59 家政学、生活科学

『理系の料理』|フローチャートで料理をしたい人へ!

始めに断言しておく。あさよるは巷にいう「主婦の料理」という言葉が嫌いであり、理解できぬ!ww

あさよる母は“計量する主婦”だった。スケールや計量カップで量を計るし、適当に調理しているように見えても「目分量で“計っている”」と言う。具体的に「このお玉のこのへんまで」「このスプーンのここまで」と、手持ちのツールで“計っている”のだ。

あさよるも、この感覚はわかる。「このカップはギリギリまで入れて180cc」とか、小学校でコーヒーフレッシュが10ccだと教わってから、“フレッシュ基準”で10cc・10gより多いか少ないか考える。10kgの米の重さと比べたりね。何かしら“基準”があり、正確さはともかく、必ず基準と比べながら“計っている”感覚だ。

だから、「主婦の料理はいちいち計ってられないのよ」とか、「どれくらい?」という質問に「適当に」と返されると怒りを感じてしまう。その指示は、わからん!

全国の“主婦の料理”が理解できない人へ

前置きが長くてすみませぬ。もし、ちょっとでも共感や「せやな」と思ってくださったなら、『理系の料理』読んでみてください。ちょっと感動しました。

反対に、「なんでも計るって、病気じゃないの?」と思われた方は、今日はこのへんで、さようならw (いや、この手の話題になると、必ず あさよるを病気扱いする人が少なからず現れるのです。失礼な話です٩(๑`^´๑)۶)

『理系の料理』の著者・五藤隆介さんも感覚的な料理が理解出来ず、長年調理の一切と無縁の生活を送ってこられた方です。それが、妊娠中の奥様のつわりが酷く、急遽炊事を任されることになったからさぁ大変!奥様は料理好きの料理上手な方でセンスで調理をする人です。奥様から有益なアドバイスは得られません。背水の陣の中、家族が生き抜くために、不慣れな料理をし始めたのでした。切羽詰まってます(゚A゚;)

大雑把な計量が理解できない!

著者が戸惑っていたのは、レシピにある分量が超大雑把なこと。「卵一個」とか「タマネギ一個」とか、いやいや、卵の大きさは?タマネギってもいろいろあるぞ!?ってね。「トマト一個」って……大きやさ熟し具合とかいろいろあるやん……。

そこで著者は、恐ろしいほどに何もかもを計量しはじめるのだった。牛肉の大きさを定規で測り、塩“一摘み”を計量します。そしてトライ・アンド・エラーで、データを集め、そのデータから次回の調理に生かします。

終いにはEvernoteに記録し、PDCAサイクルを回し始めるのです。

そして実験を繰り返した結論として、材料の分量は20%~30%変わっても、味に大きな変化はないってこと。へぇ!…φ(..)

これだけ“幅”があるから、感覚的な調理が可能であることに気づきました。多少失敗しても復旧できるし、材料が変わっても料理として成立する。いや、当然の結果なんだろうけども、こうやって実地で実験を繰り返して結論を導き出している人を目の当たりにし、感動します。

レベル高杉・ついてけない

ヨチヨチ歩きの料理長初心者から始まる本書ですが、終盤にはかなりレベルの高い「主夫の料理」に成長しています。

献立の立て方や材料の保存の仕方等も、最適解を導き出し、怖いものなし!ここまでくると、感覚でやっていると到達できない域になるんじゃないだろうか。何といっても“再現性”です。そして、最小限の手間で最大限の効果を上げること。

感覚でやってるとムダがあっても気付きませんし、故に改善もできないので、データ取るのって大事だな、と。一見ね、データを取るのは面倒に思えますが、最終的にはそれによって改善がなされ手間が減ってゆくだろうと想像します。

でもね、ここまでできる人、そんなに多くないと思うのです(苦笑)。レベル高ぇなぁww

本書『理系の料理』は大いにオススメしたい料理本なのですが、他人に実践をオススメはできない料理本でもありますw ちなみに、あさよるも実践は……しないですw

“料理”をハックせよ

〈牛丼制作の手順書〉から始まる本書。ページをめくると牛丼制作のフローチャート。そして材料は事細かに“かゆいところに手が届く”說明がズラズラと。調理器具まで細かく設定されています。そして料理手順も、通常「たまねぎ一口大に切る」で終わることを、4ページも使って説明されるw

