山本陽子

【今週のまとめ】2018年10月22日~26日

今週のまとめ

今週ブログで紹介した本のまとめです(^^♪

『生き方』/稲盛和夫

稲盛和夫さんの人生の哲学は、拍子抜けするくらいに素朴でした。だからこそ、多くの人が共感し、人を動かし、組織を動かし、社会を動かすのでしょう。

ド定番のビジネス書です。一度は読んでおいて良いでしょう。

『「教養」とは何か』/阿部謹也

「教養」とは、社会の中でいかに生きるかを考えることである。また、明治以降急激な近代化の中で、西洋からもたらされた「社会」を受け入れなければならなかった日本は、伝統的な「世間」はホンネとして隠し持ち続けることになりました。

教養について考えるとき、西洋の社会と、日本の伝統的な世間の両方を考えないといけません。

『赤ちゃんと暮らす』/本多さおり

収納コンサルタントの本多さおりさんのお宅に赤ちゃんがやってくる! 妊娠から子育て1年目までのお部屋づくりの記録です。ワクワクと幸せな空気と、そしてオシャレな暮らしが素敵です。

『片づけたくなる部屋づくり』/本多さおり

収納コンサルタントの本多さおりさんが、ご自身の片づけやすいお部屋を紹介します。物があるのに統一感があって、生活感があるのにオシャレという、憧れしかない。

『数に強くなる本』/永野裕之

数字を見ただけでも嫌になっちゃう数字嫌い、数学嫌いさん向け! 数について知ることは、人類の歴史について知ること。数は人間くさい営みなんです。ちょっとでも数の世界が面白いものになるように。

『博士の愛した数式』/小川洋子

映画化もされた人気作。脳の障害で記憶が80分しか持たない元数学博士と、その家政婦の「私」の物語。この小説で「数学って面白いかも」と感じた方も多いはず。

『フェルマーの最終定理』/サイモン・シン

ピタゴラスの時代からあった数学の謎を、ルネサンス期の数学者・フェルマーが「解けた!だけど紙が足りないからここには書けない」と残して死んだ! それ以来「フェルマーの最終定理」と呼ばれるようになった数学の問題に、数学者たちが挑む! なんと、実際に答えがわかったのが1995年。めっちゃ最近。

数学の世界は、壮大なのだ。

『数の歴史』/ドゥニ・ゲージ

数にまつわる歴史が紹介されるもの。数字はどうして今の数字になったのか、0の発明などなど。子どもの頃素朴に不思議に思ったことが紹介されています。

『「無」の科学』/ジェレミー・ウェッブ

いろんな分野の「無」に関するトピックス集。雑学や教養本です。

『はじめての日本美術史』/山本陽子

飛鳥時代から昭和時代までの厳選された日本美術品がフルカラーで紹介されています。仏像、絵巻、屏風絵、掛軸、浮世絵、そしてマンガ!

『ブラック・ジャック』/手塚治虫

あさよるが好きすぎてマトモに読めない『ブラック・ジャック』。この秋田書店のブルーの背表紙のシリーズが、雑誌掲載順に収録されており読みやすく、かつ、手に入りやすいと思います。

(秋田書店の黒い表紙のシリーズは、順番がバラバラなのだ)

『若返りホルモンダイエット』/石井直方

アンチエイジングには、筋肉を鍛えれば大体OK! 筋トレして成長ホルモン分泌を期待しましょう!

『体力の正体は筋肉』/樋口満

体力や集中力の衰えを感じたなら、それは筋力が落ちている証拠です。特に下半身の筋肉は加齢とともに落ちやすいので、トレーニングの習慣を! 安全な筋トレ法が紹介されています。

『はじめての日本美術史』|飛鳥時代から昭和まで!仏像、絵巻、浮世絵、マンガ…

こんにちは。あさよるです。ちょこちょこ美術館や博物館へ足を運ぶことがあるんですけど、じっくり見るなら絶対一人で行かなきゃ見れないし(自分のペースで見れる)、だけどワチャワチャと楽しみながら鑑賞したり、鑑賞後に感想を語らいたい衝動もある。そのどちらも実現する方法ってないもんでしょうか。

関西在住のあさよるは、関西で開催される美術展はたまに覗きに行くので、今日読んだ『はじめての日本美術史』で紹介されている彫刻や絵画も、見たことある、親しみのあるものが多数紹介されていて楽しい^^ また、奈良県の法隆寺や薬師寺など、実際にそこへ足を運ばないと見れないものも、何度か拝んだことがありました。

一方で、一度は見てみたい「中尊寺金色堂」とかね! こりゃ旅行の計画立てなきゃ! なんて改めて思いました。「いつか行こう」だと、いつまでも行けない!

