家庭療法・医学

『見た目が若いは、武器になる。』|健康によく働くスキル

『見た目が若いは、武器になる。』挿絵イラスト

こんにちは。あさよるです。趣味は読書とブログ更新くらいのものなので、気を抜くと髪も伸びっぱなしで「美容院へいつ行ったっけ?」状態になってしまうので気をつけねばなりません。特別なお出かけ案件がない限り、面倒なんですよね~。だけど一方で、いざ自分の身支度を整えますと、やっぱり背筋が伸びます。自分の体へのメンテは大事だと思います。

八藤浩志さんの『見た目が若いは、武器になる。』は、アンチエイジングの「若見え術」を紹介する本なのですが、自分の身体のコンディションに気をかけて、身支度を整え、気持ちよく今日も仕事をするための本でもあると思います。著者が男性であることもあり、男女共に、年齢層も幅広く、多くの人に当てはまる内容です。

「若作り」というより「ハツラツ」!

本書『見た目が若いは、武器になる。』は、著者の八藤浩志さんご自身が取り組んでおられる「若返り術」を紹介するものです。八藤さんが事業を起こし奔走しているころ、結核にかかり治療することになったことが、若返りに取り組むきかけになったそうです。幸い完治しますが、それを期に、それまでの不健康な生活を改め、いつまでも若々しくいるための習慣を身につけてこられたそうです。健康的な若さを保つ秘訣を8つのスキルにまとめ、本書で紹介しておられます。

ちなみに、著者の八藤さんご自身のお写真も本書にカラーで掲載されているのですが、確かに実年齢52歳には見えない……。お孫さんを抱いて、息子さんと一緒のお写真もあるのですが、どっちが八藤さんなのかわからない。二度見どころか、三度見、四度見してしまいました。

健康的でイキイキと

実際に8つのスキルで若返った方たちのお写真も掲載されているのですが、みなさん元の写真よりも生き生きと快活な印象に変わっておられます。単に「若作り」の痛々しいものではなく、健康的で、エネルギッシュな印象に変身なさっているのがいい感じ。

アンチエイジングって、ともすればムリして、逆に病的・不健康に見えるイメージでしたが、本書の「8つのスキル」はとても真正面から、健康生活を手に入れることが前提になっていて、安心して取り組めそうです。

8つのスキル

本書では若返りテクが8つにまとめられて紹介されています。簡単ですがここでも紹介します。

1.自撮りする!

まずは、スマホで自分で自撮りをして、自分の姿を知りましょう。画像加工アプリを使っちゃダメです。あくまで「現状を知る」ための自撮りです。そして、「自分のなりたいイメージ」をはっきりと意識します。俳優さんやモデルさんなど、具体的な人を選びましょう。このとき「好きな人」じゃないのがポイント。「なりたい自分」を選びます。その「なりたい自分」に寄せてゆくのです。そして、自分の「とっておきの一枚」を選んで置いておきましょう。

「なりたいイメージ」がわかりにくかったら「なりたくないイメージ」を挙げてゆくのも有効です。

2.設定年齢を決める!

自分の設定年齢を決めます。著者の八藤浩志さんは、ご自身の年齢を「38歳」と決めて、38歳のつもりで生きているそうです。自分の中で、自分の設定を決めてしまうのは、年齢だけじゃなく、体重も。体重計に乗る前に、体重を予想し、その後実際に計って、自分の体幹とリアルな状態を近づけてゆきます。

3.空腹とつきあう!

本書では「8時間ダイエット」が推奨されています。8時間ダイエットとは、朝食から夕食までの時間を8時間以内に収めるダイエットです。残りの16時間は消化の時間と、消化器を休ませる時間に使います。

食べすぎや飲み会があっても、1週間通してバランスが取れればOKです。シビアで神経質になりすぎるダイエットではなく、人との食事や料理を楽しみましょう。

4.髪の手入れをする

『見た目が若いは、武器になる。』挿絵イラスト

髪は老けて見えるポイントです。髪形にはこだわりましょう。シャンプーもなんとなくするのではなく、頭皮をよくほぐすように。365日、ヘアケアとともに頭皮をマッサージし、頭、顔のたるみを取りましょう。

美容室でも恥ずかしがらず「5歳若く見える髪形」をお願いしましょう。

5.美の儀式を

美のルーチンを持ちましょう。ドリンクには白湯を。顔のマッサージをしてむくみを取りましょう。そして、メイクは魂を込めて! テレビを見ながらとか、心ここにあらず状態でお化粧しないように!

んで、指の先まで美しく。手のネイルは他人のため、足のネイルは自分のために楽しもうと啓もうしておられます。

6.体幹を鍛える

体幹トレーニングです! 姿勢が悪いと一気に老け込んで見えます。美人姿勢を自分のものにしましょう。そして、背中に自信がある「背中美人」になりましょう。

7.睡眠の質を上げる

睡眠は大切な時間です。睡眠時間6時間は死守しましょう。寝るときは、寝ることに集中する。睡眠導入の儀式を持ちましょう。

8.薄いピンクを味方につけろ!

薄いピンク「ファースト・ピンク」は若返る色だそうです。手のネイルはファースト・ピンクで。かかとケアや、白い歯のお手入れなど、細かな身体のテクスチャにまで気を配りましょう。

しんどくない「若々しさ」を

「人生100年時代」と呼ばれるように、わたしたちの予想される寿命はとても長いものとなりました。一つしかない体を長期間使うのですから、「若々しさ」を気にかけている人も多いでしょう。「アンチエイジング」は女性だけのトレンドではありません。著者の八藤浩志さんが男性であることもあり、本書は幅広い年齢層の男性にも当てはまるでしょう。

若返り8つのスキルのうち1つめの「自撮り」は、効きそうですね。あさよるは写真が苦手で、撮られることもほぼないし、自撮りなんてしたこともありませんでしたが、確かに自分の姿を客観視するには、写真を撮りためてゆくのがよさそうです。また、「なりたい自分のイメージ」を明確化しておくというのも大事だなあと、さっそく踏雑誌から女優さんの写真を切り取ってみました。うーんでも、あさよるのキャラにあった人をこれから探します。

自分の「設定年齢」を決めるのは有効だろうと実感します。あさよるは浪人して大学に入学したので、同窓生が年下なんですよね。んじゃ、自分も年下の同窓と同じ年齢だと錯覚して生きていて、気分は若いままかもしれないw 友だちと一緒に居ても、年齢差も感じないし(あさよる的には)。年齢を「錯覚」して生きるのは、確かに若い気持ちを維持するコツかもしれません。

著者の八藤浩志さんはネイルサロンを経営なさっている方で、爪の先までのお手入れの考え方も触れられています。今、男性向けのネイルサロンも増えているようですし、爪を磨きたくなりますw まさに頭の先から爪の先まで、お手入れしきった状態で、一瞬でも長くいれたら素敵ですね。

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『歩き方で人生が変わる』|歩幅と速さでステイタスが変わる?

『歩き方で人生が変わる』挿絵イラスト

こんにちは。ヒールでカッコよく歩きたい あさよるです。普段はアシックスのテニスシューズを愛用しているのですが、この冬、お出かけ用にヒールのあるブーツを買いました。カックンカックン歩くのはダサイので、試行錯誤しながら歩き方の練習中です。

YouTubeでヒールの歩き方の動画を見ると、ウォーキングの先生によって微妙に指導が違っていて、順番に試しています。

ハイヒールで颯爽と歩けるとめっちゃカッコいいし、「これモテるんじゃね!?」とウキウキしていましたが、どうなんでしょう~。

ちなみに先週、新しいローヒールのブーツを買って、試し履きで見事に靴擦れをしてしまいまして、現在ケガの治り待ち。ひもをしっかり結んで、サイズを合わすのを怠っていました……。歩行のためには、しっかり準備して万全じゃないと、あさよるのようにケガをしたり、足腰にきますから、正しく安全にやりましょう……。

ということで、歩き方、わたし、気になりますっ!

ステイタスで歩き方が違う?