笑えるんですが、どこか感動してしまう自分がいたりして……。

料理ってこうやって、分解して考えれば良かったんだな……。尊敬。

ちなみに、あさよるの料理事情に手を差し伸べてくれたのも、やはり1冊の本でした。それは、『料理の教科書ビギナーズ』。この本も、冷奴とかほうれん草の茹で方から始まる良書。手順が簡単なフローチャートで教えてくれるので非常にわかりやすい。

そして木下あおいさんの『一瞬でお料理上手になる ごはんの魔法』。料理をしないorできない単身世帯の女性向けの本で、まず最低限必要は調理器具がズラッと紹介されていて感動しました。

道具ってね、大事なんですが、まず何を揃えていいのかわからないんですよね……。『理系の料理』でも道具選びの指南がなされています。

『一瞬でお料理上手になる ごはんの魔法』を読んだよ

理系ってか、工学っぽいね

『理系の料理』のレビューでチラホラと見かけるのが、「理系っていうか、工学系の料理だね」って話w

実験の報告書は、見慣れない人には読みにくいものかも。

ネタ的に楽しんでもいいし、あさよるの様に内心感動してリスペクトしちゃっても……(*´ω`*)

料理って面白いんだなぁと、改めて感じる本でした^^

追記

著者の五藤隆介さんからTwitterでメッセージを頂きました!光栄です^^

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『考えない台所』|家事のシステムを作っちゃう!

こんにちは。面倒くさがり屋のあさよるです。

料理や掃除は好きなんですよ。気が向いた時に、集中してやるのは。しかし、毎日これをやるのはやっぱり面倒です……><

『考えない台所』は、2015年の出版当時見かけて気になっていた本です。

煩わしいことを考えず、テキパキとシステマチックに台所仕事を行うための考え方が詰まっています。

「料理家」による台所のお片づけ

本書『考えない台所』は、キッチンの収納や材料仕入れの考え方など、台所仕事全般に関わるアイデア集です。

著書は、料理家の高木ゑみさん。

「料理家」の方が書いているというのが、ポイントだと思います。

収納アドバイザーや、片づけのプロとはまた違う、料理を教えている側の人ですから、効率のいい台所、理想の調理環境をご存知です。

本書でも、単に台所収納の話だけでなく、材料調達のメモの仕方や、掃除がしやすい環境づくりなど、「料理をする」「食事をする」に関する幅広い内容です。

ベテランさんならやってること?

本書『考えない台所』、もしかしたら家事ベテランさんの中で、手際のよい方なら既に実践なされてることなのかな?と思います。

調味料や料理器具も時間と共に揃ってゆくだろうし、家事の初心者~中級者さん向けの内容だと思います。

著者の指南通りに実践するのはもちろんのこと、考え方のエッセンスとして利用するのもgood!

あさよるも、読んでいるだけで「そっか!」「なるほど…」の連続でしたよ。

考えずに済むシステムを

料理って毎日するものです。日に何度もするものです。

だからこそ、最初に考えなくてもこなせるシステムをつくり上げちゃえば、あとはルーチンで回してゆける。

・献立作り
・買い出し
・冷蔵庫
・収納
・調理
・片づけ

考えただけでゾッとするのは、手段が確率されていないからでしょう。

いちいち「あーして、こうやって……」と考え続けるのは苦痛です。

最初は面倒ですが、ルールを決めてしまえば、あとは楽なんだなぁと知りました。

「テキパキ」とはこういうことか!

