メイクアップ

『大人美容 始めること、やめること』|アラフィフ大人コスメ談義

こんにちは。アラサー過ぎてからオシャレデビューをしようとしている あさよるです。女性の場合、10代の頃にオシャレが流行します。んで、だんだん流行は落ち着いて、30代になってもコスメや美容に興味津々の人は少数派で、「オタク」「マニア」の領域じゃないかと思います。だもんで、30過ぎてからオシャレデビューしようとすると、同年代はすでにブームが落ち着いているか、オシャレのベテランになろうとしているかの極端で、なかなか同士が見つからんぜ!

ということで、先輩方の知恵を拝借しようと『大人美容』を手に取りました。ファッションスタイリストの地曳いく子さんと、メイクアップアーティストの山本浩未さんの対談がまとめられたのが本書『大人美容』です。

ちなみに、おしゃれ歴ン十年のベテランおしゃれ番長二人の美容トークですから、ハイレベルです。同じく、アラフィフまでずっとオシャレのトレンドを追い続けてきた女性へ向けられています。

おしゃれオタクの美容談義

本書はアラフィフ女性のコスメ談義です。若い頃からオシャレに情熱を燃やし続け、オシャレ番長として、年齢を重ねた女性のオシャレとはどんなものなのか。といっても、堅苦しい話じゃなくって、いくつになっても女性は女性。10代の頃にメイクやオシャレに仲間と精を出した頃と変わりません。むしろ、若い頃よりも知識も技術も場数も踏んでいますし、予算も増えていますから、大人のオシャレの方が燃えるのかも。

そもそも、世間には80代90代になっても、ばっちりオシャレにキメている女性はたくさんいますから、「どうすればあの域に辿り着けるのか」という、自分の「生き方」の模索なのです。

お化粧をして、髪をセットしていると、イヤでも自分の身体の変化に気づきます。皮膚はたるんで、ハリがなくなり、髪は痩せて細くなる。現実を直視しながら、それでもオシャレをするって、人間的です。本書は「魔女」ではなく「人」のまま、老いてゆきながらのおしゃれ、美容を語っています。

おとなメイクは白・黒・赤だけでいい

おとなメイクは白・黒・赤だけでいい

  • 作者:山本 浩未
  • 出版社:宝島社
  • 発売日: 2017-03-09

おしゃれはいつまでも続く

メイクアップアーティストの山本浩未さんは、年齢を重ねた女性のメイクは「白・黒・赤」のメリハリが大切だと説いています。白とは、ハイライトや肌のキメ。黒はアイメイクや眉をキリッと引くこと。赤は口紅とチーク。若い頃と同じメイクだとボヤッとした感じになるから、キリッとメリハリを利かすそうです。

また、TPOに合わせたメイクも大事。家の中での装いと、カジュアルなシーン、フォーマルなシーンと使い分けができてこその大人美容。やっぱオシャレ歴が長くなっているだけに、オシャレのハードルも上がってるんですね。

年齢が隠せない「髪」も、ウィッグをポジティブに活用しようと呼びかけられています。無論、若い世代でもウィッグをおしゃれアイテムとして使う人も多いし、どんどん活用したもん勝ちかもしれません。

皮膚がたるんで、目じりも下がってきます。山本浩未さんはアイプチを取り入れ、地曳いく子さんは大胆に黒いアイラインを引くんだそう。若い頃は「やりすぎ?」なんてメイクも、年齢を重ねるとカッコよくなることもあるのやも。

んで、やっぱハイブランドなコスメアイテムも使えるのが大人美容の特権ですよね。10代の頃は数百円のコスメ選びで悩んでいたのに、大人は「1万円以上のクリームは効果が変わらない」なんてサラッと言えちゃうんだもの。

コスメ・メイクを語らう仲間ってイイネ

本書は第一線で活躍し続けるスタイリストとメイクアップアーティストという、かなりハイレベルな対談です。年齢を重ねても、こういう風にオシャレや美容、コスメ談義を語らえる仲間がいるって羨ましいです。素敵ですよね。

あさよるは、80代と90代の女性が新作コスメの色選びをしている場面に立ち会ったことがあり、二人のレベルの高さにビビった。まず二人ともばっちりオシャレでカッコいいし、自分に似合う色を知っていて「私はこれ」って決まってるんですよ。やばい、シビレル。

