家庭医学・健康

『自己愛モンスター』|SNSが刺激し膨らむ欲求

こんにちは。年末年始に積読解消を狙っていた あさよるです。無論、積読の山が減ったようには見えませんが……。本書『自己愛モンスター』も、休み中に読もうと取っておいたものです。ヘビーな内容を扱いますが、文体は淡々としているので、ダメージは少なかったです。想像するとヘコんでしまうのですが……;

自他を破滅させる理由とは

『自己愛モンスター』では、「自己愛」の肥大によって起こった事件や話題を挙げながら話が進んでゆきます。秋葉原通り魔事件、ネオ麦茶、オウム真理教、スマイリーキクチ中傷被害事件、尼崎連続変死事件、三鷹ストーカー殺人事件、コンビニ店員土下座強要事件、パソコン遠隔操作事件、クレーマー、ヘイトスピーチ等々、凶悪犯罪から迷惑行為、そして「不倫バッシングを執拗に繰り返していた本人が不倫していた」というエピソードから、アルコール中毒や依存症まで、幅広く扱われます。

これらの事件や行為の裏には、自己愛と、突き詰めれば「認められたい」という本音が隠れています。

「世界一のスケート選手になりたい」「年収1億円になりたい」といった目標を立てても、実現できる人はまれだ。
もし欲望を実現できなかったとき、人はどのように対処するのだろうか。そういう場合の対処法は「防衛機制」と呼ばれており、大きく分けて3つある。
(1)他の面で欲望を埋め合わせたり、補ったりする。
(2)もっともらしい理由を付けたり、補ったりする。
(3)他人やモノを攻撃して欲求不満を解消する。

p.36

たとえば「100万円ほしい」とき(1)は代償機制と呼ばれ「100万円は得られなかったけど家族がいるから幸せ」というヤツ。(2)は逃避機制と呼ばれ「欲しいものがないから100万円はムダ」と考える。(3)は攻撃機制と呼ばれ、100円持ってる人を「守銭奴め!」「詐欺師め!」と悪口を言います。うん、どれもある。見たことある。

本書ではさらに、相手を攻撃する人と、相手に依存する人にわけて解説されています。

 私たちは皆、自己確認を求めている。自分には存在意義があること。そして自分が必要とされている証拠を求めているのだ。
特定の相手によって自己確認欲求を満たすことができれば、それに越したことはない。(中略)
一方、家族と疎遠で友人関係にも恵まれず、社会的な承認も得られていない場合は、他の誰かに認められようとする。場合によって承認欲求を満たそうとすることもあるだろう。

p.42-43

特定の人に認められたいの代表はストーカーで、有名人に対して犯罪行為に及ぶのもこれ。不特定をターゲットにするのは無差殺人事件やSTAP細胞事件、またSNSでの犯罪自慢もこの部類に入るとか。

凶悪犯罪から、身近でもそういう人いるなぁという話まで。

SNSで卑屈になる気持ち

SNSの普及は、私たちが「不平等である」という事実を拡大して見せつけます。ある人は優雅な生活を送り、家族を持ち、順風満帆な人がいて、一方で不遇な自分がいる……。子どもは「自分は特別だ」と思っていて、成長とともに挫折し、諦めることを知ってゆきます。しかし、挫折を知らずに生きてきた人が、ある時大きな挫折を味わったとき、自分の無力さを受け入れられず社会への復讐へシフトしてしまうことがあります。また、「平等であるべき」と教えられて育つのに、「不平等である」と怒り、ネット上のヘイトスピーチや誹謗中傷を繰り返す人もいます。

また、SNSは「不平等さ」を実感させられるのと同時に、「なりすまし」「偽りの自分」を作ることも簡単です。リアル世界では「嘘をつく」ということには「バレるかもしれない」という恐怖がつきまといますが、ネットではその精神的ハードルが下がります。

「誰もが平等」という理想と、「不平等だ」という不満があって、SNSという場はそれを増大させ、社会的弱者や設定した仮想敵に対し、八つ当たりのヘイトスピーチや誹謗中傷を繰り返えさせてしまう。

ネットがなければ、“そんな気持ち”にならなかったかもしれないのね……。

「自分が悪い」と認めたくない

他人事のように「自己愛モンスター」のカラクリを紹介してきましたが、バリバリ自分にも当てはまっていて動揺している自分がいますよ(;´Д`)

例えば「自分が勉強ができないのは学校が悪い」「先生の教え方が悪い」「日本の教育は間違ってる」なんてセリフがありますが、まぁ「じゃあクラスメイト全員勉強できないの?」という話であって、あ、ハイ。あさよるがサボったからなんですよ……。「収入が増えないのは国が悪い」「老害のせいで若年層が報われない」なんてね。まあ、確かに社会の中で生きている限り、環境要因も多いに働きますが、それと「私が努力しない理由」はまた別ってなもんで。……がんばりまふ。

幸福こそ最大の復讐

自己愛に呑まれ「自己愛モンスター」になって復讐をしないならば、最高の復讐とは「自分が幸せになること」です。「幸福こそ最大の復讐」とはスペインのことわざなんだそう。先日読んだ『正しい恨みの晴らし方』でもこの言葉が引用されていて印象に残りました。

凶悪犯罪にはさすがに共感できないものの、例えばスマイリーキクチさんを誹謗中傷し続けた人たちは、正義感に突き動かされており、自分の行為が悪いことだと認識していないようです。あるいは反省するふりをして釈放されて、そのままネットに他の人への誹謗中傷を書き込んだ人もいたそうです。彼らに同情はしないとしても、ただ「自分の心の中にもその衝動は住んでいるかもしれない」と感じ、なんとも嫌な気持ちです。芸人さんは、どうやら他の有名人に比べ見くびられて「楽して稼いでる」「誰でもできる」と思われている節があるそうです。だからこそ、嫉妬ややっかみの対象になりやすい。ズバ抜けてスゴイ人は比較の対象にならないけど、自分と同等か自分以下の人物と自分とは比べてしまう。

陰謀論にとりつかれている人や、有名人を口汚く罵る人は昔からいます。だけど、ネットが普及してなかったら、気軽に書き込める媒体がなければ、彼らも犯罪者にはならなかったのかもなぁと思うと、なんとも言えない気持ちになります。

インターネットが普及した世界では、自己愛を制御できる成熟した人物のみが求められているのかも。人間レベル爆上げだなぁ~。

関連本

『他人を攻撃せずにはいられない人』/片田珠美

『正しい恨みの晴らし方』/中野信子,澤田匡人

『平気でうそをつく人たち―虚偽と邪悪の心理学』/M・スコット・ペック

『自分の小さな「箱」から脱出する方法』/アービンジャー・インスティチュート

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『8kgヤセてモデルになれた! 魔法のダイエットノート』|モチベと女子力うp!

こんにちは。年末までに2kg痩せられるかな?なんて夢みていた あさよるです。順調に2kg増量しているのはどういうことだ!? 当あさよるネットでもダイエットに関する本はたくさん紹介してきましたが、あさよるが効果を示せないと本の価値が下がってしまうじゃないか! いや、増量したのは毎日ポテトチップスと炭酸ジュース飲んでるからなんですヨ……。

もっとこう、気分がアガル、痩せている自分が想像できるような本はないものか!と探して、モデルの横地尚子さんのダイエット本を手に取りました。ちなみに今調べますと、『絶対リバウンドしない魔法のダイエットノート 365days』という、実際にノートに書き込んでいく実例付きの本もあるそうです。こっちにすればよかったかな?

↓こっちはKindle Unlimitedでも読めるぞ。

こんなダイエット本が読みたかったの

当あさよるネットで紹介してきたダイエット本もね、良い本ばかりだったんですけれども、いかんせん〈ガチすぎる〉というか「これ、この通りやれば健康的に痩せてしまうじゃないか」という本が多かったんですよねー。いや、健康的に痩せたいんですけどね、でも現実問題、痩せてないってことは「ダイエットしてない」って事実が露見してしまうワケでして、認めるわけにはいかないんですよね。

てな具合で、モチベーションだけを上げるダイエット本というのをですな、探しておったのですよ。そして、本書に行きついた。うん、コレ。これが読みたかったの。

欲を言えば、もっと字が少なくて、ビジュアル重視で、モデルである横地尚子さんのお姿をもっと見たかったな~。食事メニューもイラストでオシャレに描いてあるんだけど、カラーでもっと数を増やすか、写真にしてほしかった。そう、見てるだけで「ダイエットがんばれそう!」って気持ちになれるような。

ダイエットなんて簡単なんですよ、やればね

こんな胸の内を赤裸々に吐露して、我ながら情けない次第ですが、こりゃ「キャリアポルノ」ならぬ「女子力ポルノ」とでもいいましょうか。これね、家の本棚に並べておいて、マウンティングアイテムになり得るんじゃないかと思います。

ちなみに、キャリアポルノとは、まず「フードポルノ」とう言葉がありまして、wikiの記事を引用します。

欧米では、広告、インフォマーシャル、調理実演、その他の視覚メディアでの、調理や食事における魅惑的で豪勢な視覚表現のことを指す[2]。この意味では日本語で「飯テロ」(めしテロ)という俗語がある。料理は豊かな栄養とカロリーがあるよう強調され[3]、その皿も食欲を掻き立てたりセックスの代用として食べ物を賛美するような異国風のものが使われる[4]。フードポルノはしばしばフードフォトグラフィーという形をとり、それはお色気写真 (glamour photography) やポルノ写真と同じようなやり方で食べ物を刺激的に提示する。

フードポルノ – Wikipedia

この「フードポルノ」をモジって、Twitter煽り芸でお馴染みのメイロマ氏が「キャリアポルノ」と主に自己啓発本を揶揄したニュアンスで使用されました。他人の成功体験を読んで自分も実行するわけではなく、読むだけで自分の価値が高まったかのように錯覚している「意識高い系」を煽っておるのですな。

ということで、ダイエット本や女性の生き方を指南する本はさしずめ「女子力ポルノ」なのでしょうか。すまん、なんかネタで書き始めたのにやたら説明が長くなってしまった。

ちなみに、あさよる的には、女子力マウンティングには佐伯チズさんの『美肌革命』がナンバーワンだと思っています。

『美肌革命 お金をかけずにきれいになる』

インスタ映えすれば痩せるのか?