本書『歩き方で人生が変わる』では、その人のステイタスによって歩き方が違う、という事例から始まります。まず第1章は、世界の著名人たちの歩く姿の写真から。

ジョン・F・ケネディは難病を抱えており背中が丸まっていますが、それでも歩幅を大きく取り、堂々とした様子。オバマ元大統領は、ご存知のように颯爽と歩く姿が、若い指導者らしくカッコいいですね。小泉元総理大臣も、背筋をシャンと伸ばして、姿勢よく歩いています。アップル社のスティーブ・ジョブズは歩幅が小さく、内省的なイメージで、堅物なクリエイターらしい歩き方です。みんな、その人の生き方や立場が、歩く姿に現れています。

アンケート調査では、年収が高い人ほど歩行速度が高い、という結果があります。年収が1千万円以上の人と、年収が400万円未満の人の歩行速度は、約1.2倍の違いがありました。また、年収1千万円を超える人たちは、一日の歩行数が8千歩を超えています。著者の長尾和宏さんは「一日8千歩」を健康の目標に掲げています。年収が高い人は、健康的な生活をしているとも言えますね。年収が高い人ほど、健康にとても気を使う人が多く、定期検診も欠かさないそうです。

反対に、世帯年収が200万円未満の家庭は、一日の歩行数が明らかに少ないのです。本書では、男性でおよそ1300歩、約900メートル。女性でおよそ500歩、約250メートルと計算しています。また、低所得層ほど食事も穀類、つまり糖質に偏り、野菜や肉が少ないのも特徴です。すなわち、お腹にたまりやすいジャンクフードが多いのです。歩かない習慣と太りやすい食事により、世帯年収200円以下の家庭では、肥満が明らかに多いことは知られています。現代の貧困は、生活のクオリティの著しい低下だと啓蒙しています。

また、著者の長尾和宏さんは夜間高校の校医をなさっていて、子どもたちの不健康に直面し、彼らの将来の病気が見えるようだと仰っています。夜間高校へ通う多くの子どもたちは肌はカサカサ、アトピー性皮膚炎も多く、痩せて体が曲がっている状態の子や、心肺機能や心臓に負担がかかっている子が見られます。あるいは、15歳にして100キログラムを超える病的な肥満を持っている人もいます。

医師として患者や地域の人と接してきた経験から、簡単で今すぐできる健康習慣として「歩く」ことの必要性を解くのが本書です。と言っても、重苦しい考えるよりも「颯爽と歩けるとカッコいいよね!」「モテるよね!」って、前向きに「歩く」に取り組むことが推奨されています。

正しいフォームでよく歩く

本書『歩き方で人生が変わる』の主張は簡単です。正しいフォームでよく歩きましょう。一日8千歩推奨です。以上おわり!解散っ!

病院を選ぶときは、歩行が身体に与える影響を分かっている医師を選ぶようにとも薦められています。薬を処方する前に、どれくらい運動しているのか質問する医者がよろしい。じゃなきゃ、まずは一旦「薬は飲みたくない」と主張してみて、生活習慣の改善を指導する医師を選びましょう。

認知症にも、歩行はよいそうです。というか、そもそも認知症の患者が〈徘徊〉してしまうのも、「歩きたい」という欲求をそもそも持っているからです。

本書では、人間の尊厳をこう紹介されていました。

人間の尊厳とは、食べること、排泄すること、そして移動することです。

p.4

病気になっても、歳をとっても、遠くへ移動して、旅行して、新しい景色に出会うたびに表情が豊かになります。できれば、どんな状況になっても、少しでも自力で移動できるようにいたい。そのためには、まずは今すぐ改めるべきは「歩き方」です。

残念ながら、年齢を重ねて歩行が難しくなる人は、中年の頃からその予兆があるそうです。真っすぐ、スクッと立って、歩きましょう。

生活習慣は変えられる

『歩き方で人生が変わる』挿絵イラスト

本書は『歩き方で人生が変わる』という、「歩行」に焦点を当てたものですが、生き生きと〈えびす顔〉で生きるためには、人間関係を築くために必要な感情のコントロールや、思考や行動力が必要だと説いておられます。本書ではこの〈えびす顔〉を〈セロトニン顔〉と呼んでいます。興奮をおさめ、リラックスに必要な脳内物質〈セロトニン〉を作るための生活習慣として「よく歩く」ことを推奨されているのです。

本書では「生活習慣は変えられる」という前提で語られています。今姿勢が悪くても、今歩いてなくても、今歩くフォームが悪くても、一日1分でもいいから、歩きましょう。少しの意識の積み重ねが、どんどん積み重なって、大きな違いを作ってゆくのです。

また、自分が病気になったり怪我をしても、歳をとっても「歩く」という尊厳だけは諦めちゃダメなんだと知りました。なにより、真っすぐ背筋を伸ばして、颯爽とスマートに歩けるとカッコいい! カッコいい人になりましょう^^

とりあえず8千歩!

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『死ぬまでボケない 1分間“脳活”法』|運動と食事、トキメキ!

こんにちは。脳トレ系の本が読みたかった あさよるです。本書『死ぬまでボケない1分間“脳活”法』も自己啓発の脳トレ系の本かと思って手に取ったのですが、読み始めるとフツーにお年寄り向けの「ボケないためのライフハッック」本でしたw 脳を刺激するというのは、あさよるにも関係あるだろうなぁと最後まで読んでみました。

ちなみに著者は二人いて、帯津良一さんはお医者様でホメオパシー医学会の理事をなさっておられる方、鳴海周平さんは「アースヒーラー」として〈地球を癒しておられる方〉だそうです。なんか、スケールがすごいですね(^^)/

本書は高齢者向けに健康な生活を指南する本です。確かに、年齢を経てからの「学び直し」は必要ですね。忘れてることもあるし、最新の知識にバージョンアップしておかないと、健康や財産管理もままならないのかもしれません。

適度な運動と食事、そしてトキメキ!

本書ではオススメの運動や食事メニューも細かく図解付きで紹介されています。あさよるが納得したのは、「ワクワクする」とか「胸のトキメキ」が大事だってことですね。何歳になっても好奇心が絶えない人生って、いいな。

朝起きて体を触ってマッサージするのも、義務感でやるのは大変だけども、「スッキリ気持ちいい!」って気持ちでやると続きそう。というか、朝のマッサージは あさよるが毎朝やってることだった。

食事についても、単に食事メニューについてだけでなく、食材の準備や、献立を考えたり調理をする、一連の作業を楽しめる人が、ボケにくいそうです。自炊できる人って、なにかと強い。たしかに、「食べる」って生き物の根源的行為だものね。

重要よね。食に関する知識も、かなり難しいですから「なんとなくキャッチー」で「それっぽい」極意ではなく、ちゃんと「学び直し」した方が良さげな分野NO.1である。

科学の枠を超えて

本書の終盤では、帯津良一先生直々の気功法が、実演の写真付きで掲載されています。あさよるは気功法がわからんので、正しいやり方なのかどうかもわからないけれども、なんかすごそうな感じ。

で、人間誰しも向き合わなければならない「死」についても、鳴海先生は『「からだ」は大地へ還って、「いのち」は虚空へ還る』という格言をゴシック体の太字で仰っています。帯津先生も、小母さまが亡くなったとき人魂を目撃するという、ふしぎな体験をしたそうです。やはり、お二方ともダタモノじゃありませんね!

