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【朗報】『太らない間食』|攻略せよ!おやつを食べるとダイエット?

『太らない間食』挿絵イラスト

こんにちは。間食が我慢できない あさよるです。『太らない間食』という、読むしかないタイトルの本を見つけてしまいました。本書によると、間食は我慢せず、適度に上手に摂ることで健康習慣につながり、ひいてはダイエットにでもなるという素晴らしい内容です。しかしながら、あさよるの寝る前の夜食を肯定するものではなかったことは言うまでもありませんでしたw

あくまで、上手に、適切に間食を取ることで、血糖値のコントロールや、必要な栄養素を補う「ごく軽い食事」としての間食を促すものです。

健康習慣のためのおやつ!

本書『太らない間食』はそのタイトル通り! 「おやつ」は上手に食べれば太らない……どころか、健康習慣にもつながるというのですから、こりゃ全面的に取り入れたい!w 「間食をしたら太る」「糖質制限してるから…」と考えている人は、この『太らない間食』を読んでみてからダイエットについて考え直しても良いかもしれません。

血糖値が下がると「お腹がすいた」と感じます。食後時間が経って、血糖値が下がって来たころに「おやつ」を食べ、血糖値を少し上げることで、昼食や夕食の「ドカ食い」を防ぎます。

大事なのは、「おやつ」を食べ過ぎないこと。おやつで太るのは、量が多すぎるか、カロリーの高い食品を選んでいるからです。

「おやつは上手に選べば大丈夫」「むしろ、ダイエットがしやすくなる」「健康習慣にもつながる」なんて嬉しいオハナシ。

太らないおやつの食べ方

空腹を我慢すると、体はより太りやすい食品を欲します。お腹ペコペコになると、満腹になるまで食べたくなるのです。適度におやつを食べることで、体の空腹状態をやわらげ、ドカ食いを防ぎましょう。だから、「おやつ食べちゃった……」と無駄な罪悪感を感じなくてもOK。

おやつで食べたい栄養素は以下。

  • ビタミンC
  • カルシウム
  • 鉄(特に女性)
  • マグネシウム・亜鉛

おやつでは、普段の食事ではとりにくい栄養素を意識して食べましょう。例えば、野菜やフルーツが食事だけでは足りない人は、ビタミンCを意識するなど。

おやつのルール

おやつを食べすぎると意味がありません。おやつのルールを守りましょう。

間食は1日200キロカロリーまで

例→リンゴ1つ、ポテチ1/3袋、クッキー4、5枚、板チョコ半分、おにぎり1つ、サンドイッチ2切れ

根性論に頼らない

例→食べすぎないように、最初に量を取り分ける。買い置きしないなど。

糖質の量をコントロールする

おやつの定番は糖質と穀類の組み合わせ。たんぱく質を一緒に食べると、エネルギーに変わりやすく脂肪になりにくい!

間食はごく軽い軽食と考えよ!

「おやつ」というと甘いお菓子を無造作にむさぼるイメージですが、現在の栄養学的には「間食はごく軽い軽食」と考えて、積極的に食べた方がいいらしいです。先に紹介した、糖質と穀類に、たんぱく質をプラスして食べるという観点から「バターを食べるといい」と考えられるようになったそうです。すなわち、クッキーはすごく優秀なおやつということです。クッキーは4~5枚が適量です。

さらに「ごくかるい軽食」という考えから、鮭や明太子のおにぎりも推奨されています(糖質&穀物+たんぱく質)。おにぎりは1つ200キロカロリーくらいなので、1つ食べてOK。菓子パンからハムやチーズの総菜パンに変えるだけでもいいですね。

低カロリーたんぱく質が太る!

「低カロリーのたんぱく質」がダイエットの邪魔をしているという意外なお話もあります。

「ダイエット中です」という人の中には、野菜や鶏ささみ、白身魚など、カロリーの低いものばかりを食べている人がいます。でも、これらの食品が、じつはダイエット向きではないことともわかるでしょう。そう、これらの食品には、ビタミンB1もB2もあまり含まれていないからです。

 前にお伝えしたように、体に脂肪をためにくくするには、糖質・脂質の代謝に必要なビタミンB1、B2を補うことが欠かせません。にもかかわらず、「やせるため」といって選んでいるものは、じつはビタミンB群が少ない。こうして、むしろ「やせにくい体」になっている可能性が高いとは、皮肉な話です。
ダイエットするなら、糖質を少し控えめにして、ビタミンB1、B2の豊富な赤身の肉をしっかり食べるのが効果的なのです。

p.91-92

ダイエットで糖質を制限し、さらにささみなど高タンパク低カロリーな食事を心がけている人も多いのではないでしょうか。しかし、ビタミンB群をしっかり意識して食べないと、逆に太りやすい環境を作ってしまうんですね。

オススメおやつ

本書ではオススメおやつが紹介されています。ざっくりまとめます。

  • ナッツ……1日20粒程度。アーモンド、クルミ、ピーナッツ、カシューナッツ、ヘーゼルナッツ、ピスタチオなどなど
  • 乳製品……ヨーグルトやチーズはカロリーが低いから、上限の200キロカロリーまでなかなか届かない
  • フルーツ……おすすめはキウイ。フルーツはカロリーも高くないので、200キロカロリーまで結構食べれる

食べ合わせで、食べ応えのあるおやつにすることもできます。糖質+たんぱく質と脂質の組み合わせです。

  • クラッカー+チーズ
  • ジャム+ヨーグルト
  • ミニ菓子パン+ヨーグルト
  • せんべい+チーズ

200キロカロリーまで、糖質と脂質、たんぱく質の組み合わせでOKルールなら、結構満足できるまで食べられそうです。

血糖値を味方につけろ!

『太らない間食』挿絵イラスト

間食のベストタイミングは、
昼食の4時間後、
夕食の4時間前

p.118

昼食をお昼の12時に食べたら、その4時間後の16時におやつ。そして夕食は20時に食べれば、夕食の4時間前になりますね。確かにその時間帯、終業までもうひと踏ん張りで、パワーが欲しい頃合いですから、おやつチャージが効きそうです。

間食しない方がいい人もいる

しかし、間食しない方がいい人もいるそうです。それは

「昼食から6時間以内に、夕食を食べる人」(p.120)

と紹介されています。

血糖値が下がると「お腹すいた」「頭がぼんやりする」と感じるのであって、血糖値が下がりきるより先に次の食事を摂るなら間食は不要です。

逆に言えば、次の食事まで7~8時間以上空くのなら、サクっと間食という名の「ごく軽い軽食」を食べましょう。

で、「ごく軽い軽食」ですから、食事と同じです。食べるときは、おやつに集中して食べましょう。その方が満足感を得やすいからです。よく噛んで、よく味わって。

今、糖質制限ダイエットが流行っていますが、「糖質の全てを遠ざける」「低カロリーなものしか食べない」なんて極端なことをするよりも、「糖質を味方につける」と考えた方が現実的だし、なにより幸福感を得ながら健康に食事ができるのがいいですね。

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かずのすけ『美肌図鑑』|知ったかドヤ女子力をハイ論破!

『オトナ女子のための美肌図鑑』挿絵イラスト

こんにちは。あさよるです。ゴールデンウイークいかがお過ごしでしょうか。今日紹介するのは、ブログでもお馴染みのかずのすけさんの『美肌図鑑』です。ブログでは化学者である かずのすけさんが、コスメの成分表を読んでコスメのたしなみ道を紹介してらっしゃって、あさよるも読んでおります。

本書『美肌図鑑』は、美意識の高い女子こそやっちゃってる、根拠のない美容法を紹介する本です。根拠がないどころか、逆に肌に悪かったりするから恐ろしいところ。なんとなくの思い込みや、販売員のセールストークはセールストークと割り切って、自分にぴったり合うものを選びましょう。

印象的なイラストは、現在炎上中『午後ティー女子』の「つぼゆり」さんです。

「ついやっちゃう」NG美容法

本書『美肌図鑑』は「自称美意識の高い女子」たちが、何の根拠もないのにドヤ顔でやっちゃってる美容法のホントノトコロを暴く内容です。

例えば、一番最初の話題は「無添加コスメ指名買い女子」。「あたし無添加なの使ってる~何入ってるかわからないの嫌~」と、人よりちゃんとしてる感を出し、ドヤ顔で人を見下していますw 特徴は「化粧品選びの基準は無添加かどうか」「目標は自然に優しいナチュラル生活」「お昼ご飯は手作り弁当」だそうですww

で、結局のところ「無添加」ってなに? それ大事なの? 答えはNO。なぜなら、「無添加化粧品」を定義する決まりがないので、言ったもん勝ちだからです。というかそもそも、ほとんどの化粧品は「無添加化粧品」と言えるそう。この世のすべての物質は化学成分でできています。水も「H2O」という化学式で表せます。「化学成分は肌に悪そう」という考え自体がおかしいのですね。

で、「無添加化粧品」についてのざっくりとしたまとめも紹介されます。

ザックリまとめると……

・旧表示指定成分などが1種類でも入っていなければ、「無添加化粧品」と表現できる。
・「天然成分」も中身あたくさんの化学物質。天然 or 合成という基準では化粧品を評価できない。
・すべての「合成成分」は天然の原料から作られている。どんな化粧品も「天然由来100%」。

p.14

まるで中学の教科書で読んだような内容ですが、今一度、化学物質について復習してみるのも良いかもしれません。お店で並ぶコスメたちは、みなそれぞれ「なんとなく肌によさそう」「理由は分からないけど肌に優しそう」な名前を名乗っています。

本書『美肌図鑑』で紹介される美容のNGの多くは、「なんとなく理由は分からないけど肌に優しそうだからやっている習慣」を指摘するものがほとんどです。他の例では「石けんは肌に優しそう」「身体をよく洗ったほうがキレイになりそう」「オーガニックは身体によさそう」「手作りコスメは安心できる」「食品を使えば安心」など、すべて誤り! という、ショックな人もいるかもしれません。

要するに、最低限のことだけやればいい

著者のかずのすけさんは、他にも『しない美容』や『オフスキンケア』という本も出版なさっていて、かずのすけ流美容法は「余計なことをしない」ことが美容につながると提唱されておられます。コスメも、美容効果の高いものを塗るというよりは、肌に悪い習慣を「やめる」ことが重要。

本書をザっと読んだ感じだと、気をつけたいのは「日焼け」。そして、セラミド入りの保湿剤を選ぶ。この二点くらい……?

日焼け対策はしっかりするのが、かずのすけ流美容です。そのために日焼け止めクリームの正しい知識を身につけて、〈必要最低限の日焼け防止〉につとめます。

あと、あまりに安すぎる化粧品は、材料のクオリティが低い場合があるそうです。500円~5000円くらいの価格層の化粧品は、値段とクオリティが比例している場合が多いと紹介されています。それ以外の値段になると、差が少なくなるそう。

じゃ、何をするの?が、わかりにくい?

本書『美肌図鑑』は、やっちゃいがちなNG美容法を紹介するものであって、正解の美容法を教えるものではないので、「結局のところ何をすればいいの?」がわかりにくいですね。

あくまで「自分が良かれと思ってやっている美容法」が、本当に効果があるのか。メーカーの謳い文句に乗せられているだけじゃないのかをジャッジするのには向いています。

また、巷では様々な美容法とともに「これは危ない」「これはダメ」「これは毒」など、過激な言葉で人を怖がらせ、商品を売ろうとする人もいます。その人たちの言葉を聞いて不安を掻き立てられてしまっているなら、とりあえず本書を読んで「そんなことはない」と落ち着いてみるのも良いでしょう。

中途半端な知識がアダとなる……

『オトナ女子のための美肌図鑑』挿絵イラスト

本書『美肌図鑑』は、あさよるもかつてやってた美容法がいくつも紹介されていました。

具体的には「石けん使用オンリー女子」。あさよるは肌トラブルが多く、洗剤を使うのも疑心暗鬼になってて「無添加の石けんだったら安心できる」と信じていたことがありましたw 本書でも紹介されていますが、石けんは洗浄力がとても高く、またアルカリ性の性質を持っているので、肌の弱い人が使うとますますトラブルを起こしてしまいます。

「恐怖!手作り化粧品プレゼント女子」もw 肌が弱いあさよるのために、手作りコスメを作ってくれる人がいましたw これも「無添加だから」と使ってた記憶があります。ユズの種が入っていて、今思うとあんなのよく使ってたなあと思うw これは「食品でスキンケア女子」に通じます。

「泥や火山灰に頼るテカリ女子」もあるあるですねw 鼻の黒住が気になって、ずっと炭や火山灰の洗顔料、使ってましたw

「化粧水で顔面ズブ濡れ女子」も、あさよるのことかとw 数年前までやってました。ハトムギ化粧水流行ったころね。安い化粧水でバシャバシャやるのですw

「30代から肌断食女子」は今まさに あさよるがやってるヤツじゃんw 肌断食ね~。乾燥してるときはクリームやジェルを使いますが、乾燥してなければなにもしません><

「365日“SPF50”女子」も、これ あさよるですねw SPF50もいらないそうです。30もあれば十分なんだって。

やってるやってるw

“オトナ女子のための~”のシリーズのノリについてこれるか?