地曳いく子さんと山本浩未さんも、お二方ともすごい人なのに、それでも年齢とオシャレに試行錯誤してるもんなのですね。あさよるゴトキが右往左往してるのも当然だわ。オシャレって奥が深すぎるし、人間の根源的な行為なのかもしれません。

関連本

メイク・スキンケアの本

『今さら聞けないスキンケアの正解』/吉木伸子

美容オタクでない人に捧ぐ『今さら聞けないスキンケアの正解』

『米澤先生に聞く、肌のホントのことウソのこと55』/米澤房昭

『米澤先生に聞く、肌のホントのことウソのこと55』を読んだよ

『あなたの美を引き出す 正しいヘア&メイク事典』/尾花けい子,朝日光輝

メイク直しの正解、知ってる?|『あなたの美を引き出す 正しいヘア&メイク事典』

『鱗塾』/濱田マサル

『鱗塾』|濱田マサルさんの「美人になる」眼から鱗の美容塾

『肌断食 スキンケア、やめました』/平野卿子

記事リンク:『肌断食 スキンケア、やめました』|基礎化粧品って化粧品なのね…

『肌断食 スキンケア、やめました』|基礎化粧品って化粧品なのね…

『美肌革命 お金をかけずにきれいになる』/佐伯チズ

『美肌革命 お金をかけずにきれいになる』

おしゃれやブームについての本

『てつがくを着てまちを歩こう』/鷲田清一

「自分らしさ」ってなんだろう?『てつがくを着てまちを歩こう』

『ファッションの技法』/山田登世子

みんなと同じでいながら、みんなと違っていられる『ファッションの技法』

『誰でも美しくなれる10の法則』/ティム・ガン,ケイト・モロニー

普遍的な美しさを求めて『誰でも美しくなれる10の法則』

地曳いく子さんの本

『50歳、おしゃれ元年。』/地曳いく子

『50歳、おしゃれ元年。』|〈あの頃〉をたなおろし〈今〉を選ぶ

『着かた、生きかた』/地曳いく子

『着かた、生きかた』|自分らしい服…ってなに?

『服を買うなら、捨てなさい』/地曳いく子

『服を買うなら、捨てなさい』|とっておきで、自分スタイル

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『化学者が美肌コスメを選んだら』|データで選ぶコスメオタクもいいじゃない♪

こんにちは。

『化学者が美肌コスメを選んだら…』はブログでも人気の化学者・かずのすけさんの著書です。あさよるもかずのすけさんのブログ読者ですv

ブログの、各コスメの成分についてあれこれと書かれているテイストは引き継ぎつつ、本書はさらにコスメ全般や化学物質について、医薬品、医薬部外品の扱いなどなど、広く応用できる内容です。

ずっと手元に置いておきたいのですが、今のところ(2017/6)電書版はないようで残念です><

無暗に怖がらないために

美容や健康に関する情報が溢れかえり、何を信じていいのかわからなくって疑心暗鬼になりませんか?あさよるは肌のトラブルが多くて、でも何を信じていいかわからず、誰に相談しても嘘かホントか分からずに辛い時期が長かったデス。今は自分なりに中学高校の理科やり直しつつ、ちょっとずつ勉強をしています。ひとまず「真っ暗闇で手探り状態」の不安はなくなりつつあります。

『化学者が美肌コスメを選んだら』も、あくまで科学的な観点から化学者がコスメのレシピをジャッジするという試みで、面白く、自分のコスメ選びの参考にもなります。

かずのすけさんの考え方に共感したのは以下の部分。

成分の読み方として特に念頭に置かなければならないのは、健康な肌状態の人が常識的に使用するにおいて、化粧品の成分は「基本的に安全」だということです。

p.5

化粧品やエステや健康食品、サプリメントの売り文句なんかで「○○は毒」「△△は体に悪い」「※※には発ガン性がある」等、人の恐怖や不安を煽ることで特定の商品やサービスを購入するよう仕向ける販売方法を見かけます。また、その売り文句を信じて〈善意で〉周りの人に勧めてしまうこともあります。美容や健康への「疑心暗鬼」の出どころは、無暗やたらと不安を煽られ続けているからじゃないかなぁとも思います。現状〈知識が少ないことにつけ込まれ、不安を煽られている〉場面が多いのかなぁと思います。