さいごの「おわりに」にて、帯津良一先生は「恋心」が60歳を過ぎてから、どんどん女性が好きになってきたと告白しておられ、「やっぱ元気の秘訣はコレかもね!」と思いましたw

答えのない取り組みだから

「年齢を重ねる」というのは、誰しもが経験する……ものではないから難しいですよね。今、日本人は長生きになりましたが、少し前まで平均寿命はずっと短かったし、お手本のいない世界なのかもしれません。親が年齢を重ねていく様子を見ていても、「自分も数十年後こうなるのか?」と考えてもわかりません。少なくとも今のところ、あさよるは両親とは全く違う生き方をしているので、父や母のように年を取るのか謎過ぎる。

ちょっと関係ない話ですが、「恋」がボケを防ぐというのはすごく共感できました。というのは、たまに「おでかけ」の予定ができると、美容室へ行って、洋服も一新して、と身繕いが始まります。反対に言えば、特別な予定がない限りは、髪もボサボサで服も何年前の服を引っ張り出して着てるだけ。代り映えなくて、ぜんぜん刺激がありません。やはり、たまにはデートに誘ってくれる人が必要なんですな。それがないので、アイドルの追っかけでもそろそろ始めようかと思案しています。

勉強するってのも、すごく刺激的なことですし、変な話に引っかからない最良の手だとも思います。最初の「学び直し」の話の続きですが、社会人になってから勉強し直すの、大事だと思うよ。昔学校で習ったことも忘れてたり、知識が古くなってるからね。

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『糖質をやめられないオトナ女子のためのヤセ方図鑑』|ドタバタ女子から、おしとやか女子へ

こんにちは。調子に乗ってたら太り始めて止まらない あさよるです。体組成計に乗ると基礎代謝が上がり気味で、浮かれて毎日ポテトチップスとカルピスソーダ飲んでたら一気に来ました。あ、いや、夜中のおにぎりかもしれんな……。体重を減らすのももちろんですが、このたるんだ贅肉もなんとかしたい所存。

〈あるある〉悪い例の女たち

本書『糖質をやめられないオトナ女子のためのヤセ図鑑』は、ダイエット美容本なのです。が、ちょっと普通のとは違うのはダイエットの「悪い見本」の数々を紹介し、著者がツッコミを入れていくところ。ダイエットの失敗例図鑑なのです。かなり毒っ気のあるイラストがまた、「ああ、こういう意識高い系女子wいる~」と笑えるし、ちょいちょい自分のことも図星されて胸が痛いのであります。

イラストはこんな感じ↓

『糖質をやめられないオトナ女子のためのヤセ方図鑑』ビジュアル資料

糖質をやめられない オトナ女子のための ヤセ方図鑑 (美人開花シリーズ) | 森 拓郎 |本 | 通販 | Amazon

笑えるんだけど、自分のこと言われてるみたいで若干胸が痛いという……。

内容は、例として……

〈定食でごはん抜き女子〉
特徴
・常に低血糖でイライラぎみ
・午前中から思春期なみの空腹レベル
・明日死ぬなら最後の晩餐は白飯がいい

p.14

先生のツッコミは、

“糖質食べたい病”とのガマン比べはいつまで続けられるのでしょうか。
糖質不足のせいでいつも腹ペコ状態になり、仕事に集中できない状態が続き、低血糖状態でイライラを周囲にまき散らしているくらいなら、この際しっかり摂ってみましょう。

p.15

正論。正論なんですが、何気に「ダイエットでイライラしてる」と言われるとズキッときます。ちなみに、糖質制限ダイエットは、糖尿病や今すぐ体重を減らさねばならない緊急事態には有効ですが、普通の生活をしている人にとっては、糖質も適度に食べて、運動と併せて「太りにくい体」を作りましょう。正論です。だから耳が痛いのですが(;’∀’)

もひとついきましょう。

ジムではランニングマシンがメイン女子

特徴
・運動はファッションから入る
・疲れる筋トレは手抜きぎみ
・入会3ヵ月後にはジムの幽霊会員に

(中略)

彼女たちのほとんどは「今日ジムに来られた自分を褒めてあげたい!」という完全自己満足型。ジム入会時が“ダイエットのゴール”になっている人たちです。効果のない間違ったやり方をしている彼女たちを見ていると、正直時間がもったいないな……と思います。

p.82-83

www ちなみに有酸素運動のような負荷が少ない運動をしがちですが、太りにくい体作りをするなら、過負荷な運動を継続的にせよとのこと。「ラクな運動しがち」ってw 笑うしかないww

ちなみに あさよるも以前ジム設備のある体育館へ通っていましたが、有酸素運動ばっかりしてましたw

正しい食事と正しい筋トレを

ダイエット法は巷でたくさん語られています。それなりに効果があったり、説得力もあるんでしょう。しかし「一つだけ正解/それ以外は不正解」というものでもありません。今は糖質制限ダイエットが流行っていますが、糖質制限だけがダイエット法じゃないし、それ以外の〈やり方〉もあるんだよ、というのが本書なのです。

先ほども紹介したように、普通の生活をしている人にとっては、糖質を適度に摂って運動と組み合わせるほうが、結果的に理想の体型/状態に近づけるのではないか、という提案でもあります。

糖質摂取のタイミングは運動直後、パンや甘酒を。スイーツが食べたいときは干し芋がオススメ。またタンパク質を摂ることや、むしろ抜いても良いのは脂質であることなど、「常識」といえばそれまでですが「ダイエット」という大義名分の前では蔑ろにされがちな知識を改めて押さえましょう。

筋トレも、辛くきびしいトレーニングではなくて、「これなら家でもできそう」と思えるものが紹介されています。大事なのは「正しい筋トレ」です。間違った筋トレで余計な筋肉を鍛えないように。

ざっくりと、本書で紹介されている筋トレは3つ

  • お尻&内ももを鍛える
  • 背中を鍛える
  • 胸を鍛える

鍛えるべきポイントが絞られているから「やってみよう」と強く思える( ´∀`)bグッ!

今日から気をつけよう……

あさよる的に勉強になった&納得した箇所をば。

まず、太ももが太くなっちゃうことを気にしている人は、内ももの筋肉を使わず、ももの外側の筋肉を使って姿勢を維持しているから。内ももを鍛える。

歩くとき、後ろの足の裏側を伸ばす。女性はヒールもはくし、足を伸ばさずに歩く人が多いんだとか。カックンカックンなっちゃうのはここが伸びてないから?……気をつけよう。

あと大事だなぁと思ったのは「自分はどうなりたいのか」ってイメージをしっかり持たないとなぁってこと。それは、「体重○○kg!ウエスト○○cm!」って数値的なことだけじゃなくて「いつも穏やかでいたい」とか「おしとやかに振る舞いたい」とか「上品に喋りたい」とか、トータルの自分のイメージです。それを考えると、「ダイエットで万年イライラ」とか「栄養失調で肌がガサガサ」とか、「体が硬くてドタバタ動いてしまう」とか、やだな!w ……全部今のあさよるのことですが(苦笑)。

あさよるネットで紹介したトレーニングに関する本

『実はスゴイ四股 – いつまでも自力で歩ける体をつくる』/木村匡宏

四股を踏むと健康になる!?……と、やってみると、四股ができない!てかキツイ!

ぜひ一度、本書を読みながら一緒に四股、踏んでみてください。なぜ四股がいいのかわかると思うw

『実はスゴイ四股 – いつまでも自力で歩ける体をつくる』|颯爽と歩く美人に

『どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法』/Eiko

ベターッと開脚したい人が読む本。しかも4週間で開脚しましょう。

柔軟な体、憧れます。

『どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法』|柔軟な体で自信を

『スロトレ完全版 DVDレッスンつき』/石井直方

あさよるオススメ トレーニング本。

ゆっくりとトレーニングを行なうことで、効率よく筋肉が鍛えられるモノ。

DVDつきで、映像に合わせて一緒にスロトレできます。

『スロトレ完全版 DVDレッスンつき』を読んだよ

『カラダが変わる! 姿勢の科学』/石井直方

『スロトレ』と同著者の本。

「姿勢」とは何か。「姿勢が良い」とは何か。なぜ姿勢が大事なのか。

科学者の目から、良い姿勢を考えます。

『カラダが変わる! 姿勢の科学』を読んだよ

『太らない教室』/石井直方

『スロトレ』『姿勢の科学』と同著者の本で、「ダイエット」をテーマに姿勢の重要さ、食べ物の選び方、筋肉の鍛え方が紹介されます。

たぶん女性向け。美容目的でダイエットについて知りたいならこちらを。

『太らない教室』を読んだよ

『脳を鍛えるには運動しかない!―最新科学でわかった脳細胞の増やし方』/ジョン J. レイティ,エリック ヘイガーマン

『脳を鍛えるのは運動しかない!』、タイトルのまんまな内容。もうちょい詳しく言えば、脳を鍛えるには有酸素運動が良い。ジョギングせよ!せめて歩こう。

経験的に、歩いたり走ると気持ちよくなるのを知っている人もいるでしょう。たぶん本当なんだろうなぁ。

『脳を鍛えるには運動しかない!―最新科学でわかった脳細胞の増やし方』

『良いトレーニング、無駄なトレーニング』/アレックス・ハッチンソン

スポーツをこれから始める人。家族や仲間を応援する人向け。

スポーツ科学はどんどん進歩してゆきますから、たまに知識をアップデートしましょう。

『良いトレーニング、無駄なトレーニング』|その常識、もう古いかも?

