。また、食べ物がなくてストレスを感じると、ストレス時に分泌されるホルモンの影響で脂肪が作られやすくなるそうです。

つまり、糖質が足りないと、それはそれで「痩せにくい身体」どころか「太りやすい身体」へとモード変更されちゃうみたいです。気をつけねば……。

筋トレすればいい!

じゃあどうすればいいのか、ややこしいことはできない……と落ち込まなくても良いのです。なぜなら、筋トレすれば大丈夫だから!w

筋トレといっても、下手にやると身体を壊してしまいます。トレーニングマシンを使ったトレーニングが安全だとされていたこともあったそうですが、今ではマシンを使ったトレーニングも知識がなければ弊害があることが知られているそうです。

だから、安全安心で、手軽で、お金がかからないトレーニング……著者の石井直方先生は「スロトレ」を推奨しておられます。ズバリ『スロトレ』というDVDつきの本も出版されています。

「スロトレ」は「スロートレーニング」の略なのですが、決して楽なトレーニングという意味ではありません。むしろ、ある一定時間筋肉にジワっとゆっくり負荷をかけ続けるトレーニング、キツいトレーニングです。だから、石井直方先生は、トレーニングしたい筋肉を狙い撃ちできるトレーニングメニューを提案なさっています。スロトレ自体はキツいトレーニングだけれども、ピンポイントで負荷をかけることで、ゼェゼェと息が上がってしまうような疲労は感じません。……ただ、あさよるもスロトレやってますが、ジワっとびっしょり汗をかいて、心拍数と呼吸が上がってるのは感じます。気持ちよい汗ですね。

食事制限はキツイ! 筋トレのほうが楽かも……

あさよるも数十年生きていますとね、いろいろ学習しております。食事制限だけで体重を減らすのはムズイ。趙ムズイ。確かに、食事の量を減らせば最初はある程度減るんですよ。ただ、ある程度減るだけで、それ以上は減らないし、いつまでも食事をガマンするのはキツくて、我慢しきれずに食べちゃうと元の木阿弥……どころか、ダイエット前よりも体重が増えて、体脂肪率も増える……つまり不健康な感じで太ってしまうのがお約束。この「不健康な感じ」ってのが厄介ですよね~。見た目を気にしてダイエットしたいのに、不健康そうって一番目的から遠い( ノД`) 本書『痩筋力』でも、食事制限のリスクが紹介されていました。

一方で、「スロトレはデメリットがない」という指摘が目からウロコでした。筋トレはやり方を間違えると身体を壊すリスクもあるのですが、正しくやれば必ず成果が上がります。そして、例え途中で挫折してトレーニングをやめちゃっても、不健康になるわけじゃありません。単に、トレーニングをやめただけなんですよね。で、時間とともにまた体重が増えてきたり、筋力が落ちてきたかな~と思うなら、その時にまた再開すれば良いのです。筋トレにハマってとことんストイックに極めちゃう人もいますが、別にゆるーくやってもOKなのが筋トレのいいところ。

ただし、スロトレも、最初の3ヵ月は続けてやるよう指示されています。

筋トレは休み休みやる

筋トレって、毎日何百回も腕立て伏せをしたりするようなやり方はもう古いみたいです。本書『痩筋力』でも、トレーニングは2~3日おきくらいにやるのがいいと紹介されていました。また、100回も連続でやれちゃう負荷で腕立て伏せをしても、本当に効いているのは最後の10回くらいだそうです。そうじゃなくて、10回もやればもう限界なくらいの負荷でトレーニングをやって、1~3分ほど休んで、また10回もできないくらいのトレーニングをやって……と、10回くらいを1セットに、間に1分ほどの休憩を入れながらやるのが最も効果的だそう。

トレーニング後、筋肉を休めて回復させることで、筋肉は太くなってゆきます。

スロトレでは、2つのトレーニングをそれぞれ1セットずつ交互にやることで、片方のトレーニング中、もう片方の筋肉を休めるよう組まれています。これはさっき挙げた『スロトレ』のDVDと一緒にあわせてやってみてくだされ。

筋トレは適度な休息が必要で、毎日するより週に2、3回くらいがいいって、あさよるは石井先生の本に出合うまで知りませんでした。なんでも勉強しなきゃいけませんね。

ちなみに、腹筋と背筋だけは別で、毎日やってもOKだそうです。科学的な理由はまだわかっていないそうですが、特別な筋肉みたいですね。

今すぐ感じる効果もあるよ

本書『痩筋力』では、スロトレは最初3カ月感は週2、3日くらいのペースで続けてゆく必要があると書かれていました。しかし、ウエスト周りだけは最初の2週くらいで効果を実感する人もいるそうです。お腹の中は空洞ですから、筋肉を少しつけるだけでお腹が引き締まって、ウエストが細くなるんだそう。

これは、それまでトレーニングをしていなかった人ほど顕著に表れやすい効果だそうで、そう聞くとやってみたいと思いませんか?

そんなことを言っているあさよるも、スロトレを始めてすぐに身体が変わっていると実感しました。体を起こしているのが楽になるというか……なんか、違うんですよ、動作も、身体の感覚も。その最初の変化を再体験したくて、スロトレをやろうと原動力になっています(`・ω・´)b

本書に書かれていることって、すごく「普通」です。「○○するだけ」みたいな奇をてらったダイエット本ではありません。だから、本当に痩せたい、本当に健康や美容のために身体を鍛えたい人にしかおすすめしません。

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石井直方さんの本

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『体力の正体は筋肉』|筋トレは裏切らない

『体力の正体は筋肉』挿絵イラスト

こんにちは。あさよるです。夏の間は代謝が落ちていますから、体重が増加気味の方も多いと思います(夏バテで減量している方も多いでしょうが)。あさよるもこの夏は大人しくしていたので1.5~2kgくらいの増量でした。これから涼しくなるにつれ代謝が上がってゆきますから、筋肉をつけるには良い季節です。

軽い筋トレは自分でやってたんですが、あまりにも肩こりがひどすぎて、ストレッチすらやる気力がない……という事態に陥ってしまい、久々に銭湯でじっくり体を温めて少し回復。その後、YouTubeで整体の先生の、肩こり解消法の動画を見て暇さえあれば筋を伸ばしています。

これすごい!ホントに伸びる!↓

あと骨盤をのばす動画も良かった。

肩こりが少し解消されて(といってもまだヒドイけど……)、首周りのむくみが少し取れたら、顔が二回りくらい小さくなった! どんだけムクんでたんや~と呆気。頭の皮もまだ浮腫んでる気がするから、これも解消したいなぁ。

と、年齢を重ねるとこんな情報もシェアするようになるんですね(;’∀’)(;’∀’) 体力でなんとかできることも減ってしまいました……。

『体力の正体は筋肉』は、高齢世代向けの筋トレ本です。しかし、身体の仕組みに年齢は関係ないので、現役世代にも役立つ知識です。なぜトレーニングが必要なのか、どのようなトレーニングが効果的なのか、トレーニングの際気を付けることが紹介されています。食べ物についても少し触れられています。

なんとなく筋トレしている方は、やり方によっては逆効果な場合があるので、こういう本で自分のやり方が合っているのか時々確認するのが良いですね。

体力のピークは10代。あとは……

本書『体力の正体は筋肉』はシニア向けのトレーニング本ですね。ジム通いしているシニア層が増えていますが、間違ったトレーニングで逆に身体を壊してしまうことも多いそうで、本書では正しい知識を身に着けてから、効果的なトレーニングをするよう呼び掛けています。