『化学者が美肌コスメを選んだら』では、まず無暗に怖がらなくてもいいことを説明してから、「より安全な」「より効果的な」コスメの選び方を指南する方法が「良いなぁ」と感じました。

何にお金を使う?使用感、体験、気分、美しさ

別に本書に異論はないのですが、本書はコスメの〈成分〉と〈価格の妥当性〉がオススメコスメの基準になっているようです。これはとても面白いところなのですが、念のために言うと、ある種の〈コスメオタク〉的要素を多分に含んでいるだろうことと、著者・かずのすけさんはお化粧をしない方であることとを念頭に。

詳しく説明します。ある種のコスメオタクとは、コスメの新商品を全部チェックしたり、トレンドのコスメは必ず試してみるようなオタクもいれば、化粧品の成分、性能、コスパ等を比較し、データ収集するオタクもいるでしょう。本書はもちろん後者です。本人が楽しんでやっている分には大いに結構ですが、イヤイヤ苦しんでやるとツライことです。楽しくやりましょう。

あと、著者がお化粧をしない人だからこそ、客観的に比較ができるのだろうし、本書の面白いところです。しかし、実際にコスメを毎日使うとなると、例えば〈使用感〉〈香り〉〈触り心地〉〈大きさ〉〈パッケージ〉等々、別のことも気になります。あさよるは、コスメは〈体験〉と〈パッケージ〉にお金を使いたい。デパートの化粧品売り場へ足を踏み入れた高揚感や、BAさんにチヤホヤテキパキとお化粧されてご満悦になって、小さな製品でも豪華な紙袋に入れてもらえる喜びよ。あと、常に持ち歩く物は「見た目の美しさ」が欲しい。だからパッケージのデザインが優れた物を買いたい。この辺の優先順位はみなさんそれぞれお持ちだと思います。

コスメの選定基準は数多ある中で、『化学者が美肌コスメを選んだら…』は〈化学者が〉〈成分〉という尺度で選んでみたらという趣のものです。くれぐれも。

あくまで〈コスメだけ〉のお話

先の話に関連しますが〈化学者〉が〈コスメ〉を〈成分〉で選ぶというコンセプトが全くぶれないのも面白い。というのは、〈health & beauty〉と言われるように美容と健康は切っても切り離せないもの……というか、美容と健康は同じものでしょう。ですので、肌のトラブルにも食事や運動、生活習慣などアプローチできる要素はたくさんあります。その辺はサクッと除外してあり、コンセプトがしっかり分かりやすいのが心地よい。

健康志向の話になると、著者の考える健康感やひいては人生観や幸福感の話までごちゃまぜになってしまう気がします。あさよるはこういうポケモン図鑑みたいな本大好きです。実際にお店で販売されている製品を写真付きで掲載し、成分表を読んであーだこーだ言う。むちゃくちゃ楽しいじゃん!ソムリエみたいですね。あさよるも日ごろ、食事しながら「鰹だしの香りがいいね」「トマトの酸っぱさがいい感じに爽やかですな」とか、あーだこーだ言いながら食べています。人からはよく「とても美味しそうに食べるね」と言われて、ちょっと嬉しいのです(^^)>

さっきも書きましたが、巷には他人を不安にしたり恐怖を煽る文言が溢れています。その中で「楽しそうにコスメを選ぶ」様子って、すごく大事です。嫌々勉強するのは誰でもツライですが、楽しいことならウキウキ取り組めます。かずのすけさんのブログも、前向きに楽しくコスメ談義をしている雰囲気がとても好きです。憂鬱にならずに、楽しく明るくワイワイしましょう。

あさよる的φ(..)メモメモ

以下、あさよるが勉強になった&知らなかったこのとメモ。

・入浴剤

入浴剤は敏感肌なら弱酸性のものを。炭酸ガスが出るものはアルカリ性の物が多くて肌で悪さをする細菌はアルカリ性で活発になるものが多いため。本書ではキュレルの入浴剤がおススメされていた。

・美白するなら

美白は、そもそも日焼けしない対策が大事。肌を漂泊するコスメは肌に刺激が多くトラブルになりやすい。「日焼けをする」のは体の健康な働きであり、体を防御するための機能。メラニンを活性を抑え込むことは、肌を守る力を弱めることでもある。日傘や日焼け止めクリームで対策が一番良さげ。

