瀧靖之

『成長思考 心の壁を打ち破る7つのアクション』|低い目標を掲げろ!

こんにちは。ひとりぼっちの あさよるです。あさよるは一人行動が好きで、一人の方が気楽なんですが、『成長志向』を読んで、「あ、ホントは仲間がほしいのかも」と気づいてしまった。厳密にいえば、今この瞬間、あさよると同じように頑張ってる「仲間」がいるだろうと予想できるので、それだけでエア励まされるんですけどね。

自分自身が成長するためには、まず「成長しないマインド」から足を洗い、「成長するための環境」を整えます。このときに、共に成長する仲間がいると、脱落しづらくなります。

「成長」しやすい環境を

本書『成長思考』は〈成長しやすい〉環境を整えるための考え方やモチベーションが提示されています。自分が思ったように成長できないのは、成長できる環境ではないからかもしれません。まずは成長環境を整えるところから始めましょう。サクッと読みやすくて、元気が出てくる内容でした。

実践編としては、同著者の『ゼロ秒思考』がオススメです。A4用紙を使い、頭の中にあることを外に書き出し、見える化した思考を、手に取って管理をし、組み合わせてゆくのです。本書もその『ゼロ秒思考』のメソッドが使われているので、併せて読んでください。

『ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング』

 成長できないメンタル

成長を阻害する心理的ブロックも紹介されています。これ、読むと大いに納得で、「あ~こんなこと言う人いるなぁ~」と自分のことを棚に上げて思います。それは……

「どうせ自分にはできない」
「前にも失敗した」
「誰も応援してくれない」
「すぐ足を引っ張られる」

これは自信喪失しているように聞こえますが、努力を放棄し、やらない理由を他人のせいにしているようにも聞こえます。誰が何か言うのかもしれないけれども、とことんまでチャレンジするまえに放棄しちゃうのってもったいないね、と語られています。たしかに。

楽しい、自信、好奇心、ポジティブ!

自分を突き動かし、成長を促す原動力はなんでしょうか。もうね、これはプラスの力なんですね。楽しい!自信が持てる!好奇心にかき立てられる!ポジティブ! こんなパワーが溢れている人は、確かにめっちゃなんでもできそう!

あさよるが意外に思ったのは、意欲や目標を持つために「ハードルを下げる」というもの。なんか、張り切ってムリ目な目標を掲げちゃうことってありますが、むしろ最初は低い目標を設定して、それを「達成」し、目標→達成を何度も繰り返すことが重要だそう。そう言われれば、テレビゲームやソシャゲは最初は超弱い敵から始まりますが、夢中になっちゃうもんね。

努力にも方向性があって、アサッテな方向に頑張っても仕方がない。それよりも、自分が努力を続けられる方向に進むのが大事なのかもしれない。そのために必要な原動力は「楽しい」や「好奇心」だったりする。

自信を持って行動できるように、予め準備や予習を怠らないでおきたいっす( ´∀`)b

コンディションと、仲間づくり

努力をするには、とにかく必要なのはコンディション。具合が悪ければできることもできなくなっちゃいます。楽しいことを続けるためのコンディション管理だったら続けられるハズ。

あと、なんといっても仲間づくり。今の環境に仲間がいないなら、サクッと環境を変えちゃってもいい。「成功しやすい環境」に自分自身を誘ってゆくイメージでしょうか。

行動するのは大変だし、変化が連続するのは苦痛に感じるかもしれません。だからこそ、成長は「楽しい」や「好奇心」の先にあるのでしょう。だって、「楽しくなくて退屈で大変で苦痛」って、なんにも魅力ないもんね。

昨日紹介した瀧靖之さんの『「脳を本気」にさせる究極の勉強法』とも通ずる話が多く、それぞれ「成長」と「勉強法」と違った切り口で楽しめました。

『「脳を本気」にさせる究極の勉強法』|我慢、苦労は脳にいい?

