
冬の乾燥も、夏の紫外線も、春秋の花粉症も……(´;ω;`)
髪はシゲキに晒されている!
スキンケアはするのに、ヘアケアはしてなかった!
一年中、刺激に晒されているのは、肌も髪も同じです。
以前から日焼けはとても気にしていて、日焼け止めクリームと日傘は手放せません。が、日に焼けないよう気にしていたのは、主に顔と、腕。
いちばん太陽に近い、頭のてっぺん……髪については無頓着でした。
そう思うと、ヘアケアってシャンプーと一緒にトリートメントをすることくらい。寝る前に、思い出したらヘアオイルをつけるという程度のものでした。
しかし、髪って如実に「老け具合」が出るところなんですよね。髪がツヤツヤなら若々しく見えるし、髪がボサボサならやつれて見えます(ヽ´ω`)
年齢とともに、顔と同じように、ケアしていたわる必要があるんだと気づき、『頭皮ケアで始める美髪バイブル』を読みました。
『美髪バイブル』で知ったこと
さて、「ヘアケア」と言うと、髪の毛をケアするんでしょ?なんて思いませんか?あさよるはそう思っていました(^_^;)
しかし、『頭皮ケアで始める美髪バイブル』では、大事なのは頭皮のケアだと言います。お顔のスキンケアを入念にするのと同じように、頭皮ケアをしましょうと言うのです。
頭皮の皮脂をしっかりと落とすこと、だけど決して傷つけないこと。そして、ドライヤーの前に美容液で保湿すること。
そういえば、アレルギー症状が強いとき、頭が痒くなったり、指で掻くとフケが落ちたり……という経験がありました。思えば、肌だって、乾燥すると痒くなったり、粉が吹いたりします。その予防として、クリームやオイルを塗って肌を保護します。
スキンケア、ボディケアと同じように、頭皮ケアしましょうというのは、とても納得しました。
ブラッシングは、髪を真っ直ぐ伸ばすだけじゃもったいない!
ブラッシングをすることで、髪や頭皮のほこりや汚れの多くが除去できます。簡単にできるケアとして、朝晩のブラッシングくらいならできそうな気がします。
シャンプー前の下準備としてもブラッシングをします。
さらに、頭皮を刺激して、血行を促す効果もあります。
ドライヤーでキューティクルをキュッ!
あさよるは、髪を洗った後になぜドライヤーをかけないといけないのか分かっていませんでした。
いつもカットしてもらう美容師さんに、いつも「ちゃんとドライヤーしてくださいよ!」と怒られていましたorz
まず、ドライヤーで頭皮を乾かす必要があります。頭皮は髪に覆われていますから、いつもジメジメ不潔になりやすい場所です。シャンプー後は、カラッとドライな環境を作ります。
さらに、髪のキューティクルからはどんどん水分が蒸発してゆくので、早く余分な水分を風で乾かし、最後に冷風を当てて、キューティクルをキュッと締めます。じゃないと、開いたキューティクルからどんどん水分が蒸発しちゃうそうです。
頭の先から美しくいたい人へ
ドライヤーの使い方や、洗髪の方法やそのアイテムについて、専門に学ぶ機会って、なかなかないですよね。
見よう見まねでヘアケアをしている方や、なんとなくのケアをしている人は、あさよる以外にも多いハズ……。
ケア次第で白髪や薄毛も、予防&改善するそうなので、知っておいて損はない内容だと思います。
理論+ビジュアル で解説され分かりやすい!
『頭皮ケアで始める美髪バイブル』はこれまでにも何度も読み返しています。
とてもベーシックなヘアケア方法が紹介されているのですが、何度読み返しても「あ、これ出来てないなぁ」「自分流になってたなぁ…」と気づきます。
カラー写真も多く、ブラッシングや、シャンプー、美容液の使用方法は文章&写真で解説されています。
YouTube で補完を!
この本だけでも完結できますが、オススメなのがYouTube のヘアケア動画の数々!日本の、美容室がシャンプーやヘッドスパ風景などをアップロードしているのです。
美容室で自分が施術を受けている時、なにをしてもらっているのか見えませんから、動画で閲覧できるのはウレシイ。「ヘッドスパ」とか「シャンプー」とか、日本語で検索してもたくさんヒットします。
プロの美容師さんの指の使い方や、シャワーの使い方は、とっても参考になります。そして、見ているだけでめっちゃ気持ちがいい(*´ω`*)
結論:
基礎的な知識や理論は本で、実際の髪や頭皮の扱い方は動画でが、おすすめ!
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