 

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『Q&Aでよくわかるアレルギーのしくみ』|肌の保湿、大事!

こんにちは。こんな真夏なのに体がカサカサに乾燥してかゆい あさよるです……(´;ω;`) 花粉症が終わったと思ったら、次はエアコンの風で鼻がムズムズするし、湿疹のあとが酷くて半袖着るのが気が引けるし……。

なんとかならんもんかなぁと、ちまちまっと勉強したりしてたんですけど、理解するのが難しいですね。中高の理科、生物学からやり直そうと考えています、が、かゆいもんはかゆい。なんとかならんもんかなぁと、『Q&Aでよくわかる「アレルギー」のしくみ』という本を見つけたので、読み始めたのでありました。

導入部はやっぱ ちょい ややこしい

著者はアレルギーの研究をしている方で、真面目な内容です。ですから、前提となる知識として、学校の理科の時間に習ったくらいのことは頭にないと、話が難しく感じるかもしれません(あさよるは、化学や生物学は超超苦手なので、困ったもんです)。

まず、「免疫とは何か?」という話から始まります。免疫は生物が生きるために絶対必要な機能ですが、免疫機能のバランスが崩れたとき、アレルギーのきっかけになっているんですね。

また「過敏症」との違いも紹介されていました。過敏症は、アレルギーを介する過敏症と、アレルギーを介さない過敏症があるそうです。非アレルギー性過敏症はメンタルも関与しているかもと記されていました。

また、アレルギーにも種類があるようで、アレルギーで病院にかかると、お医者様はこんなことを看てるんだなぁと知りました。

食べ物がアレルギーの原因になる?

お母さんのお腹の中にいる頃にお母さんが食べたもの、赤ちゃんの頃に食べた食べ物が、将来のアレルギーに関係するという話を聞いたことがありました。が、現在では考えが変わっているようです。どうも、赤ちゃんの頃に何を食べても食べなくても、その後のアレルギーやアトピーの発症とは関連性が見いだせないようで、今では何でも食べるようですね。

むしろ、肌からの刺激の方が気をつけた方がよさそう。と言っても、乾燥しがちな肌をしっかりとワセリン等で保湿して、肌からの刺激から守ってやる。そのうえで、アレルゲンになる食品を食べていたグループの方が、将来アレルギーになりにくかったという結果もあるようです。

食べ物よりも、肌の方がアレルギーを起こしやすいというのは、藤田紘一郎さんの『脳はバカ、腸はかしこい』でも触れられていました。

『脳はバカ、腸はかしこい』|脳はすぐに勘違い、間違っちゃう?

湿疹とアトピーって違うの?

湿疹とは、皮膚にできる炎症を言います。アトピー性皮膚炎と診断される場合は、以下の3つの要素を含んでいるそうです。

 アトピー性皮膚炎は、乳幼児期にかかることが多いかゆみや発赤などをともなう慢性湿疹で、基本的には、①かゆみが強い、②特定の部位に見られる、③慢性の経過をたどる……この3つが診断基準になります。
注意したいのは、IgE抗体が陽性でない(=アレルギー体質でない)人でも、①~③を満たしていればアトピー性皮膚炎はに診断されるという点です。
そもそも、アトピー性皮膚炎の「アトピー」とは「少ない量のアレルゲンに反応してIgE抗体を分泌し、アレルギー症状を発症しやすい体質」を指す医学用語で、アレルギー体質とアトピー体質はほぼ同義です。
アトピー性皮膚炎は、もともと“アトピー体質の人に多く見られる湿疹”という意味で命名されましたが、いまでは「アトピー」がアトピー性皮膚炎の略語のように使われており、少々混乱しています。

p.104-106

②の特定の部位に見られるというのも、特徴的で、乳幼児、幼児期、思春期以降と、アトピーが現れる場所が違うそうです。また、体の左右対称に表れるのも特徴です。

アトピーにより炎症が慢性化すると、角質層の新陳代謝が早まり、肌のセラミドが上手く作れなくなります。乾燥肌の人は、しっかりと保湿をすることが大事なんですね。

肌の保湿大事!

あさよるは専門の知識もないので、フワッとしたことしか書けませんが(苦笑)、アレルギーを持っている人はとにかく肌の保湿が大事なのだと勉強した!アレルギーを持っているからって、食べ物にとても注意する人はいるけれども、どうも食品よりも皮膚の方がアレルギーを引き起こしやすいみたい。

あさよるも、体調が悪いときに食べると蕁麻疹や熱を出してしまう食品がいくつかあって、「食べ物のせいでかゆくなっている」と思ってたけども、それよりも肌そのものを守る活動を入念にします……手始めに、顔や体に濡れるローションと、ハンドクリームを買ってきました(`・ω・́)ゝ

あと、苦手だ苦手だと言ってても体はかゆくなるし、どうしていいかわからないし、自分のためにも理科の勉強、やらなきゃなぁと、痛感……( ノД`)

以前にも、同じような理由で「かゆみ」について書かれた本を紹介しています。

『なぜ皮膚はかゆくなるのか』|かゆい→掻く→気持ちいい→掻く→かゆい

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『何をやっても痩せないのは脳の使い方をまちがえていたから』|痩せ習慣は手に入る?

こんにちは。毎日 体組成計で身体を測っている あさよるです。昨年11月に買ったので、もう半年以上記録を取ったことになります。さてさて、この半年あさよるのは体はどう変わっ……なにも変わってない! というw体重が増えていないだけ褒めポイントではありますが、結構食べる量や運動量に気をつけていたつもりなのに、何も変わらないって……orz

これは、あさよるの体が根っからの「太りやすい体質」であり、そもそも「痩せられないのでは?」なんて思っちゃいます。はぁあ。軽く絶望しつつ、『何をやっても瘦せないのは脳の使い方をまちがえていたから』という、渡りに船なタイトルな本を見つけました。

痩せるやすい人、太りやすい人の特徴・考え方

本書『何をやっても瘦せないのは脳の使い方をまちがえていたから』では、ダイエットしても痩せない人、いつもスリムな人の違いを、考え方や行動から洗い出します。

そもそも、スリムな人は「お腹が空いたら食べる」「お腹が空かないと食べない」という、至極シンプルでごもっともな習慣を持っています。一方で太る人は、お腹の具合ではなく、「時間だから食べる」「誘われたから食べる」「イライラするから食べる」など、空腹とは違った理由で食事をします。まずは、スリムな人が持っているシンプルなセンサーを働かせましょう。このセンサーは誰だって持っています。子どもはみんな、「お腹が空いたら食べる」「お腹が空かないと食べない」誰だって、私だってあなただって空腹センサーを持っていたのです。

空腹感を意識することが大切なのですが、「偽の空腹感」に注意!急に血糖値が上がり、その後急降下すると、空腹を感じます。もう一つが、目で見て「おいしそう」「滅多に食べられない」と頭で考えてしまうこと。本当の空腹じゃなくても、食べてしまう→体重が増える。ああ!