関連本

『ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング』/赤羽雄二

『ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング』

「速さは全てを解決する—『ゼロ秒思考』の仕事術」/赤羽雄二

速さは全てを解決する—『ゼロ秒思考』の仕事術

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『「脳を本気」にさせる究極の勉強法』|我慢、苦労は脳にいい?

こんにちは。勉強のはかどらない あさよるです。言い訳として、日々の業務に追われて時間が過ぎてしまいます。現実には、食事(おやつ含む)に時間を取りすぎで、YouTube見る時間が長すぎてタイムオーバーしています。はぁ。優先順位が「YouTube>勉強」になってんのよね。そりゃそうか。

なんとか意識改革をしたいと、脳医学者・瀧靖之さんの『「脳を本気」にさせる究極の勉強法』を手に取りました(`・ω・´)>

大人の勉強法

本書『「脳を本気」にさせる究極の勉強法』は、大人に勇気とやる気をくれる脳医学者の本です。もし、「勉強」というものが子どもだけのものだと思っていたり、歳を取れば「成長」できないと思っている人がいるなら、本書を読むべきです。「勉強」は今からできるし、「成長」は死ぬまで続けられるのです。

著者の瀧靖之さんの本は、以前あさよるネットでも紹介しました。こちらは、脳医学者が子育てや子どもの教育を語ったもの。脳には刺激が必要で、その刺激はワクワクや好奇心がそれを促すのです。

好奇心は大人の脳も刺激します。大人の脳も、ふだんから刺激を与えていれば成長し続けます。反対に、動かさなければ錆びてしまいます。「勉強する」っていうと嫌な気持ちになるなら「好奇心を刺激する」ならワクワクしますね。

『「賢い子」に育てる究極のコツ』|脳の成長は〈ワクワク〉!

真面目な、フツーの勉強法!?

本書を読んでいて、だんだんと疑惑が確信に変わってゆきました。

「あれ……これって……ガチなホントの勉強法なんじゃ……(;^ω^)(;^ω^)(;^ω^)」

  • 寝るベシ

まず、学習のために睡眠は必須です。脳は休めないと働かないし、眠ることで記憶が定着しやすくなります。むしろ、「眠りも学習の一部」と考えるべきですね。また、寝ると頭がすっきりするというのも科学的な話し出そうです。眠っているとき脳がキュッと収縮してすき間が出来、そこを脳髄が流れて入れ替わるんだそう。へぇ~。

  • 「しなければ」から「してしまう」に

手の空いた時間にソシャゲをするより、パパっと勉強をする方がいい。そのためには、常にいつでも勉強できるように備えておくのです。メモ帳を常に手元に置いておきましょう。くれぐれもスマホでメモしてはいけません。なぜなら、スマホの画面を開いたら他のアプリも触っちゃうでしょう?

そう、人の脳は「決断」をするのを避けます。だから、決断しなくても「やってしまう」環境づくりをすべきです。一旦開いたアプリを閉じ、スマホを触るのをやめるのは、決断しないといけませんから、大変です。勉強部屋や勉強机をもうけることも、机=勉強=嫌!になってしまうなら不要。むしろ、その辺で気楽にゆるっとやる方がいいのだ。本書ではこんな指南が。

・本棚はリビングに置く
・食卓の端に勉強道具を常備する
・資格試験のテキストは出しっ放しにしておく

p.84

そういやなんか、東大生は子どもの頃、台所のテーブルで勉強をしてたとかなんとか聞いたことある気がする。

  • 小さな積み重ねを続けるベシ

また、生き物は変化を嫌います。だから、ボーっとしてると、ずーっと今のまま。変化は起きません。自分の習慣や生活を変えたいなら、エネルギーを使って「決断」し「変化」をしないといけません。あまりに大きな変化は苦痛だから、日ごろから小さな積み重ねしかないのね……(;^ω^)

  • 脳は疲れる!だから

脳は使うと疲れるので、朝のほうが脳は元気。朝のアタマが冴えている感は、経験として多くの人が感じていることのようです。が、科学的にはよくわからないんだそう。んで、医学生の定番は、寝る前に暗記ものの勉強をすること。こっちはテッパンみたいね。