このトレーニングの正しい知識は年齢関係なくあてはまることですから、体調が気になる人や、ダイエットしている人にも良いかと思います。新書なので、軽く読める程度の情報量です。

恐ろしいことに、筋力がいちばん増えるのは10代の頃で、14歳くらいで男性と女性の筋肉量が顕著に違ってくるそうです。そして、筋力のピークは男性は20代、女性の場合は20歳前後だそう。人生の前半で体力的なピークが来ちゃって、あとはただただ体力が落ちてゆくばかりなんですね(;’∀’)(;’∀’)

特に女性は男性より筋肉量が少ない上に、ピーク時期も早いので、体力低下を意識し始める時期も早いのでしょう。女性の方が美容と健康に気遣う人が多いのは、体力的な衰えを感じるのが男性より最大で10年近く早いからなのかもしれませんね。男性も、年齢を重ねると体力や外見を気にかけ始める方が多いし。

今、シニア世代もパッと見は若々しく、年齢を感じさせない服装の方もたくさんいます。どなたも健康面とともに美容にも気遣っておられるんでしょう。アンチエイジングとヘルス&ビューティーは老若男女問わず感心ごとですね。

正しい知識でトレーニングしよう

本書『体力の正体は筋肉』では、正しい知識のもとトレーニングを行うよう啓蒙がなされています。

またそれと同時に「体力がなくなった」「集中力がなくなった」と感じるなら、その原因は「筋肉量の低下である」ことが紹介されています。もっと詳しく言うと、真っすぐ立った時に体を支える胴体の奥にある筋肉(インナーマッスル)と、歩くときに使う脚の筋肉です。この筋肉が衰えやすいんですね。

んで、筋肉というのはピーク時は男性は全体の40%、女性は30%以上をも占めてるんだけど、使うのをやめちゃうと一気に痩せてしまう困った機関でもあります。筋肉はチョー怠け者なんですね。隙あらばなくなってしまいます。ベッドで寝込んでしまうのがいけないそうで、なるべく自分で立って歩きまわる習慣が大切だそうです。今は骨折しても早い段階からリハビリが始まると聞いたことがあります。

本書で紹介されているのはジムでマシンを使ったトレーニングだけでなく、家の中でできるチューブを使ったトレーニングや、スロージョギングや水泳なんかが紹介されています。トレーニングメニューを見ると、お手軽ダイエットって感じというよりは、やはりシニア世代がちょっとお金かけてトレーニングしてる感じですね。

食べ物についても一部触れられていますが、詳しくはほかの本を当たった方がよさそう。

トレーニングは裏切らない

本書では「トレーニングは裏切らない」という章があり、これは筋トレやってみるとわかる。すごくわかる。こんなに分かりやすいリターンのある遊びってなかなかないんじゃないでしょうか。小学校中学校の勉強も、やった分だけ成果が出る系だと思ってましたが、トレーニングはそれ以上ですね。筋トレにハマる人がいるのがわかりました。

というか、あさよるも毎日、体組成計で筋肉量と基礎代謝量を毎朝測定するのを楽しみに生きております。もう2年近く計測しているので、体組成計に乗る前からだいたい今日の数値が想像できるようになって、数値を見て「やっぱりな」と納得しております。

トレーニングは裏切らない上に、数値で測れるってのが、ハマり要素ですよね。課金要素もあるしハマります。

本書はシニア向けですが、体の仕組みはみんな共通しているので、トレーニングの合間にパラっと読んでみましょう。「わかる」の連続です(`・ω・´)b

『体力の正体は筋肉』挿絵イラスト

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『人生を変える「見る力」』|からだ全部で「見る」練習

『人生を変える「見る力」』挿絵イラスト

こんにちは。あさよるです。すっかり涼しくなりまして、この季節になると何やら鼻がもやもや、目もショボショボと……そう、花粉症です(´;ω;`) 稲の花が咲いてるんですね~。で、花粉症の諸症状が出ると、もっと感覚野をスッキリさせてくれ! と切実に思いますw

今日読んだ『人生を変える 見る力』は、目の筋トレをし、また体幹トレーニングで体力アップし、集中力を高めよく目で見て観察する力をつけようと啓蒙されていました。なんとなくスッキリしない、集中できない、仕事が勉強が進まない、気分転換したい……などなど、モヤモヤ~っとしてしまうことがあれば、それは「見る力」が低下してるのかもしれません。

本書、結構切り口が面白いです(`・ω・´)b

脳トレだけじゃ足りない

今週『一流の頭脳』という本を紹介しました。簡単にまとめちゃうと「良い集中のためには運動が必要だ」という内容のものです。その本では、運動の中でも有酸素運動(できればジョギング、ウォーキングなら息が上がるくらいの負荷で)が推奨されていました。

今日読んだ『人生を変える 見る力』も、たぶん言わんとしていることは同じようなことなんでしょう(こっちの本の方が薄くて写真も多く誰でもが読みやすい)。本書では、集中して観察する「見る力」を高めることが、身体的、精神的な状態を良好にするとして、そのための簡単なトレーニングが紹介されています。

トレーニングは主に「体幹を鍛える」ことと「眼球を動かす筋肉を鍛える」の二つのです。どのトレーニングも、子どもからお年寄りまでできる簡単なものです。

トレーニングをすると、集中力が高まり、体力がつくと先のことを考えたり、相手のことを考える余裕もできます。それらを抽象化し、「見る力」と再設定されているのが面白いと思いました。

わたしたちは、ものを見ているようで、ろくに見ていない――つまりは「見えていない」ことがよくあります。本書では「リンゴをイメージする」という例が紹介されています。リンゴを頭の中で細部まで思い出します。質感、色、形、どこまでリアルに思い出せますか? リンゴの実物を知っている人は多いでしょうが、リンゴを「見ている」人は意外と少ないのかもしれません。

「いつものっている電車の色は?」「お気に入りの洋服の模様は?」「ベットカバーの柄は?」繰り返し目にしているはずのものでも、いざ思い出そうとすると、細部までリアルに思い浮かぶでしょうか。

「見る力」とは、体幹と眼球の筋肉を鍛えることで、体力と集中力を高め、それによって観察する力を高めます。

体全体で考えている

集中力を高める、仕事や勉強のパフォーマンスを上げるというと、いわゆる脳トレ的な頭の体操を思い浮かべてしまいますが、実際は肉体を鍛えることが集中力に繋がるんですね。あさよるも実感として、「あと何時間くらい勉強すれば満点取れる」とわかっていても、実際には「必要な時間、集中し続ける体力がない」から、結果的に勉強不足になる体験は何度もあります。

「体力が足りない」って結構、いろんなところで顔を出します。大人になれば年々、肉体は老いていくし、意識的に体力づくりが必要なんですね(;’∀’)

脳トレ的なゲームもだし、コンピューターゲームも、テレビも、たぶん読書も勉強も、いわゆる前頭葉を刺激するような事柄に没頭してしまいがちですが、もっと動物的な、そもそもの負荷に耐えられる肉体がないと、結局は途中で息切れしてしまうのでしょう。

本書で紹介されているトレーニングは、幼い子どもでもできるような簡単な動作です。胡坐をかいてグラングランと体を揺さぶったり、6~8センチの幅の「橋」から落ちないよに歩いたり(子どもの頃こういう遊びをしましたね)、あと眼球まわりの筋肉をきたえるために黒目を上下左右に動かしたり、両目のピントを合わせる運動とかね。