本書『オトナ女子のための美肌図鑑』は「オトナ女子のための~」と銘打たれたシリーズもので、あさよるネットでも以前『糖質をやめられない オトナ女子のための ヤセ方図鑑』を紹介しました。

このシリーズ、すっごいバカな美容法に没頭している女性をバカにしきったイラストが魅力のシリーズなんですw

こんな感じ↓

『糖質をやめられないオトナ女子のためのヤセ方図鑑』ビジュアル資料

糖質をやめられない オトナ女子のための ヤセ方図鑑 (美人開花シリーズ) | 森 拓郎 |本 | 通販 | Amazon

女性が読む場合は、要は「自虐」ネタでケラケラ笑っちゃうんですが、このノリが苦手な方にはオススメしません(苦笑)。自分のバカでケナゲな努力を「自虐」で笑える方は、ぜひ一度お手に取ってみてください。「ああ、こんなヤツいるなあ」と笑えるし、なにより「これ自分のことやんw」と爆笑しちゃうw

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『見た目が若いは、武器になる。』|健康によく働くスキル

『見た目が若いは、武器になる。』挿絵イラスト

こんにちは。あさよるです。趣味は読書とブログ更新くらいのものなので、気を抜くと髪も伸びっぱなしで「美容院へいつ行ったっけ?」状態になってしまうので気をつけねばなりません。特別なお出かけ案件がない限り、面倒なんですよね~。だけど一方で、いざ自分の身支度を整えますと、やっぱり背筋が伸びます。自分の体へのメンテは大事だと思います。

八藤浩志さんの『見た目が若いは、武器になる。』は、アンチエイジングの「若見え術」を紹介する本なのですが、自分の身体のコンディションに気をかけて、身支度を整え、気持ちよく今日も仕事をするための本でもあると思います。著者が男性であることもあり、男女共に、年齢層も幅広く、多くの人に当てはまる内容です。

「若作り」というより「ハツラツ」!

本書『見た目が若いは、武器になる。』は、著者の八藤浩志さんご自身が取り組んでおられる「若返り術」を紹介するものです。八藤さんが事業を起こし奔走しているころ、結核にかかり治療することになったことが、若返りに取り組むきかけになったそうです。幸い完治しますが、それを期に、それまでの不健康な生活を改め、いつまでも若々しくいるための習慣を身につけてこられたそうです。健康的な若さを保つ秘訣を8つのスキルにまとめ、本書で紹介しておられます。

ちなみに、著者の八藤さんご自身のお写真も本書にカラーで掲載されているのですが、確かに実年齢52歳には見えない……。お孫さんを抱いて、息子さんと一緒のお写真もあるのですが、どっちが八藤さんなのかわからない。二度見どころか、三度見、四度見してしまいました。

健康的でイキイキと

実際に8つのスキルで若返った方たちのお写真も掲載されているのですが、みなさん元の写真よりも生き生きと快活な印象に変わっておられます。単に「若作り」の痛々しいものではなく、健康的で、エネルギッシュな印象に変身なさっているのがいい感じ。

アンチエイジングって、ともすればムリして、逆に病的・不健康に見えるイメージでしたが、本書の「8つのスキル」はとても真正面から、健康生活を手に入れることが前提になっていて、安心して取り組めそうです。

8つのスキル

本書では若返りテクが8つにまとめられて紹介されています。簡単ですがここでも紹介します。

1.自撮りする!

まずは、スマホで自分で自撮りをして、自分の姿を知りましょう。画像加工アプリを使っちゃダメです。あくまで「現状を知る」ための自撮りです。そして、「自分のなりたいイメージ」をはっきりと意識します。俳優さんやモデルさんなど、具体的な人を選びましょう。このとき「好きな人」じゃないのがポイント。「なりたい自分」を選びます。その「なりたい自分」に寄せてゆくのです。そして、自分の「とっておきの一枚」を選んで置いておきましょう。

「なりたいイメージ」がわかりにくかったら「なりたくないイメージ」を挙げてゆくのも有効です。

2.設定年齢を決める!

自分の設定年齢を決めます。著者の八藤浩志さんは、ご自身の年齢を「38歳」と決めて、38歳のつもりで生きているそうです。自分の中で、自分の設定を決めてしまうのは、年齢だけじゃなく、体重も。体重計に乗る前に、体重を予想し、その後実際に計って、自分の体幹とリアルな状態を近づけてゆきます。

3.空腹とつきあう!

本書では「8時間ダイエット」が推奨されています。8時間ダイエットとは、朝食から夕食までの時間を8時間以内に収めるダイエットです。残りの16時間は消化の時間と、消化器を休ませる時間に使います。

食べすぎや飲み会があっても、1週間通してバランスが取れればOKです。シビアで神経質になりすぎるダイエットではなく、人との食事や料理を楽しみましょう。

4.髪の手入れをする

『見た目が若いは、武器になる。』挿絵イラスト

髪は老けて見えるポイントです。髪形にはこだわりましょう。シャンプーもなんとなくするのではなく、頭皮をよくほぐすように。365日、ヘアケアとともに頭皮をマッサージし、頭、顔のたるみを取りましょう。

美容室でも恥ずかしがらず「5歳若く見える髪形」をお願いしましょう。

5.美の儀式を

美のルーチンを持ちましょう。ドリンクには白湯を。顔のマッサージをしてむくみを取りましょう。そして、メイクは魂を込めて! テレビを見ながらとか、心ここにあらず状態でお化粧しないように!

んで、指の先まで美しく。手のネイルは他人のため、足のネイルは自分のために楽しもうと啓もうしておられます。

6.体幹を鍛える

体幹トレーニングです! 姿勢が悪いと一気に老け込んで見えます。美人姿勢を自分のものにしましょう。そして、背中に自信がある「背中美人」になりましょう。

7.睡眠の質を上げる

睡眠は大切な時間です。睡眠時間6時間は死守しましょう。寝るときは、寝ることに集中する。睡眠導入の儀式を持ちましょう。

8.薄いピンクを味方につけろ!

薄いピンク「ファースト・ピンク」は若返る色だそうです。手のネイルはファースト・ピンクで。かかとケアや、白い歯のお手入れなど、細かな身体のテクスチャにまで気を配りましょう。

しんどくない「若々しさ」を

「人生100年時代」と呼ばれるように、わたしたちの予想される寿命はとても長いものとなりました。一つしかない体を長期間使うのですから、「若々しさ」を気にかけている人も多いでしょう。「アンチエイジング」は女性だけのトレンドではありません。著者の八藤浩志さんが男性であることもあり、本書は幅広い年齢層の男性にも当てはまるでしょう。

若返り8つのスキルのうち1つめの「自撮り」は、効きそうですね。あさよるは写真が苦手で、撮られることもほぼないし、自撮りなんてしたこともありませんでしたが、確かに自分の姿を客観視するには、写真を撮りためてゆくのがよさそうです。また、「なりたい自分のイメージ」を明確化しておくというのも大事だなあと、さっそく踏雑誌から女優さんの写真を切り取ってみました。うーんでも、あさよるのキャラにあった人をこれから探します。

自分の「設定年齢」を決めるのは有効だろうと実感します。あさよるは浪人して大学に入学したので、同窓生が年下なんですよね。んじゃ、自分も年下の同窓と同じ年齢だと錯覚して生きていて、気分は若いままかもしれないw 友だちと一緒に居ても、年齢差も感じないし(あさよる的には)。年齢を「錯覚」して生きるのは、確かに若い気持ちを維持するコツかもしれません。

著者の八藤浩志さんはネイルサロンを経営なさっている方で、爪の先までのお手入れの考え方も触れられています。今、男性向けのネイルサロンも増えているようですし、爪を磨きたくなりますw まさに頭の先から爪の先まで、お手入れしきった状態で、一瞬でも長くいれたら素敵ですね。

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『天然ブスと人工美人どちらを選びますか?』|あなたのマニアがどこかにいる

 

こんにちは。あさよるです。光文社新書は、思わず手に取ってしまう煽りタイトルの本が多いですね。目を引き手に取らすという点では秀逸とも言えますが、タイトルと中身が違っていることも多いので、あまり期待をせずにページをめくり始めます(苦笑)。今回手に取った『天然ブスと人工美人どちらを選びますか?』というタイトル。もう、煽りまくっていて「はいはい、いつものやつね~」と読みはじめたのですが、話が二転三転して、予想外の結末に着地して、驚きました。

なにをテーマとしているのかわかりにくかったのですが、あさよるなりにまとめてみました。冒頭で「美人論&ブス論」は「どんな顔の人が書いているか」で印象が変わるという話から始まり、最終章では著者の容姿についての話で終わります。なるほど、著者の「顔」を知らずに読みはじめたときと、「顔」の理由について知った後では、本書の意味がまるで変っているのです。

「美のヒエラルキー」が支配する美の格差社会

本書では、この世は「見た目」が大事な美のヒエラルキーが存在する美の各社社会であるとの前提で話が進んでゆきます。書店では「美人論&ブス論」の本が溢れ、また「見た目」本が持て囃されます。大ヒットした『人は見た目が9割』が代表ですね。しかし、これらの「見た目」本は、容姿が「悪くない」人に向けた本であり、そもそも容姿が優れない人は対象外だと指摘します。

本書では、著者の山中登志子さんは、自らを「外見オンチ」と称しておられます。ここでいう「外見オンチ」とは「天然美人以外」みんなです。山中登志子さんは、10代の頃「脳下垂体腫瘍」という病気を患い、「病気で顔が変わった」という経歴を持っています。「脳下垂体腫瘍」とは、脳の脳下垂体から成長ホルモンが過剰に分泌され、体が過剰に成長し「先端巨大症」とも呼ばれる病気です。山中さんの場合は思春期の頃に発病し、顔や手足が成長し「外見オンチ」になったとの経緯を、本書の最終章にて紹介されています。

元はかわいらしい姿だった著者が病気により「顔が変わってしまった」のち、美の格差社会の中で、編集者として各所で取材を続けてこられたのが、本書です。

「天然ブスが人工美人になる」ことは想定されている

本書では「天然ブスと人工美人のどっちがいい?」という質問を著者が男性に問いかけた結果が紹介されていました。多くの男性は回答を濁し、「好きになった人の顔が好き」という模範解答をする人もいました。中には「人工美人が好き」と答える人もいました。この質問の興味深いことは、「天然ブスがいい」と答えた人はいなかったという結果です。

「人工美人」についても言及されています。人工美人……すなわち美容整形手術で人工的に美人になった人のことです。美の格差社会の中では、美人は持て囃されますが、人工美人には後ろ指をさされるのが現状です。「ブス論&美人論」の本を書いている作家の中に、美容整形手術を受けたことを公開した上で、他人の美醜について言及してる人もいますが、稀な例です。

ふしぎなことに、整形疑惑が絶えない芸能人たちは、整形についてカミングアウトしません。例外として、飯島愛さんが現役時代に整形を発表したくらいだと本書では指摘されていました。他に、プチ整形と言われる、ボトックスやシワやシミ取りを公表するくらいです。それくらいに、「美容整形」は広まっているといえど、未だに「公言しない」ことなのでしょう。

可愛い人が「外見オンチ」になった

美の各社社会では、「外見オンチ」から人工的に美人になることは想定されています。あるいは、「美人でない」ということに奮起して、外見を磨く人もいます。しかし、元々が可愛らしい人が、「外見オンチ」になったという例は想定されていません。まさに、かわいらしい容姿だった著者の山中さんが、病気によって顔が変わり、「外見オンチ」になったことは、想定外。

だから、病気のことを隠していると、男性からは恋愛対象外で、低ランクの女性として接せられ、アケスケに男性同士の下ネタにも参加できることもあるそうです。しかし、病気について明らかにすると、相手は困った様子を見せます。「外見オンチ」の理由が、病気によるものだと分かると、どう反応して良いのかわからないのです。

「外見オンチ」の恋愛、セックス、人生観

本書『天然ブスと人工美人どちらを選びますか?』では、人はどんな顔の人の発言かによって、発言内容の受け止め方が変わる、という話から始まります。巷にあふれる「美人論&ブス論」の本を手に取れば、著者の顔写真を検索し、「この人なら語る“資格”がある」と品定めしていると、著者は言います。

本書も、著者の山中登志子さんの病気については伏せ、著者が自らを「外見オンチ」だと自称していて、執拗に人の容姿についてこだわっているようにページは進んでゆきます。そして最終章にて、著者の「顔が変わった」理由についてネタばらしばなされ「ああ、この人ならこの本を書く“資格”がある」と納得させる構成なのでしょう。最後まで読むと、著者の立場が分かるので、本書に書かれている内容が、また違った意味で読めてしまうからオソロシイのです。

本書では病気で顔が変わってしまった著者による、恋愛やセックス、結婚や人生観も盛り込んで、話が展開してゆきます。バブル真っただ中に付き合っていた彼氏には「1千万円あげるから整形手術をしていいよ」と言われたと回想しています。「ヒューマニズムでセックスさせるな」と言われたこともあるそうです。インターネットが普及してからは、いわゆる「出会い系」で出会った人たちとのエピソードも盛り込まれています。

自分の「顔」が好きか、嫌いか

本書の最後で、山中登志子さんは

自分のからだも顔も、好きとはいえない。でも、嫌いでもない。微妙だ。でも、もっと好きなりたいと思っている。まだまだこの「変わった顔」から課題をもらっている。(p.245)

と結んでおられます。山中さんの場合、編集者という職業柄「人と違う」ことで、自分の存在を覚えてもらいやすいとも書いておられます。

この「自分のからだも顔も、好きとはいえない。でも、嫌いでもない。微妙だ。」というのは、多くの方が共感する言葉でもあるのではないかと思いました。「美の各社社会」とはよく言ったもので、誰もが自分の容姿について、なんらかを感じて生きているのではないでしょうか。

そういえば あさよるも昔、自分の容姿にコンプレックスがあって、他人と真正面から目を合わせられなかったことがありました。恥ずかしくて俯いてしまったり、顔を手で隠してしまったり、今もクセでやってしまいます。他人から容姿について特に指摘された記憶はありませんが、ちゃんと「美人じゃない」と空気を読んでいたのです……。コンプレックスについて、真っすぐ見つめてこなかったから、自分を振り返りつつ、コンプレックスから周りの人に勘違いをさせるような言動をしていたなあと思いました。

本書では、自分の容姿にコンプレックスがあっても、人間には「フェチ」があり、「どこかにあなたのマニアがいる」というのが印象的です。

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『正しいウォーキングの始め方』|その歩き方は効いてないかも?