ダイエット指南本ではない

注意として本書『何をやっても瘦せないのは脳の使い方をまちがえていたから』はいわゆるダイエット本ではありません。体重の減らし方、具体的に何をすればよいのか書いた本ではないのです。本書のメインはスリムな人と痩せられない人は「習慣が違っている」ということ。そして、太っている人がどんな習慣を持っているかの考察。それを踏まえて、食べものを選ぶコツが紹介されています。

また、誰でも分かるように書かれていて、専門的な言葉は使われていません。真面目な内容ですが、ライトに書かれいます。ということは、この手の話題をよくご存じの方には、よく見知った内容でしかないでしょう。フツーのコトしか書いてないからね。

しかし……目次をザッと眺めていても胸が痛い……「早食い」「ダラダラ食べ」とは、あさよるのことだ。あさよるは炭酸飲料やあまーいカフェオレも水とカウントし、カロリー摂取とはみなさぬ!……(;´д`)トホホ

自分を太らせる問題を解決する

太りやすい食生活を持っている人の多くは、そうなってしまう「理由」を抱えています。その理由を見つけ、改善することが、太りやすい生活から訣別する道です。

例えば、だらだらと長時間食事をする人、短時間でドカ食いする人は、そうなる理由がある。多忙さからくるものかもしれないし、テレビを見ながら、パソコン画面をみながらと「ながら食べ」が原因かもしれません。

ストレス解消の手段として食べてしまう人は、食べること以外のストレス解消法を用いること。本書では食べるより睡眠にシフトすることが提案されています。また、生活の中に問題があるなら、少しずつでも改善に取り組むことですね。これは時間も根気も必要なことですが、大事なことでもあると思います。

あさよるは、夜更かしからの寝不足は、食べすぎを招くと確信しています。だって、身をもって体感しているからっ!夜遅くまで起きている→夜に食べてしまう、昼間眠い→眠気覚ましに食べてしまう……ウウッorz ストレスといのは、精神的なものはもちろんですが、肉体的なストレスも減らしたいものだなぁと。

スリムな人の習慣を知りたい

本書を手に取る方は、これからスリムな体を手に入れる方だろうと思います。まず、自分の習慣を知り、対処することが大事だと知りました。それは、スリムな人の習慣を身につける大事さでもあります。本書で紹介されている、「食べ方のコツ」は、スリムな人が自然とやっているような事柄なのかもしれません。……あさよるは想像するしかできませんが。

自分の身体の声をよく効き、対処し、空腹センサーに従って食事を摂る。この時、周りの人と上手に折り合いをつける能力ってのもあるかも。自分の体調に合わせて人とつき合うっていうのかな?そして、精神的にも肉体的にもストレスにうまく対処する力……って、こんな風に描き出してみると、スリム体型を手に入れるのは凄いことのように思えてきた……。それをキープしてる人ってすごいんだなぁ。尊敬。ちょっとずつ真似してみたい。

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『かぜの科学:もっとも身近な病の生態』|温かくしてお布団で寝ましょう^^

こんにちは。風邪っぴきの あさよるです。先週は高熱を3日続けて出して、今週に入ってからは声が出なくて喋れません>< もう体は元気なんですけど、いつも風邪をこじらすと喉にきてしまいます……。

と、そんな話はいいんですよ。

たまたま熱を出す前に、図書館で『かぜの科学』という本を見つけて借りてきていたんです。この本は、以前にラジオで紹介されていて気になっていました。

読むなら今しかないよねッ!

風邪に特効薬はないッ(`・ω・´)キリッ

まぁ、端的に言えば風邪に特効薬はないっ!

ええ!まさにそれが知りたくてページめくってんすけどねぇ……この苦しみから解放されたい一心で活字を読んでいたのに……事実とは無常なり。

「風邪は寝るしかないよ」と、この一言、この真理!日本中のオカンが言うであろうセリフ!この言葉を説得するために、結構ボリュームある一冊が必要なアメリカの読者すごい。

風邪を引き起こすウイルスは、少なくとも200種以上いる。これらが次から次へと体の中に入ってきては、風邪の諸症状を引き起こす。

インフルエンザみたいにウイルスが特定されていれば予防もできるが、風邪は数が多すぎてムリってことだ。

んで、風邪に効く薬はない!

『かぜの科学』を読んだ感じだと、医学の世界でも、風邪の研究をしている人は少ないみたいで、奇特な人なんだって……。

マスクは予防に使える?

風邪の感染ルートの研究も面白い。

飛沫感染しているのか?接触による感染なのか?空気感染しているのか?とりあえず、38.8℃の中読んだ感じだと、よくわからんかった(オイ。健康は大切だなぁ…)。

くしゃみや唾は想像以上に飛び散り、人の住んでいるエリアは誰かが飛ばした鼻水と唾まみれだ。

マスクは風邪やインフルエンザの予防に役立つか?という話題はよく見聞きするが、『かぜの科学』を読む限り、マスクはそれなりに予防に使えそうだ。

鼻水や唾まみれの場所を手で触り、その手で目に触れたり、口に触れることで体内にウイルスは移動してゆく。だから、口の周りを物理的に覆っちゃうことは、自分で自分の口を触る回数を減らすことになるんじゃないのか?

女性の場合、お化粧をすると顔を無暗に触れない。これも、風邪予防になっている気がした。まさに化粧は「お呪い」だ。

手の打ちようがない……ショッキングな一冊

『かぜの科学』は、やたらボリューミーだ。

とりあえず、風邪をひいてから読むのは大変なボリュームだ。健康なうちに読んでおこう。

「風邪」という、ごくごくありふれた病気。本書によると、平均寿命のうち、およそ5年間風邪の諸症状に襲われ、1年間は風邪のせいで床についている。

しかも、大概の風邪は大したことない。だけど、アンラッキーが重なれば死んでしまうこともある。それもみんなよく知っている。

なのに打つ手がない!

本書『かぜの科学』で語られる風邪の話は、実はかなりショッキングだ。とりあえず、もう5日ほど声が出ない あさよるにとっては、なんと救いのない結論だろうか。

アメリカ人がアメリカ人読者向けに、特効薬のない、どうしようもない病について書くと、こんな分厚い本になるんだなぁと、なんだかおかしかった。たぶん、熱のせいだろう。

ママのスープ飲んで、温かくして寝ましょうね

繰り返しますが、本書の結論は、風邪に特効薬はない。

ママの作ったチキンスープでも飲んで、温かくしてよく寝ましょう!以上おわり!w

チキンスープを飲めと言うと笑いが起こるらしいが、著書はマジで薦めている(レシピも載っている)。七面鳥のスープでもいい(アメリカっぽい!)。

日本バージョンだと「オカンの味噌汁でも飲んで寝ろ」ってところ。出汁がよくきいて、野菜が入っているのがいいらしいし、発酵食品も勧められていたから、味噌汁は打ってつけだろう。

これだけ科学が発達し、数々の病も克服してきた人類も、「風邪」には勝てないという、面白い話。

ネガティブな人より、ポジティブな方が免疫力が上がって風邪の治りも早いらしい。

あと数日間は、自分の体調管理の甘さを棚の上に置きつつ、テキトーに感染ルートを他人のせいにして、気楽にお布団でヌクヌク寝るのが、回復への近道だ。

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『おなかの調子がよくなる本』|バナナが正解!?

こんばんは。お腹の調子が優れない あさよるです。

元々胃や腸は丈夫だったハズなのですが……やっぱ、これって老化!?

最近、おなかの調子に関する本に手が伸びがちです。

おなかのベストな状態がわかる!

あさよる的に、本書で最も大きな収穫は、便の“正解”が分かったことでした!

お食事中の方すみませんm(__)m

本書内では、「バナナ」が理想だとありました。色も黄色っぽく、やわらかいものです。

で、便秘の人って以外と少ない!?やっぱこれ、異常事態何だなぁと襟を正されました。もっと真面目に便秘解消に乗り出さねば……。

そして反対に、お腹が緩くて困っている人もいるようです。朝の通勤ラッシュ時は、どの駅もトイレがいっぱいだという話を読み驚きました。

みんなそれぞれ悩みは尽きないのですね……。

結局、王道しかないの!?