同じ子どもの遊び的要素だけど、脳トレ系の遊びとは違って、全身を使う遊びですね。

体を動かすのは気持ちいい

『人生を変える「見る力」』挿絵イラスト

難しく考えずにシンプルに、じーっと同じ態勢のまま何十分、何時間といるのは辛い。それよりノビーっ! とネコみたいに身体を伸ばせたら気持ちいい! それに尽きると思いますw 難しく考えずその快感を追えばいいのかななんて。

ジョギングもウォーキングも、習慣がなければしんどそうだし面倒くさそうなんですよね。だけど、実際にやるとむしろ気持ちがいい、みたいな。本書『見る力』も、難しいトレーニングでもなく、部屋の中でできるトレーニングなんですが、上手にできるようになれば身体がスッキリするんだろうと思います。

とりあえず、目のピントを合わすトレーニングをして、私は左目を使いがちなのがよくわかりました。目にも利き手と同じように利き目があると聞いたことがありますが、使う目が偏っていると疲れるし、ピントも合わないので「見えにくい」ということが起こるようです。

今、ほんとに視覚情報過多ですから「見る」も意識的にしておかないと、間違えや疲労の原因になるのかもと思いました。

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『正しいウォーキングの始め方』|その歩き方は効いてないかも?

『正しいウォーキングの始め方』挿絵イラスト

こんにちは。運動不足な あさよるです。ちょうど今の季節、どんな服装をしていいのか分からず、外出がとても億劫だ~。半袖じゃ肌寒い。しかし上着を着ると厚い。

特に運動もしてないので「なるべく歩こう」と心がているんですが、この歩き方であっているのか。そして、そもそも歩いてるけど、これってなんか効き目があるのか(なにもしないよりは良いだろうとは思うけど)。

いつものウォーキングは効いてないかも

本書『ウォーキングの始め方』では、正しいウォーキングの知識やが紹介されているのですが、そこで示唆されるのは「いつものウォーキングは効いてないかも?」ということです。

犬の散歩や、通勤時一駅分歩いてみたり、歩く習慣を心掛けている方もいらっしゃるでしょう。しかし、ウォーキングってのは、結構マジメにやると息が上がるような運動みたいですね。最終目標は最大心拍数の70%だそうで、前傾姿勢のフォームでウォーキングをするのですが、それより「ジョギングする方が楽だ」と感じる人もいるそうです。

だから、悪いフォームでダラダラと歩いてもウォーキングの効果は得られません。ウォーキング、ガッチリやるとまあまあの運動強度なのですな。

デスクワーク中心の人はウォーキングを

基本は、いつもの自分の姿勢から活動量を一つ増やすことを目標にしましょう。寝たきりの人は、まずは「立つ」ことを目標に。デスクワークが中心の人は「歩く」を目標にしましょう。ですので、よく歩く仕事をしている方は「走る」を目指しましょう。

突然、強いトレーニングを強いてもできないし、続きません。本書は「ウォーキング」の本ですから、デスクワークが多い人にオススメですね。

目標8千歩。距離を意識しよう

ウォーキングは毎日しても構いません。また、アスファルト舗装された道は足に悪いと地道を選ぶ方もいらっしゃるそうですが、土の上だったら足に負担がかからないわけでもないそうです。

目標は8000歩。また、歩数や歩いた時間だけじゃなく、「歩いた距離」も意識しましょう。だいたい、自分の身長の半分の歩幅が目標らしいです。

細切れでもOK。

ウォーキングは10分とか短い時間を細切れにやってもいいそうです。細切れの時間なら一日の中で捻出できそうです。ただ、短い時間で負荷が少ない運動は達成感が得られないので、少しずつレベルアップしてゆきましょう。

目標は、毎日30分を10週以上続けること。

続けられるなら時間帯はいつでも構いません。前傾フォームで、心拍数を計りながらウォーキングをするので、ランニングを始めるのと同じですね。後々ランニングへシフトできるように、距離を意識して歩いておくと良いでしょう。

歩いてきました(^^)>

糖尿病予防や、ダイエットにも効くウォーキング。前傾姿勢で正しいフォームで歩くと、体幹に力が入り、下腹ぽっこり体形予防にもなるそうです。いいこと尽くめなので、本書を読みながらムクムクと「歩きたい」欲求が高まり、用もないのにウォーキングしてきましたw

途中、TSUTAYAへ寄り道してCDレンタルしたり。ジョギングを始めるように、ウエアやシューズもこだわった方がよさそうですね。また、心拍数や歩いた距離など、記録する準備をしましょう。これまで歩くように心掛けていましたが、記録も取ってないし、ほんと「なんとなく」しかやってなかったので、もっと意識的にしてみます。

『正しいウォーキングの始め方』挿絵イラストアップルウォッチが欲しいですな

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『歩き方で人生が変わる』|歩幅と速さでステイタスが変わる?

『歩き方で人生が変わる』挿絵イラスト

こんにちは。ヒールでカッコよく歩きたい あさよるです。普段はアシックスのテニスシューズを愛用しているのですが、この冬、お出かけ用にヒールのあるブーツを買いました。カックンカックン歩くのはダサイので、試行錯誤しながら歩き方の練習中です。

YouTubeでヒールの歩き方の動画を見ると、ウォーキングの先生によって微妙に指導が違っていて、順番に試しています。

ハイヒールで颯爽と歩けるとめっちゃカッコいいし、「これモテるんじゃね!?」とウキウキしていましたが、どうなんでしょう~。

ちなみに先週、新しいローヒールのブーツを買って、試し履きで見事に靴擦れをしてしまいまして、現在ケガの治り待ち。ひもをしっかり結んで、サイズを合わすのを怠っていました……。歩行のためには、しっかり準備して万全じゃないと、あさよるのようにケガをしたり、足腰にきますから、正しく安全にやりましょう……。

ということで、歩き方、わたし、気になりますっ!

ステイタスで歩き方が違う?

本書『歩き方で人生が変わる』では、その人のステイタスによって歩き方が違う、という事例から始まります。まず第1章は、世界の著名人たちの歩く姿の写真から。

ジョン・F・ケネディは難病を抱えており背中が丸まっていますが、それでも歩幅を大きく取り、堂々とした様子。オバマ元大統領は、ご存知のように颯爽と歩く姿が、若い指導者らしくカッコいいですね。小泉元総理大臣も、背筋をシャンと伸ばして、姿勢よく歩いています。アップル社のスティーブ・ジョブズは歩幅が小さく、内省的なイメージで、堅物なクリエイターらしい歩き方です。みんな、その人の生き方や立場が、歩く姿に現れています。

アンケート調査では、年収が高い人ほど歩行速度が高い、という結果があります。年収が1千万円以上の人と、年収が400万円未満の人の歩行速度は、約1.2倍の違いがありました。また、年収1千万円を超える人たちは、一日の歩行数が8千歩を超えています。著者の長尾和宏さんは「一日8千歩」を健康の目標に掲げています。年収が高い人は、健康的な生活をしているとも言えますね。年収が高い人ほど、健康にとても気を使う人が多く、定期検診も欠かさないそうです。