もちろん、著者の横地尚子さんはダイエットを実行し、ご自身の容姿を使って商売なさっているんだから、成功体験本なんですよ。大事なのは、読者がこれを読んで実行するのか?って部分です。あさよるは、テンションだけ上がって、たぶんこれからポテトチップスを食べるので、ダメな読者ですゴメンナサイ。

ただ一つ、大きな気づきがあった!本書に登場する横地尚子さんは、どのカットもみんなカワイイ!んで、食事メニューやスポーツの様子も、絵になる!

美しい人って、仕草や行動が美しいのですよ。だから、自分のどの瞬間を写真に納めても、絵になるように心がければ、勝手に体重も減るのではないか? すなわち、どの瞬間もがインスタ映えする人生なら、間違いなく私は美しい。

ここまで考えて、どの瞬間もインスタ映えしない自分の環境に苦笑いするしかないのであります(`・ω・´)>

関連本

『糖質をやめられないオトナ女子のためのヤセ方図鑑』/森拓郎

『糖質をやめられないオトナ女子のためのヤセ方図鑑』|ドタバタ女子から、おしとやか女子へ

『シリコンバレー式 自分を変える最強の食事』/デイヴ・アスプリー

『シリコンバレー式 自分を変える最強の食事』|健康を知れば不調もわかる?

『何をやっても痩せないのは脳の使い方をまちがえていたから』/奥田弘美

『何をやっても痩せないのは脳の使い方をまちがえていたから』|痩せ習慣は手に入る?

『なぜ一流の男の腹は出ていないのか?』/小林一行

『なぜ一流の男の腹は出ていないのか?』を読んだよ

『美人はコレを食べている。~食べるほど綺麗になる食事法』/木下あおい

『美人はコレを食べている。~食べるほど綺麗になる食事法』を読んだよ

『あなたは半年前に食べたものでできている』/村山彩

『あなたは半年前に食べたものでできている』を読んだよ

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『死ぬまでボケない 1分間“脳活”法』|運動と食事、トキメキ!

こんにちは。脳トレ系の本が読みたかった あさよるです。本書『死ぬまでボケない1分間“脳活”法』も自己啓発の脳トレ系の本かと思って手に取ったのですが、読み始めるとフツーにお年寄り向けの「ボケないためのライフハッック」本でしたw 脳を刺激するというのは、あさよるにも関係あるだろうなぁと最後まで読んでみました。

ちなみに著者は二人いて、帯津良一さんはお医者様でホメオパシー医学会の理事をなさっておられる方、鳴海周平さんは「アースヒーラー」として〈地球を癒しておられる方〉だそうです。なんか、スケールがすごいですね(^^)/

本書は高齢者向けに健康な生活を指南する本です。確かに、年齢を経てからの「学び直し」は必要ですね。忘れてることもあるし、最新の知識にバージョンアップしておかないと、健康や財産管理もままならないのかもしれません。

適度な運動と食事、そしてトキメキ!

本書ではオススメの運動や食事メニューも細かく図解付きで紹介されています。あさよるが納得したのは、「ワクワクする」とか「胸のトキメキ」が大事だってことですね。何歳になっても好奇心が絶えない人生って、いいな。

朝起きて体を触ってマッサージするのも、義務感でやるのは大変だけども、「スッキリ気持ちいい!」って気持ちでやると続きそう。というか、朝のマッサージは あさよるが毎朝やってることだった。

食事についても、単に食事メニューについてだけでなく、食材の準備や、献立を考えたり調理をする、一連の作業を楽しめる人が、ボケにくいそうです。自炊できる人って、なにかと強い。たしかに、「食べる」って生き物の根源的行為だものね。

重要よね。食に関する知識も、かなり難しいですから「なんとなくキャッチー」で「それっぽい」極意ではなく、ちゃんと「学び直し」した方が良さげな分野NO.1である。

科学の枠を超えて

本書の終盤では、帯津良一先生直々の気功法が、実演の写真付きで掲載されています。あさよるは気功法がわからんので、正しいやり方なのかどうかもわからないけれども、なんかすごそうな感じ。

で、人間誰しも向き合わなければならない「死」についても、鳴海先生は『「からだ」は大地へ還って、「いのち」は虚空へ還る』という格言をゴシック体の太字で仰っています。帯津先生も、小母さまが亡くなったとき人魂を目撃するという、ふしぎな体験をしたそうです。やはり、お二方ともダタモノじゃありませんね!

さいごの「おわりに」にて、帯津良一先生は「恋心」が60歳を過ぎてから、どんどん女性が好きになってきたと告白しておられ、「やっぱ元気の秘訣はコレかもね!」と思いましたw

答えのない取り組みだから

「年齢を重ねる」というのは、誰しもが経験する……ものではないから難しいですよね。今、日本人は長生きになりましたが、少し前まで平均寿命はずっと短かったし、お手本のいない世界なのかもしれません。親が年齢を重ねていく様子を見ていても、「自分も数十年後こうなるのか?」と考えてもわかりません。少なくとも今のところ、あさよるは両親とは全く違う生き方をしているので、父や母のように年を取るのか謎過ぎる。

ちょっと関係ない話ですが、「恋」がボケを防ぐというのはすごく共感できました。というのは、たまに「おでかけ」の予定ができると、美容室へ行って、洋服も一新して、と身繕いが始まります。反対に言えば、特別な予定がない限りは、髪もボサボサで服も何年前の服を引っ張り出して着てるだけ。代り映えなくて、ぜんぜん刺激がありません。やはり、たまにはデートに誘ってくれる人が必要なんですな。それがないので、アイドルの追っかけでもそろそろ始めようかと思案しています。

勉強するってのも、すごく刺激的なことですし、変な話に引っかからない最良の手だとも思います。最初の「学び直し」の話の続きですが、社会人になってから勉強し直すの、大事だと思うよ。昔学校で習ったことも忘れてたり、知識が古くなってるからね。

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『すごいストレッチ』|今すぐ!その場でラクになろう~

こんにちは。肩こりが治らない あさよるです。美容室へ行きますと、カットの最後に美容師さんが肩を揉んでくれるんですが、「凝ってますね~」からの「ヤバくない?苦しくないの?」と心配されるのがデフォです。それが恥ずかしくって、美容師の予約をすると念入りにストレッチを始める週間が始まります。

ストレッチは「週間」じゃなくて「習慣」にしたいものだなと(うまいこと言うたつもり)、本書『すごいストレッチ』を手に取りました。本書は人からオススメされていました。本屋さんでも平積みされてますね。

手軽に「効く~ぅ」!

本書はサブタイトルに「職場で、家で、学校で、働くあなたの疲れをほぐす」とあるように! 本書はデスクでそのままできるストレッチが集められています。座ったままできるもが多いから、今すぐその場で、その苦しみから解放されるのだ! 使う道具も登場するのはタオルくらい。中には、壁を使ったストレッチや、床に座り込んだり、寝転ぶストレッチも収録されています。これは臨機応変に、自宅でできるストレッチですね。立ったまま軽くできるストレッチもあって、ほんとに「いつでも、どこでも」であります。

んで、あさよるも早速、本書を読んでやってみました。すべてのストレッチを!

どのストレッチも「あぁ~( *´ω`)」と効くんですが、どれも爽やかに気持ちいいんですよね。痛くないし、苦しくないし、爽やかなんですよ。嫌々続けるんじゃなく、身体が重くダルくなってきたらストレッチでラクになりたい!

動画より、写真より、図解!?

本書はストレッチ方法がイラストで紹介されているんですが……サンプルをご覧ください。

『すごいストレッチ』画像

職場で、家で、学校で、働くあなたの疲れをほぐす すごいストレッチ | 崎田 ミナ, for.R整体院 田中千哉 |本 | 通販 | Amazon

これが、すごく分かりやすい。ストレッチのやり方、ポーズだけじゃなく、どこに効いているのか、どの部分が伸びているのかもよくわかります。

あさよるは通年肩コリに苦しんでいるので、YouTubeでストレッチの動画を見たり、写真で解説している本も何冊も読みました。しかーし!これはイラストの方がわかりやすい!ってか、この本のイラストが秀逸である。

体がジワジワジワァ~っと温まってくる感じまで描かれていて、動画や写真では表現できない表現がなされています。イラストの正しい使い方だよな~。

デスクで、気分転換に

本書『すごいストレッチ』は、今すぐ!その場で!できるストレッチが収められています。満員電車の中だとわからんけども、それ以外なら「プチストレッチ」くらいできるでしょう。体が重く苦しいなら、kindleでポチりましょう(謎の勧誘)。

ちなみに、あさよるも一通りストレッチしまして、お腹の中がポカポカして、背中がホワホワしてる~。お風呂上りでポヤ~ンとなってる感じ。でも、お風呂の疲労感やのぼせはナシ。ただただ体がラクになるのみ。やっぱストレッチしないとね~。

ちなみに、本書の著者・崎田ミナさんはgooの「いまトピ」でイラストエッセイも書かれているので、こっちを読んでみても良いかも。

関連本

『実はスゴイ四股 – いつまでも自力で歩ける体をつくる』/木村匡宏

お相撲さんの四股(しこ)を踏むことで颯爽と姿勢美人に。

やってみると簡単そうで意外とキツい!チャレンジしてみて!