・化粧品、医薬部外品、医薬品

化粧品、医薬部外品、医薬品は法律で区分されている。医薬品は薬。医薬部外品は、化粧品よりは有用成分が使われているが薬ほどではない。化粧品は薬ではないから〈効かない〉。医薬品と医薬部外品には副作用がある。なまじ効いてしまう医薬部外品でトラブルが多い。一番安全なのは副作用のない化粧品。

・デオドラント

肌に直接つける制汗剤しか知らなかったが、服に吹き付けるものがあるらしい。これいいね!本書で紹介されていたのは「デオラボ イオンクリア」「イオンダッシュネオ」。

 

化学者が美肌コスメを選んだら・・・じつは10秒で見抜けます

目次情報

プロローグ――肌の悩みは「成分選び」で軽くなる

化粧品は肌に良い?
消費者が迷い込む無法地帯
成分から良い商品を探すには?

本書の表記について

第1章 洗う・落とす

固形石けん
洗顔料
泡洗顔料
クレンジングオイル
クレンジングリキッド/ジェル

コスメより効く!?美肌の基礎知識① 洗浄力をコントロールする

第2章 肌を整える

化粧水
自然派化粧水
乳液
美容液
クリーム

コスメより効く!?美肌の常識② 健康でキレイな肌の育て方

第3章 刺激から守る

化粧下地
日焼け止めクリーム
日焼け止めジェル/ローション
リップケア

コスメより効く!?美肌の基礎知識③ 「医薬部外品」の正体は?

第4章 若々しく見せる

美白ゲル/クリーム
美白美容液
シミ対策美容液/クリーム
抗シワ美容液
シワ伸ばし化粧品

コスメより効く!?美肌の基礎知識④ はまってほしくないNGケア

第5章 全身のトラブル肌ケア

ボディソ-プ
ボディクリーム
ボディ用日焼け止め
ビキビケア
ハンドケア
入浴剤

コスメより効く!?美肌の基礎知識⑤ 家事用品選びもスキンケアの一つ

第6章 汗・ニオイを解決

制汗・デオドラント剤
汗ふきシート

第7章 健康な髪・地肌を保つ

シャンプー
トリートメント
カラー・パーマヘア用シャンプー/トリートメント
アウトバストリートメント
スカルプシャンプー

エピローグ――コスメに化学者ができること

付録① コスメ選びの20カ条――一生役立つ美肌づくりの法則
付録② コスメの特徴を見抜くための主な成分100選

参考文献
「オススメ!」コスメ問い合わせ先リスト

かずのすけ

本名・西 一総(にし かずさ)。一九九〇年福井県生まれ。京都教育大学教育学部を経て、二〇一六年に横浜国立大学大学院環境リスクマネジメント専攻を卒業(環境学修士・教育学学士)。専門は有機化学で、大学では化粧品リスクと消費者教育に関わる研究を行なう。現在は研究活動のかたわらサイト運営や化粧品の企画開発、セミナー講師、執筆業などにも携わる。二〇一三年九月よりブログ「かずのすけの化粧品評論と美容化学についてのぼやき」を運営。確かな知識を生かした化粧品解析やわかりやすいコラムで、肌・髪に悩む多数の読者の信頼を得ている。
http://ameblo.jp/rik01194/

『35歳からの美肌カウンセリング』|アラフォー、どう向かえる?

こんにちは。佐伯チズさんファンのあさよるです。

チズさんの美容法って、単に上っ面の美しさだけではなく、身だしなみや姿勢、洗練されたスタイルにまで及びます。

そして、自分自身の意識や考え方までひっくるめて、「美しさ」なんですよね。

うん、素敵!

スタイルのある女性に

『35歳からの美肌カウンセリング』はでは、佐伯チズさんの美肌メゾットを伝えるのはもちろんですが、もっと抽象度を上げて「美しさ」を手に入れるための考え方が提示されています。

それは、一人の女性としての「スタイル」の確立です。

イライラと人に当たり散らしらしたり、自信がなく僻んでいては台無しです。

胸を張って“シャン”と立ち振舞いできることが、大人の女性の「美しさ」の基本でしょう。

「肌」や「メイク」だけにとらわれない

若い頃のお化粧って、若いってだけで可愛らしく、それだけで価値のあるものでした。どんな個性的なメイクをしても、あるいはテキトーな手抜きメイクをしても、“それなりに”様になっていました。