本書のサブタイトルは「自分でできる腸内フローラ改善法」です。腸内フローラとは、まるでお花畑のように数々の腸内細菌が分布しています。

この腸内フローラの状態がお腹の状態、そして体の状態に影響します。

腸内環境が良いと、セロトニンやホルモンの賛成が高く、脳にも良い影響を及ぼすそうです。

腸と脳!?って聞くと、少し前のあさよるだったら意外すぎて信じられなかったかもしれません。

たまたま、少し前にも、腸内フローラに関する書籍を読んだときも、同じようなことが書いてあったので、それが医学的な考え方なのかなぁと納得しました。

『やせる! 若返る! 病気を防ぐ! 腸内フローラ10の真実』

で、この『腸内フローラ10の真実』を読んだ時も感じたのは、結局のところ、楽で裏技的な腸内環境の整え方はないのね……ということです。

規則正しい生活やバランスの良い食事と、適度な運動。これマスト。

両書とも発酵食品、中でもヨーグルトが紹介されていました。腸内フローラのバランスはちょっとやそっとじゃ変わらないそうですが、継続して食品を変えてゆくことで変化があるようです。

あさよるも、この二冊の本を読んで、ヨーグルトと納豆を定期的に食べるよう心がけて始めました。

研究者ってどんな人?

本書『おなかの調子がよくなる本』では、著者が腸内環境研究者になったいきさつや、研究で学んだことなども記されています。

著者の福田真嗣さんは映画『ジュラシック・パーク』を見て、バイオテクノロジーに興味を持ったそうです。

明治大学農学部へ進み、そこで微生物研究と出会いました。

微生物の研究をするなんて特別な人のように思えますが、きっかけって些細なことなんだなぁと感じました。

あさよるも『ジュラシックパーク』に感動しましたが、バイオテクノロジーへ進むことはありませんでした。だけど、あさよるも、あさよるの興味のままにやってきました。

やってることは違いますが、興味を持つきっかけを知ると、「研究者」や「研究職」も身近に感じます。

こうやって、研究者の素顔が知れるってのも、良いなぁと思いました。

ヨーグルトスゴイ

本書を読んだ結論。

「ヨーグルトスゴイ」w

食べ物が自分の体を作っている飲みならず、食べ物は腸内細菌のフローラまで作っている。

また、清潔、除菌こそ正義!って風潮がある気がしますが(ですよね?)、腸内環境を考えると、清潔で除菌された世界が良いとは言い切れなさそうです。

もちろん、人間に害をなす菌もいますが、良い菌まで殺してしまっているんですね。だからと言って、どうすれば良いのかなぁという、新たな疑問と興味も湧いてきました。

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『脳はバカ、腸はかしこい』|脳はすぐに勘違い、間違っちゃう?

こんにちは。胸焼けが治らないあさよるです。

先月の半ば、急に38度の高熱を出してしまい、一週間近くヘバっていました。その後、体調は回復しつつあるのですが、胸焼けというか、お腹の調子がスッキリしません……(T_T)

熱を出している間中「く、くるしい……今までなんて恵まれた環境で生きていたんだろう……orz」「ラクになりたい…」「熱が下がったら、健康のためにガンバロウ」……と心に誓ったものです。

……さっそく不摂生な生活に戻ってるんですけどね(^_^;)

『脳はバカ、腸はかしこい』。あさよる、今、このタイトル、すごく沁みます……。

脳はすぐ勘違い!

脳はすぐ勘違いを起こしたり、暴走してしまいます。人類は脳を極端に発達させた分、バグやエラーも増えちゃってるのでしょうか?

一方で、腸はいつも堅実です。

脳が麻痺してしまって、ガバガバ食べ過ぎ飲み過ぎを起こしてしまいます。しかし、腸はちゃんと対応するんですね。バカな脳を持ってしまったばっかりに、いつも苦労している腸に申し訳なく思いました……。

真面目な読書というよりは……

本書、ぶっちゃけ「セックス」と「ウンコ」の話がループしつづけます。あとがきはサナダムシを飼う話だしw

この手の言葉を聞くと、骨髄反射的に「低俗!」「バカ!」と思う方は、すんごく苦手な内容じゃないかと思いますw

性と排泄は「生きる」ことそのものの話題です。軽快なノリで書かれていますが、ヒジョーに真面目な話です。

話はあっちこっちへと飛び回り、パラパラと知識を振りまきます。

「腹に落ちる」と言いますが

「頭で理解する」ことよりも、「腹に落ちる」「腑に落ちる」方が、理解度が高い感じがします。

慣用句の中でも、頭よりもお腹の方が偉い感じがします。

もっと言えば、頭よりも、体全身を使って考えることが大切です。頭だけだと、どうしても思考が突拍子もない世界へと入り込んでしまいます。

「私は昔から女性に異常な関心をもっていました。」から始まる独白は、ドキッとします。少しだけ引用します。

 私は昔から女性に異常な関心を持っていました。そんな私は大学時代を含めて、女性にはまったくモテない時期画続き、女性との性的経験は一般男性の平均よりはるかに遅れました。そんな時期、私は女性を見るといつも脳の中で来ているものを脱がせ、勝手に裸を想像していました。
私ん脳はだんだん性的モラルが欠如していくように感じられ、そのうち、本当の女性との恋もセックスも面倒くさくなり、少しずつ自分も家畜化されているのでは、と思いました。
また私には、親しい人が不幸に見舞われたとき、口では「かわいそうにね」と言っていましたが、頭の中では「嬉しい」という感情が湧き出してくることがたびたびありました。
(中略)
家畜のような日々平坦に繰り返される生活で、人間が本来持っているはずの愛や慈悲の気持ちも感情も、すっかり消え失せてしまっていたのです。

―『脳はバカ、腸はかしこい』p28-29

赤裸々な告白で、とても共感しちゃいませんか?

「性」は本能的な欲求なはずなのに、頭の中でモンモンと考えていると、どんどんセックスが「記号化」されてゆき、本物の異性を見ても性の対象に感じなくなってゆく。「童貞力」なんて言葉がありますが、こういう感じなのかな?

そして、人の不幸を待ち望んでしまうというのも、ちょっぴりわかってしまう気がします(^_^;)

人との関わりや、人の気持ちまで「記号化」され、好奇心から「変化」を待ち望んでしまっている感じがします。

脳は結構バカです。すぐに本質がわからなくなってしまうのかもしれません。

それに比べると、腸はいつも堅実です。どか食いで飲み込んだ食品を、今も黙って消化してくれています……。

「頭でっかち」から脱却を

あさよるは当初、腸にいい週間や、ヨーグルトを食べなさい的な、健康志向な話題の本なのかなぁと思い読み始めました。

しかし、その予想は大幅に裏切られる内容でした。もちろんいい意味で!

頭で考えることは簡単です。いつでもどこでもできます。

しかし、身体を使って理解をするのはムズカシイ。サナダムシをお腹で飼うにも、ファイトが必要です。

あさよるも、頭での中の思考にハマりこんでしまっていると気づきました。もっと身体的な感覚を取り戻したいと強く思います。

あさよるだって、子ども時代はもっと肌感覚で、身体を使って考え、身体で記憶していたように思います。あの頃フォーエバー。

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『1日10分歩き方を変えるだけでしつこい肩こりが消える本』

こんにちは。寒くなってくると体が縮こまり、肩や腰や脚の痛みが悪化する季節……方々が悲鳴を上げるんですよね……。毎年、年明けくらいに整骨院に通わざるを得なくなりますorz

どうやら腰は、背骨にトラブルがあるようで、どこの整骨院に言っても指摘されます。

そして、なんといっても肩こりですよ。あさよるは、小学生の頃には肩の重だるさや“こり”を訴えていた気がします……。肩こりもひどくなると、息ができなくなるような苦しさで、頭もズキズキ目も霞んで、整骨院に駆け込みます。

冷たい風が吹き始めたこの季節……戦々恐々とするあさよるです。

『1日10分歩き方を変えるだけでしつこい肩こりが消える本』という、ズバリあさよる向けの本を見つけたので、読まないわけにはいきませんでした。

「肩こり」っていうけれど、全身の不調だよね…

肩こりって、ただ肩が痛いだけじゃないんですよね。

先程も書いたように、頭痛や吐き気、かすみ目や、集中力の低下が起こります。そのせいで何にも手に付かない!という事態に……。

で、これは あさよるが重度なのかもしれませんが、耳が詰まっている感じがしたり、鼻呼吸が苦しくなったりと、「これヤバくない!?」と我ながら酷すぎる。

でね、顔が歪んできて、手足の感覚が鈍くなってきたり……。

細かな作業や、正確さを要する作業が億劫で、なんか投げやりになってしまっていた気がします。過去形なのは、最悪の頃よりは今は少しマシになっているからです。

肩こりから始まって、全身の不調を感じること、ありますよね!?