『実はスゴイ四股 – いつまでも自力で歩ける体をつくる』|颯爽と歩く美人に

『どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法』/Eiko

YouTubeで話題にいなったEIKO先生のベターッと開脚本。

『どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法』|柔軟な体で自信を

『2週間で腹を割る! 4分鬼筋トレ』/岡田隆

あさよるもやってます!
短期集中筋トレで腹筋を割る!

『2週間で腹を割る! 4分鬼筋トレ』|腹筋を割る。それだけだ

『糖質をやめられないオトナ女子のためのヤセ方図鑑』/森拓郎

女性が陥りがちなダイエットの間違いを斬る!

『糖質をやめられないオトナ女子のためのヤセ方図鑑』|ドタバタ女子から、おしとやか女子へ

『スロトレ完全版 DVDレッスンつき』/石井直方

無酸素運動で効率よく筋トレを鍛える。

『スロトレ完全版 DVDレッスンつき』を読んだよ

『カラダが変わる! 姿勢の科学』/石井直方

ヒトの正しい姿勢を知る。痩身への近道かも。

『カラダが変わる! 姿勢の科学』を読んだよ

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『やってはいけない眠り方』|睡眠の都市伝説を斬る!

こんにちは。眠るのが下手な あさよるです。起きてる間になにかに熱中しちゃって、興奮して眠れなかったり、そのせいで朝起きれなくてどんどん時間の感覚がズレちゃったり、布団に入ってもアレコレ次々と頭の中で思い浮かんで寝れなかったり。おふとんの中でなんでも検索できちゃうのも考えものね……。いつも「時間が足りない」と思ってしまうので、ショートスリーパーを自称する人に憧れと羨ましさを感じてしまったり。「眠るのが下手」というより「眠りたくない」のかもしれない……。

あさよるのような人には本書『やってはいけない眠り方』は自分の眠りへの態度に反省してしまいます。また、よく語られる「睡眠法」のウソやホントのところが紹介されています。

著者、三島和夫さんはナショナルジオグラフィックでも睡眠の都市伝説について連載されているので、こちらもあわせてどうぞ。あさよるも順番に読みます。

睡眠の都市伝説

本書『やってはいけない眠り方』の大部分は、巷で語られる睡眠に関する知識のウソ/ホントを暴いてゆくものです。例えば、

Q2 間違っているのは、どっち?
①「午後10時~午前2時」は成長ホルモンが出るゴールデンタイム
②成長ホルモンの分泌は時間帯と関係ない

p.25

間違っているのは①なんですって。大事なのは「まとまった睡眠時間を取る」こと。睡眠導入から3時間のノンレム睡眠があ成長ホルモンを分泌させるそうです。ちなみに、レム睡眠は体の睡眠、ノンレム睡眠は脳の睡眠と説明されていました。ノンレム睡眠中、脳が休んで、代わりに体の筋肉は動くので寝返りを打てます。

もう一つ例題を。

Q3 正しいのは、どっち?
①体内時計の周期は25時間
②体内時計は1日(24時間)のリズムに近い

p.31

答えは②です。みなさんも、人間の体内時計は25時間で日の光を浴びるとリセットされる、なんていう話を聞いたことありませんか? どうやら、昔の実験でそのような結果が出たらしいのですが、現在では信憑性が低いとされているそうです。代わりに、人の体内時計は24時間10分程度で、それよりも体内時計が長い人、短い人が分布していると考えられています。へぇ~。

大事なことはカンタン!

本書『やってはいけない眠り方』は専門家が書いた本ですが、誰が読んでもわかるくらい簡単に書かれています。大部分がクイズ形式で、従来の睡眠の常識を塗り替えられていくので、楽しくも読めます。そんで、最新の睡眠の考え方を知ると、最新の睡眠のコツはすごくわかりやすい!

例えば、「夜型人間」というのは存在するようで体質だから変わりません。しかし「本当は朝型なのに夜型に紛れ込んでいる人」が多いそうで、この人たちは睡眠時間を変えた方がいい。

あと、寝つきの悪い人が、ふとんに入って眠れずウズウズし続けるよりも、いっそふとんから出てしまった方が良い。「ふとん=苦しい」ではなく「ふとん=寝る場所」と条件付けするためにも、おふとんの中では寝る以外のことはしません。だからヒツジも数えないw

また、睡眠時間は8時間と決まったものではありません。体質によっても変わるし、加齢によりどんどん睡眠時間は短くなってゆきます。だから無理に「8時間寝なくては」と思いこまなくても大丈夫。

あと、眠れないのは他の病気かもしれないから、病院で調べてもらうべきかも。

睡眠を記録する

で、眠れない我々はじゃあどうすりゃいいのよ!と言うと、とても科学的なアプローチが提示されていました。それは、睡眠日誌をつけて、睡眠を記録すること。寝ようとした時間、それから何分後に寝たか、夜中に目が覚めた回数、目が覚めた総時間。起床時の記録も、目が覚めた時間、ベッドから出た時間、よく眠れたか10段階で。昼寝をしたか。一日の気分や体調などなど。

自分の睡眠と体調をテッテーテキに暴き出そうというのです!

睡眠日誌をつけることで、不眠の原因を見つけます。ふとんに入るのが早すぎて、寝付くまで時間がかかっていた人は、ふとんに入る時間を遅めます。夜型から朝型へ移行する間、昼寝を効果的に取り入れる。反対に、昼寝しすぎていた人は、昼寝をセーブすることでまとまった睡眠時間を作りました。

たしかに、睡眠日誌をつけることで眠れない原因を見つけ、対策できるようになるのです。「なんとなく眠れない」って状態は、原因も現状もなんにもわからなくてツライですよね。

あさよるも簡単に寝た時間、起きた時間は記録してましたが、睡眠日誌付けてみようかな。本書巻末に睡眠日誌のテンプレートも掲載されています。

これまでに紹介した睡眠に関する本

『4時間半熟睡法』/遠藤拓郎

4時間半熟睡法

4時間半熟睡法

  • 作者:遠藤 拓郎
  • 出版社:フォレスト出版
  • 発売日: 2009-06-19

長時間睡眠にも読んで欲しい『4時間半熟睡法』

『あなたの人生を変える睡眠の法則』/菅原洋平

あなたの人生を変える睡眠の法則

あなたの人生を変える睡眠の法則

  • 作者:菅原洋平
  • 出版社:自由国民社
  • 発売日: 2012-09-12

『あなたの人生を変える睡眠の法則』を読んだよ

『仕事力が上がる 睡眠の超技法』/菅原洋平

『仕事力が上がる 睡眠の超技法』を読んだよ

『驚くほど眠りの質がよくなる 睡眠メソッド100』/三橋美穂

『驚くほど眠りの質がよくなる 睡眠メソッド100』

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『糖質をやめられないオトナ女子のためのヤセ方図鑑』|ドタバタ女子から、おしとやか女子へ

こんにちは。調子に乗ってたら太り始めて止まらない あさよるです。体組成計に乗ると基礎代謝が上がり気味で、浮かれて毎日ポテトチップスとカルピスソーダ飲んでたら一気に来ました。あ、いや、夜中のおにぎりかもしれんな……。体重を減らすのももちろんですが、このたるんだ贅肉もなんとかしたい所存。

〈あるある〉悪い例の女たち

本書『糖質をやめられないオトナ女子のためのヤセ図鑑』は、ダイエット美容本なのです。が、ちょっと普通のとは違うのはダイエットの「悪い見本」の数々を紹介し、著者がツッコミを入れていくところ。ダイエットの失敗例図鑑なのです。かなり毒っ気のあるイラストがまた、「ああ、こういう意識高い系女子wいる~」と笑えるし、ちょいちょい自分のことも図星されて胸が痛いのであります。

例として……

〈定食でごはん抜き女子〉
特徴
・常に低血糖でイライラぎみ
・午前中から思春期なみの空腹レベル
・明日死ぬなら最後の晩餐は白飯がいい

p.14

先生のツッコミは、

“糖質食べたい病”とのガマン比べはいつまで続けられるのでしょうか。
糖質不足のせいでいつも腹ペコ状態になり、仕事に集中できない状態が続き、低血糖状態でイライラを周囲にまき散らしているくらいなら、この際しっかり摂ってみましょう。

p.15

正論。正論なんですが、何気に「ダイエットでイライラしてる」と言われるとズキッときます。ちなみに、糖質制限ダイエットは、糖尿病や今すぐ体重を減らさねばならない緊急事態には有効ですが、普通の生活をしている人にとっては、糖質も適度に食べて、運動と併せて「太りにくい体」を作りましょう。正論です。だから耳が痛いのですが(;’∀’)

もひとついきましょう。

ジムではランニングマシンがメイン女子

特徴
・運動はファッションから入る
・疲れる筋トレは手抜きぎみ
・入会3ヵ月後にはジムの幽霊会員に

(中略)

彼女たちのほとんどは「今日ジムに来られた自分を褒めてあげたい!」という完全自己満足型。ジム入会時が“ダイエットのゴール”になっている人たちです。効果のない間違ったやり方をしている彼女たちを見ていると、正直時間がもったいないな……と思います。

p.82-83

www ちなみに有酸素運動のような負荷が少ない運動をしがちですが、太りにくい体作りをするなら、過負荷な運動を継続的にせよとのこと。「ラクな運動しがち」ってw 笑うしかないww