『正しいウォーキングの始め方』挿絵イラスト

こんにちは。運動不足な あさよるです。ちょうど今の季節、どんな服装をしていいのか分からず、外出がとても億劫だ~。半袖じゃ肌寒い。しかし上着を着ると厚い。

特に運動もしてないので「なるべく歩こう」と心がているんですが、この歩き方であっているのか。そして、そもそも歩いてるけど、これってなんか効き目があるのか(なにもしないよりは良いだろうとは思うけど)。

いつものウォーキングは効いてないかも

本書『ウォーキングの始め方』では、正しいウォーキングの知識やが紹介されているのですが、そこで示唆されるのは「いつものウォーキングは効いてないかも?」ということです。

犬の散歩や、通勤時一駅分歩いてみたり、歩く習慣を心掛けている方もいらっしゃるでしょう。しかし、ウォーキングってのは、結構マジメにやると息が上がるような運動みたいですね。最終目標は最大心拍数の70%だそうで、前傾姿勢のフォームでウォーキングをするのですが、それより「ジョギングする方が楽だ」と感じる人もいるそうです。

だから、悪いフォームでダラダラと歩いてもウォーキングの効果は得られません。ウォーキング、ガッチリやるとまあまあの運動強度なのですな。

デスクワーク中心の人はウォーキングを

基本は、いつもの自分の姿勢から活動量を一つ増やすことを目標にしましょう。寝たきりの人は、まずは「立つ」ことを目標に。デスクワークが中心の人は「歩く」を目標にしましょう。ですので、よく歩く仕事をしている方は「走る」を目指しましょう。

突然、強いトレーニングを強いてもできないし、続きません。本書は「ウォーキング」の本ですから、デスクワークが多い人にオススメですね。

目標8千歩。距離を意識しよう

ウォーキングは毎日しても構いません。また、アスファルト舗装された道は足に悪いと地道を選ぶ方もいらっしゃるそうですが、土の上だったら足に負担がかからないわけでもないそうです。

目標は8000歩。また、歩数や歩いた時間だけじゃなく、「歩いた距離」も意識しましょう。だいたい、自分の身長の半分の歩幅が目標らしいです。

細切れでもOK。

ウォーキングは10分とか短い時間を細切れにやってもいいそうです。細切れの時間なら一日の中で捻出できそうです。ただ、短い時間で負荷が少ない運動は達成感が得られないので、少しずつレベルアップしてゆきましょう。

目標は、毎日30分を10週以上続けること。

続けられるなら時間帯はいつでも構いません。前傾フォームで、心拍数を計りながらウォーキングをするので、ランニングを始めるのと同じですね。後々ランニングへシフトできるように、距離を意識して歩いておくと良いでしょう。

歩いてきました(^^)>

糖尿病予防や、ダイエットにも効くウォーキング。前傾姿勢で正しいフォームで歩くと、体幹に力が入り、下腹ぽっこり体形予防にもなるそうです。いいこと尽くめなので、本書を読みながらムクムクと「歩きたい」欲求が高まり、用もないのにウォーキングしてきましたw

途中、TSUTAYAへ寄り道してCDレンタルしたり。ジョギングを始めるように、ウエアやシューズもこだわった方がよさそうですね。また、心拍数や歩いた距離など、記録する準備をしましょう。これまで歩くように心掛けていましたが、記録も取ってないし、ほんと「なんとなく」しかやってなかったので、もっと意識的にしてみます。

『正しいウォーキングの始め方』挿絵イラストアップルウォッチが欲しいですな

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『おしゃれはほどほどでいい』|イタイ美魔女にならない方法

野宮真貴『おしゃれはほどほどでいい』挿絵イラスト

こんにちは。おしゃれ初心者の あさよるです。最近は、白かブルーのシャツにジーンズという、シンプルな服装で落ち着いています……。もっとこう、好きなテイストで遊んだりしたいんですけど、難しいなあ。ということで、あさよるがコッソリと憧れている野宮真貴さんのおしゃれ本を手に取りました。

60年代風のレトロテイストな野宮真貴さんのおしゃれの世界観、かなり好きです。憧れなんですっ!

野宮真貴さんの「おしゃれ本」

本書『おしゃれはほどほどでいい』はミュージシャンの野宮真貴さんの「おしゃれ」の本です。野宮真貴さんと言えば、ピチカート・ファイヴのヴォーカルで、60年代風のファッションがトレードマーク。音楽も野宮真貴さんのファッションも超おしゃれっす(`・ω・´)b

あさよるもレトロテイストのお洋服が好きなので、野宮さんの世界観、スキ。なんと驚いたことに、今調べると、あさよるの親世代の方なんですね。全然年齢不詳すぎてわからんっ!

本書『おしゃれはほどほどでいい』を読むと、今も昔も変わらずおしゃれを思いっきり楽しんでいる野宮さんの姿があり、年齢を重ねることさえも楽しんでおられて、これが年齢不詳の理由なのだろうなあと思うのだった。若作りしたり、流行に流されずに、自分のスタイルがあって、年齢の変化さえもおしゃれのエッセンスになっているような。

前作が『赤い口紅があればいい』というタイトルだったらしく(あさよる未読です)、あれもこれもと欲張りなおしゃれの時代は終わって、そぎ落とされた自分のお気に入りアイテムだけを、きちんと持ってるって、むちゃおしゃれじゃね? ね? やだ憧れる。

大人世代でもおしゃれする!

本書の中で、野宮真貴さんもご自身の体の変化を感じてらっしゃいます。例えば顔の瞼や頬がたるんできたり、シルエットが変化したり、誰もが直面する問題です。だからって、おしゃれを諦めず、むしろそれを楽しんでいるようでもあるのが魅力です。老眼でメガネが必要になったとき、チャーミングにメガネを取り出す女優さんに出会って、それがきっかけでオシャレなメガネをプロデュースされたそうです。

また、便利で心強いアイテムも使います。眉ティントとか、アイテープとか、若い世代が愛用しているメイクアイテムもポンポン飛び出して楽しい! 眉ティントは、眉が薄くなってきた大人世代にも強い味方です。顔の印象の多くは眉といってもいいくらい、重要なパーツです。眉作りは入念に! 瞼が下がってきたなら、アイテープも役立ちます。二重瞼を作るテープですが、目じりに使うとたるんだ瞼もスッキリと。歳をとったからメイクも控えめに……じゃ全然ないのが嬉しい。チークも、高めの位置にガッツリ入れてもOK。顔色がパッと華やいで見えますし、頬の位置も高く見えます。また「赤い口紅」が様になる女性ってのは、ステキです。派手な色だと怖気ずに、自分に似合う色を探しましょう。

若い頃のおしゃれはゴテゴテとあれこもこれも全部盛りでもよかったし、お化粧もなんでもよかった。だけど、大人のおしゃれでは、シンプルだけど効果的なカラーを使うの、すごい楽しそう!

野宮真貴『おしゃれはほどほどでいい』挿絵イラスト

アイテム遣いがステキ!

お洋服のコーディネートも、シンプルでおしゃれなものを。巻末にはコーディネート例やメイク法などが少しだけ収録されています。願わくばもっとビジュアル資料があると嬉しい。そしてなにより、野宮真貴さんのお写真がもっと欲しい……(1枚だけデス)。

コサージュやブローチも、「ちょいダサい!?」と思っていましたが、上手に使えばワンポイントになってとてもカワイイですね。無地のトップスにポチッと一つ付けたいなあ。スカーフはここ数年じわじわと人気が続いています。上手にコーディネートに取り入れたいっす。カチューシャなんて、ピチカートファイヴの野宮さんのイメージだなあ。などと、読んでいるだけでワクワクするこの感じ。

「手に年齢が表れる」と言いますが、ならば「おしゃれな手袋をすればいい」と。なるほど! 目じりが下がってくるから、アイラインは太くキリッと描きましょう。年齢とともに、おしゃれの幅が広がってゆくようです。

「ほどほど」を続ける

本書『おしゃれはほどほどでいい』は、すでに自分のスタイルがあって、若いころからおしゃれを楽しみ続けてきた女性向けの内容です。これからおしゃれを始めようとする人には、全然「ほどほど」ではないと思われます(`・ω・´)>

また、野宮さんより年下世代も、こんなカッコいい年齢の重ね方をしている先輩がいるのは心強いものです。

野宮さんは本書内で「赤い口紅」が特別な存在として何度も紹介なさっていました。実は あさよるも、ここ数年、真っ赤な口紅を塗れるようになろうと模索しておりました。確か5年ほど前、デパートの化粧品カウンターで真っ赤な口紅を塗ってもらったときは、似合わなさ過ぎてゲラゲラ笑うしかありませんでしたww しかし、5年かけて少しずつ髪形や服装を変えて、今はかなり濃い色のリップも平気で使える感じになりつつあります。赤い口紅も、服装とメイク次第ではOK! 野宮さんも書いてらっしゃいましたが、大事なのは「靴」! これに気づくまでが長かったw

また、同じ「赤」といっても、似合う赤、似合わない赤があります。自分に似合う赤を見つけることと、赤い口紅が似合う服装、髪形、化粧、そして靴を用意すれば、誰でも赤は塗れる。塗りたいならね。

そう、おしゃれってあくまで個人の趣味だから、自分の好きなようにすればいい。着たい服を着て、自分らしい振る舞いができるのが、一番居心地が良いでしょう。



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『ズボラ大人女子の週末セルフケア大全』|病気予備軍のオーガニック女子へ

『ズボラ大人女子の週末セルフケア大全』挿絵イラスト

こんにちは。「ズボラ女子」と呼ばれると返事をしてしまう あさよるです。運動不足で、肩こりで気分が悪くなるまで放置しておりまして、それでもストレッチや軽い運動を億劫がっています。みんな毎日メイクして、スキンケアだけじゃなくて、ヘアケアとかオーラルケアとか、細かいことまでやってるの? ほんとにやってるの? と疑問すぎる。

我ながら「女子力」が低すぎるので、健康習慣を手に入れるべく、だけどあんまり頑張らなくてもできて、気持ちが良くなるような都合の良い習慣を探しています。今回手に取ったのは『ズボラ女子の週末セルフケア大全』。不健康な生活を続けているのは自覚しているが、深く考えるのはやめていて、せめて「よくわからないけど。なんとなく体によさそうなオーガニック製品」を選んでしまうような、ズボラで知識もないけど、「だけどこのままじゃダメかも」と薄々感じている女性に向けた本です。

健康的で快活すぎるエネルギッシュな女性になると、自分が自分でなくなってしまうのではないかとメンタルブロックがある方にもおすすめ。みなさん忙しい日々の中で、一つでも実践できるだけでも、少しは生活習慣の改善につながるでしょう。

また、装丁や、中身もオシャレなイラストや写真が多用されているので、ハーブやアロマ精油とともに、プレゼントにも良いかと思います。

オーガニック・ミネラル・天然成分とか手に取っちゃう女子へ

本書『週末セルフケア大全』は、病気治療をしているわけではないけど、健康でもない、不健康な生活を続ける女性へ向けた、セルフケアを紹介するものです。薬は飲みたくないし、正直努力もしたくない。だけど「なんかダルい」「肌が汚い」「頭痛や便秘は日常」「月経や月経前症候群(PMS)が重い」など、体の異変を感じていながらも、なにも対策をしていない「ズボラ女子」に、女子力を上げながら、オシャレに、週末だけの「自分へのご褒美」を提案されています。

なんかよくわからないけれども「ケミカル」とか「化学成分」とか体に悪そうなのかと思って、「オーガニック」とか「ミネラル成分」とか選んじゃう人。「わたし敏感肌だから」となんとなく大手メーカーの化粧品は刺激が強そうだから、パッケージがオシャレな感じの「天然成分」が使われているというコスメを探している方。週末だけの、ハーブやアロマオイルを使った健康習慣はどうですか?