反対に、世帯年収が200万円未満の家庭は、一日の歩行数が明らかに少ないのです。本書では、男性でおよそ1300歩、約900メートル。女性でおよそ500歩、約250メートルと計算しています。また、低所得層ほど食事も穀類、つまり糖質に偏り、野菜や肉が少ないのも特徴です。すなわち、お腹にたまりやすいジャンクフードが多いのです。歩かない習慣と太りやすい食事により、世帯年収200円以下の家庭では、肥満が明らかに多いことは知られています。現代の貧困は、生活のクオリティの著しい低下だと啓蒙しています。

また、著者の長尾和宏さんは夜間高校の校医をなさっていて、子どもたちの不健康に直面し、彼らの将来の病気が見えるようだと仰っています。夜間高校へ通う多くの子どもたちは肌はカサカサ、アトピー性皮膚炎も多く、痩せて体が曲がっている状態の子や、心肺機能や心臓に負担がかかっている子が見られます。あるいは、15歳にして100キログラムを超える病的な肥満を持っている人もいます。

医師として患者や地域の人と接してきた経験から、簡単で今すぐできる健康習慣として「歩く」ことの必要性を解くのが本書です。と言っても、重苦しい考えるよりも「颯爽と歩けるとカッコいいよね!」「モテるよね!」って、前向きに「歩く」に取り組むことが推奨されています。

正しいフォームでよく歩く

本書『歩き方で人生が変わる』の主張は簡単です。正しいフォームでよく歩きましょう。一日8千歩推奨です。以上おわり!解散っ!

病院を選ぶときは、歩行が身体に与える影響を分かっている医師を選ぶようにとも薦められています。薬を処方する前に、どれくらい運動しているのか質問する医者がよろしい。じゃなきゃ、まずは一旦「薬は飲みたくない」と主張してみて、生活習慣の改善を指導する医師を選びましょう。

認知症にも、歩行はよいそうです。というか、そもそも認知症の患者が〈徘徊〉してしまうのも、「歩きたい」という欲求をそもそも持っているからです。

本書では、人間の尊厳をこう紹介されていました。

人間の尊厳とは、食べること、排泄すること、そして移動することです。

p.4

病気になっても、歳をとっても、遠くへ移動して、旅行して、新しい景色に出会うたびに表情が豊かになります。できれば、どんな状況になっても、少しでも自力で移動できるようにいたい。そのためには、まずは今すぐ改めるべきは「歩き方」です。

残念ながら、年齢を重ねて歩行が難しくなる人は、中年の頃からその予兆があるそうです。真っすぐ、スクッと立って、歩きましょう。

生活習慣は変えられる

『歩き方で人生が変わる』挿絵イラスト

本書は『歩き方で人生が変わる』という、「歩行」に焦点を当てたものですが、生き生きと〈えびす顔〉で生きるためには、人間関係を築くために必要な感情のコントロールや、思考や行動力が必要だと説いておられます。本書ではこの〈えびす顔〉を〈セロトニン顔〉と呼んでいます。興奮をおさめ、リラックスに必要な脳内物質〈セロトニン〉を作るための生活習慣として「よく歩く」ことを推奨されているのです。

本書では「生活習慣は変えられる」という前提で語られています。今姿勢が悪くても、今歩いてなくても、今歩くフォームが悪くても、一日1分でもいいから、歩きましょう。少しの意識の積み重ねが、どんどん積み重なって、大きな違いを作ってゆくのです。

また、自分が病気になったり怪我をしても、歳をとっても「歩く」という尊厳だけは諦めちゃダメなんだと知りました。なにより、真っすぐ背筋を伸ばして、颯爽とスマートに歩けるとカッコいい! カッコいい人になりましょう^^

とりあえず8千歩!

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『すごいストレッチ』|今すぐ!その場でラクになろう~

こんにちは。肩こりが治らない あさよるです。美容室へ行きますと、カットの最後に美容師さんが肩を揉んでくれるんですが、「凝ってますね~」からの「ヤバくない?苦しくないの?」と心配されるのがデフォです。それが恥ずかしくって、美容師の予約をすると念入りにストレッチを始める週間が始まります。

ストレッチは「週間」じゃなくて「習慣」にしたいものだなと(うまいこと言うたつもり)、本書『すごいストレッチ』を手に取りました。本書は人からオススメされていました。本屋さんでも平積みされてますね。

手軽に「効く~ぅ」!

本書はサブタイトルに「職場で、家で、学校で、働くあなたの疲れをほぐす」とあるように! 本書はデスクでそのままできるストレッチが集められています。座ったままできるもが多いから、今すぐその場で、その苦しみから解放されるのだ! 使う道具も登場するのはタオルくらい。中には、壁を使ったストレッチや、床に座り込んだり、寝転ぶストレッチも収録されています。これは臨機応変に、自宅でできるストレッチですね。立ったまま軽くできるストレッチもあって、ほんとに「いつでも、どこでも」であります。

んで、あさよるも早速、本書を読んでやってみました。すべてのストレッチを!

どのストレッチも「あぁ~( *´ω`)」と効くんですが、どれも爽やかに気持ちいいんですよね。痛くないし、苦しくないし、爽やかなんですよ。嫌々続けるんじゃなく、身体が重くダルくなってきたらストレッチでラクになりたい!

動画より、写真より、図解!?

本書はストレッチ方法がイラストで紹介されているんですが……サンプルをご覧ください。

『すごいストレッチ』画像

職場で、家で、学校で、働くあなたの疲れをほぐす すごいストレッチ | 崎田 ミナ, for.R整体院 田中千哉 |本 | 通販 | Amazon

これが、すごく分かりやすい。ストレッチのやり方、ポーズだけじゃなく、どこに効いているのか、どの部分が伸びているのかもよくわかります。

あさよるは通年肩コリに苦しんでいるので、YouTubeでストレッチの動画を見たり、写真で解説している本も何冊も読みました。しかーし!これはイラストの方がわかりやすい!ってか、この本のイラストが秀逸である。

体がジワジワジワァ~っと温まってくる感じまで描かれていて、動画や写真では表現できない表現がなされています。イラストの正しい使い方だよな~。

デスクで、気分転換に

本書『すごいストレッチ』は、今すぐ!その場で!できるストレッチが収められています。満員電車の中だとわからんけども、それ以外なら「プチストレッチ」くらいできるでしょう。体が重く苦しいなら、kindleでポチりましょう(謎の勧誘)。

ちなみに、あさよるも一通りストレッチしまして、お腹の中がポカポカして、背中がホワホワしてる~。お風呂上りでポヤ~ンとなってる感じ。でも、お風呂の疲労感やのぼせはナシ。ただただ体がラクになるのみ。やっぱストレッチしないとね~。

ちなみに、本書の著者・崎田ミナさんはgooの「いまトピ」でイラストエッセイも書かれているので、こっちを読んでみても良いかも。

関連本

『実はスゴイ四股 – いつまでも自力で歩ける体をつくる』/木村匡宏

お相撲さんの四股(しこ)を踏むことで颯爽と姿勢美人に。

やってみると簡単そうで意外とキツい!チャレンジしてみて!

『実はスゴイ四股 – いつまでも自力で歩ける体をつくる』|颯爽と歩く美人に

『どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法』/Eiko

YouTubeで話題にいなったEIKO先生のベターッと開脚本。

『どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法』|柔軟な体で自信を

『2週間で腹を割る! 4分鬼筋トレ』/岡田隆

あさよるもやってます!
短期集中筋トレで腹筋を割る!

『2週間で腹を割る! 4分鬼筋トレ』|腹筋を割る。それだけだ

『糖質をやめられないオトナ女子のためのヤセ方図鑑』/森拓郎

女性が陥りがちなダイエットの間違いを斬る!