ちなみに あさよるも以前ジム設備のある体育館へ通っていましたが、有酸素運動ばっかりしてましたw

正しい食事と正しい筋トレを

ダイエット法は巷でたくさん語られています。それなりに効果があったり、説得力もあるんでしょう。しかし「一つだけ正解/それ以外は不正解」というものでもありません。今は糖質制限ダイエットが流行っていますが、糖質制限だけがダイエット法じゃないし、それ以外の〈やり方〉もあるんだよ、というのが本書なのです。

先ほども紹介したように、普通の生活をしている人にとっては、糖質を適度に摂って運動と組み合わせるほうが、結果的に理想の体型/状態に近づけるのではないか、という提案でもあります。

糖質摂取のタイミングは運動直後、パンや甘酒を。スイーツが食べたいときは干し芋がオススメ。またタンパク質を摂ることや、むしろ抜いても良いのは脂質であることなど、「常識」といえばそれまでですが「ダイエット」という大義名分の前では蔑ろにされがちな知識を改めて押さえましょう。

筋トレも、辛くきびしいトレーニングではなくて、「これなら家でもできそう」と思えるものが紹介されています。大事なのは「正しい筋トレ」です。間違った筋トレで余計な筋肉を鍛えないように。

ざっくりと、本書で紹介されている筋トレは3つ

  • お尻&内ももを鍛える
  • 背中を鍛える
  • 胸を鍛える

鍛えるべきポイントが絞られているから「やってみよう」と強く思える( ´∀`)bグッ!

今日から気をつけよう……

あさよる的に勉強になった&納得した箇所をば。

まず、太ももが太くなっちゃうことを気にしている人は、内ももの筋肉を使わず、ももの外側の筋肉を使って姿勢を維持しているから。内ももを鍛える。

歩くとき、後ろの足の裏側を伸ばす。女性はヒールもはくし、足を伸ばさずに歩く人が多いんだとか。カックンカックンなっちゃうのはここが伸びてないから?……気をつけよう。

あと大事だなぁと思ったのは「自分はどうなりたいのか」ってイメージをしっかり持たないとなぁってこと。それは、「体重○○kg!ウエスト○○cm!」って数値的なことだけじゃなくて「いつも穏やかでいたい」とか「おしとやかに振る舞いたい」とか「上品に喋りたい」とか、トータルの自分のイメージです。それを考えると、「ダイエットで万年イライラ」とか「栄養失調で肌がガサガサ」とか、「体が硬くてドタバタ動いてしまう」とか、やだな!w ……全部今のあさよるのことですが(苦笑)。

あさよるネットで紹介したトレーニングに関する本

『実はスゴイ四股 – いつまでも自力で歩ける体をつくる』/木村匡宏

四股を踏むと健康になる!?……と、やってみると、四股ができない!てかキツイ!

ぜひ一度、本書を読みながら一緒に四股、踏んでみてください。なぜ四股がいいのかわかると思うw

『実はスゴイ四股 – いつまでも自力で歩ける体をつくる』|颯爽と歩く美人に

『どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法』/Eiko

ベターッと開脚したい人が読む本。しかも4週間で開脚しましょう。

柔軟な体、憧れます。

『どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法』|柔軟な体で自信を

『スロトレ完全版 DVDレッスンつき』/石井直方

あさよるオススメ トレーニング本。

ゆっくりとトレーニングを行なうことで、効率よく筋肉が鍛えられるモノ。

DVDつきで、映像に合わせて一緒にスロトレできます。

『スロトレ完全版 DVDレッスンつき』を読んだよ

『カラダが変わる! 姿勢の科学』/石井直方

『スロトレ』と同著者の本。

「姿勢」とは何か。「姿勢が良い」とは何か。なぜ姿勢が大事なのか。

科学者の目から、良い姿勢を考えます。

『カラダが変わる! 姿勢の科学』を読んだよ

『太らない教室』/石井直方

『スロトレ』『姿勢の科学』と同著者の本で、「ダイエット」をテーマに姿勢の重要さ、食べ物の選び方、筋肉の鍛え方が紹介されます。

たぶん女性向け。美容目的でダイエットについて知りたいならこちらを。

『太らない教室』を読んだよ

『脳を鍛えるには運動しかない!―最新科学でわかった脳細胞の増やし方』/ジョン J. レイティ,エリック ヘイガーマン

『脳を鍛えるのは運動しかない!』、タイトルのまんまな内容。もうちょい詳しく言えば、脳を鍛えるには有酸素運動が良い。ジョギングせよ!せめて歩こう。

経験的に、歩いたり走ると気持ちよくなるのを知っている人もいるでしょう。たぶん本当なんだろうなぁ。

『脳を鍛えるには運動しかない!―最新科学でわかった脳細胞の増やし方』

『良いトレーニング、無駄なトレーニング』/アレックス・ハッチンソン

スポーツをこれから始める人。家族や仲間を応援する人向け。

スポーツ科学はどんどん進歩してゆきますから、たまに知識をアップデートしましょう。

『良いトレーニング、無駄なトレーニング』|その常識、もう古いかも?

 

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『Q&Aでよくわかるアレルギーのしくみ』|肌の保湿、大事!

こんにちは。こんな真夏なのに体がカサカサに乾燥してかゆい あさよるです……(´;ω;`) 花粉症が終わったと思ったら、次はエアコンの風で鼻がムズムズするし、湿疹のあとが酷くて半袖着るのが気が引けるし……。

なんとかならんもんかなぁと、ちまちまっと勉強したりしてたんですけど、理解するのが難しいですね。中高の理科、生物学からやり直そうと考えています、が、かゆいもんはかゆい。なんとかならんもんかなぁと、『Q&Aでよくわかる「アレルギー」のしくみ』という本を見つけたので、読み始めたのでありました。

導入部はやっぱ ちょい ややこしい

著者はアレルギーの研究をしている方で、真面目な内容です。ですから、前提となる知識として、学校の理科の時間に習ったくらいのことは頭にないと、話が難しく感じるかもしれません(あさよるは、化学や生物学は超超苦手なので、困ったもんです)。

まず、「免疫とは何か?」という話から始まります。免疫は生物が生きるために絶対必要な機能ですが、免疫機能のバランスが崩れたとき、アレルギーのきっかけになっているんですね。

また「過敏症」との違いも紹介されていました。過敏症は、アレルギーを介する過敏症と、アレルギーを介さない過敏症があるそうです。非アレルギー性過敏症はメンタルも関与しているかもと記されていました。

また、アレルギーにも種類があるようで、アレルギーで病院にかかると、お医者様はこんなことを看てるんだなぁと知りました。

食べ物がアレルギーの原因になる?

お母さんのお腹の中にいる頃にお母さんが食べたもの、赤ちゃんの頃に食べた食べ物が、将来のアレルギーに関係するという話を聞いたことがありました。が、現在では考えが変わっているようです。どうも、赤ちゃんの頃に何を食べても食べなくても、その後のアレルギーやアトピーの発症とは関連性が見いだせないようで、今では何でも食べるようですね。

むしろ、肌からの刺激の方が気をつけた方がよさそう。と言っても、乾燥しがちな肌をしっかりとワセリン等で保湿して、肌からの刺激から守ってやる。そのうえで、アレルゲンになる食品を食べていたグループの方が、将来アレルギーになりにくかったという結果もあるようです。

食べ物よりも、肌の方がアレルギーを起こしやすいというのは、藤田紘一郎さんの『脳はバカ、腸はかしこい』でも触れられていました。

『脳はバカ、腸はかしこい』|脳はすぐに勘違い、間違っちゃう?

湿疹とアトピーって違うの?

湿疹とは、皮膚にできる炎症を言います。アトピー性皮膚炎と診断される場合は、以下の3つの要素を含んでいるそうです。

 アトピー性皮膚炎は、乳幼児期にかかることが多いかゆみや発赤などをともなう慢性湿疹で、基本的には、①かゆみが強い、②特定の部位に見られる、③慢性の経過をたどる……この3つが診断基準になります。
注意したいのは、IgE抗体が陽性でない(=アレルギー体質でない)人でも、①~③を満たしていればアトピー性皮膚炎はに診断されるという点です。
そもそも、アトピー性皮膚炎の「アトピー」とは「少ない量のアレルゲンに反応してIgE抗体を分泌し、アレルギー症状を発症しやすい体質」を指す医学用語で、アレルギー体質とアトピー体質はほぼ同義です。
アトピー性皮膚炎は、もともと“アトピー体質の人に多く見られる湿疹”という意味で命名されましたが、いまでは「アトピー」がアトピー性皮膚炎の略語のように使われており、少々混乱しています。

p.104-106

②の特定の部位に見られるというのも、特徴的で、乳幼児、幼児期、思春期以降と、アトピーが現れる場所が違うそうです。また、体の左右対称に表れるのも特徴です。

アトピーにより炎症が慢性化すると、角質層の新陳代謝が早まり、肌のセラミドが上手く作れなくなります。乾燥肌の人は、しっかりと保湿をすることが大事なんですね。

肌の保湿大事!

