読書記録 小柴昌俊『物理屋になりたかったんだよ ノーベル物理学賞への軌跡』を読んだよ 幼いころ夢中になっていた遊び道具は「水」でした。お風呂やプールに入るたび、コップや器に入れた水を、器から器へ移し替える作業に没頭していました。 ネバネバと絡みつく水から目が離せませんでした。水が混ざる瞬間や、水が流れてゆく形を見ようと凝視す... 2015.08.18 読書記録