『糖質をやめられないオトナ女子のためのヤセ方図鑑』|ドタバタ女子から、おしとやか女子へ

『スロトレ完全版 DVDレッスンつき』/石井直方

無酸素運動で効率よく筋トレを鍛える。

『スロトレ完全版 DVDレッスンつき』を読んだよ

『カラダが変わる! 姿勢の科学』/石井直方

ヒトの正しい姿勢を知る。痩身への近道かも。

『カラダが変わる! 姿勢の科学』を読んだよ

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『2週間で腹を割る! 4分鬼筋トレ』|腹筋を割る。それだけだ

こんにちは。今年中に痩せたい あさよるです。昨年11月にですね、タニタの体組成計を買ったんですよ。で、それからほぼ毎日測り続けていて、データを残しているんですが、恐ろしいくらい変化がない!ビターッと横ばいでして、「計ってるだけである程度減るんじゃね?」という目論見は散ってしまったのであった。

で、やっぱこういうのは正攻法でいくしかないのか……と。やっぱ、トレーニングしながら、食事も節制してゆくしかないんだよなと。思い直して、本書『4分鬼筋トレ』を手に取ったのでありました。表紙からして〈効きそう〉でありますw

ちなみに、あさよるのトレーニングのおすすめ本は『スロトレ』です。最後にまとめて紹介します。

腹筋を割る、それだけ。

本書『4分鬼筋トレ』の素晴らしいところは「腹筋を割る!」ただそれだけに目標が絞られているところがスバラシイ!

あれもこれもやっても続かなきゃ仕方がないし、どうやらトレーニングも同時に複数の部位を鍛えるより、一ヵ所ずつやった方が良いそうです(特に、お腹プヨプヨの人は……あさよるです)。筋肉を動かすときの酸素や筋肉を作るタンパク質の量は決まっているから、重点的にやる方がいい、と…φ(..)メモメモ

とまぁ、筋トレ習慣のないヤツら!まずは腹筋でも割ろうぜ!というお誘いなのです。ちなみに、男性向けの本ですが、もちろん女性も使えます。痩せ型で腹筋が割れていない人は、筋肉を太くする。脂肪で腹筋が隠れている人は、脂肪を減らしていきます。

で、本書のスバラシイところその2!基本的な筋トレは、約4分で終わること。クランチ、ニートゥチェスト、ツイストクランチ、Vシットを20秒ずつやって、間10秒休む。小刻みにやるのがコツです。朝の時間帯にやるのがおススメで、となると「4分で終わる」ってのが魅力的すぎる。

んで、あさよるも早速毎朝始めています。朝食をタンパク質多めのメニューにして、その後5分だけがんばる。あとは普通。すると日中も頭シャキッとしているし、お腹がポカポカ温かくて「効いてる気がする」!!

タンパク質を摂る、それだけ。

腹筋を割るトレーニングと言えば、タンパク質を摂ること、糖質は控えることくらい。短期間で腹筋を割ることを目標としているので、食事はちょっぴり制限する感じだけど、決してファストフードやコンビニ弁当を食べてはいけないわけじゃない。こちらも、これまでトレーニングしてなかった人にとっての「ちょっと制限」です。

スバラシイ。

あくまで「短期間で腹筋を割る」「一日4分で腹筋を割る」にフォーカスされていて気持ちいい。

写真で、どの筋肉を鍛えるのかわかりやすい

本書ではムッキムキの写真がたくさん収録されていて「この筋肉を鍛えるのか!」と非常に分かりやすい。「自分がどうなりたいのか」とイメージしやすいものいい。「ここの筋肉割れてるとカッコいい」というのもひと目でわかる。スバラシイ。

全体のフンイキも「野郎」っぽくてコレもいい。あさよるは女性ですが、なんとなく女性的な雰囲気の筋トレ本より、こっちがいいです!

ということで、ただの腹筋の筋トレ本なんです。書いてることもね、他の同じような本と変わらないでしょう。でも、この雰囲気とか、読んでるだけで腹筋したくなる感じが良いと思います。

あさよるネットで紹介したトレーニングに関する本

『実はスゴイ四股 – いつまでも自力で歩ける体をつくる』/木村匡宏

四股を踏むと健康になる!?……と、やってみると、四股ができない!てかキツイ!

ぜひ一度、本書を読みながら一緒に四股、踏んでみてください。なぜ四股がいいのかわかると思うw

『実はスゴイ四股 – いつまでも自力で歩ける体をつくる』|颯爽と歩く美人に

『どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法』/Eiko

ベターッと開脚したい人が読む本。しかも4週間で開脚しましょう。

柔軟な体、憧れます。

『どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法』|柔軟な体で自信を

『スロトレ完全版 DVDレッスンつき』/石井直方

あさよるオススメ トレーニング本。

ゆっくりとトレーニングを行なうことで、効率よく筋肉が鍛えられるモノ。

DVDつきで、映像に合わせて一緒にスロトレできます。

『スロトレ完全版 DVDレッスンつき』を読んだよ

『カラダが変わる! 姿勢の科学』/石井直方

『スロトレ』と同著者の本。

「姿勢」とは何か。「姿勢が良い」とは何か。なぜ姿勢が大事なのか。

科学者の目から、良い姿勢を考えます。

『カラダが変わる! 姿勢の科学』を読んだよ

『太らない教室』/石井直方

『スロトレ』『姿勢の科学』と同著者の本で、「ダイエット」をテーマに姿勢の重要さ、食べ物の選び方、筋肉の鍛え方が紹介されます。

たぶん女性向け。美容目的でダイエットについて知りたいならこちらを。

『太らない教室』を読んだよ

『脳を鍛えるには運動しかない!―最新科学でわかった脳細胞の増やし方』/ジョン J. レイティ,エリック ヘイガーマン

『脳を鍛えるのは運動しかない!』、タイトルのまんまな内容。もうちょい詳しく言えば、脳を鍛えるには有酸素運動が良い。ジョギングせよ!せめて歩こう。

経験的に、歩いたり走ると気持ちよくなるのを知っている人もいるでしょう。たぶん本当なんだろうなぁ。

『脳を鍛えるには運動しかない!―最新科学でわかった脳細胞の増やし方』

『良いトレーニング、無駄なトレーニング』/アレックス・ハッチンソン

スポーツをこれから始める人。家族や仲間を応援する人向け。

スポーツ科学はどんどん進歩してゆきますから、たまに知識をアップデートしましょう。

『良いトレーニング、無駄なトレーニング』|その常識、もう古いかも?

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『良いトレーニング、無駄なトレーニング』|その常識、もう古いかも?