あさよるは専門の知識もないので、フワッとしたことしか書けませんが(苦笑)、アレルギーを持っている人はとにかく肌の保湿が大事なのだと勉強した!アレルギーを持っているからって、食べ物にとても注意する人はいるけれども、どうも食品よりも皮膚の方がアレルギーを引き起こしやすいみたい。

あさよるも、体調が悪いときに食べると蕁麻疹や熱を出してしまう食品がいくつかあって、「食べ物のせいでかゆくなっている」と思ってたけども、それよりも肌そのものを守る活動を入念にします……手始めに、顔や体に濡れるローションと、ハンドクリームを買ってきました(`・ω・́)ゝ

あと、苦手だ苦手だと言ってても体はかゆくなるし、どうしていいかわからないし、自分のためにも理科の勉強、やらなきゃなぁと、痛感……( ノД`)

以前にも、同じような理由で「かゆみ」について書かれた本を紹介しています。

『なぜ皮膚はかゆくなるのか』|かゆい→掻く→気持ちいい→掻く→かゆい

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『サイコパス』|冷静で共感しない人たち

こんにちは。人間関係が上手くいかない あさよるです。力の入れ具合が分からなくなるんですよね。人前に出ると緊張するし……。今回、『サイコパス』を読んで、あさよるはサイコパス的特徴が全くないんだなぁと、ホッとするような、凡人認定されたような、遠い目になりました。

以前に中野信子さんの著書を読んで面白かったので(紹介したタイトルを最後にまとめています)、2016年末に発刊された『サイコパス』も読んでみたいと思いました。本書は、メディアでも宣伝なさっていたのを見聞きし、気になっていました。

本書の最後には、あなたのサイコパスチェックもついていています。

定義がなされていない

まず本書『サイコパス』では、「サイコパス」とは何かと定義がなされていません。“サイコパス的特徴”を持つとされる人物の実例が紹介され、身の毛もよだつ残忍な犯罪(殺人)を顔色一つ変えず冷淡にやってのけます。彼らには能力が高い者もおり、警察の疑いを涼しい顔でやり過ごす度胸や、犯行がバレないような工夫がなされています。「サイコパス」のイメージ通りの様子が描写されます。

ただ、具体的な「サイコパス」の定義がなされていませんから、“イメージ”に留まります。

あさよる的には、定義され型にハマったものではなく、「サイコパス」という傾向や特徴を持っている人がいる、という解釈なのかな?と思います。

「サイコパス」の傾向や特徴

本書の中で紹介される「サイコパス」的特徴とは、こんな感じでしょうか。

他人に共感せず、冷淡である。これは人の目を気にせず、冷静に自分の損得で行動できるともいう。普通の人たちは、例え自分の損になると分かっていても、他人からの理不尽な扱いをされると腹を立て、自ら損を選択することがある。しかし、サイコパス的な人たちは、他人からの仕打ちに関係なく、自分の得な方を選ぶ。

残忍な行為を平然とやってのける人は、もともと心拍数が低く、心拍数が上がりにくい特徴がある。女性より男性の方が乱暴なことが多いのは、女性より男性の方が心拍数が低いからだという学者もいる。

サイコパスは男性に多いイメージがあるが、女性のサイコパスもいる。女性のサイコパスの場合は女性の「か弱さ」や「清純さ」でもって、男性を捕まえる場合がある。

また、普通の人から見ると、サイコパスは魅力的に見える場合が多い。口が上手く、堂々としており、常識を超えた発言をするため、知的に見える場合もある。

利口なサイコパスと、そうでないサイコパス

サイコパスの中にも、頭の良いものとそうでない者がいる。反社会的な行為に及んだとき、頭のよいサイコパスは警察に捕まらないように行動する。上手いことやるのだ。反対に、下手をするサイコパスが捕まったり、あるいは精神病院で治療を受けることになる。本書のような「サイコパス」を扱う資料に登場するサイコパスたちは、下手をしたサイコパスである。

上手いことやっている頭の良いサイコパスを集めることができないので、統計が取れない。頭のよいサイコパスだと思われる人物の代表はスティーブジョブズ。彼はサイコパス的言動が語り継がれている。

サイコパスたち全員が悪人であるのではなく、前人未到のチャレンジに冷静に挑める、人類の飛躍に欠かせない要素を持っている人たちでもある。

肉体的な違いはあるのか?

サイコパスとは、後天的な要因なのか、生まれながらの違いがあるのだろうか。

本書の著書・中野信子さんは脳科学者なので、サイコパスの脳に注目している。どうやら、サイコパス的な人物の脳には特徴が見られるようで、恐怖を感じにくく、共感をしにくい脳をしている。人の身体が傷つく痛々しい画像を見ても、冷静にいられるらしい。

また、多くの人は、人の目だけを見てその人の感情を想像するのは難しい。しかし、サイコパスは少ない情報でも相手の感情を言い当てる。彼らは共感はしないけれど、人の感情を外側から理解できる。それ故に、普通の人たちから見ると、サイコパスは魅力的だったり、愛嬌があるように見える。

共感しない脳を持ちチームの輪を乱す者は、人類の歴史の中では淘汰されてきたのではないか。しかし、革命家や独裁者など、人類の歴史の中にサイコパスはいたのではないか。

あなたの周りのサイコパス

はてさて、サイコパスの定義が分からないまま読み進めてきましたので、漠然として想像しにくいのですが、〈第5章 現代に生きるサイコパス〉を読むと「ああ、そういう人いるかもなぁw」と思えます。

例に挙げられているのが、「プレゼン能力だけ異常に高い人」。向いている職業に就けば、すごくイイ能力に思えます。肩書きが有効だと知っているサイコパスは、華麗な肩書きを名乗っている場合もあります。他人の心を揺さぶり、コントロールするのが上手いブラック企業の経営者、ママ友のボス。炎上ブロガーやオタサーの姫も名を連ねています。

詳しいことは個別に見ないとわからないんじゃないかと思うのですが、確かに「どうかしてる」「なんでそうなるの?」というような人や、コミュニティがあるのも分かります。

抽象的で、上手く話を掴めなかったorz

中野信子さんの新しい書籍で(2016年11月初版)楽しみにしていたのですが、想像以上に抽象的な話題が多く、著者の言わんとしていることを上手く掴めませんでした……難しい>< 少なくとも脳科学についてと、そして心理学についてある程度知っておかないと難しいのかも。

現在のサイコパスの実例は、少し身近に感じましたが、実例を想像すると嫌な気持ちになるので、辛かったですw

最後に、要するにサイコパスって、こういうことか?w

あさよるネットで紹介した中野信子さんの本

『あなたの脳のしつけ方』

『あなたの脳のしつけ方』|モテも運も努力も脳次第?

『脳内麻薬 人間を支配する快楽物質ドーパミンの正体』

『脳内麻薬 人間を支配する快楽物質ドーパミンの正体』|誰もがドーパミン依存!?

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『何をやっても痩せないのは脳の使い方をまちがえていたから』|痩せ習慣は手に入る?

こんにちは。毎日 体組成計で身体を測っている あさよるです。昨年11月に買ったので、もう半年以上記録を取ったことになります。さてさて、この半年あさよるのは体はどう変わっ……なにも変わってない! というw体重が増えていないだけ褒めポイントではありますが、結構食べる量や運動量に気をつけていたつもりなのに、何も変わらないって……orz

これは、あさよるの体が根っからの「太りやすい体質」であり、そもそも「痩せられないのでは?」なんて思っちゃいます。はぁあ。軽く絶望しつつ、『何をやっても瘦せないのは脳の使い方をまちがえていたから』という、渡りに船なタイトルな本を見つけました。

痩せるやすい人、太りやすい人の特徴・考え方

本書『何をやっても瘦せないのは脳の使い方をまちがえていたから』では、ダイエットしても痩せない人、いつもスリムな人の違いを、考え方や行動から洗い出します。

そもそも、スリムな人は「お腹が空いたら食べる」「お腹が空かないと食べない」という、至極シンプルでごもっともな習慣を持っています。一方で太る人は、お腹の具合ではなく、「時間だから食べる」「誘われたから食べる」「イライラするから食べる」など、空腹とは違った理由で食事をします。まずは、スリムな人が持っているシンプルなセンサーを働かせましょう。このセンサーは誰だって持っています。子どもはみんな、「お腹が空いたら食べる」「お腹が空かないと食べない」誰だって、私だってあなただって空腹センサーを持っていたのです。

空腹感を意識することが大切なのですが、「偽の空腹感」に注意!急に血糖値が上がり、その後急降下すると、空腹を感じます。もう一つが、目で見て「おいしそう」「滅多に食べられない」と頭で考えてしまうこと。本当の空腹じゃなくても、食べてしまう→体重が増える。ああ!