例えばまな板の使い方。まな板の上で、葉物野菜を切るエリアや、薬味を刻む場所を決めておけばいい。

あさよるも、野菜と肉類は面を変えていましたが、もっと細かくスペースを分割しちゃえばいいんですね。

献立も、「献立客観シート」をつくるというワザ。簡単に紹介すると、

 牛肉豚肉鶏肉魚介類その他
生(和/洋/中)     
煮る(和/洋/中)     
炒める・焼く
(和/洋/中)
     
揚げる
(和/洋/中)
     
蒸す・茹でる
(和/洋/中)
     

↑献立をこんな風に、表にして管理すれば、偏りも一目瞭然というわけ。

これ、最初の導入はヒジョーに面倒くさそうですが、使い始めると健康管理も楽になりそうです。

また、手作りの料理だけを良しとせずに、時には既製品も使いこなしましょうと指導されています。

「料理はこうあるべき」「こうしなければならない」と既成概念に縛られてイライラするくらいなら、便利アイテムを使いこなして、楽しく家事に取り組んだ方がずっといい。

時短アイデアだけでなく、効率よくテキパキと台所を動き回るアイデアが集められています。

老若男女問わず、広く活用されるアイデアです^^

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『その節約はキケンです――お金が貯まる人はなぜ家計簿をつけないのか』

こんにちは。お金のことを考えると憂鬱になる あさよるです(^_^;)

計画的にね、キチンとなさっている方なら憂鬱にならないのかもしれません……あさよるの場合は……なんだか自分でもよくわからないので、お金のことを考えたくありません。

お金のこと考えたくないので、「とりあえず貯金しとけばいいんでしょ」と思っています。いや、貯金、できてないんですけどね……(^_^;)(^_^;)(^_^;)

ほら、お金の使い方でも、良い使い方とか、悪い使い方ってあると思うんですけども、ムズカシイことはわからないので、何も使わないのが吉なのかなぁと思うようようにしています……。

「思い込み」が邪魔をする

さて、『その節約はキケンです』では、従来の“賢いお金の扱い方”に「待った!」

もちろん、従来のお金の知恵を否定しているわけではないんですよ。しかし「節約はこういうものだ!」と思い込んでいませんか?という問いかけです。

気持ちはわかる!けど…

例えば、節約のために家計簿を付ける人はたくさんいます。が、家計簿をつけたからってお金が貯まるわけではありません。

というのも、家計簿をつけるのが苦手な人の中に、「頑張って家計簿をつける」ということ自体が目標になってしまう人が少なからずいるようです。

あくまで、「“貯金のため”の家計簿」なのに、家計簿をつけることで満足をしてしまっては、目標達成できません。

500円玉貯金の話も面白いなぁと思いました。500円玉貯金はハマってやっている人も多いでしょうし、小銭のわりには大金が貯まりますよね。

しかし、500円玉貯金をするために、わざわざ紙幣を使って釣り銭から500円玉を作ってしまう人が多いんだそうです。貯金のために出費しちゃってるんですね。

人間心理として、そういう気持ちはよくわかります。

人間心理と言えば、節約節約と窮屈な思いをすることだけが節約とは限りません。

一般的には贅沢と呼ばれるようなことでも、自分にとって大切なものなら優先すべきです。

本書では、あらゆる出費は削るけど、季節ごとに選びぬいたブランドの洋服を購入する人の話や、時間外ATMの利用や、自販機で飲料を購入することをやめ、代わりに寮生活をやめて一人暮らしができるようになった人の話など紹介されていました。

何が大切で、何が優先すべきものなのか。どれを削っていいのかは、自分のライフスタイルに合わせて考えないといけないのですね。

家庭を持ち、持ち家を考えている人向け?

『その節約はキケンです』では、住宅購入時のローンの組み方や、子どもの教育資金のなど、家庭を持っている方にとっては気になる話でしょう。

住宅ローンの返済期間を短く見積もったために、妊娠出産や転職、病気や怪我など、夫婦のどちらかが働けなくなった時に、ローンが重くのしかかることを紹介し、一概に早く返済するプランが良いとは言えないことを知りました。

また、いずれ訪れる老後のための資金の計算の仕方や、保険の選び方など、気になるところです。

単身世帯でも当てはまる

しかし、単身世帯でも存分に当てはまる事項も多いのです。

ローンや保険の話はすべての人に関係する話ですし、老後に向けて貯蓄を増やしてゆくプランも考えなければなりません。

住居の選び方や、生活水準の設定も大切ですし、よくテレビや雑誌で特集されるような節約術との付き合い方も慎重に行わないといけません。

先に述べたように、「こうしなければならない」という“思い込み”が、逆に貯蓄や節約の足を引っ張ることがあるからです。

あくまで、自分の生活にあった方法を模索することを忘れないように……φ(..)