こんにちは。ストレッチをがんばっている あさよるです。当サイトでも紹介しました『実はスゴイ四股』と『どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法』を参考にしています。「ベターッと開脚」のステップの途中で四股のポーズがあるので、四股→開脚の順に目指そうと考えております。

『実はスゴイ四股 – いつまでも自力で歩ける体をつくる』|颯爽と歩く美人に

『どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法』|柔軟な体で自信を

体の柔軟性が身に付いたら、なにかスポーツができるといいなぁなんて憧れから、スポーツのトレーニングに関する本を読みました。気が早いですね(;´∀`)

本書は、スポーツする人もですが、お子さんや家族の応援をする人にピッタリの本だと思います。

学者のトレーニングに関するコラム集

『良いトレーニング、無駄なトレーニング』は、物理学博士であり、元カナダ代表ランナーのアレックス・ハッチンソンさんによる、トレーニングに関するコラム集です。

全12章で構成されており、それぞれの項目に関したQ&A形式で構成されています。

  • 第1章 トレーニング以前の基礎知識
  • 第2章 フットネスギア
  • 第3章 トレーニングの生理学
  • 第4章 有酸素運動
  • 第5章 パワーアップ
  • 第6章 ストレッチと体幹
  • 第7章 ケガと回復のメカニズム
  • 第8章 スポーツと老化
  • 第9章 体重マネジメント
  • 第10章 食べ方、飲み方
  • 第11章 心と体
  • 第12章 練習と試合

トレーニングの効果についてや、痩せるためには筋トレは効果的か?など、初歩的な質問に答えてくれる良書。

「有酸素運動」と「無酸素運動」の違いや、その効果、組み合わせ方など、言葉は知ってるし、なんとなくわかった気になっているトレーニングに関することを、おさらいできます。

運動のための本であって健康志向の本ではない

本書を読むにあたって注意したいのは、あくまで運動目的のトレーニングの解説であるということです。運動不足の人が、健康を維持するための最低限の〈軽い運動〉を想定されたものではありません。あくまで「スポーツをする」前提であると思います。

ですから、不健康な人が本書の通りにしても意味がないor逆効果なこともあるのではないかと思います。気をつけて下さい。

ただ、健康のためにスポーツを始めようと考えたらっしゃる方には良い本だと思います。スポーツに関する思い込みや疑問「スポーツすると心臓発作を起こしやすい?」とか「プロテインって効くの?」とか、素朴なQ&Aに答えてくれます。

その常識、もう古いかも?

さすがにもう「運動中に水分補給してはいけない」なんて思う人はいないでしょうが、科学的な発見や理解が進むことで、スポーツやトレーニングの常識ってどんどん変化していくようですね。本書『良いトレーニング、無駄なトレーニング』が発刊されたのは2012年ですから、今現在(2017年)だと新しい目の本かなぁと思います。今のトレーニング考え方を知りましょう。

スポーツをする人も、応援する人も

本書『良いトレーニング、無駄なトレーニング』は、ご自身がスポーツをなさる方はもちろんですが、家族や近しい人のスポーツを応援したい人にもお勧めです。

あさよるは、スポーツとは無縁の人生ですので、スポーツやトレーニングに関する知識が皆無です。自分が小中学校で習った常識が覆され、今は全く違った常識に変わっていることもままあります。また、自分の勘違いで、誤った認識を持っていることもあります。

例えば、あさよるはプロテインを飲めば筋肉がつくんだと思っていました。実際には違います。プロテインは筋肉の材料であり、運動をすると筋肉が傷つき肥大するときに、材料を与えてやるとより効果的なのです。そして更に本書では、プロテインの効果は定まっていないことに触れられています。プロテインを飲むとより筋肉がつきやすいという考えと、関係がないという考えです。常識はコロコロ変わるし、最先端の科学は議論の最中なんですね。

また、スポーツマンは寿命が短いという話も、あさよるは信じていたのですが、あまり関係がなさそうです。

スポーツしている人よりも、しない人の方が知らないことばかりだと思います。お子さんや家族を応援するときに、古い間違った知識で体を壊させてはいけません。本書は入門編に丁度いいと思います。

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『どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法』|柔軟な体で自信を

こんにちは。体が硬いあさよるです。最近は毎日、思い出すたびに前屈と伸び、アキレス腱伸ばしをしています。が、我ながら「どんだけ硬いねん」という、やってもやっても柔軟性が身に付きません。だけど、夜お布団に入ったとき楽な気がするかなぁ~。どうだろう。

YouTubeで、ヨガインストラクターのEikoさんのストレッチ動画を見ていたのですよ。Eiko先生のすごさは あさよるごときでは計り知れないのですが、話も分かりやすいし、Eiko先生もすごい!

で、今回『どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法』を手に取ったのですが、この本の著書が、あのEiko先生だとは知らず、Amazonランキング上位で気になっていたからだったのです。読み始めてから「あわわわわ~!これってEiko先生の本だぁあぁ~~~(;’∀’)(;’∀’)」と後々気づくのでした(;’∀’)

4週間でベターッと開脚!

書籍化のきっかけはこの動画だったそうです。

なんともまぁ、いとも簡単にベターッと開脚なさっています。そして、なんか、「もしかして自分もやればできるのかな?」と思えてくる不思議。元々硬い体に生まれたのではなくて、柔軟性を捨て続けてきた人生だったのではないか。こんな柔軟な体になってみたい……憧れと羨望に包まれます。

本書も、サンマーク出版の編集者・黒川精一さんがEiko先生の動画を見て感動したことがきっかけで書籍化に話が進んだとか。

しかも、たった4週間でベターッと開脚できるようになるなんて、夢のようはお話です。しかも手順はいたってシンプル。

4週間“毎日やる”ストレッチ

1 タオルストレッチ

ひざをピンと伸ばし、足の裏側にタオルをかけ、膝を曲げずにタオルを引っぱります。ゆすりながら30秒間キープ

2 シコストレッチ

脚を開き、お尻を落とし、お相撲さんの四股のポーズ。上下にゆすり、肩を片方ずつ内側へ入れ、脚の付け根と背中を伸ばします。

1週目にやるストレッチ

“毎日やる”ストレッチにプラスします

3 内ももストレッチ

片膝を立て、反対の足を伸ばします。膝は曲げません。

2週目にやるストレッチ

“毎日やる”ストレッチにプラスします

3 壁ストレッチ

寝転んで壁におしりを付け、両足を上に伸ばし、膝を曲げずに足を開きます

3週目にやるストレッチ

“毎日やる”ストレッチにプラスします

3 椅子ストレッチ

椅子の背もたれの方を向いて、お腹を突き出す感じで座ります。背もたれを引っぱるように上半身を後ろに倒し、股関節を揺すりながら伸ばします

4週目にやるストレッチ

“毎日やる”ストレッチにプラスします

3 ドアストレッチ

向こう側に開くドアの前に、脚を開いて座り、両足で壁を支持し、上半身を倒します

以上終わり!これ、なんかできそう!

丁度良いドアがわが家にはないのですが、代わりのストレッチも紹介されています( ´∀`)bグッ!

この物語仕立て……な、なんだ……(;’∀’)

実はこの本、Amazonのレビューがかなり辛口なんですよね……(;’∀’) 「“あの”Eiko先生の本がなぜに?」と訝しんでおったのですが、読んでみると納得しましたw

Eiko先生による開脚のためのストレッチは非常に端的で簡単な手順です。ですから、見開きカラーで紹介しても、ページ数はそうは必要ありません。

だからかなのか分かりませんが、本書の2/3程のページでは、社会人男女がそれぞれ目標をもって開脚に挑む謎のストーリーが始まるのですw なんじゃこれw

まぁ、社会人になってからの悩みは、どうも思考とか抽象的なことに気が取られがちです。しかし、我々は日々衰えてゆく肉体を持っているのですから、物理的な柔軟性を失い、思うように体が動かなくなってゆきます。「開脚」という目標を掲げることで、問題へ取り組む。

そんなメッセージだ!……という風に解釈できないことはないかもしれませんが、あまりにも蛇足な感じ(苦笑)。ストレッチの本に、物語性を期待する人っているのでしょうか。

しかし、普通に文字で書くと説教臭くて理屈っぽくなりそうだし、この辺は難しい感じですね。

開脚ができると自信がつく、気がする

物語の中でも、「開脚できるとなんか自信が持てるかも!」という高揚感が描かれています。これは、本当だと思う。

あさよるも体が硬い人ですから、きっと体の柔軟性、伸縮性が見に着けば、体が軽くなるんじゃないだろうか!そしたら、気持ちも軽くなるんじゃないかな!?