ダイエット指南本ではない

注意として本書『何をやっても瘦せないのは脳の使い方をまちがえていたから』はいわゆるダイエット本ではありません。体重の減らし方、具体的に何をすればよいのか書いた本ではないのです。本書のメインはスリムな人と痩せられない人は「習慣が違っている」ということ。そして、太っている人がどんな習慣を持っているかの考察。それを踏まえて、食べものを選ぶコツが紹介されています。

また、誰でも分かるように書かれていて、専門的な言葉は使われていません。真面目な内容ですが、ライトに書かれいます。ということは、この手の話題をよくご存じの方には、よく見知った内容でしかないでしょう。フツーのコトしか書いてないからね。

しかし……目次をザッと眺めていても胸が痛い……「早食い」「ダラダラ食べ」とは、あさよるのことだ。あさよるは炭酸飲料やあまーいカフェオレも水とカウントし、カロリー摂取とはみなさぬ!……(;´д`)トホホ

自分を太らせる問題を解決する

太りやすい食生活を持っている人の多くは、そうなってしまう「理由」を抱えています。その理由を見つけ、改善することが、太りやすい生活から訣別する道です。

例えば、だらだらと長時間食事をする人、短時間でドカ食いする人は、そうなる理由がある。多忙さからくるものかもしれないし、テレビを見ながら、パソコン画面をみながらと「ながら食べ」が原因かもしれません。

ストレス解消の手段として食べてしまう人は、食べること以外のストレス解消法を用いること。本書では食べるより睡眠にシフトすることが提案されています。また、生活の中に問題があるなら、少しずつでも改善に取り組むことですね。これは時間も根気も必要なことですが、大事なことでもあると思います。

あさよるは、夜更かしからの寝不足は、食べすぎを招くと確信しています。だって、身をもって体感しているからっ!夜遅くまで起きている→夜に食べてしまう、昼間眠い→眠気覚ましに食べてしまう……ウウッorz ストレスといのは、精神的なものはもちろんですが、肉体的なストレスも減らしたいものだなぁと。

スリムな人の習慣を知りたい

本書を手に取る方は、これからスリムな体を手に入れる方だろうと思います。まず、自分の習慣を知り、対処することが大事だと知りました。それは、スリムな人の習慣を身につける大事さでもあります。本書で紹介されている、「食べ方のコツ」は、スリムな人が自然とやっているような事柄なのかもしれません。……あさよるは想像するしかできませんが。

自分の身体の声をよく効き、対処し、空腹センサーに従って食事を摂る。この時、周りの人と上手に折り合いをつける能力ってのもあるかも。自分の体調に合わせて人とつき合うっていうのかな?そして、精神的にも肉体的にもストレスにうまく対処する力……って、こんな風に描き出してみると、スリム体型を手に入れるのは凄いことのように思えてきた……。それをキープしてる人ってすごいんだなぁ。尊敬。ちょっとずつ真似してみたい。

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『実はスゴイ四股 – いつまでも自力で歩ける体をつくる』|颯爽と歩く美人に

こんにちは。体バッキバキなあさよるです。ストレッチして寝るのに、朝起きるとバッキバキって、どんな寝方をしているのだろうか。そして足がむくんで仕方ない。

お友達の人が毎日、四股を踏むことを日課にしていて、「オススメだよ」と仰っているのをかねがね聞いていました。興味はあったんですが、そもそも「四股って何?」「あれ何してんの?」と疑問だったんですよね。

そして『実はすごい四股』ですよ!あれ、ただ足をドンドンってしてるだけじゃないんです。

四股で足腰を鍛える!

まず、『実はスゴイ四股』は健康な身体を作るための指南書です。著者もスポーツのトレーナーの方と、医師が監修しています。相撲の四股のことですが、相撲の話を掘り下げるものではなく、一般人が取り入れられる健康法として紹介されています。

四股ってみなさん見たことはあるでしょうが、なかなか全身を使った運動のようです。

ステップは5つ。

1.まず、真っすぐ立つ。これは簡単そうですが、上手に立てない人が多い!

2.そして「腰を割る」という動作。お相撲さんが、脚を広げて腰を落とすポーズです。この体勢でピタッと制止するのも難しいっ。

3.片脚に体重移動し、反対の足をあげます。

4.そしていよいよアレ!足を高くまっすぐと上げます。ビシッと静止するには全身を使いますね。

5.そして再び「腰を割る」

たったこれだけ。しかし、全身運動と、体の柔らかさが試されているっ!

特に、股関節を大きく動かしたり、足の太ももを十分に動かす動作って、日常ではしないですからすごくイイですね。また、先にも書きました「真っすぐ立つ」「静止する」って意外と難しい。筋肉を上手に使う必要があるからです。

血行が良くなり、便秘にも効きそう

あさよるは女性でして、女性に多い悩みを持っておりまして……それは、冷え性と便秘……。最近はずっと体を温め体温を上げる活動をしていたのですが、四股は効きそう。

だって、試しに腰をグッと落とす「腰を割る」ポーズをやってみたのですが、これだけで足の先までスーッと血が巡っている感じがバシバシします。で、クる!ちなみに、足は上がらない。動けない!

ちょっとやっても、太もも、ふくらはぎの大きな筋肉がプルプルしているのが分かります。大きな筋肉を使うと、それだけエネルギーも燃えるでしょうし、体が温まりそう。そして、足の先まで血液を送るためにも足の筋肉は重要です。冷え性対策にイイネ!

そして、便秘に効くかもと感じたのは、終始良い姿勢を保ち続けないといけないところ。これ、腰回り・おなか回りの筋肉がないと姿勢が保てません。インナーマッスルが必要なんですね。姿勢が悪いと内臓の位置もズレてきて、お腹が押しつぶされて便秘にもなりそうです。

「胴体の筋肉をつけなきゃ四股が踏めない!」と切実に思いました。こんな切迫感を持ったのは初めてですw

若い人にも、年齢を重ねても

本書『実はスゴイ四股』は、足腰に自信がなくなってきた世代の方に向けた本みたいですね。

しかし、姿勢とか歩き方って、「おばちゃんみたい」とか「おじいちゃんかと思った」とか、パッと見て年齢を感じる部分です。反対にいつまでも若々しい人って、スクッと立って、スタスタと歩いてらっしゃいます。

あさよるも三十代になりまして、スクッと立って颯爽と歩く“お姉さん”でいたい……今が勝負時でしょう!

ということで、年齢関係なく使えます。しかも、動作自体は単純ですから、覚えることは少ない。その気になれば、いつでもできるしw

簡単な動作なのに、効く

そう、動作が簡単ってのが素晴らしい。

あさよるは以前このブログでも紹介した「スロトレ」をやっていたんですけど(最近サボっているw)、これは少々手順があることと、床にへたり込んだり寝そべったり、椅子を使うなど道具が必要ですので、家でしかできないんですよね。

それに比べると四股はいつでもできんじゃん!と興奮!(周りの人に説明してから始めるのがよいかとw)

『スロトレ完全版 DVDレッスンつき』を読んだよ

四股の「腰を割る」って動作が、「スロトレ」で椅子を使ったスクワットと似ていると思います。スクワットですから、結構キますw

単純な動作に見えて、大きく体を使い、血行も促進する四股、簡単だし続けてみます。

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『20歳若く見えるために私が実践している100の習慣』|究極のアンチエイジング?できる?

こんにちは。ダイエット再開しようと思っている あさよるです。“思っている”だけという話もあります……w

肉体改造的な?美意識を上げる的な?そんな読書をしようと、『20歳若く見えるために私が実践している100の習慣』が目につきました。

本書の著者・南雲吉則さんはテレビでもお馴染みらしく、ご存知の方もいるかも?(あさよるは存じ上げませんでした)。

ピッと集中状態のチューニング法

まず、南雲吉則さんのアンチエイジング法は、かなりストイックというか、かなりすごいことをおっしゃっているように思います。

運動量を減らし、食事量を減らし、肉体への負担を減らすことで、超省エネで生きるのです。医師である著者の話ですし、ご自身もこのアンチエイジング法を実践されているそうなので、効果のほどは本当だろうと思います。

省エネモードになると、肉体は緊急事態モードに切り替わるのかな?と思いました。緊急事態だから、頭も冴えてたり、感覚も鋭くなるのかな?……すみません、想像なので真偽のほどは定かではないです。

自分の肉体を省エネモードにチューニングすることで、望みの状態を作り出そうというもの。確かに、やればできるのかもしれないけど……。

誰向けの本なの?

本を読んでいても、この本が誰に向けて書かれているものなのかわかりにくかったので、考えてみました。

本書〈20歳若く見えるために〉とタイトルにありますから、読者は50代、60代以上の人を想定しているのでしょう(30代の人が20歳若返ると、子供になってしまうw)。そして、本書が出版されたとき、著者は56歳だったというのですから、同年代~同年代以上の人向けの本ですね。

ちなみに、本書の表紙に著者のお写真と、その横に〈56歳〉という文字。確かに、お若く見えますね。

そして、女性に対してのアドバイスもありますが、なんとなく男性向けな感じがします。なぜだろうか?女性は元々男性に比べて筋肉量が少ないので、ここにあるアンチエイジング法を実践するのは少々不安に感じたんですが、いかがでしょうか。

アンチエイジングの実践に

どんな状態を〈アンチエイジング〉を考えるのか。例えば、若い人と同じくらい体力があって活発に動き回れる筋肉なのか、ガツガツいくら食べても胃もたれしない強靭な消化器を手に入れることなのかw

本書『20歳若く見えるために私が実践している100の習慣』では、タイトルにある〈若く見える〉というのが、目的でしょう。同じ目的を持っている人は、一読してみてもいいかもしれません。

先生の仰る体づくりはとてもハードに思えますが、確かに、食事の量や運動量を、若い頃と同じ基準で考えているのならば、どこかでバージョンアップが必要です。

そして、著者は男性でありながら、UVケアを心がけておられて、日傘をさしておられると書かれていました。男性が日傘をさす習慣がありませんし、なかなか目立つかもしれませんが、アンチエイジングを考えるなら、UV対策は必要ですよね。あさよるもかなり気をつけています(๑•̀ •́)و

美肌づくりは、いろいろ聞きかじった結果、今んところ保湿と紫外線対策しかないなぁと、以前読んだ↓こんな本を思い出した。

〈思い込み〉はやめる

『20歳若く見えるために私が実践している100の習慣』をパラパラっと見て「スポーツしない」「走らない」から始まり、「腹6分目」「肉を食べない」など、巷で語られる健康法と相反するような主張が目につき、興味がわいて読み始めました。

あさよるは、本書の内容を無作為に他人におススメはしませんが、アンチエイジングの考え方としては、この方法も存在するだろうと思いました。

また、ストレスをため込まない習慣や、お酒やたばこを遠ざけるなど、あさよるも納得できるものも半数以上です。

はてさて、頭ごなしに「ダメ」というのは簡単ですが、「こういう世界があるのか」と知るのは興味深いものです。超省エネの体をつくるのは、結構コツやバランス感覚が必要に思いますが、確かに、成功すれば〈若く見える〉は手に入りそうです。

あさよるも、今より年齢を重ねたとき、どんなアンチエイジングに着手するのだろうかと、考えておこうと思いました。

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『驚くほど眠りの質がよくなる 睡眠メソッド100』

こんにちは。寝るのが下手な あさよるです。今朝も朝方まで寝付けずにゴロゴロと過ごしてしまいました(-_-;) これ、結構焦るんですよね…焦るとますます寝れないので、のんびり音楽を聞いていたんですが……ねむっ!