歩いてるだけで、肩がこらない身体をつくる!

『歩き方を変えるだけでしつこい肩こりが消える本』という、奇跡のようなタイトル!てか逆に、そんなムシの良い話なんてあるのか!?と謎の身構えをしてしまうレベルです。

しかし、読んでみると拍子抜けするくらいシンプルな内容です。歩く時、「こりとりウォーク」という歩き方を実践するだけ。

「こりとりウォーク」とは、①手のひらを正面に向ける、②重心を土踏まずの後方やや内側に置く、③腕を後ろに振る、④腕を後ろに振り切った時、手のひらを反対のお尻の前まで持ってく。これだけ!

デスクワークをはじめ、現代人は腕が内転したままになっている時間が長く、肩や背中までその方向に引っ張られています。これが全身の緊張になっているんですね。ですから、腕を外転させ、手のひらを正面に向けて歩くだけで、緊張がほぐれるのです。

“ながら”肩こり解消法でなければならない

なんでこんな簡単な方法なのかというと、“ながら”でできることしか、患者がやらないからです。

著者の宮腰圭さんは「整体家」で、たくさんのクライアントを診てこられました。で、先生がどんな施術をしてもクライアントの生活習慣が変わらない限り、肩こりなんて治らないわけです。

圧倒的な長い時間をかけて筋肉が固まってゆくのに、たった1時間ほど施術を受けても、すぐに元に戻ってしまうですね。いやぁ、あさよるの耳の痛い話です……。

で、宮腰先生はクライアントに、普段からすべきトレーニングを伝授してきたのですが、誰も言われた通りにやらない!で、「じゃあ、どうやったらできるのよ!?」と詰め寄った所、「何かしながらだったらできる」という話だったそう。

そこで考えられたのが「歩きながら」できる、肩こり解消法なのでありました。

肩こりが解消すれば、見た目も心も変わる!?

体のこりがなくなれば、顔も変わります。シャープになるそうです。あさよるも自分の経験から、肩や頭、顔のこりでかなり顔が変わることを実感しています……。

さらに、心まで変わっちゃうというのです。作り笑いでも笑顔を作っているとポジティブな気持ちになるとか言いますし、姿勢が変われば、気持ちも変わるのかもしれません。

少なくとも、あさよるは肩こりや脚の痛みなど重くなってくると、心までギスギスしてきます。なにをしてても、痛みでそれどころではないですからね……。

簡単だし「やってみる」価値ありでしょう!

肩こり解消のウォーキング方法は、とても簡単ですし、やる価値あります。さっそく あさよるも「こりとりウォーク」で部屋の中をウロウロしています。

そもそも、腕を外転させるだけで、両腕にサァーッと血が流れてる感じがする……。

正直ですね、とても科学的ではなさそうな記述もチラホラっとあったのですが、「整体家」というのは、西洋科学とは違った物の見方をなさっているのかなぁということにしときます。

なによりね「経験則」というものもありますから、たくさんの具体例を診てこられた著者には、クライアントの症状の傾向があるのではないかと思います。

とりあえず、先程も述べたように、「いっぺんやってみよう」と思います!というかこの冬は、整骨院にかからないで過ごしたい!><

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『すべての疲労は脳が原因』|パフォーマンス低下してるなら

こんにちは。夏バテがやっと治まったかと思いきや、いくら寝ても寝足りない、「秋眠暁を覚えず」な あさよるです。

眠い……朝も眠ければ昼になっても眠いし、夜ももちろん眠い……眠気のせいでボーっとしているのか、作業が進まず、寝る時間が遅くなるという悪循環まで起こしてしまっています(´ぅω・`)ネムイ

体も重くてダルくて、ああ、なんにもしたくない……。秋の晴天の青い空を眺めながら、自分にムチ打つように活動しています。……ダメじゃん( ノД`)

なんにもしてないのにグッタリ疲れてしまうような日々を過ごしていたので、『すべての疲労は脳が原因』のタイトルを見つけた時、ワラにもすがる思いで手を伸ばしたのでした。

こんなことありませんか?

集中力が欠如しているため、本を読めないし、ぜんぜん頭に入ってこないorz

こういうときに情報を入手しようとしてもムリですから、普段の、元気なうちに情報収集はしておくべきですね……。特に、健康に関することは、健康を失った状態で勉強するのは難しい><

ミスも増え、物忘れも多く、なんだか無駄が多い毎日……冷静さを欠いているのか、お金の無駄遣いも増えているような……。

こんな、何をやってもダメダメモードのときってありませんか?

原因は探ってゆけば様々でしょうが、「疲労」というキーワードで、心身の不調を捉えてみましょう。そもそも、ストレス過多の時代ですから、誰もが疲労困憊しているハズ。人によって違うのは、疲れの回復速度なのではないでしょうか。

「疲労」。こいつを克服することはできませんが、早期回復することで、仕事も、プライベートも充実度が大きく変わります。

『すべての疲労は脳が原因』なら

本書『すべての疲労は脳が原因』では、「脳の働き」という観点から、「疲労」を見てゆきます。

そもそも、「疲労」ってどんな状態なのか、どうやって解消すればいいのか、はっきりと正解を知っている人は少ない。

『すべての疲労は脳が原因』では、みんながしている“誤解”にも触れられます。例えば、元気になろうと栄養ドリンクを飲みますが、実は、栄養ドリンクは飲めば飲むほど疲れが溜まってしまいます。昔、日本が食べ物の貧しかった時代、ビタミンを摂取するために登場したのが栄養ドリンクでした。しかし、現在は飽食の時代、栄養はしっかりと足りているので、栄養補給の役割は果たしません。ただ、覚醒や高揚をもたらす成分が効いているのですが……疲れはなくなるわけでないので、マイナスの効果の方が大きいのです。

さらに、スタミナがつく食べ物として、ウナギや焼き肉を食べる習慣がありますが、こちらも、貧しかった時代には栄養源となったでしょうが、現在ではもともと普段から栄養価が高いものを食べているので、ウナギや焼き肉を食べたからと言って、特別なスタミナ源となるわけではないそうです。

このように、「常識」と思っている疲労回復の方法に、「迷信」と言っていいほどの誤解がたくさんあるようなのです(;´Д`)

「疲労」への意識の改革を行うことで、疲労をしっかりと回復し、活動時間中のパフォーマンス向上を目指しましょう。

別々の症状も、原因は一つ?

『すべての疲労は脳が原因』の著者は意思で、医学的な脳の働き、身体の働きに迫ります。

ですから、学生時代に理科の時間に習ったような用語もたくさん登場します。……あさよるは生物や化学が苦手さんだったので、若干身構えてしまいましたがw、簡単に説明されているので、大丈夫でした。

大切だなぁと思ったのは、各々別の不調を、一つの「疲労」というくくりで解釈しているところです。

例えば、「最近寝つきが悪い」「目が疲れた」「歳を取ったのかな」「記憶力が下がってる」など、普段なら別個の問題として認識し、別々に対応してしまっている問題の「根本は同じものなのだ」という視点を持てたことは、大きな収穫でした。

体は一つなのですから、同じ「原因」が様々な症状として顕在化する、という視点を持てました。その「原因」が、本書では「疲労」という状態の場合を紹介しています。

そもそも疲労って、脳が原因?