新しい趣味を始めるノリで

本書では、本格的な体質改善や、生活習慣を大きく変えるような努力はしません。「ズボラ女子のための」と銘打たれている所以でしょう。あくまで、週末、休みの日、しかも短い時間で簡単にできることばかりです。また、オシャレな雑貨店や、アロマショップで必要な道具を揃えなければならいのですが、それが苦にならない人向けの内容でもあります。むしろ「新しい趣味を始める」くらいのノリで、自分へのプレゼントで買いそろえてみるとテンションも上がるでしょう。

もし、本当に病気になったり、今すぐ体質や生活習慣を変える必要に迫られたなら、こんなヌルイやり方では足りないのは自明のこと。だけど、そこまで追い詰められておらず、毎日の業務をこなしながら、多忙な日々の中で大人が「自分のためにできること」って「道具を買いそろえて」「休みの日の午後に」「短時間だけセルフケアをする」というのは、非常に現実的な落としどころであろうかと思います。

理想ばかりで現実味のない話よりも、本書の方がリアルで「役立ちそう」です。

ハーブやアロマと生活改善

本書では大雑把に、

  • 消化器系の不調の改善(暴飲暴食、二日酔い、口内炎、便秘など)
  • 免疫力を上げる(風邪や鼻づまり、ぜんそく、夏バテなどの改善)
  • 疲れを取る&疲れにくい体作り(集中力や、肩こり、手の震え、目の疲れ、ドライアイの改善など)
  • 冷え性やむくみの改善
  • 婦人科系のトラブルの改善(整理痛、PMS、妊活など)
  • 痛みを和らげる(頭痛、腰痛、腱鞘炎、筋肉痛など)
  • アレルギー改善(花粉症、アトピー、摩擦のかぶれ)
  • 睡眠の質の向上
  • ダイエット
  • 精神的なストレスの改善(ヤル気がない、憂鬱、イライラ、悩みがある)
  • 肌のトラブル(乾燥、ネイルケア、あせも、水虫)
  • 美容(肌、日焼け対策、シミ、目の下のクマ、たるみ、ヘアケア)
  • 体臭、デオドラント対策

13のセクションに分けて、セルフケアの方法が紹介されています。まずは、マッサージ方法がたくさん紹介されているので、道具がなくても始められるセルフケアからトライしてみましょう。セルフケアの道具として、アロマテラピーの精油と、ハーブを使います。これらはネットでも購入できますし、専門店を足を運ぶだけでもかなり女子力が上がる感じがするので、お近くにお店がるならぜひお店で手に取って準備するのが個人的にオススメです。そのほか、オイルや洗面器、タオル、綿棒等、お家にあるもものを使います。

「義務感を感じてやる」のではなく、ショッピングを楽しみながら、趣味としてやるのが長続きしそうです。

『ズボラ大人女子の週末セルフケア大全』挿絵イラスト

「週末だけ」でもこれもセルフケア?

本書で紹介されているセルフケアって、これも「体の不調なの?」と思うことや、「こんなのもセルフケアなのね」と気づくことがあります。

例えば、「トイレが近い」というのも、トラブルが原因かも。まずは膀胱炎や尿道炎かもしれないから病院へかかることが紹介されたあと、骨盤底筋が弱まるとトイレが近くなることが紹介されます。その場合は、トイレへ行くのを我慢してみる練習をしたり、お尻の穴を締める運動をして、骨盤底筋を鍛えることが推奨されています。

入浴もセルフケアの方法です。バスソルトを使って半身浴をすれば、痛みを和らげる効果があります。筋肉痛のときにオススメ。

シュークリームやプリンや、甘いお菓子がやめられないなら、干し柿や干し芋などの、その食品の甘さを楽しむものに変えてみましょう。また、2センチ角に切ったリンゴを弱火で煮込むだけのリンゴ煮は、おいしそう。

アガリ症の改善というのも、アガリ症の人にとっては大事なことです。あさよるも、アガリ症なので、やってみたい健康習慣。早起きして朝日を浴びる、深呼吸する、芳香浴や蒸気吸引をしてリラックス。要するに、セロトニンの分泌を促す生活習慣ですね。

スキンケアの話題は、女性ならみなさん興味があるでしょう。基本的には、ビタミンの多い食品を採り、腸内環境を整え、質の高い睡眠を。ハーブティーでパック方法も紹介されています。体をあたためる習慣も大事ですね。

「女子力マウンティング」でもいいじゃない

本書『ズボラ女子の週末セルフケア大全』を読んで感じたのは、「健康生活のきっかけは〈不純な動機〉でも良いのだなあ」ということ。すなわち「モテ」のために美容に気を使ってもいいし「女子力アピールのための道具」として始めても良いじゃないか、と。それが結果的に健康習慣に繋がるのであれば。

だから、週末だけでもアロマやハーブや薬膳に凝ってみて、女子会のたびに女子力アピってマウンティングしても良いじゃないか! マッサージが得意とかって、合コンであれなんでしょ? 使えるんでしょ? (あさよるは合コンへ誘われたことがないため偏見しかない)

本書で紹介されているセルフケアについて、知識として頭に入ってるだけでも「女子力」は結構高いと思います。その内の、2か3つくらいを実践しておけば上々でしょう。

今は「病気」ではなくて「治療」も必要もない程度の「不調」「不健康」であっても、今のうちに手を打っておくことは、年齢の重ね方にも関係するでしょう。今は、年齢を重ねても活発に元気な女性がたくさんいらっしゃるから、「自分もあんな風に歳を取れるのかなあ」と憧れと同時に、不安にもなる。週末だけでも、健康習慣をやってみますか。

アロマテラピーのオススメ本

あさよるもアロマテラピーについて一応勉強したことがあって、内容がコンパクトで充実していてよかった本を紹介する突発的なコーナー。

その名も『アロマテラピーの教科書』。アロマ精油の良い効能だけじゃなく、使い方を間違えると副作用も大きいことも啓蒙されている本です。どうやらアロマオイルは正しく使えば「効く」らしいのですが、それゆえに、間違った使い方をすると危険です。安易に使わず、勉強してから安全に使いましょう。

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『部屋を活かせば人生が変わる』|岩崎夏海・ときめきでも断捨離でもない片づけ……ヘヤカツ!

『部屋を活かせば人生が変わる』挿絵イラスト

こんにちは。片づけが終わらない あさよるです。さて、先週紹介したメンタリストDaiGoさんの『人生を思い通りに操る 片づけの心理法則』を読んだ感想の最後に、次回予告をしましたw DaiGoさんの『人生を思い通りに操る 片づけの心理法則』を読み、「手元に残すべきもの」だけ選べばいいんだと天命を受け(笑)、さらに立て続けに読んだ『部屋を活かせば人生が変わる』を読み、ダイナミックに あさよるの片づけが前進したことをここにお知らせしておきますw

今日紹介する『部屋を変える人生が変わる』(略して「ヘヤカツ」)の著者である「部屋を考える会」とは、『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』(略して「もしドラ」)の著者、岩崎夏海さんが主宰する会です。あさよるは、YouTubeで「部屋を考える会」を知りました。津田大介さんのすさまじい仕事場を片づけるという、ショッキングな動画でした。未視聴の方は、一度見てみてください。

注目すべきは、「要らないものを捨てる」といった思考ではなく「物の流れを変える」「情報の流れを変える」ということに重点が置かれています。津田さんのオフィスの場合は、ボスが一番奥の部屋を陣取ることで、人の流れを変え、情報の流れを変え、そして物の流れを変えようと提案されます。断捨離や、ときめきの片づけとは、違うのだ!

ということで、あさよるはこの動画を見てから「ヘヤカツ」の本が読みたかった。しかし、片づけ熱が下がっていたので、しばらく忘れていましたw

悪いのはあなたじゃない。部屋だ!

本書『部屋を活かせば、人生が変わる』略して「ヘヤカツ」は、感動的な言葉で始まります。部屋が片づかないのは、あなたのせいじゃない。人生が上手くいかないのは、あなたが悪いんじゃない。片づかないのは、片づかない部屋のせいです。人生が上手くいかないのは、部屋が悪いのです。だから、部屋を変えれば人生は変わる。部屋を変えれば、人生が活きる!という、長い序文から始まります。

掃除機をいつかけましたか? シンクに食器は溜まっていませんか? シーツを交換しましたか? 本棚には本がギッシリと詰まっていませんか? 一つでもあてはまるなら、「ヘヤカツ」しましょう。

なぜ、部屋を変えると、自分が変わるのか。それは、

「自分を変える」努力が成果を結ばない理由。それは、その人自身のベースにある性格や生活習慣といった根底の部分を変えることができないからです。根柢の部分が変わらなければ、知識やスキルが多少身についたところで、人生を変えるほどの劇的な変化を起こすには至らない。(中略)

つまり、(皮肉なことですが)「自分を変えよう」という努力では、人生を変えることはできないのです。
ではどうすればいいのか。その答えは、「部屋を変える」ことにあります。「自分を変える」のではなく、「部屋を変える」のです。
人は環境によって変わるということはよく言われますが、「部屋」というのは、その人を取り巻く環境の中でもっとも大きなウェイトを占める存在です。私たちは自分の部屋で長い時間を過ごし、身体や精神の鋭気を養います。部屋の環境によって、私たちの心身は多大な影響を受け続けているのです。

p.19-20

人は環境によって思考や言動が影響されると言います。「部屋」とはまさに、自分が長時間滞在し、自分を自分たらしめている空間と言えます。その部屋が、散らかっていれば、掃除ができていなければ、心身に悪影響があると言われると、ナルホド……。

人生が上手くいく人たちは個人的な意思や能力だけで、掃除の行き届いた部屋を維持しているわけではないからです。話はむしろ逆です。彼らは「整理整頓や掃除をしやすい部屋」を作ることによって、人生の流れを好転させている人たちなのです。

人間に備わった能力の差など、たかが知れています。人生がうまくいく人と、うまくいかない人を分けているのは、能力ではなく、環境です。「悪い部屋」に住む人は自分の能力に常にブレーキをかけ続け、「良い部屋」に住む人は、自分の能力にドライブをかけ続けている。つまるところ、人生がうまくいくかどうかの差はそこでついてしまうのです。

p.21-22

なんかここまで断言されて話が進んでゆくと、「お、おう。そういうもんか」と思えてくるから不思議です。しかし思い返してみると、〈仕事ができる人〉の机の上はいつもキレイでした。引き出しの中まで物の定位置が決まってあって、他の人に仕事を頼むときも、どこになにがあるか口頭で伝えているのを見たことがあります。

片づいているとは、自分の頭の中が整理されていることであり、余計な手間がない状態です。そりゃ仕事もできるわな。

掃除機の道を通す!

んじゃ「ヘヤカツ」とは具体的になにをするのか。めっちゃ簡単に言えば、部屋の中に「道を通す」のです。部屋の中の道は、大きな道と、小さな道を作ります。その道を通るのは、そう、掃除機です。掃除をしやすく、物が移動しやすいインフラ整備に尽力しましょう。すると、サッと掃除機をかけ、自ずと物が適切な場所から場所へ移動しはじめるんです。

ということで、あさよるもやりましたよ。部屋の模様替えを! 本のレビューをするために、まさか部屋の家具を全部動かす日が来るだなんて思いませんでした。まずは、あさよるの部屋のビフォーアフターを見ていただきましょう。

『部屋を活かせば人生が変わる』あさよるのヘヤカツイメージ画像ちなみに画像の下にある引き戸が、出入り口です

あさよるの部屋は床の間のある和室で、床の間スペースが使いにくくて仕方がないのです。一時期「床の間を床の間として使おう」と、展示スペースとして改装しようとして途中で挫折し、物が堆積するだけの空間になり果てていました。今回のヘヤカツで、まずは掃除機の通るインフラ整備から。掃除機を部屋の中心に置いて、机の下まで掃除機をかけやすくしました。本棚と壁の隙間には、掃除機の幅の分の隙間を設けたので楽チンです。ちなみに、ベッドはすのこベッドで、パカッとすのこを上げて掃除ができます。あるいは、ベッド自体が軽いので片手で動かせます。

いかがか!