あさよるネットでも過去、睡眠に関する本をいくつか紹介し、かなり考え方や睡眠への取り組みは変わったのですが、まだまだ改善したい!

ということで、初めて三橋美穂さんの著書を手に取りました。三橋さんは〈快眠セラピスト〉という職業の方で、「それはなんだ!?」と気になったのでした。

寝るコツ

『睡眠メソッド100』では科学的な睡眠の話というよりは「上手に寝るコツ」が紹介されている感じ。

小さく章立てされており、自分に合ったコツが探せるのがいいなぁと思います。

各項目ごとに

  • 目覚め
  • リズム調整
  • リラックス
  • 体質改善
  • 睡眠不足
  • 体温調整
  • 環境
  • 脳と心の元気

8つのアイコンで割り振られていて、見やすいし分かりやすい。あさよるの場合、「リズム調整」と「体質改善」がただちに取り組むべき項目だなぁと痛感しましたw

で、実際に紹介されている〈コツ〉はというと、一つ一つはよく知られているものだったり、もしかしたらネットのまとめサイトなんかでも見れるかもしれません。そういう意味では、真新しさはないんですけど、やっぱ書籍の形でまとまってるのは見やすいですし、眠れないときにスマホの光を浴びるよりは、本のページをめくる方がいいなぁと思いました。

で、読みやすい、分かりやすい工夫もなされていますし、パラパラッと見返しやすい。

起きるコツ

寝るコツだけじゃなく〈上手に起きるコツ〉が紹介されているのがすごくいい!そうそう、寝るのが下手なのって結局、起きるのが下手なんですよね……。

先ほどスマホのブルーライトが睡眠導入の妨げになると言いましたが、これを逆に使う。すなわち、朝起きるときにブルーライトを浴びるのだ!するとシャキーンと目が冴えるよね。ふふーん!これ、明日からやる!

身体が冷えていると目が覚めずらいから、足湯を用意したりとか、朝の忙しい時間に大変そうだけど、そのひと手間で目がシャキッと覚めれば万々歳だなぁ~。それくらい、最近朝起きれないんですよね……。

〈起きるコツ〉という概念そのものを考えたこともなかったので、かなり儲けものな読書でしたw

すぐできそう

寝るコツ・起きるコツも、すぐにできそうなことが多く、早速取り入れてみています。

例えば、抱き枕があった方が寝やすい人は、バスタオルをクルクルっと丸めて止めるだけのものでも代用できること。あさよるも、お店であの抱き枕を買わないと解決しないのかと迷っていましたが、すぐにマネできますw

枕の選び方や、枕の作り方(?)も簡単にまとめてあって嬉しい。あさよるは今、枕がなくってバスタオルを畳んで頭に敷いてたのですが、考え方は間違っていなかったようだ( ̄ー ̄)ニヤリ

 あさよるネットで紹介した睡眠本

『あなたの人生を変える睡眠の法則』/菅原洋平

『あなたの人生を変える睡眠の法則』を読んだよ

『仕事力が上がる 睡眠の超技法』/菅原洋平

『仕事力が上がる 睡眠の超技法』を読んだよ

『4時間半熟睡法』/遠藤拓郎

長時間睡眠にも読んで欲しい『4時間半熟睡法』

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『シリコンバレー式 自分を変える最強の食事』|健康を知れば不調もわかる?

こんにちは。ダイエットが終わらないあさよるです。予定では、今頃洋服のサイズもダウンしているはずなんだけどなぁ~(・・?

昨年末に体組成計を買い替えて、より詳しく体調のログを取るようになって「ヤバイな…」と焦っています。が、良くも悪くも変化がなく更に焦っています。藁にもすがる思いで『最強の食事』を手に取りました。「シリコンバレー式」ですよ。効きそうに思いませんか?(苦笑)

自分をハッキング!最強の食事

著者のデイヴ・アスプリ―さんは20年前、若き起業家としてシリコンバレーで億万長者になりました。が、体重が140kgもあった……!30歳になる頃には血液はドロドロ、医師から遠くない将来、脳卒中か心臓発作で死ぬだろうと宣告されていました。しかし多忙のアスプリ―さんには医師の言葉は届かない。しかし、いつも疲れ消耗しきっていて、鼻炎や喉の炎症が治らず、頭はずーっとボーっとしていたと振り返っています。

体調不良で頭がボーっとしていては、思うようなパフォーマンスもできません。起業家としてコンディションを整えなければならず、ついに自分の体を「ハック」に乗り出したのでありました。

さすがシリコンバレーの億万長者になる優秀な人です。いざ「ハック」に取り掛かると徹底的で、網羅的。自分の体で実験をし、データを集め最適解を導き出します。本書はその成果宝庫の内容なのです。

これって〈加減〉の話?

巷で語られるダイエット法や、食事に関する思い込みも1つずつ暴いてゆきます。

例えば、糖質制限ダイエットは日本でも流行っていますね。本書では炭水化物をセーブすることは推奨していますが、しかし、全く炭水化物を摂取しないのもよくないと語ります。オススメは、夕食に炭水化物を摂取すること。睡眠時にも脳は働きますから、寝ている間の糖分を摂取しておく必要があるからです。

また、毎日ジョギングをする必要はなく、月に4回程度トレーニングをすることを掲げています。有酸素運動で脂肪を落とすのではなく、筋肉量を増やし代謝を上げます。また、バターや肉も、食べ方次第で優秀な食品ですし、悪者にされがちなコレステロールだって、ある程度は人体に必要なものなのです。あるいは、健康のために飲んでいる牛乳や豆乳は、みんなが思っているほど体に良くなかったりもする。

要するに〈加減〉のものなんじゃないのか?と思い至りました。肉ばっかり食べていてはいけない。しかし、全く肉をカットする必要もない。フルーツやナッツは、みんなが思うほど安心安全でパーフェクトな食品ではない。だからといって、食べなければいいわけでもない。〈加減〉が大事ってこと?

目標〈一日30品目〉の理由を知った…

本書の後半では、(アメリカでは)一般的な食品を〈完全無欠〉〈やや注意〉〈ハイリスク〉の3つに分けて紹介されています。表にも分けられていて分かりやすいのですが、じっくり見ていると意外な食品がたくさんあります。

例えば〈ハイリスクの野菜〉は、トウモロコシ、キノコ、缶詰野菜、大豆、など、トウモロコシと大豆は、アメリカでは遺伝子組み換えのものが出回っていることも理由です。が、大豆は人のホルモンに作用するため摂りすぎ注意と呼びかけられています。大豆を他の食品(主に肉)と置き換えると、量が多すぎるようです。

〈ハイリスクの脂肪・油〉はマーガリンや人工トランス脂肪を含んだモノはもちろんですが、ひまわり油や亜麻仁油、サラダ油も含まれていました。これらは酸化のしやすさがリスクとして考えられているようです。

こんな感じであらゆる食品を項目ごとに〈完全無欠〉〈やや注意〉〈ハイリスク〉の3つに分けられているのを見ていると、「まんべんなく食べる」ことの大切さに気づきました。先程も書きましたが、摂取する食品は〈加減〉が大事です。ハイリスクだからといって食べてはいけないわけではありませんし、〈完全無欠〉と取り混ぜながら食べるべきです。

あさよるが小学校で「一日30品目食べましょう」とか「赤青黄色と彩りを考えて食べましょう」「主菜、副菜を考えよう」とか習いました。これって、食品の品目を増やすことでリスク回避しているのかな?と思い至ったのです。少ない品目だと〈ハイリスク〉の食品ばかりの食事もあるでしょうが、品目が多ければその可能性が減ります。

面倒臭がらずに〈30品目〉頑張ってみてもいいかもな……。

ずーっと続ける体調管理

〈最強の食事〉を中心に、適度な運動と十分な睡眠を取るだけで、体のむくみがなくなり、ズボンのウエストが楽になるだろうと紹介されます。そして、体が軽くなったなら、大いに焼肉を食べ、ビールやワインを飲めばよろしい!すると数日後、体が重く感じたり、ウエストがきつくなっている自分に気づくだろう……。

と、「んじゃ意味ないじゃん!」と思うのですが、そうじゃないんですね~。その、ウエストがきつく体が重く、むくんだ状態が〈普通〉だった頃は、焼肉とビールで乾杯しても不調を感じなかった。しかし、一度〈快調〉な状態を知った後は、体の変化に気付き〈不調〉に思えるんです。

「あれ、体が重いなぁ」って気づく。これ、健康になってみないと分からない。だから、自分の体をハックして、〈健康な状態〉を知ってみる。すると、不健康な状態がわかるようになる。

〈最強の食事〉を実践すれば自分の感覚で体調管理が可能になれば、しんどい&つらい延々と続く苦行のような〈ダイエット〉じゃなくなるのでしょう。それ、(・∀・)イイネ!!