そんな期待。毎日前屈やってたのも無駄じゃなかったんだなぁ…

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『実はスゴイ四股 – いつまでも自力で歩ける体をつくる』|颯爽と歩く美人に

こんにちは。体バッキバキなあさよるです。ストレッチして寝るのに、朝起きるとバッキバキって、どんな寝方をしているのだろうか。そして足がむくんで仕方ない。

お友達の人が毎日、四股を踏むことを日課にしていて、「オススメだよ」と仰っているのをかねがね聞いていました。興味はあったんですが、そもそも「四股って何?」「あれ何してんの?」と疑問だったんですよね。

そして『実はすごい四股』ですよ!あれ、ただ足をドンドンってしてるだけじゃないんです。

四股で足腰を鍛える!

まず、『実はスゴイ四股』は健康な身体を作るための指南書です。著者もスポーツのトレーナーの方と、医師が監修しています。相撲の四股のことですが、相撲の話を掘り下げるものではなく、一般人が取り入れられる健康法として紹介されています。

四股ってみなさん見たことはあるでしょうが、なかなか全身を使った運動のようです。

ステップは5つ。

1.まず、真っすぐ立つ。これは簡単そうですが、上手に立てない人が多い!

2.そして「腰を割る」という動作。お相撲さんが、脚を広げて腰を落とすポーズです。この体勢でピタッと制止するのも難しいっ。

3.片脚に体重移動し、反対の足をあげます。

4.そしていよいよアレ!足を高くまっすぐと上げます。ビシッと静止するには全身を使いますね。

5.そして再び「腰を割る」

たったこれだけ。しかし、全身運動と、体の柔らかさが試されているっ!

特に、股関節を大きく動かしたり、足の太ももを十分に動かす動作って、日常ではしないですからすごくイイですね。また、先にも書きました「真っすぐ立つ」「静止する」って意外と難しい。筋肉を上手に使う必要があるからです。

血行が良くなり、便秘にも効きそう

あさよるは女性でして、女性に多い悩みを持っておりまして……それは、冷え性と便秘……。最近はずっと体を温め体温を上げる活動をしていたのですが、四股は効きそう。

だって、試しに腰をグッと落とす「腰を割る」ポーズをやってみたのですが、これだけで足の先までスーッと血が巡っている感じがバシバシします。で、クる!ちなみに、足は上がらない。動けない!

ちょっとやっても、太もも、ふくらはぎの大きな筋肉がプルプルしているのが分かります。大きな筋肉を使うと、それだけエネルギーも燃えるでしょうし、体が温まりそう。そして、足の先まで血液を送るためにも足の筋肉は重要です。冷え性対策にイイネ!

そして、便秘に効くかもと感じたのは、終始良い姿勢を保ち続けないといけないところ。これ、腰回り・おなか回りの筋肉がないと姿勢が保てません。インナーマッスルが必要なんですね。姿勢が悪いと内臓の位置もズレてきて、お腹が押しつぶされて便秘にもなりそうです。

「胴体の筋肉をつけなきゃ四股が踏めない!」と切実に思いました。こんな切迫感を持ったのは初めてですw

若い人にも、年齢を重ねても

本書『実はスゴイ四股』は、足腰に自信がなくなってきた世代の方に向けた本みたいですね。

しかし、姿勢とか歩き方って、「おばちゃんみたい」とか「おじいちゃんかと思った」とか、パッと見て年齢を感じる部分です。反対にいつまでも若々しい人って、スクッと立って、スタスタと歩いてらっしゃいます。

あさよるも三十代になりまして、スクッと立って颯爽と歩く“お姉さん”でいたい……今が勝負時でしょう!

ということで、年齢関係なく使えます。しかも、動作自体は単純ですから、覚えることは少ない。その気になれば、いつでもできるしw

簡単な動作なのに、効く

そう、動作が簡単ってのが素晴らしい。

あさよるは以前このブログでも紹介した「スロトレ」をやっていたんですけど(最近サボっているw)、これは少々手順があることと、床にへたり込んだり寝そべったり、椅子を使うなど道具が必要ですので、家でしかできないんですよね。

それに比べると四股はいつでもできんじゃん!と興奮!(周りの人に説明してから始めるのがよいかとw)

『スロトレ完全版 DVDレッスンつき』を読んだよ

四股の「腰を割る」って動作が、「スロトレ」で椅子を使ったスクワットと似ていると思います。スクワットですから、結構キますw

単純な動作に見えて、大きく体を使い、血行も促進する四股、簡単だし続けてみます。

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『勝負哲学』|天才は努力とデータ分析から?岡田武史・羽生善治 対談

こんにちは。日々、負けられない戦いに挑むあさよるです。例えば朝、体重計に乗るとき。人に抜かされないように速足で歩くとき。

基本、負けず嫌いなんですよね。なのに、なんか何をやっても中途半端になっちゃうから自己嫌悪に陥ってしまう悪循環。もっとビシッと、集中して最後までやり遂げる力が欲しい!と切望しています。そして、『勝負哲学』というタイトルの本に出逢った……あさよるはタイトルに魅かれて著者が誰だか確認せぬまま読み始め、おお!あの岡田武史さんと羽生善治さんじゃん!!と数ページ読んでから気づいたのでした。

異色の対談!サッカーと将棋?

勝ち負けの世界で活躍してきた元サッカー選手でサッカー日本代表も務めた岡田武史さん。そして、プロ棋士の羽生善治さん。二人の“勝負師”の対談です。あさよるはサッカーも将棋も未知の世界ですが、それでも気になる内容でした。

将棋とサッカー、接点がなさそうに思えますが、それぞれ36cm×33cmの盤面、100m×70mのピッチという、サイズは違うがフィールドで敵味方に分かれて戦う、という共通点があります。

実はちょっと似ているサッカーと将棋。しかし異なるサッカーと将棋。お二人の対談は、共通項を持ちながら、それぞれの考え方まで広がっていき、面白い対談でした。

〈勘〉をつくるのはデータの分析

まず、勝負には「勘」が必要だって話。岡田武史さんは、大会直前に思い立ってシステムの変更をや選手の入れ替えをした。その感覚は「勘」としか言えない。

羽生善治さんは若い頃、将棋の「定跡」を学んでいたそうですが、プロはみんな定跡が頭に入っているのが当然であることに気づき、その場その場の直感を優先するようになった。これも「勘」ですね。

直感はロジックを超えるものですが、同時に、ロジックによって支えられているものでもあるんです。

p.25

そして、その「勘」や「直感」を引き出すためには、データの蓄積が必要なのです。数々のデータ分析の結果、「勘」「直感」と呼ぶしかない思考が動き始めるんですね。

羽生善治さんが話します。

私にしても公式戦で千五百局以上の将棋を指してきています。そのキャリア、経験の差がプロならではの直観力をもたらしているのではないか。つまり、直感を生み出す神経回路は熟練者といえども天性のものではなく、努力によって発達するものではないか(中略)
ちなみに私の脳の働きですが、他の棋士の方と比べてとくに優れたものではなかったそうです。(中略)この仮説は実践で手を指すときの実際の感覚とも合致するんです。選択は直感的に行われるが、その直感は経験や訓練の厚い層をくぐり抜けてきているという感覚ですね。

p.27

羽生さんが、自分の頭脳は他の棋士と同じで、直感は天性のものではなく努力によって発達すると話しておられます。……羽生さんが天性の天才でなければ、誰が天才なんだという気分になりました。

〈ミス〉は怖い?