家事が楽しい部屋

「ヘヤカツ」が行き届いた部屋は、家事が楽しくなる部屋です。掃除を愉しみ、食器洗いを愉しみ、洗濯を愉しむことができれば、日々の面倒くさい業務が、一気にやりがいのある習慣に変わります。本書では、ヘヤカツの仕上げとしてタオルを必要枚数買い替えたり、必要な食器を絞り込み、「とっておき」に囲まれて暮らすよう指南されています。

以下の動画で、岩崎夏海さん自らが仕事場の特等席にある、押し入れの中身を紹介されています。

部屋のいちばん良い押し入れを、掃除用具入れとして使っておられる様子に「おお~、うらやましい~」と感嘆。そう、あさよるは掃除用具が好きなのだw 家事をエンターテインメントにするというのは、道具を愉しむことであるのだなあ。

生活のためのステージ

自分の部屋は、自分の人生において、重要な意味のある空間です。生まれ育った家の中や、一人暮らしをした部屋、引っ越した部屋にも、それぞれ思い出があり、思い入れがあるものです。だから、自分の部屋を自分の居心地の良い場所であるのは大事なことだし、自分の移し鏡のような空間であるとも言えます。

少数精鋭、家具を「育てる」

本書では、ヘヤカツの一環としてテーブルや椅子など家具の買い替えも提案されています。このとき、木製の家具を選ぶことがオススメされています。それは、使い込めば使い込むほど、角が取れ、風合いが変わり、自分だけの「家具を育ててゆく」ことができるからです。

また、最初から高級な家具を導入するのではなく、ヘヤカツの段階に合わせて少しずつ買い替えてゆくことも推奨されています。本書は、ときめきの片づけや、断捨離とはそもそも思想が違います。前者は、物の処分のための片づけメソッドですが、本書は「部屋を育ててゆく」ことに重点が置かれているので、必要な物は買い足しますし、一時的に物が増えても構いません。

机・テーブルはステージ

部屋の中心に据えるのは机・テーブルです。この机・テーブルは、部屋のメインステージとします。机・テーブルの上には、なにも置かないのがデフォルトの状態です。そこへ、食事の際は食器を並べ、勉強するときは本を広げ、パソコンを操作するときだけパソコンを置きます(ということで「ヘヤカツ」ではノートパソコン推奨です)。

机・テーブルはステージです。登場人物たちが現れては去り、また登場します。その都度必要な物を広げ、用が済んだら片づけましょう。

本棚はエンターテインメント

本棚は、客人をもてなすためのエンターテインメント空間だと考えましょう。「見せる本棚」を作るのです。本棚には人柄が出ると言います。小難しい本ばかり並べているのもヤなヤツっぽいし、かといって軽い本ばかりも違います。ギュウギュウに本を詰め込むのも、スマートではありません。あくまで人に見てもらう前提で本棚を用意しましょう。さて、あなたは「見せる本棚」に何を並べますか? 自分の〈キャラ〉を表現するチャンスです。これ、考えるの楽しいですね。

ちなみに、見せる本以外の本は、客人の目につかないところに収納します。あくまで、エンタメとしての本棚を思いっきり演出しましょう。

部屋は非日常

これまでの部屋は、嫌になるくらい日常の空間だったなら、ヘヤカツ後の部屋は、そこは「非日常」の部屋です。部屋の中心にはメインステージが設置され、エンタメとしての本棚が鎮座し、楽しみながら家事をします。そこで団らんをし、体を休め、勉強をし、仕事をし、人と語らい、物思いにふけるのです。

イイネ! 部屋に帰るのが楽しみな部屋をつくりたい。

机の上を毎日片づけるようになった結果……ww

『部屋を活かせば人生が変わる』挿絵イラスト

あさよるも部屋の模様替えをし、部屋のど真ん中に机を配置しました。あさよるは、ダイニング用のテーブルを仕事机にしています。本書にある通り、机の上はその都度片づけるのですが、あさよるはこれ、ものすごく乗り気じゃなかったんです。だって、イチイチ机の上を片づけるの、めんどくさいじゃん~。

あさよるはノートパソコンを使っているので、パソコンを使い終わったら、線を抜いて、マウスを外して、パソコンを棚に戻すことにしました。パソコン収納用のスペースも設けました。朝起きると、何もない机の上にパソコンを設置することから一日の業務が始まります。

と、意外とやりはじめると、できる。メンタルブロックが強かった分だけ、なんだか拍子抜けです。また、寝る前に机の上をデフォルト状態に戻すことで、「よし、寝るぞ」って気分になることもわかりました。もう1週間以上続けていますが、眠りもうまく取れている気がします。

エアコン買い替える!

そして、ヘヤカツの成果なのか、今週エアコンを買い替えることにしました。「よし買おう!」と決心してから、心が晴れ晴れとしています。毎年夏場になると、冷房の効きが気になって気をもんでいたのです。意外にも、あさよるはエアコンに悩まされていたようです。無自覚でしたが。

片づけは続く……

まだ模様替えして10日くらいなので、行き場がなくて宙ぶらりんの物があります。収納方法をじっくり考えてゆきます。「手放そう」と決めたものは一か所にまとめました。

片づけって、一旦動き出すと一気にゴロゴロと転がり始めますね~。

春夏用の洋服や帽子、日焼け対策グッズなど、すんなり用意が済んで、楽しみです。

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『働く女性が知っておくべきビジネスファッションルール』|服が変われば収入UP!?

『働く女性が知っておくべき ビジネスファッションルール』挿絵イラスト

こんにちは。あさよるです。春の陽気に冬服をしまい始めていたのに、また寒い日が続いて冬服を引っ張り出しています。新年度、服装も落ち着かない季節ですが、ついでに自分の〈仕事着〉を見直してみましょう。その服、自分の評価を上げる服ですか?

今回手に取ったのは『働く女性が知っておくべき ビジネスファッションルール』という、社会で働く女性が、適切な評価を得るために、正しいドレスコードを知っておく必要を啓蒙する書籍です。そして、具体的にどのような服装が「適切」なのかも、イラストや写真を交えて細かく指南されています。

2013年に出版された『ビジネスファッションルール 武器としての服装術』から加筆修正された増補版です。

前作を読まれた方も、再度チェックしなおすのをオススメします。

評価されないのは服装のせい!?

本書『ビジネスファッション・ルール』は、働く女性が社会人として常識ある〈服装〉がどのようなものなのか指南する本です。もし、社会人としての〈ドレスコード〉がわからないなら、ぜひ本書を手に取ってみてください。

女性の社会進出は続いていますが、未だに役職のある立場の女性は少ないのが現実です。男性と同じ働きをしているにも関わらず、評価に結びついてないと感じるなら、もしかしたら〈服装〉に問題があるのかもしれません。社会の中では、みんなそれぞれ自分の立場にあった服装をしています。例えば医者は医者らしい、保育士は保育士らしい、アパレル店員はアパレル店員らしい服装、身だしなみをしています。誰もが多かれ少なかれ、自分の〈役割〉に相応しい服装をしているのです。

働く女性も、自分の立場にあった服装をしないといけません。あるいは、これから自分が立つ立場を見据えた服装をする必要があります。

残念ながら、野暮ったいブラウスにカーディガン姿の女性は「重要な役職についている人物」には見えません。これから自分が社会の中で評価され、出世を考えているならば、それに相応しい服選びを始めましょう。

社会人のドレスコードを守れていますか?

男性か女性かという性差に関係なく、我々は社会生活の中で〈ドレスコード〉を意識しなければなりません。TPOから外れた服装は周囲の人に失礼に当たる場合もたくさんあります。さて、自分の仕事着は、会社の、社会の、ドレスコードに相応しいものでしょうか。

例えばもし、トラブルがあり謝罪に赴く場合、華やかすぎる服装や、ネイルアートやアクセサリーをたっぷりつけた女性は、謝罪の席に相応しくありません。ですから、そのような女性を〈責任ある立場〉に置くことはできません。お客様の前で重要なプレゼンや契約の席で、カジュアルすぎる服装や、セクシーに見える服装も似つかわしくありません。

なぜ、これほど、多くの女性が「ビジネスで失敗する服」を着ているのかというと、「女性の部下がビジネスに不適切な服を着ていることに気づいても、男性の上司は何も言わない」というのが、大きな理由の一つだといいます。曰く、「女性には、服装のことは言いにくい」「気がつかない」「そもそも女性を主戦力だとは思っていない」から。
ビジネス社会で男尊女卑(中略)が叫ばれるようになり、男性管理者は服装について女性に注意するのを怖がっているのです。そのほか、指導しようとしても、その正しいビジネスファッションスタイルを知らないということもあります。(中略)

誰も女性たちに、勘違いな服装をしていることを教えていないのです。その結果、多くの女性たちが、自分の服装がキャリアにマイナスの影響を及ぼしているという事実を知らないまま、ビジネスの服選びに、何度も同じ過ちを犯している、というわけです。
これが、若い男性だったら、「おまえ、お客さまに会いに行くのに、そのシャツはなんだ!」「ネクタイの色が派手すぎるぞ」「そんなよれよれのジャケットを着るな」などと何度も注意されるはず

p.38-39

男性の場合、すでにドレスコードがしっかりと決まっていて、新米の頃から服装について叩き込まれます。しかし女性の場合、男性が女性社員の服装について言及するのは〈セクハラ〉と解釈されかねないこともあり、誰にも指導されないまま勤務をしている人も多いと言います。また、上司や先輩たちも「女性のビジネスファッションの正解」を知らないということもよくあります。

また、今現在、誰も自分の服装に注意をしないからといって「これが正解」というワケでもないことがわかります。みんな、女性のビジネスファッションの正解を知らないのです。あるいは、知っていてもなかなか指摘できません。ですから、女性は自ら自分の服装をチェックし直してみてみなければなりません。

といっても、考え方はシンプルです。

ビジネスでは、相手の期待に応えるとともに、稼げる服装でなくてなからないのです。
当然それは、業界や職種によって異なります。アパレルのデザイナーと販売員でも異なりますし、銀行員と大学教授でも違うでしょう。同じ業界の同じ職種でも、高級ブティックとカジュアルショップでは異なります。
ただ、ファッションスタイルは異なっても、原則は同じ、稼げる服装であることです。
親近感を得るほうが稼げるのか、憧れられるほうが稼げるのか、威圧するほうが稼げるのか、安心感を与えるほうが稼げるのか、業界、職場、職種、地位等によって異なりまが、目的は同じだということです。

p.34-35

仕事着なのですから、その服装が仕事に有利に働くか、すなわち「稼げる服か」を考えればよいと指導されています。これから服装を改める際の、ポイントが3つにまとめられています。

①自己満足から顧客満足
②自己目線から相手目線
③自己評価から他者目線

まさに、マーケティングの基本ですね。服装の選択にも、これら三つの視点の変化が必要です。ビジネスの鉄則は服装にも当てはまるのです。

p.35

自分の着たい服を着て自己満足から抜け出して、より「社会性」のある振る舞いを。他者の存在を意識して立ち居振る舞いを考えるのが、女性のビジネスファッションの第一歩です。

ファッション誌の着回しコーデは当てにならない

女性ファッション誌の紙面に「1週間の着回しコーデ」といった特集をよく目にします。とてもカジュアルで、華やかな服装である場合がほとんどです。それらの服装は、広告や出版、マスコミ、デザイン等のクリエイティブで自由な雰囲気のある業界以外では、通用しません。

ファッション誌のコーディネートは、かなり限られた業界でのみ使えるものであり、ほとんどの女性には当てはまらないものです。気をつけましょう。

ジャケットを着ない女性は地位が低く見える

『働く女性が知っておくべき ビジネスファッションルール』挿絵イラスト

もし今、ジャケットを用意していないなら、真っ先に用意すべきアイテムです。初対面のお客様や商談ではスーツが基本です。ビジネスカジュアルがドレスコードの業界でも、ジャケットはマストです。

アメリカの調査では、九三%のビジネスマン、九四%のビジネスウーマンが「ジャケットを着ている女性は、ジャケットを着ていない女性より上のポストにいる」と判断することがわかっています。
また初対面の場合、ワンピースを着てると、たとえそれがコンサバティブなビジネスにふさわしい印象を与えるワンピースだったとしても、過半数の人は、彼女をビジネスプロフェッショナルだとは認めたくなかったそうです。
ただし、同じワンピースの上にジャケットを羽織ると、パワフルで堂々とした有能な女性だと思う人が倍増するそうです。ともかく、ジャケットが重要なのです。

p.126-127

ジャケットを羽織るか否かで、こんなに大きく印象が変わるとは驚きです。ジャケットを着ている女性のほうが93~94%の人が上のポストの人物に見えるということは、反対に言えば、ジャケットを着ていないと、ほとんどの人が「ポストが下の女性」と判断するということです。同じ役職の男性と、同じ働きをしていても、ジャケットを着ていない女性はそれだけで下に見られてはかなり不利ですね。

また、こんなエピソードも紹介されます。

数年前、シカゴから来たあるアメリカ人女性のビジネスコンサルタントが、私に言いました。
「日本の女性もジャケットくらい着ればいいのに」
よく、話を聞いてみると、大阪の企業を訪問し、その会社の女性社長と初対面で面会したときのこと、その社長は、サマーニッのアンサンブルカーディガンを着て彼女を迎えたそうです。
彼女は、その社長を秘書か事務員と間違えてしまったうえに、自分が軽く見られたのではないかと、不満に感じたそうです。

p.127

このエピソードには2つのポイントがあると思います。1つは「女性が軽んじられる理由の一つが、女性自身の服装によってもたらされている」ということ。2つめは、「不適切な服装は、相手に失礼に当たる」ということです。当たり前のことで、言うまでもないことに感じますが、大人としての基本の基本だからこそ「できていない時」に大きなマイナスに働いているのではないでしょうか。

男性のドレスコードを参考に

本書『ビジネスファッション・ルール』では、働く女性が選ぶべきビジネスファッションのアイテムたちがイラストや写真をたくさん使って紹介されています。「どのようなフリルはOK/NGなのか」「どのようなスカートOK/NGなのか」「どのようなアクセサリーがOK/NGなのか」といった細かなニュアンスも、ビジュアルで確認できて、分かりやすいのです。

また、社会人として知っておきたい〈ドレスコード〉として「平服」「ダークスーツ」「ブラックタイ」などの式典やフォーマルな場での、女性の適切な服装についても説明がなされます。ドレスやスーツのみならず、それに合わせるアクセサリー、カバン、スカーフなど、自分で選べるようになりましょう。