そんな悩ましい、日本美術を代表する45の美術品がオールカラーで紹介される『はじめての日本美術史』。年齢関係なく、いろんな人におすすめできる内容です。

日本の美術!像、絵、浮世絵、マンガ!

本書『はじめての日本美術史』は、タイトルのまま、日本の美術品を時代が古い順に紹介されるフルカラー本です。

「はじめに」では三輪山がご神体の大神大社(おおみやたいしゃ)が紹介されています。元々日本では、神様は目には見えないものであり、山や自然を崇拝していました。そこへ仏教が伝来し、「仏像」という偶像がやってきて、当時、仏教を受け入れるかどうか論争が起こったそうです。

そしていよいよ聖徳太子の時代から、本書『はじめての日本美術史』が始まります。一番最初に紹介されるのは法隆寺の釈迦三尊像です。飛鳥時代の仏像は、お顔立ちが異国風で、堀が深くて鼻が高くイケメンでございます。

イケメンといえば、あさよるは法隆寺の百済観音像が、その立ち姿から美しすぎて大好きです。お顔も美人なのですが、スラっとスマートで素敵。ぜひ関西へお越しの際は、法隆寺のミュージアムにお立ち寄りください(何)。

源氏物語絵巻の章では、なぜ「引き目鉤鼻」なのかという考察がありました。あさよるは「それが当時の流行の萌え絵だったから」と聞いていたのですがw、本書では「絵が下手説」と「見る人の想像に任せる説」が紹介されていました。前者はあまりにもあまりなので、後者を支持したくなりますねw 小説が実写化、アニメ化されたときの「え~、思ってたのと全然違う~」ってのを避けるため、あえて顔を無個性の名無し的にしているというものです。

中性、近世の屏風絵や浮世絵なんかを経て、一番最後は手塚治虫『ブラック・ジャック』でしめられております。ちなみに、患者を安楽死させる医師・キリコが高笑いする中、ブラック・ジャックが「それでも私は 人をは治すんだっ 自分が生きるために!!」と叫ぶシーンが掲載されておりました。

ブラック・ジャック 1 (少年チャンピオン・コミックス)

あさよるはブラック・ジャック先生のことを本当に一人の人としてマジで好きで、これは恋なんですけどね、先生があまりに好きすぎるせいで、ピノコが嫌で嫌で、嫉妬で自分の体が爆発しそうになるから、実はマトモに読めないんですよね。嫉妬からこんなに醜い気持ちが湧き上がってくるのかと。もう、今も思い出して身震いしてきた。

全編フルカラーで、教科書で見たことあるもの、修学旅行で見たことあるもの、テレビで見たことあるもの、初めてみたもの、ざっくり年代別に網羅的に紹介されています。

美術の使いドコロ

美術の知識ってどういうときに役立つんでしょうねぇ。歴史の勉強をする時、ただ年号や出来事を覚えるよりも、実際に残されている美術品なんかを関連付けながら覚えると楽しいですね。

また、旅行の楽しみにも。そこでしか見れない美術品、建築物、景色なんかを見るのが楽しみです。

「物の見方」を考えるとき、それぞれの時代の人が何を見てたんだろうとか、何に価値を感じていたり、どんな理由でそれが作られたのかなんて考えるのも、いい取っ掛かりになるんじゃないでしょうか。

あと、単純に美術品って面白いし、ミュージアムもフラッと立ち寄ると楽しめます。美術鑑賞はコスパの良い趣味じゃないかなぁと思っています(美術品取集しはじめると大変だが…)。

本書『はじめての日本美術』で紹介されている美術品は、教養として知っているとどこかで役立つ知識だろうと思われます(`・ω・´)>

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