しかし、年齢を重ねるに連れ、それが効かなくなってきます。

素肌の美しさは、自力で維持し続け、生み出さねばなりません。

上辺だけの「肌」ではなく、食べ物や生活習慣から見直し、根本的な体づくりが要求されるのも、この年代からですね。

スキンケア法が知りたいなら別の本を

佐伯チズさんといえば佐伯チズ式の美肌法ですが、本書『35歳からの美肌カウンセリング』では、多くは触れられていません。

メイクの方法もイラスト付きで紹介されてはいるのですが、こちらもボリュームは少なめ。

もし、佐伯チズ式美容法をお知りになりたいなら、別の本をあたってください。

あさよるも以前紹介した『美肌革命』は読みやすく分かりやすくオススメです。

『美肌革命 お金をかけずにきれいになる』

「持ち物」にまで意識を向ける

本書『35歳からの美肌カウンセリング』で感銘を受けたのは、自分の身だしなみや持ち物にまでスタイルを貫き、配慮をする姿勢です。

例えば、佐伯チズさんはコンシーラーを使わずに、素顔でいようと語りかけます。みんな、素顔でも外に歩けるような肌に憧れています。……歩いちゃおうよってわけですね。

口紅は先にサッと塗り、リップペンシルを使って上唇はシャープに下唇は丸みを持たせて書く。最後はグロスで仕上げるとあり、あさよるも早速リップペンシルを買ってきましたv

さらに「大人の女」の7つ道具が紹介されており、これがカッコいい。

  • エルメスのスカーフ
  • テラコッタの練りチーク
  • ゲランの香水「オーデ フルール セドラ」
  • アクアスキュータムのトレンチコート
  • 7センチのハイヒール
  • クリスチャン・ディオールの口紅「631番(フィギュ)」
  • 本真珠のネックレス

やばい。こんな女性が目の前にいたら、うっとりと見入ってしまうに違いない。でもきっと、その女性は他人の視線もよそ吹く風で颯爽と通り過ぎて行ってしまうだろう!

めっちゃ素敵!こんな女性になりたいっ!とりあえず、トレンチコートを買ってきました(ノーブランドの安物ですがw)

ディオールの口紅は欠番になってるのかな?でも「私はのこの色」って定番があるってカッコいいよね。

どんな女性になるのかな

あさよるは、これから35歳を迎えようとする女性です。

ちょっと前まで「アラサー女子」なんていってキャピキャピしていて、「歳を取る」「オバサンになる」ってのが嫌だったし、自分はそうならないって思っていました。

が、今はちょっと気持ちが違う。上手に年を重ねて、小奇麗なオバサンになれたら万々歳だなぁと思うようになりました。

先日読んだ『「若作りうつ」社会』を読み、ますまず「上手に年を取る」ことを切望するようになりました。

『「若作りうつ」社会』|いつまでも「愛され」「モテ」でいたい

自立した女性像

佐伯チズさんの語る“30代後半の女性像”も、年齢相応の女性としての立ち振る舞い身だしなみです。あさよるの理想とするイメージに近いものです。

「どんな風に年を取るの?」

みんな「若返り志向」が強い時代で、どうやって上手に年齢を重ね、凛と居続ければいいんだろう。

一つの回答が、こんなところに眠っていました。

地に足ついて、一人で凛とたたずむ女性像。佐伯チズさんこそ、素敵に年齢を重ねている女性です。憧れる~。

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『鱗塾』|濱田マサルさんの「美人になる」眼から鱗の美容塾

こんにちは。メイクが楽しいあさよるです。

あまりお化粧をしない青春時代を過ごしたため、今になって「なんかこれ、面白くね?」と目覚め始めたのかもしれません。

YouTubeでも、メイクアップアーティストの方がたくさん動画をアップロードされていて、テクニックや手さばきが勉強になります。

濱田マサルさんも、主宰のコスメブランドのYouTubeチャンネルで存在を知りました。

美容はまず、「姿勢」から!

濱田マサルさんの美容本ということですから、そりゃあ最新のメイクテクニックが……と思いきや!