「ビジネスマン」としての振る舞いで、もしドレスコードがわからないなら男性の服装を参考にしましょう。男性がジャケットを着ているなら、それはジャケットを着るべきシーンです。男性がクールビズで半そでを着用しているなら、それに倣ってOK。反対に言えば、男性が真夏でも襟元までボタンをきっちりと止めていれば、それがドレスコードです。

先に紹介した通り、男性のドレスコードは社会の中で細かに決まっています。女性の社会進出は進んでいるとはいえ、まだ適切なドレスコードがわからないのであれば、男性に倣うのが手っ取り早くわかりやすいでしょう。

服はコミュニケーションの道具だ

本書『ビジネスファッション・ルール』では、冒頭から第一印象がもたらす重要な作用についてから話が始まります。ご存知のように、人はパッと見のファーストインプレッションで相手の印象が決まってしまいます。第一印象で実際よりも低い評価をされてしまうのは、双方にとってマイナスでしょう。

「戦略としてのビジネスファッション」を、女性も取り入れましょう。

また、服装というのはコミュニケーションの一種だというのも、本書からもよくわかります。人間は、言語によるコミュニケーションよりも、言語ではない、非言語コミュニケーションの方が圧倒的に大きな情報量を持っています。非言語コミュニケーションとは、表情やジェスチャー、声色など、言葉ではない情報です。そして〈服装〉もまた、非言語コミュニケーションの一種です。我々は着る服によって、周囲の人へメッセージを伝えられます。特別な相手との約束には、特別なオシャレをします。緊急事態には、着の身着のまま駆け出すでしょう。新しい季節を喜んだり、過ぎゆく時間をなごり惜しんだり、〈服〉で表現できるのです。

服装とは情報だと考えると、ビジネスのシーンでは、それに相応しい服装が求めらるのは当然に思えます。あさよるは元々、デザインの制作系の仕事をしていたので、服装はかなり自由でした。というか、あさよるの場合は、いつも「もっと派手な服を着ろ」と注意されるほどでした(;’∀’) これはかなり例外でしょうw しかし今はそうはいかないので、新しいジャケットほしいな~。

「他人からどう見られているか」を客観視する

本書『ビジネスファッション・ルール』のみならず、服装・ファッションについて紹介する本では、「他人からどう見られるか」「自分かどうありたいか」という、生き方や考え方が服装やアクセサリーで表現できるということが紹介されています。〈これからの自分〉を考えるとき、自分はどうありたいのか、また周囲からどのように評価されたいのか、一度じっくりと考えるチャンスにもなり得る本です。出世や社会的評価を望む人もいれば、それ以外の生き方を望む人もいるでしょう。自分が自分をどう評価しているのか、冷静に考えてみるのも良いですね。

そして、イメージする〈これからの自分〉になるために、必要なアイテムを選べばいい。本書『ビジネスファッション・ルール』では、女性が社会人として振る舞うためのヒントが紹介されています。たぶん、どんな道に進むにしても、社会生活を営んでいる以上、常に〈ドレスコード〉が設定されています。ドレスコードに適切な選択をして、自分の生き方をするためにも、客観的に自分の服装を判断できる目が必要ですそうですね。

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『家しごとがもっと楽しくなるノート術』|インスタ映えノートの作り方

『家しごとがもっと楽しくなるノート術』挿絵イラスト

こんにちは。ノートづくりの本が好きなあさよるです。ブログでも数々紹介してきましたし、紹介しきれてない本も多々あります。よく読んでいます。今日紹介するのは『家しごとがもっと楽しくなるノート術』です。25人の職業の異なる女性たちのノートをチラ見させていただく企画です。マンガ家やイラストレーターや作家など、絵を描く仕事をしている方もいらっしゃるのですが、そうでない方もみなさんイラストやデザインが素敵すぎて生唾! 早速マネしたいアイデアもたくさんありました。

家事・子育て・健康管理……私生活をノートにまとめる!

本書『家しごとがもっと楽しくなるノート術』は、家事や家計簿、スケジュールのみならず、健康状態や子育て、料理のレシピなどなど、仕事以外の私生活全般を指して「家しごと」としています。プライベートを記録するノートですね。

全ページカラー、25人のノートの達人たちのノートの中身を覗き見しましょう~。

ノート職人のノート拝見

25名のノートの達人たちのノートは個性的です。ビッチリ文字で埋め尽くされている人もいれば、カラーイラストで飾られていたり、付箋やカラーマーカーでシステマチックだったりします。Evernoteでデジタルにノートをまとめている人もいます。

なんで他人のノートを見るのはこんなに楽しいのでしょうか。


『家しごとがもっと楽しくなるノート術』イメージ画像

家事も、家計も、子育ても・・・みんなのアイデアが満載! 家しごとがもっと楽しくなるノート術 | 家しごとのノート研究会 |本 | 通販 | Amazon

サンプルを見るように、ノートの描き方やコツを紹介するものではありません。他人のノートを閲覧する、ただそれだけの趣き!よき!よき!

よくあるノートづくりの本は、一人の作家さんのノートやノートの作り方を紹介するものが多いけど、本書『家しごとがもっと楽しくなるノート術』は、たくさんの女性のノートを拝見いたします。職業もさまざま。医師もいれば主婦もいる、作家もいる。

見てるだけで楽しいのだ

あさよるもノートつくるの好きなんですが(サボりがちですが)、本書で取り上げられている方々はInstagramで自作のノートを公開なさっている方が多い印象です。そっか、SNSで発表するやり方もあるのね。あさよるは山も谷もない地味ぃ~な日々を送ってるので、そんなに書くべきことがないのですが、ここぞというときはInstagramかTwitterに投稿してみようかな。

ということで、あさよるのSNSを一応紹介しておきます。

みなさんの描いたノートは見てるだけで楽しいですね。料理のレシピはその人のこだわりや美味しさが伝わってくるようだし、子育ての記録は多忙の中でもメキメキと育ってゆく子どもの様子が見えるようです。このブログも一応、ノートに読書記録をつけている感覚で続けているので、広義でのノートに入るでしょうかw

『家しごとがもっと楽しくなるノート術』挿絵イラスト料理のレシピノートは作ってみたいけど、めっちゃテキトーな料理しかしないのだった

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『ニューヨークの美しい人をつくる「時間の使い方」』|みんなに親切に、自分を大切に生きる

『ニューヨークの美しい人をつくる「時間の使い方」』挿絵イラスト

こんにちは。いつも時間のないあさよるです。春先の気候のせいか体調が優れず、いつもにも増して時間がなくて焦ってました。そこで、思い切って週末の少なくとも一日、なーんにもせずにパジャマのままゴロゴロすることにしました。食事も前の日の準備をしておいて、お皿も洗わない徹底ぶり。それで、ちょっと元気が出たかも。時間がなくて体を完全に休める日がなくて、思い切って終日休みにしてみて良かったです。

時間の使い方って、正解がないからムズカシイ。衝動のままに活動した方がいい時もあれば、グッと衝動を抑えることが大事な時もありますからね~。しかしいずれにしても「余裕がない」「焦ってばかり」は良いことないですね。

ということで、時間管理についての本を読もうと『ニューヨークの美しい人をつくる「時間の使い方」』を手に取りました。著者のエリカさんはニューヨークで企業し成功を収めている女性です。ニューヨークで学んだことや、ニューヨークの人々の行動を通して、タイムマネジメントについて紹介する本です。企業家じゃなくても、多くの女性が当てはまるタイムマネジメントです。

限りある〈時間〉

本書『ニューヨークの美しい人をつくる「時間の使い方」』は、女性企業家であるエリカさんによるタイムマネジメントを扱う本です。カチカチの堅苦しい内容ではなく、一般の働く女性や、主婦や、子育て中の方にも当てはまります。また、お金の稼ぎ方を指南する本でもありません。より豊かに、より自分らしく生きるための「時間の使い方」です。

時間には限りがあります。究極に極端なことを言えば、多くのことはお金を使えばなんとかなることもありますが、時間だけはどんなに大金を用意しても取り戻すことも、増やすこと、溜め置くことももできません。どう生きるのも自分次第ですから、よりクオリティの高い時間が過ごせるといいなあと考えている方は、『ニューヨークの美しい人をつくる「時間の使い方」』にヒントがあるでしょう。

「一分一秒を無駄にしない」?

時間管理・タイムマネジメントという言葉を日本語で表現するとき「一分一秒を無駄にしない」という意味に加え、「カリカリと時間に追い立てられ」「せわしなく忙しく」「心落ち着かなく」というった、ネガティブなニュアンスが加わっている気がします。そのせいで「タイムマネジメントを」と呼びかけをすると、咄嗟に「ギスギスして生きるのは嫌だ」と反応してしまう気がします。

 ニューヨークでも多くの人が時間管理に取り組んでいます。その中で、日本のとらえ方と大きく違うと感じることがひとつあります。それは、「一分一秒を無駄にしない」という日本と、「一秒一秒を輝かせる」というアメリカの、意識や感覚の違いです。

p.18

しかし、『ニューヨークの美しい人をつくる「時間の使い方」』のタイムマネジメントは全く違います。カリカリと神経質に生きるのとは真逆。時間をゆったりと、優雅に余裕を持って生きるための「時間の使い方」なのです。

すべての時間が輝けるように

著者のエリカさんはニューヨークに移り住み、日本とは全く違う環境に適応するため日々必死に生きていたと言います。時間に追い立てられ、街中で友人の姿を見かけても、手を振って挨拶する余裕もなかったと回想されています。

 英語の「一分一秒を無駄にしない」は、「make every minute count」という言葉になりますが、これにはもうひとつ、「時間を大切にする」「有効に使う」という意味があります。時間は大切なものだからこそ、ソファにのんびり腰かけてパートナーとの雑談を楽しんだり、子どもたちに絵本を読んであげたりすることに使おうということです。
エレーナはいつも言います。
「時間を上手に使うとは、一分一秒を無駄にしないことではなく、心を充実させるように使うこと」

p.18-19

エレーナとは著者エリカさんの友人で「彼女は輸入業で成功を収めいて、ふたりの子どものママでもあり、仕事と子育てを見事に両立させています」(p.16)と紹介する、ニューヨークのカッコいい女性の一人です。バケーションの予定だった彼女が、子どもたちが風邪をひきキャンセルになったことをきっかけに、エリカさんをランチに誘い出したときの言葉でした。

家族でバケーションへという特別な予定がキャンセルになったことを、エレーナさんはネガティブに捉えておらず、これをチャンスと旧友との約束を取り付け、とても時間を有効に使っているのがわかります。また、彼女は仕事のことしか考えていない女性ではない、ということもわかります。家族とのレクリエーションを用意したり、友人とのランチを楽しんでいるからです。

無駄を省いて生きるより、心を満たしてききる方が、ずっといい。そのために「時間の管理」を始めましょう。

「自分のために生きる」とは

自分の時間を「一秒一秒を輝かせる」とは、簡単に言えば、自分らしく、自分の基準で、自分のペースで生きることです。他人の価値基準ではなく、自分にとって良い時間を「つくる」活動をしましょう。そう、時間というのは誰にとっても「とにかく足りない」ものです。だから、時間を創り出すしかありません。時間管理が上手な人とは「時間をつくるのが上手い人」なんです。先に紹介したエレーナさんも、突然の予定のキャンセルを上手に自分のために使っていました。

あと、意外と「自分の基準で時間を使う」ことを妨害するのが〈時間どろぼうさん〉の存在です。エリカさんもいつも約束に30分以上遅れて来る友人が、心のどこかでひっかかっていたそうです。彼女に悪意はなく、時間にルーズなのも、細かな時間にこだわらない文化で育ったからであることも分かっています。大切な友人であることもかわりません。しかし、やはり多忙なエリカさんにとって「毎回30分」待ちぼうけをするのは大変なことで、友人とは約束をしないようにしました。価値基準は人によって違います。約束の時間を守ることがとても大切な人もいれば、他愛もないことだと考える人もいます。どちらが正しいワケでもなく、考えが違うだけなので、ぶつかり合わないように距離を置くのも大切なことなんですね。

自分勝手に、ワガママに生きるにあらず

「自分らしく生きる」というと、必ずと言っていいほど「自分勝手はだめだ」「みんな我慢してるのに」と反論する人が現れます。しかし、冷静に考えてみてください。なぜ「自分らしく生きる」ことが「他人に迷惑をかけて生きる」ことなのでしょうか。また、自分らしく生きることと、傍若無人に生きることは違います。他者に配慮し、また法秩序に準じて生きることは、言うまでもない前提事項です。そのうえで、自分の価値基準で生きようという話なんですから。

仲間を愛し、親切に生きる

本書『ニューヨークの美しい人をつくる「時間の使い方」』に登場する人々も、誰一人自分勝手にワガママに生きている人はいません。むしろ、仲間を愛し、周囲の人にとても親切です。パートナーとも冷静で成熟した関係性を築こうと努めています。さて、「あたたらしさ」って、ワガママに自分勝手に生きることが「らしさ」ですか? それとも親切に、冷静に、仲間や家族、パートナーを愛して生きるのが「らしさ」ですか。多くの人は、後者であるorそうありたいと望んでいるのではないでしょうか。