ミスをしてしまったときの話も面白かった。勝負を決めるの要因の8割くらいは小さなことの積み重ね。サッカーは試合中に不確定要素が多くミスが多発します。それも織り込み済みで挑むんだと前置きしてから、岡田武史さんは話します。

怖いのは、不用意なミスというか、消極性や惰性から生まれる凡ミスです。「まあ、これくらいでいいだろう」と気をゆるめたり、手抜きプレーから生じるミス。そういうミスは、それがたった一度の、じつにささいなものであっても、全体の流れをガラリと変える大きな傷になってしまうことが多々あるんです。

p.46

積極的にプレーした結果ミスは必ず起こることを前提としてるが、手抜きや気が抜けたときの凡ミスが怖いという話。どんな分野でも当てはまるんじゃないかと思います。羽生善治さんも納得しておられます。しかし、この話の面白かったのは、こんな羽生さんのお話が続いたからです。

ミスというのは連鎖しやすい性質をもっています。それはミスが状況を複雑にしてしまうからです。(中略)すると判断がむずかしくなって、次にもミスが出やすくなるんですよね。それで、ミスがミスを呼ぶことになります。
そのときおもしろいのは、将棋には、後でミスをした方が不利になるという法則があることです。(中略)こっちのミスがより大きな相手のミスを誘引して形勢が一気にひっくり返るんです。
正しい手を指せば必ず勝てるというものではなくて、ミスが「いい結果」の呼び水になることもあるのです。

P.47-48

これは勝負だからこその話かなぁと思いました。相手のミスに引きずられて、自分もミスをしてしまい、それがきっかけで負けてしまう。相手の予測できない攻撃にやられてしまうという。

相手の長所を消しながら自分の強みを出せ

サッカー日本代表は、自分たちよりも格上のチームとも戦います。格下相手ならどんどん押し出せばいい。しかし、自分より強い相手だと、相手の利点を消しながら、自分たちの長所を出す。その両方が必要です。これは時に二律背反を生みます。それでも、やるしかない。

この姿勢は、あさよるもハッとさせられました。

羽生さんは、「自分の形」にこだわらないようにしていると言います。どんどんパワーアップしていく人って、変幻自在なのかもしれません。従来の考えに固執せず、柔軟に臨機応変に対応できる。それが自分の強みなのかな?

集中とは、全体を把握すること

集中力についても。集中っていうと、一つのことに夢中になって周りが見えなくなったり、周りの人が声をかけても気づかないような状態を想像する人もいるかも?

岡田武史さんは言います。

照準や標的の周囲の景色も視野に入れながら集中するんだそうです。つまり、「全体に集中する」、それが大事なんだそうです。

p.75

ピンポイントの事柄のみにピントを合わせるのではなく、まわりの様子も見えている状態が「集中」だということ。羽生さんはそれを〈集中力の濃度を保ったまま、集中範囲を拡張するような感じですね。〉と続けています。

「集中」……達人ならではの話ですね。

〈勝負〉の姿勢。そして美学

あさよるは日頃誰かと〈勝負〉する機会はありません。試合なんて、10代の頃の話だなぁ。しかし広い意味での〈勝負〉ってなら、毎日勝負なのかもしれません。おいしいご飯を食べるためには!とか、○時までに△△を終わらせて映画を見るのだ!とか、勝負と言えば勝負かもしれません。毎日ブログを書こうというのも、自分との勝負かもなぁ。

岡田武史さんや羽生善治さんのような立場で勝負をする方は滅多にいらっしゃらないでしょうが、あさよる的な規模での勝負をしている人はたくさんいます。その〈勝負〉への挑み方、冷静さを保つこと、人を動かすこと、打たれ強くあることなど、勝負に関する考え方が紹介されています。

そして、一番最後に触れられるのは〈美学〉の話。どういう風に勝つかって話ですね。これは、チームで戦う場合にも、共通の美学があるといいのかなぁと思いました。

しかも、〈サッカー日本代表元監督〉と〈棋士〉という、異色の取り合わせ。その二人がお互いに納得したり、共感する〈勝負哲学〉って、気になります。普遍的なものがここにあるのやもしれません。

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『逆転のメソッド 箱根駅伝もビジネスも一緒です』|成功までメゲない!腐らない!

2015年の箱根駅伝、あさよるも中継をたまたま(ほぼ)全編見ておりました。一切のスポーツ観戦はあまりしないタイプですが、伝説の回を偶然にもリアルタイムで目撃しちゃった!という、貴重な経験をしました。あの時の盛り上がりは今でも思い出しますから、よくわからん人が見ても「すごい」レースだったのでしょう。

一躍スポットライトが向けられた青学陸上部の監督・原晋さんが注目されました。あさよるも原晋さんの言葉を聞いてみたいなぁと、『逆転のメソッド』を手に取りました。

多くの人が励まされる「逆転のメソッド」

箱根駅伝優勝を導いた青山学院大学陸上競技部監督・原晋さんのエッセイは、多くの読者が励まされるのではないかと思います。

原監督は、幼い頃に大きな怪我をした時に強く「走りたい」と感じ、その後はずっと陸上を続け、大学の陸上部から中国電力に入社し陸上競技部に所属します。ここまでは順風満帆に見えますが、足の捻挫をきっかけに陸上部を退部し、営業部へ配属されます。ここで「挫折」に思えますが、新しい仕事に地道に取り組んだことが、後の成功へ繋がるのです。

地道に一つ一つ目の前の仕事に取り組んでいたら、青学陸上部監督の話が手元に回ってきた。それまでメゲずに、腐らずに仕事をし続けてきたからこそのチャンスです。

営業の仕事は正直不本意だったでしょうが、その頃に身に着けた知識や考え方が、陸上部の監督に活きたというのです。陸上部の雰囲気は、ともすれば閉鎖的で古臭いそうですが、風通しのよい、精神論ではなく結果を引き出す環境を整備したことも紹介されていました。

これは、もし今、不本意な立場にあったとしても、今身に着けた知識や経験は将来役立つのかもしれないんだなぁと思いました。地道に真面目に仕事に取り組み続けたからこその結果です。

サクッと読める

本書『逆転のメソッド』は新書で軽く読めちゃうのもいいなぁと思います。語り口も軽やかで、説教臭くもなくサクッと読めます。

ですから、今スポーツをやっている子どもたちも読めるところがポイントじゃないかと思います^^ そういう意味で「誰でも読める」ってイイネ!と感じた次第です。

成功体験は気持ちいい!

やっぱなんといっても『逆転のメソッド』は著者の成功体験が記されているってのが気持ちいい。前職を退職し、背水の陣での陸上部監督への転職。さらに、成績が出ないと解任になるところを首の皮一枚でつながり、そして、2015年の箱根駅伝優勝への物語。

超ドラマチック!

成功体験ってね、ひょっとすると自慢話に聞こえたり、説教臭くなったりすると思うんですよ。でも、嫌な感じ一切なく、最後まで読めました。むしろ清々しい!

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