「歳を取る」という未知の世界へ

あさよるがあまり考えないようにしていたのが、歳を取ってからのことと、保険の話題でした。それをズイッと目の前に突きつけられた……。

そんな、老後のためにお金を貯めるなんて……正直フィクションの話のように考えていたかもしれません。来年のこともわからないのに\(^o^)/

そして、保険の話はややこしくて考えたくないことの代表格でした。ちょっと勉強しなきゃなぁ。

あと「ファイナンシャル・プランナー」という職業を、正直「なんか胡散臭い名前やなぁ」と思っていました。ファイナンシャル・プランナーの方がいたらごめんなさいm(_ _)m

しかし、自分のお金を管理する手段として、プロに相談することも全然アリだなぁと感じました。

とりあえず、なんにも考えてないチャランポランなあさよるよりも、プロに考えてもらう方が絶対100%良いに決まっているww

ちょっぴり反省しつつ、「こういう方法もあるんだなぁ」とちょっぴり手がかりを得た気分です。

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『イラストでよくわかる きれいな食べ方』|これ知りたかった!ファストフードの食べ方

こんにちは。大人のレディになりたいあさよるです。

やっぱ大人として恥ずかしくない振る舞いがしたいと、マナーや行儀を書いた本を集中的に読んでいた時期もありました(^^;)>

本書『きれいな食べ方』もその時に出会った本でした。

ファストフードをきれいに食べたいw

本書『きれいな食べ方』は、表紙デザインを見てわかるように、ピザや手羽先、ハンバーガー、もんじゃ焼きなど、庶民的の食べ物をきれいに上手に食べる方法が紹介されています。

家で一人で食事をしていても、焼き魚を上手に食べられると嬉しいものです。未だに、モスバーガーの食べ方は迷ってしまうものですw

炉ばた焼きとか、焼き鳥とか、ホルモンとかパエリアとか、汚く食べるかきれいに食べるか。これって自分の満足度も変わりますし、モテ要素にも関係するのでは!?なんて思いました。

お堅いマナーは別の本へ

もちろん『きれいな食べ方』では、会席料理やお茶席、高級フレンチ等でのマナーも紹介されています。

が、これらは、これだけで一冊の本になっちゃうような奥の深い話。この『きれいな食べ方』で2ページほどで知れる世界ではありませんね(・∀・;)

あくまで、さまざまな食べ物を、どうやってきれいに食べるのか!?という好奇心を追い求める内容です。

内容の濃さ、深さではなく、幅広さが面白い^^

どんな料理も“気遣い”と経験値

さまざまな料理、高級なものから子どものおやつのようなものまで、幅広~い食べ物の「きれいな食べ方」。

共通しているのは、一緒に食事をする人や、お店の人への“気遣い”なんだなぁとしみじみ思います。

例えば、熱々のたこ焼きを口に含んだものの「熱ッ!」!ドロッと吐き出してしまう。よくある光景で気持ちは痛いほど分かりますがw 他人のリバースしたたこ焼きを見ないで済む人生でいたいものですw

茶席でも周りの人への“気遣い”に言及されているのを見ます。

どんな料理でも、庶民料理でもファストフードでも、周りのすべて人への気遣いを忘れずにいたいものです。

経験値上げが大人の使命!?

さっきのたこ焼きリバース問題を例に話をします。

そのような悲しい事故が起こってしまうのは、経験値も関係していると思うのです。

すなわち、熱々のたこ焼きを食べ慣れている人にとって、出来たてのたこ焼きが凶器であることは周知の事実。しかし、たこ焼き経験値が低い人にとっては、突然の事故です。

パエリアの取り分け問題や、合コンでのサラダ取り分けアピールとか、お酌の仕方・され方とか、普段から慣れている人にとっては日常。しかし、慣れていないとレベル高すぎるコミュニケーションです。

大人の嗜みとしてマナーを身に着けたいなら、そもそも全方向的に経験値上げをしたいなぁと思いました。

あと、お店の人に食べ方を聞くという「素直さ」も大切なんですね……(-_-;)>

ネタっぽくもマジっぽくも使える!