立ち方や顎の引き方など、「姿勢の話」から始まります。もう、この時点で“眼から鱗”。

確かに、どんなにキレイにお化粧をしても、猫背で背中を丸めて、顎をあげてフガフガしていては美しくない。

スクッと美しく立てる。歩ける。美しい身のこなしって、美女の条件だと思います。いやぁ、眼から鱗。

メイクアップだけじゃないんです

もし、メイク本を探している方は、『鱗塾』はご要望にお答えしないでしょう。メイクアップ以外の話題が半分近くありますから。

しかし、「きれいになりたい」「美人になりたい」と願ってらっしゃる方には、この本、オススメします。

塗りたくる化粧の話だけでなく、そもそもの顔の筋肉を動かし、たるみを無くす。

食べ物を変え、体の状態を変えてゆく。結果的に、美肌へ導きます。

気の長い話です。その場でササッと塗って隠せる話ではありません。

でも、きれいになるって、そういうことですよね。

「ごめんなさい、白いご飯を食べましょう!」

ちょっぴり微笑ましく、そして真面目な方だなぁと思ったのは、「ごめんなさい、白いご飯を食べましょう!」という見出しです。

過去に、著書の中で白米は食べてはいけないと仰っていたようで、本書にて訂正されているんですね。

そういうの、なかなかここまで真っ直ぐ表明するのって、できないものじゃないですか。あさよるだったら、意固地になってしまう気がします。

それに、きちんと情報がアップデートされ、ほんとに勉強&研究し続けているんだなぁというのも分かりました。

きっと今後も、どんどん情報がアップデートされてゆくんでしょう。また、濱田マサルさんの本を読んでみたいなぁと思います。

トータルに「美」を考える

姿勢や立ち方座り方、舌の動かし方、食事の仕方、体の洗い方、洗髪の方法。顔の筋肉の動かし方などなど、トータルな「美」にまつわる話題が紹介されています。

もちろん、濱田マサルさんのメイクアップが、最もページを割かれています。

この辺はもう、「実際読んで下さい」としか言えん(^_^;)

で、さらに、美容医学についても言及されているのが興味深いなぁと感じました。いわゆる「整形」ですね。

濱田マサルさんは、時には整形を踏み切っても良いのではないか?と提案なさっており、いくつかのクリニックも紹介されています。あさよるも、眉間の皺が気になってしゃーないので、そういう手段もアリかも!?と思いました。

しかし、まずは姿勢から。

『鱗塾』、ほんとに鱗がポロポロと落ちました。

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『肌断食 スキンケア、やめました』|基礎化粧品って化粧品なのね…

こんにちは。肌断食をしている あさよるです。

いや、「肌断食しよう」って意志はまったくないのですが、結果的に「こういうの“肌断食”って言うんじゃね?」という状況になっているのです。

知人がスキンケアをしない美容法についてSNSに投稿しているのを見て、とりあえず『肌断食』という名前の本を取り寄せたのでありました。

スキンケアやめたら肌キレイになった件www

『肌断食 スキンケア、やめました』。内容は、スキンケアの一切をやめてみたらどうなるか!?という自分の身体を使った実験の経過を記したものです。

著者は翻訳家で、出版の世界の近くにいらしたから、こうやって書籍にまとまっている。きっと、違う分野でご活躍してらしたなら、ブログに経過を綴り、ブロガーとして活躍なさっていただろう!

そんな感じで、スキンケアをやめてみたwwwという唐突な出だしから始まり、1年強の間、クリニックで経過を見つつ肌の変化を記録されています。

著者は翻訳家です。医師でもなければ美容家でもありません。

ですから、非常に行き当たりばったり的だったり、科学的な裏付けもありません。あくまで、実録の体当たりレポなのです!

余談ですが、その「科学的でない」ってのは徹底されていて、なんてったって根拠として「ためしてガッテンで見た!」なんて情報まで飛び出します。

もうね、これ、意図的なんでしょう。意図的に徹底的に「体当たり」のみに焦点を絞っているのが、スゲー!と感動しました。なぜって、これを御年70を迎えようかという女性がトライしているのも感動!

女性の、美の追求は尽きません!