私たちは生き方を選ぶことができます。友人に爽やかに挨拶をしたり、隣の席に座った知らない人に配慮したり、落ち着いたカフェを見つけて「自分だけの時間」を持つこともできます。ワガママに衝動のままに生きるよりも、自分を律しながらも、良い関係性、良い時間をより多く持てることが、良い「時間の使い方」な感じがします。

忙しい人ほど優雅に生きる

本書に登場する人々に感心するのは、超多忙なはずのビジネスマンたちが、とても優雅に時間を使っていることです。毎朝、出勤前にジョギングをし、汗を流し、シャワーを浴びてから出勤する人は少なくありません。ギリギリまで寝ていて朝食もそこそこに出勤するよりも、頭がシャキッと冴えて仕事がはかどるからです。また、まるで時計仕掛けのように正確にルーチンをこなす人もいます。それがその人にとって、豊かに生きるための手順なのです。またある人は、朝から夫婦でゆったりと朝食の時間を設ける人もいます。長期休暇を取るのはもちろん、仲間との時間も、そして一人の時間も楽しみます。

超多忙な人って、仕事に忙殺されているとイメージしがちです。しかし、多忙な人ほど体のコンディションを気にかけ、また周囲の人々とも良い関係性を築こうとします。それがスムーズに仕事を運ぶことだし、なにより自分自身の幸福に繋がるからなんですね。

また、自分自身を大切にすること、自分をもてなすことも忘れません。もし特別なディナーを楽しみたいなら、誰かからのお誘いを待つよりも、自分自身をデートに誘い出しましょう。オシャレをして、お店を選んで、自分のための時間を豊かに計画するのです。旅行なんかもいいですね。

『ニューヨークの美しい人をつくる「時間の使い方」』挿絵イラスト

「誰かを愛するために生きる」

本書『ニューヨークの美しい人をつくる「時間の使い方」』を読んでですね、あさよるの脳裏をよぎったのは「幸福な時間とは、誰かを愛して生きることなんだなあ(´ー`)y-~~」と、クサいことを真顔で考えてしまいました。サーセンサーセン。キャラじゃないんですけど、そうなんですm(__)m この「誰か」とは、恋人や家族や仲間だけじゃない、「自分」も誰かのうちの一人であるのもポイントです。だからタイトルに〈美しい人をつくる〉とあるのです。

ちなみに〈美しい人〉とは見目麗しい生まれながらの才能を持っている人を指しているわけではありません。本書の言葉を借りるなら「一秒一秒を輝かせる」から、まばゆく美しいんです。まあ、朝からジョギングしたり、とっておきの時間として食事を楽しんだり、そして一所懸命働いて、プライベートな時間をしっかり楽しんで生きていれば、見目も麗しくなるんじゃないかと思います。どんより生きるより、快活な人のほうがずっとステキだろうし。

本書では「タイムマネジメントレッスン」という、質問に答える形で、実際に本書に書き込んで時間管理を見返す特別企画が用意されています。これ、ぜひとも実際に書き出してみてください。あさよるは、本に書き込むのはもったいない気がしたので(笑)、エバーノートに書き出してみました。質問はこんな感じ

Lesson1 時間はつくり出せる

・Q.「自分に戻る時間」を持つためにはどこを調節すればよさそう?
・Q.時間を使いすぎ(減らしたい)と感じるのは、何をしている時間?
・Q.幸せな未来、夢をかなえるための時間はありますか?
・Q.「楽しい!」と輝く(増やしたい)のは、何をしている時間?
・Q.最近した失敗から学んだことはなんですか?
・Q.「今日は充実した」と感じるのは、どんな日ですか?
・Q.今日、笑顔になったことはどんなことですか?
・Q.「楽しい1日にしよう」と毎日自分に話しかけますか?

Lesson2 「時」への考え方を変える

・Q.気になって心にひっかかっていることはありますか?
・Q.親が元気なうちにしてあげたいことは何ですか?
・Q.ちょっぴり背伸びをしてやってみたいこと、買いたいものは?
・Q.一人旅をするなら、どこに行って何をしたいですか?
・Q.愛する人のためにしてあげたいことは何ですか?

Lesson3 人生に「スペシャル」を加える

・Q.再開したいお稽古ごとはありますか?
・Q.明日、何も気にせず好きなことをしていいと言われたら、何をしますか?
・Q.次のお誕生日のプランを立てましょう。
・Q.自分をデートに誘うとしたら何をしますか?

Lesson4 「したいこと」から予定を入れる

p.122-128

「時間の使い方」について考えを巡らせたなら、実際に手を動かして自分のことを書き出してみましょう。意外な本音が飛び出すかも。

なんて言ってるあさよるは、脳内でユニコーンの『すばらしい日々』がリピートされる日々を送っていますよ……

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『歩き方で人生が変わる』|歩幅と速さでステイタスが変わる?

『歩き方で人生が変わる』挿絵イラスト

こんにちは。ヒールでカッコよく歩きたい あさよるです。普段はアシックスのテニスシューズを愛用しているのですが、この冬、お出かけ用にヒールのあるブーツを買いました。カックンカックン歩くのはダサイので、試行錯誤しながら歩き方の練習中です。

YouTubeでヒールの歩き方の動画を見ると、ウォーキングの先生によって微妙に指導が違っていて、順番に試しています。

ハイヒールで颯爽と歩けるとめっちゃカッコいいし、「これモテるんじゃね!?」とウキウキしていましたが、どうなんでしょう~。

ちなみに先週、新しいローヒールのブーツを買って、試し履きで見事に靴擦れをしてしまいまして、現在ケガの治り待ち。ひもをしっかり結んで、サイズを合わすのを怠っていました……。歩行のためには、しっかり準備して万全じゃないと、あさよるのようにケガをしたり、足腰にきますから、正しく安全にやりましょう……。

ということで、歩き方、わたし、気になりますっ!

ステイタスで歩き方が違う?

本書『歩き方で人生が変わる』では、その人のステイタスによって歩き方が違う、という事例から始まります。まず第1章は、世界の著名人たちの歩く姿の写真から。

ジョン・F・ケネディは難病を抱えており背中が丸まっていますが、それでも歩幅を大きく取り、堂々とした様子。オバマ元大統領は、ご存知のように颯爽と歩く姿が、若い指導者らしくカッコいいですね。小泉元総理大臣も、背筋をシャンと伸ばして、姿勢よく歩いています。アップル社のスティーブ・ジョブズは歩幅が小さく、内省的なイメージで、堅物なクリエイターらしい歩き方です。みんな、その人の生き方や立場が、歩く姿に現れています。

アンケート調査では、年収が高い人ほど歩行速度が高い、という結果があります。年収が1千万円以上の人と、年収が400万円未満の人の歩行速度は、約1.2倍の違いがありました。また、年収1千万円を超える人たちは、一日の歩行数が8千歩を超えています。著者の長尾和宏さんは「一日8千歩」を健康の目標に掲げています。年収が高い人は、健康的な生活をしているとも言えますね。年収が高い人ほど、健康にとても気を使う人が多く、定期検診も欠かさないそうです。

反対に、世帯年収が200万円未満の家庭は、一日の歩行数が明らかに少ないのです。本書では、男性でおよそ1300歩、約900メートル。女性でおよそ500歩、約250メートルと計算しています。また、低所得層ほど食事も穀類、つまり糖質に偏り、野菜や肉が少ないのも特徴です。すなわち、お腹にたまりやすいジャンクフードが多いのです。歩かない習慣と太りやすい食事により、世帯年収200円以下の家庭では、肥満が明らかに多いことは知られています。現代の貧困は、生活のクオリティの著しい低下だと啓蒙しています。

また、著者の長尾和宏さんは夜間高校の校医をなさっていて、子どもたちの不健康に直面し、彼らの将来の病気が見えるようだと仰っています。夜間高校へ通う多くの子どもたちは肌はカサカサ、アトピー性皮膚炎も多く、痩せて体が曲がっている状態の子や、心肺機能や心臓に負担がかかっている子が見られます。あるいは、15歳にして100キログラムを超える病的な肥満を持っている人もいます。

医師として患者や地域の人と接してきた経験から、簡単で今すぐできる健康習慣として「歩く」ことの必要性を解くのが本書です。と言っても、重苦しい考えるよりも「颯爽と歩けるとカッコいいよね!」「モテるよね!」って、前向きに「歩く」に取り組むことが推奨されています。

正しいフォームでよく歩く

本書『歩き方で人生が変わる』の主張は簡単です。正しいフォームでよく歩きましょう。一日8千歩推奨です。以上おわり!解散っ!

病院を選ぶときは、歩行が身体に与える影響を分かっている医師を選ぶようにとも薦められています。薬を処方する前に、どれくらい運動しているのか質問する医者がよろしい。じゃなきゃ、まずは一旦「薬は飲みたくない」と主張してみて、生活習慣の改善を指導する医師を選びましょう。

認知症にも、歩行はよいそうです。というか、そもそも認知症の患者が〈徘徊〉してしまうのも、「歩きたい」という欲求をそもそも持っているからです。

本書では、人間の尊厳をこう紹介されていました。

人間の尊厳とは、食べること、排泄すること、そして移動することです。

p.4

病気になっても、歳をとっても、遠くへ移動して、旅行して、新しい景色に出会うたびに表情が豊かになります。できれば、どんな状況になっても、少しでも自力で移動できるようにいたい。そのためには、まずは今すぐ改めるべきは「歩き方」です。

残念ながら、年齢を重ねて歩行が難しくなる人は、中年の頃からその予兆があるそうです。真っすぐ、スクッと立って、歩きましょう。

生活習慣は変えられる

『歩き方で人生が変わる』挿絵イラスト

本書は『歩き方で人生が変わる』という、「歩行」に焦点を当てたものですが、生き生きと〈えびす顔〉で生きるためには、人間関係を築くために必要な感情のコントロールや、思考や行動力が必要だと説いておられます。本書ではこの〈えびす顔〉を〈セロトニン顔〉と呼んでいます。興奮をおさめ、リラックスに必要な脳内物質〈セロトニン〉を作るための生活習慣として「よく歩く」ことを推奨されているのです。

本書では「生活習慣は変えられる」という前提で語られています。今姿勢が悪くても、今歩いてなくても、今歩くフォームが悪くても、一日1分でもいいから、歩きましょう。少しの意識の積み重ねが、どんどん積み重なって、大きな違いを作ってゆくのです。

また、自分が病気になったり怪我をしても、歳をとっても「歩く」という尊厳だけは諦めちゃダメなんだと知りました。なにより、真っすぐ背筋を伸ばして、颯爽とスマートに歩けるとカッコいい! カッコいい人になりましょう^^

とりあえず8千歩!

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『プチプラメイク』|新生活に、ちょびっと垢抜けテクニック

『プチプラメイク』挿絵イラスト

こんにちは。プチプラコスメにハマっている あさよるです。

「プチプラコスメ」とは、プチプライス=安価で手に入るコスメ・化粧品のことで、主にドラッグストアや雑貨店で取り扱いがなされています。値段が安いからと言って、特に国内メーカーのプチプラコスメは優秀で、安全で安く、品質も高く、すごい。

一方で、プチプラコスメにもデメリットがあります。それは、とことんコストカットされている故に、消費者に対してブランドイメージの打ち出しがないことです。それはすなわち「この化粧品を使うと、どんな仕上がりになるのか」という完成図がないのです。ですので、メイク初心者さんほど、プチプラコスメは扱い辛いのではないかと思います。反対に、メイクが上手い人ほど、安価で高品質の化粧品が手に入るので、重宝するだろうと思います。

あともう一つ、プチプラコスメの最大のデメリットとは「試供品をもらえない」ことでしょう。だから、究極は「買って使ってみないとわからない」。単価は安いけれども、よく考えて買わないとロスも多く出るのがプチプラの罠です。

プチプラコスメを使うには取扱説明書が必要だ!

ということで、その名もズバリ『プチプラメイク』というハウツー本を見つけたので、無心になって読みふけってしまいました。

(2018年3月現在では、Kindle Unlimited で読み放題です)

〈プチプラ〉でもしっかりメイクができる!

本書『プチプラメイク』は、化粧品の種類と基本的な使い方から、実際の仕上がりのイメージを見ながらメイクの手順が紹介されています。著者のhitomi さんは美容部員やメイク講師として活動なさっていたプロの方です。メイクの初心者さんや、お化粧を独学でしか知らない人にとっては、手順を追って具体的に化粧品をどのように使うのか勉強してみましょう。

意外と、誰も教えてくれない「メイクの正解」。

道具の選び方や、その道具の使い方、「知ってる」って言えますか?

『プチプラメイク』サンプル画像

プチプラメイク すぐできて、もっとキレイになれる100のテクニック | hiromi |本 | 通販 | Amazon

具体的にコスメの商品名と価格を挙げて紹介されているのも助かります。初心者にとって、どうやって化粧品を買えばいいのか、どこで買えばいいのかすら手探りですから、商品案内は必需です。

〈プチプラ〉は地味目メイクだけじゃない!