  • 夢を見るベシ

なにか目標を持って勉強するなら、その先を考えないとモチベーションが続きません。例えば、親が子に「医学部へ入学しなさい」と助言するよりも、「医者はこんなにすごい職業だ」とか「医者になるとこんなことができる」と、医学部へ入学した先の話をしないと、なんのために勉強しているのかわかりません。

確かに、あさよるも英語の勉強したいのですが全く手つかずなのは、「英語を勉強してどうするか」が全くないからなのね。数学の復習もしてるのですが、こっちは「数学復習しなきゃ化学の計算式が微妙だ」と思ってるからで、化学が必要なのは、栄養学を勉強して体調管理につなげたい。そして「メリハリボディが欲しい!」これが数学の問題を解く原動力なのですなw

  • 苦手と不慣れはちゃうで

ちなみに、何ごとも最初は慣れないから上手くいかないものです。でも、「不慣れ」と「苦手」は違います。うまくできない、わからないストレスは、続けている内になくなってゆきます。時間をかけて見極めましょう。

コツコツ頑張りましょう^^

子どもはある程度、他の子と競争することで経験値が上がってゆくようです。しかし、大人は競争するよりも「好きなこと」「得意なこと」にどっぷりとハマることの方が、ずっと学習効率は良いみたい。大人の勉強って「とっておき」でやめられまへんなぁ( *´艸`)

先に、受験生に「医学部へ行け」じゃなく「医者はすごい」という話をすべきだと紹介しました。それは、大人の学習に当てはめると、「私はなぜ勉強をするのか」と突き詰めて考え続けることで、その先に「マジでしたいこと」があるはずです。それを強く意識する。そのために「なんで勉強するの?」の問いをやめてはいけません。

そもそも、好きでやってるんだし、そんな自問自答苦じゃないよね。

で、「予習」をしよう。予め知ってるコトしか頭に入ってこないし、予習しないとメモもろくにとれない。自分の明日のために「予習」しておく、って、なんか充実してる感じよね。

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『「賢い子」に育てる究極のコツ』|脳の成長は〈ワクワク〉!

こんにちは。みなさんはどんな子ども時代を過ごされましたか?習い事をしたり、英才教育を受けさせられた方もいるでしょう。思春期、青年期をどう過ごしたかの方が、後の人生に影響を与えそうですが、赤ちゃんや幼少期の頃の教育ってどれくらい効果があったんでしょうか。自分も幼い頃いろんな教育を受けた気もしますが、あまり成果が出ていない あさよるです(;’∀’)

本書『「賢い子」に育てる究極のコツ』は、脳の加齢を研究している脳医学者が、脳の成長について書かれた本です。脳の成長はいくつになっても起こります。その時必要なのは〈好奇心〉。子どもの脳の成長を考えるときも、〈好奇心〉をくすぐるように持っていくことが、コツ!

子供にしてやれること、そうでないこと

本書『「賢い子」に育てる究極のコツ』は、タイトル通り「賢い子」に育てるために、親ができることが紹介されます。著書は脳医学者であり、脳の加齢について研究なさっている方が、「加齢」から視点を変えて「子育て」について書かれているのが面白いところです。脳の成長と老化について、ですね。

本書では、精神論的な子育て論ではなく、あくまで脳医学的なお話。印象としては、あまり熱くなりすぎない感じです。

で、結論から言いますと、「賢い子」に育てるために必要なもの。それは……好奇心!