「肌断食」の“正しい”方法はわからない

『肌断食』を読んでも、「正しい肌断食法」はわかりません。

あくまで、著者は「この方法でやったでー」という体当たり記録ですからね。

我々、社会生活をしていますから、ある日突然顔に塗るものの量や種類が変わったら、慣れるまで調子が狂うのではないのかな?と思わなくもありません。

なぜなら、ガタガタザラザラの素肌を、化粧品を使ってスムースに塗りつぶすのが基礎化粧品の仕事だからです。

なので、スキンケアしてない、ガタガタザラザラの肌こそが、自分の本当の肌の姿……この素肌のコンディションを上げいくことが大切なのですが、基礎化粧品を使い続けていると、基礎化粧品後の肌が自分の肌だと勘違いしちゃうんですね……。

ということで、突然スムースじゃなくなったら、これまでのメイクテクニックが使えなくならない?

思い込みしてるなら、眼から鱗かも

著者は「スキンケアをやめても構わない」という知識に触れたとき、天動説を信じていたのに、地球が太陽の周りを回っていたのか!と気づいてしまったと喩えておられます。

そんな大げさな……と言いたくなりますが、マジで、それくらいの発想の逆転が起こりるんです!

もちろん、そもそも事実とは逆さまに理解した自分が過去にいるのですが……。

それは、基礎化粧品は、肌のザラつきや凸凹を補正するための「化粧品」だ、ということです。そもそも基礎“化粧品”なんですから、化粧品であるに決っているのですが、肌がきれいになる「魔法の薬」のように感じていませんか?

もし、基礎化粧品を使えば、薬のように「肌を治す」ようなイメージがあるなら、それは間違いです。あくまで「キレイに“見せる”」ものです。

正直、どっちでもいいんんじゃない?

肌をきれいに見せたいとき、化粧品は有効です。

あるいは、基礎化粧品を使うことで心が豊かになったり、リラックスしたり、良い効果もあるでしょう。

あさよるも、以前はまぁまぁ高級な基礎化粧品をライン使いして、かなり心身ともに満たされていました。体調が悪かったり、気分が落ちているときなんかに、集中して襟を正して美容クリームを塗るのとか、かなり“上がり”ます。

ただ、単純に化粧品が肌に良い/悪いで考えると、決して良いとは言えないでしょう。

それは、こってりあまーいショートケーキが、体に良い/悪いで考えると、「食べないほうがいいだろうなぁ」というのと同じです。でも、スイーツでホッとしたり、好きな人と一緒にお茶するのも、良い効果があるでしょう。

スキンケアにも癒やしや気分転換の作用があるでしょうから、悪いものとは言い切れません。

あくまで、著者の美容オタク的好奇心が爆発している内容だろうと思います。ちなみに、あさよるも経緯は全く違いますが、思うところがあって基礎化粧品は使わないようになりました。

まぁ、あさよるの実体験でも「基礎化粧品、使わなくても平気だよ」と思います。そして「ここぞ」というときに基礎化粧品使うとヤバイ。めっちゃいい。

どんなものにもポジティブな側面とネガティブな側面があります。基礎化粧品の良い面と悪い面を踏まえた上で、自分にとって、基礎化粧品が必要か、不要か、考えるために、本書は結構いいきっかけになるかと思います。

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メイク直しの正解、知ってる?|『あなたの美を引き出す 正しいヘア&メイク事典』

こんにちは。毎日お化粧してるのに、未だに化粧に迷うあさよるです。朝の時間のないときに失敗したときなんて……つらみの極み(-_-;)

メイクアップアーティストの先生からメイクレッスンを受けたこともあるんですよ。だけど、忘れちゃうし(-_-;)、なにより「流行」「気分」ってあるじゃない。

お洋服によってお化粧も変わるし、そのお洋服はお天気によって変わるし。その時々で、いつも「したいメイク」って違うんですよね。

だから、毎朝迷ってしまう…(;´Д`)

雑誌ではなかなか知れない、マジメな話

『正しいヘア&メイク事典』は、幅広い女性へ向けたヘアメイクの指南書です。というのも、ここで紹介される内容は、とてもとても基礎的なものばかり。

女性向けファッション誌なんかで、メイク特集を参考にすることもありますが、基本的に流行のメイク法だったりします。言うなれば、ファッション誌は「応用編」が紹介されていることが多いんじゃないかと思います。

ファッション誌で紹介されている“今”の流行を上手に取り入れるためにも、まずは基本の考え方を押せたいところ。

……と言っても、『正しいヘア&メイク事典』で紹介されるメイク、そのままでも清潔感あって通用するものです。むしろ、ベーシックなのが一番透明感があり正統派っぽいのかも!?