プチプラコスメ、薬局(ドラッグストア)コスメって、人によっては「おばちゃんが使ってるイメージ」「安かろう悪かろう」となんて思ってるなら、それはNO! 高品質で、流行りのブランドコスメをもろパク……いやいや、トレンドも重視したラインナップもあるんですよ。

もう一つ勘違いと言えば、「プチプラコスメって、ナチュラルメイク向きなんでしょ?」ってことです。それも違います。もちろん、毎日遣いで無難で地味目メイクに使う人もいますが、テクニック次第で流行のお化粧もできるんですよ。

具体的に商品名を挙げて

本書では具体的な商品名を挙げて、メイクの手順が紹介されているのが魅力です。正直、メイク初心者にとって「どの化粧品を使えばよいのか」もわからないからです。プチプラコスメにも高品質なものがあると紹介しましたが、中には「安かろう悪かろう」があるのも事実です。大切なのは「化粧品を選ぶ目」なのですが、初心者にはそれがありません。だから、商品名が挙がってるのは大切なのです。

『プチプラメイク』サンプル画像

プチプラメイク すぐできて、もっとキレイになれる100のテクニック | hiromi |本 | 通販 | Amazon

アイライナーとアイシャドウだけでも、種類と完成イメージがこんなに商品が紹介されている~。

廃番になってる商品も……涙

しかし一方で、本書『プチプラメイク』に収録されている商品の中で、残念ながら廃番になって手に入らなくなっている商品もあります。今後、出版から時間が経つごとに、廃番商品が増えてゆくでしょう。これは仕方のないことなのですが、「ああ、それほしい!」と思っても、叶いません。「読むなら早い内に!」ということで。

技術があればプチプラでも!

『プチプラメイク』挿絵イラスト

本書では、テクニックさえ身につければ、コスメの価格は関係なく「なりたいイメージ」になれるんだなあと思う。あくまで「テクニックを身につければ」という難題が横たわっていますが……。

ただし、メイクテクニックについては、YouTubeを開くと世界中のプロのメイクアップアーティストが開設しているし、「イメージ」を固めるための資料もGoogle検索すればいくらでも手に入ります。すごい時代ですねぇ。ちなみに、本書『プチプラメイク』も、アンリミテッドなら月額料金のみで読めるし。

あさよるは、大人になってからお化粧始めたので、手っ取り早く本を読んだりプロに教えを請うのがオススメです。

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『医者が教える最強の栄養学』|キッチンに一冊・健康・栄養のこと

こんにちは。あさよるです。花粉症と季節の変わり目の、つらい季節です……「春」というのは待ち遠しいのに、いざ側まで来ると山あり谷ありですね……。体調崩しがちな時期だから、手が伸びてしまうのが〈健康本〉w 読むだけで身体によいことをしたような気になりますが、読んでから、実践してナンボですよ。

『医者が教える最強の栄養学』は、その名の通り意志が、巷で語られる〈健康法〉のホントのところを斬りながら、日ごろの献立で使える食品栄養の項目がまとめられています。キッチンに常備しておいて、「あ、そういえば」と都度手に取って読み返すための本です。

溢れかえる〈健康情報〉の時代に

本書『医者が教える最強の栄養学』は、巷で氾濫する〈健康情報〉に釘を刺し、それらが偏った知見からくるものだと提示します。後半では、栄養素の働き方や取り方が紹介されています。

日本ではテレビで「○○は身体がいい」と放送されるとダーッとみなが詰めかけ、「△△健康法」と聞けばまた飛びつき「ジョギングがいい」とか「有酸素運動」とか「コレステロール値」「プリン体」とか、よくわらないけどなんかすごそうな単語が商品の横で踊っています。

さて、その言葉の意味をどれほど我々は理解しているのか。そして、その健康法は、ほんとに体にいいのか。答えは、イエス/ノーと簡単に言えないから昔く、それ故に多くの人は短絡的な解決法に飛びつくのかもしれません。

例えば「お酒は身体に悪いのか」。お酒を飲むことでリラックスし、潤滑油として上手に用いる人がいます。「コレステロールは身体に悪いのか」。コレステロールは身体を作る材料で、必要な栄養素です。すべてをカットしてはいけません。「ジョギングは身体に良いのか」。ジョギングのせいで足腰を痛めては元も子もありません。それに、スポーツはそもそも肉体を酸化させるものです。

健康のホントのところは、簡単にイエス/ノーで答えられることではありません。だから、消費者の恐怖をあおって商品を購買させるのも極端だけど、「○○は身体にいい」と言ってテレビで特集が組まれているのもいかがなものか、というお話です。正しい/間違いで語れないからこそ、知識が必要なんですね。

本書では巷で語られる〈健康法〉がバッサリ切って捨てられ、ショック療法的に、自分の知識が「思い込み」あるいは「テレビの見すぎ」だと知らされます。

栄養学は難しい

本書の後半は各栄養素の紹介なんですが、栄養学は難しい!>< 情報が多すぎて大変です。が、この情報が大事……テレビや情報誌ではキャッチ―でライトな内容しか触れません。しかも、恐怖や購買意欲を煽るようなものばかりです。正しい、冷静な情報に触れる手段を見つけておきましょう……。

正攻法で、教科書読むが手っ取り早いかも

本書『医者が教える最強の栄養学』は、新書でコンパクトに栄養学の知識が詰め込まれた書物なんですが、ほんとに栄養学についてある程度知識を身につけたいなら、面倒くさいけど、教科書的な本を探してきて、勉強するのが一番手っ取り早い気がします。放送大学の授業とかオススメです。正直、新書一冊で理解できる範囲じゃないだろうし、「理解した気になる」が一番厄介な気がします。

といっても、一冊でサクっと読める栄養学の本は面白いし、キッチンに常備しておいて、気になったとき気になった箇所だけ読めば良いでしょう。それがコンセプトみたいだし。ちょっと煽り気味のフレーズが並んでいますが、これくらいの刺激、日ごろ広告で見まくってるので気にならないという……。

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『これ一冊でわかるメイクの基本』|新生活!社会人の化粧を

『これ一冊でわかるメイクの基本』挿絵イラスト

こんにちは。あさよるです。あさよるは最近になってお化粧が楽しく感じるようになりました。若い頃はオシャレに全然興味なかったんですよね。あさよると同じように、これからお化粧を始める人、自己流のメイクが正しいのか不安な方は、ぜひ書店でメイクの基本を教える本を手に取ってみてください。探すとプロのヘアメイクさんが書いた本がたくさんあります(基本を教える本がオススメです)。

今回は『これ一冊でわかるメイクの基本』という、ズバリ理想的なタイトルの本を紹介します。あさよるも本書は教科書のように何度も読み返しました。

〈メイクの基本〉を教えるものですから、今のトレンドメイクは反映されていません。まずはベーシックを知る内容です。ですので、長らく流行中の〈ナチュラルメイク〉とは違うことを最初にお知らせしておきます。本書の通りメイクをすると「しっかり大人のキレイ目メイク」に仕上がると思います。お仕事やデートやお出かけ・お呼ばれと、オールマイティに対応できるメイクです。基礎の基礎として修得しておきましょう。

メイクの基本のキ!

『これ一冊でわかるメイクの基本』というタイトル通り、メイクに関する誰も教えてくれない〈細かいところ〉まで写真や図解たっぷりにレクチャーされています。女性誌・ファッション誌でメイクの特集を見ていても、実は大まかな手順の紹介で、細かい「手の動かし方」「道具の扱い方」「使用する化粧品の量」「道具の管理の仕方」など、一番大事なトコロをなかなか教えてくれるものはありません。

あくまで雑誌はエッセンスで、細部まで知りたいときは本を探すのをオススメします。

あなたの〈顔の形〉は?

それぞれの顔の形がいくつかのタイプに分類されています。「卵型」「ベース型」「逆三角形型」など、聞いたことがあるかもしれません。ご自分で鏡を見て、自分の顔のタイプがわかりますか? 一目瞭然の方は良いですが、実際、自分がどのタイプなのか分からない人は、本書『これ一冊でわかるメイクの基本』をどうぞ。

「丸顔」「面長」「角顔」「逆三角形」「卵型」と顔の形を5タイプに分け、実際に自分の顔にマークをつけながら形を見る方法が紹介されています。自分の顔って、客観的に判断するのが難しいですから、実際に顔に印をつけながら、冷静に自分の顔形を知りましょう。

理想的な〈顔の形〉を知る

自分の顔のタイプがわかったら、次は「理想的な顔の形」を確認します。自分の顔を、「理想的な顔の形」に近づけていく手段が〈お化粧〉〈メイク〉の力なんです。だから、自分の顔と、理想の顔を冷静に知ることが大切です。

また、それぞれの顔のタイプ別に、似合うメイクのテイストが違います。似合わないメイクをして落ち込むより、自分にバッチリ似合うメイクを知りましょう。それぞれ顔の形の「悩み」もありますが「長所」もあることもお忘れなく。

メイクの基本

ベースメイク・ポンとメイクも、とても丁寧に、一つ一つの手順ごとに紹介されています。

基本的なメイクの道具

メイクに必要な化粧品や、道具の種類、道具の扱い方も写真や図解を用いて丁寧に解説されます。ファンデーションを塗る前には、日焼け止めクリームや下地剤を塗布します。基本的なことですが、大事なステップです。顔に乗せる量や、塗り広げ方まで。

ファンデーションには〈リキッドタイプ〉〈パウダータイプ〉〈クリームタイプ〉等、種類があります。これらの特徴や使い分け方など、初心者には謎すぎる「違い」まで紹介され、痒い所に手が届く感じ。

基本的なメイクの順番

メイク道具とともに、超重要なのはメイクの順番です。あさよるも、長らく日焼け止めクリームと化粧下地、カラーコントロール用の下地材など、どの順番で使えばいいのか知りませんでした。いつも雰囲気で使ってたんですね……。

基本、ベースメイクは日焼け止め→化粧下地→コントロールカラー→コンシーラー→ファンデーション→フェイスパウダーと使う順と、それらを具体的に顔のどの部分に置き、どのように塗り広げるのかも写真で解説されます。

その使い方

道具の種類、メイクの順番と共に大事なのは道具の使い方です。本書は基本は手や化粧品に付属のチップやパフ、ブラシで対応できます。しかし、やっぱりもう一歩本格的に、〈良い道具〉が欲しくなります。実際に化粧品を使用している様子を見ていると、付属のアイテムよりも、専用のメイク道具の方が優れていることがよくわかります(粉含みとかね)。

メイク中級者へ進むためにも、道具の基礎的な使い方を知れるのも良いですね~。ワクワクします。

トラブル・お悩み解消法

基本的なベースメイク、ポイントメイクをまずは習得した後に、トラブル・悩み別の対処法もまとめられています。こちらは主に、肌トラブルへの対処と、パーツ別のお悩み編。あくまで基本的なトラブルの解消法です。

顔の形のコンプレックスを力技で隠す系じゃなく(一重まぶたを糊で止めたりとか)、プロの技って感じで、より肌をきれいに見せたり、より仕上がりが美しく見えるような解消法です。

あくまでトレンドメイクではなく、「基本」であることがわかります。

スキンケアの基本

忘れてはならない〈スキンケア〉にもきちんとページが割かれています。〈スキンケア〉とはクレンジング→洗顔→化粧水→美容液→乳液&クリームのステップだと紹介されています。上手にやれば美しさをつくりますが、間違ったやり方をしていると、逆効果になることもあります。

スキンケアの目的も把握し、意識しましょう。〈美白〉〈保湿〉〈アンチエイジング〉〈引き締め〉と聞いたことがありますが、それぞれがなぜ必要なのか、どうすればいいのかを押さえましょう。

スキンケアに必要な道具の選び方のガイドラインもわかります。

〈手順〉や〈道具〉の説明

本書『これ一冊でわかるメイクの基本』は、タイトル通り、この一冊でメイク~スキンケアまでの手順と、それに費用な化粧品の説明、化粧品の選び方が解説されている良書です。ただし、あくまで〈手順〉〈道具〉の説明に終始している点に注意が必要です。

具体的な商品名はナシ

もし、具体的に、どのメーカーの、どのアイテムを買えばいいのか知りたい方は、本書は不案内です。なぜならば、本書はメーカーや商品名は伏せて、あくまで〈手順〉〈道具〉の説明に徹しているからです。

化粧品は次々と新しい商品がリリースされ、そして目まぐるしく入れ替わってゆきます。ですから具体的な商品名を出したところで、時間が経てば手に入らない商品になってしまいます。本書は、メイクの流行や新商品上品ではなく、長く使える〈知識〉に重きが置かれています。

新商品情報を知りたいなら、ネットや雑誌がおすすめです。

基本は本で、流行は雑誌で

『これ一冊でわかるメイクの基本』挿絵イラスト

メイクの流行は目まぐるしく、次から次へと移り変わってゆきます。書籍化され、長い間読まれる〈本〉は流行ではなく、基本的な道具の選び方・使い方が紹介されたものを選ぶと、しばらくの間役立ちます。

一方で、今の流行、トレンドメイクを知りたいなら、情報を先取りするメイク情報サイトや、プレスリリース、女性誌・ファッション誌をチェックするのがオススメです。季節の新商品一覧なんかも役立ちます。

本書『これ一冊でわかるメイクの基本』は2011年に出版され少し時間が経っている本ですが、今でも通用する基礎的な知識です。手元に一冊、網羅的にメイクの手引書があると、どんなメイクにも対応しやすいでしょう~。

併せて読みたいオススメ本

『正しいヘア&メイク事典』/尾花けい子,朝日 輝

『ビジネスファッションルール 武器としての服装術』/大森ひとみ

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