そもそも「疲労」とはなんでしょうか。激しい運動をしたり、肉体に負荷がかかると疲れますね。疲れると、休息を取ることで回復しようとします。が、決して休憩できない機能があります。そう、心臓の鼓動と、呼吸です。

心拍や呼吸など、意識しなくても動き続ける機能は、自律神経の副交感神経が動かしています。そう、自律神経はどんなに疲れても休めない!

そして、その自律神経を動かしているのは、「脳」です。体は休憩できても、脳はいつまで経っても休むことができません。ですから、脳はいつも疲労しているんですね……。

医学的な、マジメなパフォーマンスアップ法

『すべての疲労は脳が原因』では、疲労の原因から、そのメカニズム、テーマである「脳の疲労」の解消方法が紹介されます。

脳の疲労回復のポイントの「睡眠」に一章割かれており、「睡眠時無呼吸症候群」の恐ろしさを知ったり、また疲労回復に必要な成分を知り、それを積極的に摂取することもできます。

医学的なアプローチですから、どれも正攻法。一つ一つの知識や治療法は、広く知られているものが多い。ですから、奇抜な方法を求めている方には、物足りないでしょう。

ガチで疲労を克服し、日中活動時のパフォーマンスをアップさせたいなら、科学的なアプローチがおススメです。

「最近調子出ない」のは……

『すべての疲労は脳が原因』では、「疲労」を「脳」の機能という切り口で考えます。

また、「疲労」は日中の集中力の低下や心身の不調を引き起こします。

「最近、調子出ないなぁ」とモヤモヤしているなら、脳が疲れているのかもしれません。

脳を休めるための睡眠や、必要な栄養素を意識したことって……ありますか?あさよるは、もちろんナイです(苦笑)。

新書で、ボリュームも多くなく、文体も読みやすいので、サクッと今のうちに読んでおきましょう。いざ、脳が疲労で動かなくなったら、読めないのです(;’∀’)>

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『脳が冴える15の習慣―記憶・集中・思考力を高める』|脳トレせよ!

三十路を過ぎて記憶力がガタンと落ちてしまった あさよるです。……じゃあ、以前は記憶力が良かったのかというt……(ry

(;´Д`)

忘れっぽくなったというよりは、そもそも覚えられないというのが、なかなか慣れずに不便であります。もうね、人の名前が致命的に覚えられないのは以前からで、コインロッカーの番号とかね、お買い物も商品名や品番を覚えられないという……。

常にメモが手放せないのですが、忘れないように作ったメモを忘れるタイプです。

(;´Д`)

こんなことありませんか?

年齢とともに記憶力が落ちてゆくなんて聞いたことがありますが、それは仕方がないことなの?!

テキパキと要領よく仕事をしていても、フッと物忘れをして滞ってしまう。

グッと集中して一気に仕上げたい内容も、うっかり途中で集中が切れてしまう……。

人と話していてブチブチと会話がブツ切れになって続かない。相手の理解力の低さについ苛立つ。

「トラブル」とは言わないまでも、小さな食い違いやケアレスミスが積もり積もって……大きな損失になっているのでしょう。どれくらいの損失なのかというと……客観的にまとめるといいんだけども、そんな時間がないし……。

そう、記憶力に自信がなくなると、いつもソワソワと時間に追われている気がします。目先のことに気が取られてしまって、いつも慌てているような……。

記憶・集中・思考力に関するこんな困ったこと、ありますよね……?

脳の衰え……どう向き合う?

『脳が冴える15の習慣』は、年齢とともに感じる脳の衰えとどう向きあい、どのような取り組みが必要なのか解説する本です。脳神経外科医の著者が詳しく分かりやすくリストアップしてゆきます。

読者のメインターゲットは、定年を迎える世代でしょう。現役を退くことで、生活そのものが変わり、記憶や思考力の変化を感じる人が多いそう。

記憶や思考が衰える……いわゆる「ボケ」と言われる状態は、年齢だけが原因ではないそうなんです。

例えば、とても忙しく働いていた人が突然仕事を辞め、やることもなくボンヤリ時間を過ごすと、脳を使わなくなってしまう。すると、考えたり記憶する力が弱ってしまいます。

年齢のせいではなく、習慣や環境がそうさせるのです。

「壁」だけを眺め続けると……

さらに、こんなたとえ話がありました。椅子に縛り付けられて白い壁だけを眺めされられたら……人は一週間もしない間に記憶力や思考、集中力が低下し、「ボケ」の状態になってしまうでしょう。

そして、現在の我々……「テレビという名の壁」をボーっと長時間眺めている人がたくさんいます。「ボケ」はすでに忍び寄っています。テレビだけではありません。スマホやパソコンという名の壁にも警鐘を鳴らします。

「平面」だけ眺め続けると「ボケ」る!

脳は体の一部。まずは「体力」

脳は体の一部です。ですから、肉体のコンディションによって、脳のパフォーマンスも変化します。まずは、肉体の状態をベストに持ってゆくことが、記憶・集中・思考力を高めるために必要です。

先ほどの、定年・退職をきっかけに「ボケ」が始まってしまう理由の一つに、肉体的な変化も作用します。現役時代は日々、心身ともに負荷のかかった状態で勤務なさっていたでしょうから、それだけ「体力」も必要だったでしょう。

しかし、現役を退くと、「体力」が落ちる。すると、体の一部である「脳」の力も落ちてしまう。これを防止するために、体の健康状態と、「体力」の向上を目指します。それが脳が冴える秘訣です。

時間がない!は不効率

さらに、「片づけ」や「タイムリミット」も記憶・集中・思考力を高めるためのポイントになります。

まず、要領がよくテキパキしている人ほど、片付けが疎かになってしまいがちなんだそう。多少散らかって、どこに何があるかわからない状態でも、記憶力でカバーできちゃえるからこそ、片付けが後回しになるんだとか。しかし、物が整頓されている方が、もっと脳は有効に使えます。

そして、片づける時間がない!という自称多忙な人には、「タイムリミット」の設定がオススメです。ダラダラと延々と作業をするより、時間を決めてサッサと仕事を片付けます。延長はしません。時間厳守!

時間を守ることで、休憩や余暇の時間が生まれ、リフレッシュ。ベストな状態で仕事に取り組み、よりパフォーマンスが向上します。

生活の変化をチャンスにできる本

てな感じで、『脳が冴える15の習慣』とタイトルにある通り、15もの記憶・集中・思考力に関する話題が収められています。それぞれの章では、その章で取り上げたポイントが箇条書きでまとめられています。あとから確認するにも便利そう。

脳が冴える15の習慣のうち、「脳」と直接関係のなさそうな話題もあります。先に取り上げた体調管理やタイムリミットの設定、片付けもそうですし、写真を取ることや、人に出会うことなど挙げられていました。

さらに、日記やブログを書くことも勧められてたり……あさよるもこうしてブログを書くようになって、いい効果があったように思います。本を読むときも、頭のなかでまとめながら読むようになった気がします。そして、インプットとアウトプットがセットになって、よりインプットがしやすくなりました。……おお、知らぬ間にブログも役立っている!(嬉)

定年世代向けだけど……変化は誰にでも起こる

『脳が冴える15の習慣』は、定年を迎える年代の方がメインの読者として想定されています。サラリーマン生活から、退職後の生活へシフトする際に気をつけるべきことだからです。

あさよるはメインターゲットから外れてはいますが、それでも脳の機能や働きは同じですから、十分あさよるの生活習慣にも導入したい……いや、すべきな習慣ばかりでした。(生活習慣の悪さに反省もしました(-_-;))

また、転職や結婚出産、引越しなど、生活がガラリと変わる時期って、年齢関係なく訪れます。その時期を、記憶・集中・思考力を向上させるチャンスにしてしまえると思いました。

結構ね、「これ実行したら、あさよるはどうなっちゃうんだろう!?」とワクワクしました。

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