スキンケアから、それぞれの悩み別のメイク法まで

例えば、ファンデーション一つ選ぶにしても、パウダー、リキッド、クリームなど、種類が多数ありますが、それぞれ特徴が異なります。使い分けできると嬉しいですよね。

ちなみに、パウダーファンデーションは皮脂が多めの肌ほどキレイにのる。リキッドタイプは少量でよく伸びるから、薄肌っぽく仕上がる。クリームタイプは保湿力が強く、カバー力も強い。

こんな感じで、各化粧品の特徴や、それを「なぜ必要なのか?」が紹介されています。しかも、図解や写真での説明も多く、ビジュアルで理解できるのも助かります。

スキンケアや、下地クリームの選び方など、他で読んだことなかったから、腑に落ちた!

ヘアはページ数少ないのに充実しすぎ!

『正しいヘア&メイク事典』では、半分以上のページがメイクに割かれています。ヘア知識については1/4もないかも?

ですが、情報量は十分!

シャンプーをする理由や、寝癖は水で濡らしてからブローして治す理由もわかった!髪の一部は水素結合しているから、水で濡らしてやると結合がゆるむ。だから、シャンプーもしっかり髪を濡らしたり、ブロー前にも湿らすんですね。で、ブロー後にドライヤーの冷風でしっかり冷やすと、また髪の水素結合が戻ってセットされます。

そして「似合う髪型とは」という話や、ひとつ結びの位置についてなどなど。コテの使い方とかね。この辺は、本で読むよりYouTubeの動画で見た方が分かりやすいでしょう。ですから、大事なのは「理屈」の部分。これは本で読む方が分かりやすい。

パーマがかかる理由や、カラーが浸透するしくみを知ると、パーマやカラーを長持ちさせる方法も理解しやすく感じました。なにより、ヘアケアの必要性を強く認識しました><;

電子書籍版が欲しい!のに、ない!

この『正しいヘア&メイク事典』、電書で欲しいんですよ。じゃあ、スマホでいつでも読めるから、メイク直しのときもポイントをチェックしながらできるしね。

なのに!とりあず2016年11月の時点では、電子書籍版がない!><

『正しいヘア&メイク事典』に対して、不満と言うか、残念ポイントがあるならここだけです。

あさよるも何度も読み返している内容なのですが、その時々のトラブルや悩みによって、その都度注目するポイントは違います。だから、何度読んでも新しい知識に出会うんです。

なので、いつでも手元に置いておきたいっ!

「メイク直し」の正解、知ってる?

本書『正しいヘア&メイク事典』では、メイク直しの方法も紹介されています。みなさん、メイク直しってどうやってるんでしょ?あさよるは見よう見真似です。自分オリジナル。出来栄えは……(´;ω;`)ウッ…

メイク直しは基本、Tゾーンだけ直します。というか、崩れてくるorテカッてくるのはここです。

崩れが大きいときは、乳液を使ってファンデーションを落とし、もう一度ベースを作り直ります。どんどん塗り重ねてドツボにハマるより、サクッと思い切ってやりなおすべし!…φ(..) そのためにポーチに乳液を入れておこうと思います( ̄ー ̄)bグッ!

ね、メイク直しの部分だけでも、ポーチと一緒に持って歩きたい!(電書化を切望します!)

こんな感じで、『正しいヘア&メイク事典』では、誰も教えてくれないメイクの「正解」、ヘアケアの「正解」が知るれるのです。

明日のメイクが楽しみで仕方ない!

ここに書かれているヘア&メイクの知識って、年齢問わず使えるものです。ですから、本書『正しいヘア&メイク事典』も、あらゆる年代の方におすすめします。

また、メイクやヘアのテイストも、ベーシックなもの。清潔感、透明感ある仕上がりで、これも人を選びません。ここに、自分らしさや流行を加えるのも楽しみです。

ここから先は「自分次第」ってことで、まずはそのスタートラインに立ちたいと思います。あ、メイクに必要な道具も、最小限で紹介されています。明日から始められるヘア&メイクの手順です。

なにより大事な道具は、自分の手。しっかり手を使って、自分の手入れをしたいなぁと、ワクワクします。スキンケア、ヘアケアってずっと面倒くさいものだったのに、ワクワクするって新鮮☆彡

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