続けるためには苦しくてムズカシイのはいけません。最初に〈ハック〉しちゃえば、あとはその場その場で対応してけるのかも。

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『いちばんわかりやすい漢方の基本講座』|イラスト・図解で知る!

こんにちは。漢方や薬膳について勉強したいなぁと目論んでいる あさよるです。以前、大学で漢方薬についての授業を履修したのをきっかけに興味を持ち始めました。

スクールや通信教育等、学ぶ方法はたくさんあるようです。しかし、今は右も左もわからないので、自分なりに漢方・薬膳について調べてみるところから始めてみました。

まず手に取ったのは『漢方の基本講座』。前頁カラーで、イラストや写真がたくさん使われた読みやすい本です。

漢方薬には副作用が、ある

漢方って、ふわふわっとした人に優しい存在みたいに思ってたんですが(何だそれ)、全然違うんです。中国医学は、西洋医学とはアプローチが違いますが「医学」「科学」なんです。同じく、漢方薬も列記とした「薬」なんですね。

効く!だからこそ、正しい知識が必要です。

冒頭で早速、漢方の効果について言及されます。「漢方って長く飲まないと効かないの?」「漢方は副作用がない?体に優しい?」。両方とも答えはNO!漢方は種類によって急速に効くものもあります。そして、漢方も薬。当然副作用があります。頭に入れておかないといけなことです。

副作用がまったくないわけではありません。西洋薬に比べれば少ないとはいえ、漢方薬でも副作用やアレルギー反応が起こることがあるのです。
(中略)
重大な副作用の報告例がある漢方薬もあります。

p.14-15

なんでこれを強調しているかというと、漢方薬は西洋医学の薬と同じく、正しく使えばよく効くんです。そして、誤った使用をすと怖い!漢方は副作用がないと言われるせいで、他の薬とちゃんぽんしちゃったり、素人判断で服薬する例が多いそう。あるいは逆に、漢方を万能薬とか、魔法の薬と考えている人もいるらしい。どちらも、漢方への知識のなさが招いている例です(と、授業で習った)。

漢方の誤解されがちな部分から、しっかり解説されているのが、真面目な本なんだと感じさせました。

かわいい見た目…ボリューム多め

『漢方の基本講座』は見た目もかわいらしいA5サイズの本です。おしゃれなイラストと写真がたくさん掲載され、パラパラ見ているだけで楽しい内容なんです……が、ナメてかかると結構ボリューム多め!

特に後半の〈第6章 毎日の生活にとり入れたい食材〉は本書の半分弱のページ数を占めており、かなりの数の食品が紹介されています(数えられまへん~)。しかも、ひと言紹介とともに、どのような働きがあるのか図にされてるのですが、これがボリューミー!

いやぁ、確かに西洋の食品化学の分野もボリュームがあってとても手が出ませんが、東洋科学の世界でも細かく研究されているようです。

もちろん、たった一冊の本で紹介されている事柄なんてほんのちょっとなのでしょうが……それでも読むのに時間がかかりました(決して、字の多い本ではないんですよっ!)

漢方薬・ツボ・食事の使い方

漢方薬と食品だけではありません。まず、漢方医は患者の何を見ているのか。患者がドアを開けて診察室に入ってきたところから、体中から発せられる情報を読み取っているというからびっくりしました。

触診も、西洋医の医師とは違います。あさよるも昔、鍼灸院へかかったとき、先生にたくさん質問を受けましたし、いろんなところに触れられたり見られたり、不思議な経験をしました。漢方医が何を知りたいのかを知っておくと、かかったときも先生とコミュニケーションを取りやすいかも。

また「気」や「ツボ」「経脈」など、聞いたことはあるけどサッパリ知らないことが簡単に紹介されています。イラストが多いのも、イラストじゃないと伝わりにくいからなんですね。

また、疲労感、便秘・下痢、二日酔い等、西洋医はいい感じに看てくれない症状も、漢方の切り口から見てみるのもいいですね(現在の医療は保険医療ですから、病気じゃないのに病院へかかりにくい)。

正しい知識で鬼に金棒?

現在の我々は、西洋科学・西洋医学に親しんでいます。学校でも理科の知識を学びますし、どなたも最低限の知識は共有されています。

西洋医学を否定するわけではなく、西洋医学と同時に、漢方や中国医学も持ち合わせても良いのです。両方の知識を持ち合わせれば、鬼に金棒……とはいかないまでも、問題対処のバリエーションが増えるのは頼もしい。

今後、どのように漢方の考え方を生活にとり入れられるのかなぁと、学ぶのが楽しみですね。

あさよるネットで紹介した関連本

ツボに訊け!―鍼灸の底力

良書。ツボを刺激する鍼灸治療の実情や課題等、素人でも分かるように紹介されています。

『ツボに訊け!―鍼灸の底力』を読んだよ

血流がすべて解決する

女性特有の問題を、漢方の観点から開設する。

『血流がすべて解決する』|生理痛、更年期、不妊、ダイエット。血流を見直そう

綺麗なひとは、やめている。

東洋思想が持っている「中庸」の考えを、ユーモアと共に数々の例と共に知る。

即効性から「中庸」へ『綺麗なひとは、やめている。』

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『かぜの科学:もっとも身近な病の生態』|温かくしてお布団で寝ましょう^^

こんにちは。風邪っぴきの あさよるです。先週は高熱を3日続けて出して、今週に入ってからは声が出なくて喋れません>< もう体は元気なんですけど、いつも風邪をこじらすと喉にきてしまいます……。

と、そんな話はいいんですよ。

たまたま熱を出す前に、図書館で『かぜの科学』という本を見つけて借りてきていたんです。この本は、以前にラジオで紹介されていて気になっていました。

読むなら今しかないよねッ!

風邪に特効薬はないッ(`・ω・´)キリッ

まぁ、端的に言えば風邪に特効薬はないっ!

ええ!まさにそれが知りたくてページめくってんすけどねぇ……この苦しみから解放されたい一心で活字を読んでいたのに……事実とは無常なり。

「風邪は寝るしかないよ」と、この一言、この真理!日本中のオカンが言うであろうセリフ!この言葉を説得するために、結構ボリュームある一冊が必要なアメリカの読者すごい。

風邪を引き起こすウイルスは、少なくとも200種以上いる。これらが次から次へと体の中に入ってきては、風邪の諸症状を引き起こす。

インフルエンザみたいにウイルスが特定されていれば予防もできるが、風邪は数が多すぎてムリってことだ。

んで、風邪に効く薬はない!

『かぜの科学』を読んだ感じだと、医学の世界でも、風邪の研究をしている人は少ないみたいで、奇特な人なんだって……。

マスクは予防に使える?

風邪の感染ルートの研究も面白い。

飛沫感染しているのか?接触による感染なのか?空気感染しているのか?とりあえず、38.8℃の中読んだ感じだと、よくわからんかった(オイ。健康は大切だなぁ…)。

くしゃみや唾は想像以上に飛び散り、人の住んでいるエリアは誰かが飛ばした鼻水と唾まみれだ。

マスクは風邪やインフルエンザの予防に役立つか?という話題はよく見聞きするが、『かぜの科学』を読む限り、マスクはそれなりに予防に使えそうだ。

鼻水や唾まみれの場所を手で触り、その手で目に触れたり、口に触れることで体内にウイルスは移動してゆく。だから、口の周りを物理的に覆っちゃうことは、自分で自分の口を触る回数を減らすことになるんじゃないのか?

女性の場合、お化粧をすると顔を無暗に触れない。これも、風邪予防になっている気がした。まさに化粧は「お呪い」だ。

手の打ちようがない……ショッキングな一冊

『かぜの科学』は、やたらボリューミーだ。

とりあえず、風邪をひいてから読むのは大変なボリュームだ。健康なうちに読んでおこう。

「風邪」という、ごくごくありふれた病気。本書によると、平均寿命のうち、およそ5年間風邪の諸症状に襲われ、1年間は風邪のせいで床についている。

しかも、大概の風邪は大したことない。だけど、アンラッキーが重なれば死んでしまうこともある。それもみんなよく知っている。

なのに打つ手がない!

本書『かぜの科学』で語られる風邪の話は、実はかなりショッキングだ。とりあえず、もう5日ほど声が出ない あさよるにとっては、なんと救いのない結論だろうか。

アメリカ人がアメリカ人読者向けに、特効薬のない、どうしようもない病について書くと、こんな分厚い本になるんだなぁと、なんだかおかしかった。たぶん、熱のせいだろう。

ママのスープ飲んで、温かくして寝ましょうね

繰り返しますが、本書の結論は、風邪に特効薬はない。

ママの作ったチキンスープでも飲んで、温かくしてよく寝ましょう!以上おわり!w

チキンスープを飲めと言うと笑いが起こるらしいが、著書はマジで薦めている(レシピも載っている)。七面鳥のスープでもいい(アメリカっぽい!)。

日本バージョンだと「オカンの味噌汁でも飲んで寝ろ」ってところ。出汁がよくきいて、野菜が入っているのがいいらしいし、発酵食品も勧められていたから、味噌汁は打ってつけだろう。

これだけ科学が発達し、数々の病も克服してきた人類も、「風邪」には勝てないという、面白い話。

ネガティブな人より、ポジティブな方が免疫力が上がって風邪の治りも早いらしい。

あと数日間は、自分の体調管理の甘さを棚の上に置きつつ、テキトーに感染ルートを他人のせいにして、気楽にお布団でヌクヌク寝るのが、回復への近道だ。

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