あさよるは『きれいな食べ方』をネタ本っぽく捉えてはいるんですがw、しかし「ネタ」の一言で済ませられない「マジ」な部分も時折顔を見せます。

「吉牛の作法」とか「モスバーガーの作法」とか、ネタだろwwと思いつつ、人間関係って、高級料亭や高級フレンチではなく、こういう庶民のお店で培われます。

ネタっぽく読みつつも「勉強になるなぁ」「これ、気をつけよう……」の連発。

ちなみに、あさよるは手羽先の食べ方が衝撃でした。

最初に、関節をポキっと折って取ってしまいます。そしてパクっと口に入れ、身だけスルッと外し、骨を出す。

おおお!今まで齧り付いて顔ベッタベタになってたぁぁ!!

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『知識ゼロからのハイボール入門』|ハイボールはカッコいいのじゃ!

こんにちは。「とりあえずビール」ならぬ「とりあえず日本酒」を飲みたい あさよるです。

実はね……ビールよりも日本酒や焼酎のほうが好きなんですよね。しかし、人と飲むときは一杯目は間取って(?)無難にチューハイを頼むことが多いのです。

なんですが、実は実はハイボールはねぇ、苦手意識があるんですよね~。なんでだろう。

ということで『知識ゼロからのハイボール入門』という、ハイボールへの門を開くであろう一冊を読み始めたのだった。

ハイボールは飲み方次第!

結論から、ハイボール、飲みたいwww

ハイボールって、飲み方がいっぱいあるんだと知りませんでした。居酒屋チェーン店でたまにハイボール飲むことがありましたが、あれはだいたいサントリーのトリス?

しかも、飲み方もお店の人へお任せだったから、そりゃハマらないのかも!

自分で美味しい飲み方を探せばいいのね。

ハイボールの銘柄と水やソーダの量だけでなく、氷の形や量でも飲みくちが変わる。もちろん、グラスによっても違います。

気合い入れて家飲みの準備がしたいっすww 「バー」ってところに足を踏み入れたことがないので、デビューしたいなぁ。

ちなみに、あさよるは街の居酒屋(魚が美味しいところ)や、一杯飲み屋が好きであるw

ハイボールのラベルも一目瞭然

ハイボールの種類も豊富に紹介されているのですが、文字情報だけでなくイラストも添えられています。

ハイボールの瓶の形やラベルも一目瞭然だから、非常に探しやすい。というか、よく見知ったものばかりです。

「おお、これもハイボールだったのか」という感じ。

(私事ですが昔、酒屋でバイトしていたので、酒瓶のビジュアルは知っているw)

古谷三敏さんのマンガも楽しい^^

で、著書の古谷三敏さんはご存知マンガ家の先生です。

内容はあくまでハイボールが主役ですから、ハイボールのデータブックみたいになっているんですが、ところどころに古谷先生の数コマのマンガが挟まるのも楽しい。

雰囲気は、表紙を見ていただければ分かりますw

ええねぇ(*´艸`*)

知識ゼロから「とりあえずハイボール!」

知らない世界を開拓するってワクワクするじゃないですか。

ハイボール、ああ、これまで知らない世界です。

もともと、あさよるはお酒をチビチビ飲むのが好きなんですが、銘柄には拘ったことがなく、別の言い方すれば「アルコールならなんでもいい」飲み方をしていました。

食べ物は美味しいものじゃないと嫌なので、絶対に美味しいお店で、チビッといきたいんですね。美味しい食べ物+お酒だったんですね。

しかし、本書『知識ゼロからのハイボール入門』では、お酒が主役の飲み方が紹介されているんです。しかもそれがカッコいい。

ハイボールラベルもカッコいいしね。カッコいい飲み物なのだなぁ~。

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