読みもの

10 哲学

『パブロフの犬:実験でたどる心理学の歴史』|アヤシイ雰囲気にワクワクしちゃう

こんにちは。ナゾなもの、フシギなものに気が取られちゃう あさよるです。本書『パブロフの犬』もタイトルだけ見て「読んでみたい」と思いました。なぜかというと、あさよるは完全に〈シュレーディンガーの猫〉と勘違いしていたからでしたw 読み始めてしば...
10 哲学

岸見一郎『幸せになる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教えII』|平凡で「その他大勢」である自分の価値【嫌われる勇気】

こんにちは。みなさまゴールデンウィークいかがお過ごしでしょうか。あさよるネットは平日更新予定です。 以前、『嫌われる勇気』を読んで「なんか感動した」とワーワー言ってたんですが、その後もジワジワッときています。この本、以前に読んだときは「なん...
10 哲学

【要約/感想】岸見一郎『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』|やらないための“言い訳”を作ってた…だと?

こんにちは。人に嫌われたくない あさよるです。豆腐メンタルなんですよね~。傷つきたくないから、人と関わりたくないを地で行く人です。 さて『嫌われる勇気』です。タイトルからしてとんでもありませんね(;´Д`) あさよるも以前『嫌われる勇気』を...
10 哲学

片田珠美『他人を攻撃せずにはいられない人』|支配欲と全能感の共依存

『他人を攻撃せずにはいられない人』なんともインパクトのあるタイトルです。“他人を攻撃せずにはいられない人”は、自分の失敗や落ち度さえも、他人に責任転嫁し、攻撃のネタにする。なにを言っても理屈にもならない理屈で、相手を責め、相手の自尊心や自信...
10 哲学

【書評】『平気でうそをつく人たち 虚偽と邪悪の心理学』

こんにちは。「読書っていいですよね(#^^#)」ってしみじみ言いたい あさよるですが、やっぱね、たまにね、嫌な気持ちになる読書ってのもありまして。 この『平気でうそをつく人たち』もその類だったなぁ、と。 本書が悪い本って訳ではなくって、自分...