好奇心は尽きることがありませんし、自分の興味で見知ったことを後から学校の教科書で習うと、勉強への導入もラクなのです。学校で習うより先に、知っているって強みですね。

好奇心には「図鑑」を

好奇心こそが人の脳を刺激し成長させ、学習にのめり込むエネルギーです。勉強をイヤイヤやるのは限度がありますが、好奇心で突き進む学習はずっと続けられます。結果的に、「賢い子」とは好奇心の尽きない子ということですね。

好奇心を刺激してやりたいのなら、子供への贈り物として「図鑑」をプレゼントしましょう。図鑑を読んで、実際に動植物を見に行ったり、外で見つけたものを図鑑で調べたり、本に書いてあることと現実世界をリンクさせながら読むことで、好奇心が更に刺激されます。他の図鑑を子どもが欲しがったら、その好奇心や「なぜ?」「なに?」を伸ばしてあげましょう。だんだんと大人は答えられない質問をするようになりますが、子ども自身が「自分で調べる」が身についていれば、大人もヒヤッとしません。

図鑑の扱い方、図鑑の楽しみを教えるには、親が楽しく図鑑を見ていれば良いのです。子どもは親のマネをするんですね。すなわち、好奇心が溢れる親のそばにいると、子どもも同じように好奇心刺激されちゃうってこと。

習い事をさせたいのなら

もし、子どもに何か習い事をさせるなら……と考える親御さんへ、習い事を始める指針とその理由も説明されていました。

0~3歳は図鑑、絵本、音楽など。その後の学習の土台になるような知識やスキルの習得を。3~5歳では、楽器や運動の、身体と学習がリンクしたようなものを。8~10歳で語学。10歳以上では社会性・コミュニケーション能力を身につけます。本書では、英語を習うなら8~10歳くらいがいいんじゃないかと提案されています。確かに、発音や聞き取りは赤ちゃんの頃から触れている方が習得が早いかもしれませんが、8~10歳だからと言って遅いわけでもありません。

そう、学習のポイントは、基本的に人間は何歳になっても学習できます。歳を取ってからでもスポーツも語学も楽器の演奏も、練習すれば可能です。ただ、時間がかかります。ここで紹介される年齢は、この年齢で始めると効率がいいんじゃないかというものですから、年齢を過ぎてしまったら無効になるものではありません。

ただ、無暗やたらと英才教育をしても、あまり思ったような効果がなさそうで、丁度良い時があるようですね。

「子育て」を脳医学者が見たら

子育てを脳医学的に見ると、精神論的な英才教育よりも、脳を刺激する〈ワクワク〉〈ドキドキ〉が大切だとわかりました。自主的に学習をすると、息切れせずに長く続けられる上に、好きなことやってるだけで先取り学習ができちゃうなんてこともある。それを上手いこと親がリードしてやれば良い。それも無理やりやらすよりも、あくまで親はサポート的な感じなんですね。

で、他に親ができることって、「よく寝る」「朝食をとる」など生活習慣をつけること。これも、脳を刺激し、成長させるコツです。

脳は何歳になっても育ちます。だから「遅すぎる」ってことはありません。親は子供を応援するのも大事な役目です。

また、兄弟姉妹と〈比べる〉ことで、その子が持っている個性が際立ち、気づきやすくなります。反面〈比べる〉ことで劣等感を煽ってもいけません。この辺のさじ加減が〈コツ〉なんですね。

 

今からだって、脳を育てられる

本書では〈子育て〉のコツが紹介されていますが、大人だって好奇心を絶やさず脳に刺激を与え続けることで、脳は成長するし、新しいスキルも身に付きます。本書での核は、子どもに〈させる〉だけじゃなく、大人も〈する〉ことがポイントじゃないかと思いました。

図鑑を見てワクワクするのは子どもじゃなくて、大人です。そのワクワクする姿を子どもが見ていて、「図鑑を見るとワクワクする」と覚えるのではないでしょうか。

子どもに楽器や英会話を習わせるのも大事なことかもしれませんが、大人が、楽器や音楽、語学に親しみ楽しんでいる土壌を作っていくのが大事なんでしょう。そして、ゼロから始めるのは大変で、時間のかかることでもあります。だから〈「賢い子」に育てる究極のコツ〉は、〈時間がかかってもいい〉から〈じっくり粘って〉〈楽しみながら〉〈学習を繰り返す〉という様子を、大人が実践して見せることなのかな?

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