ファッション

『ファッション・ライフのはじめ方』を読んだよ

かばん、ハット、ネックレスなどオシャレアイテムのイメージをコピックで描いたイラスト

私は自分の服装や見た目にとっても無頓着でした。
今でもよく分かっていません。

オシャレなんて自分に縁のないことだと思っていたし、ファッションなんてお金がかかるだけで、流行を追いかけてもなんにもいいことがなくて、馬鹿げているとさえ思っていました。

しかし、若いころはそれで良かったのかもしれませんが、年齢とともにその場に「相応しい」「適切な」服装が必要なんだと気づき始めました。
10代の頃や、20代のはじめの内は、「若いから」「未熟だから」不相応な服装や言動も、周りの人たちが大目に見てくれているだけだったんだと気付いたのです。

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【レビュー・感想】『クローゼットは6着でいい』|自分の定番を見つけたい

骨格診断、カラー診断と、最近よく見かけますよね。

本書『クローゼットは6着でいい』は、骨格診断、カラー診断を簡単に自分でやってみて、まずは似合う服を見極めます。そこから、定番ではずれのないアイテム6つを買いそろえる。

それだけで「着て行く服がない」状態から脱却できるというもの。

診断自体はネットでも検索したらいくらでもヒットしますが、いくらでもあるからこそよくわからない。そんな時はサクッと一冊の本に頼ってみてもいいでしょう。

ストレートタイプのサマーだった

カラー診断ではわたしはサマータイプ。それは自分でも自覚しているし、過去にメイクアップアーティストの先生やイメージコンサルタントの先生などに診断していただき、ずっとサマーと言われ続けているので、そうなんだろうと思っている。

だけど、骨格診断は自分がどれに当てはまるのかわからなかったんです。

本書では簡単なYES/NOチャートが掲載されていて、それによるとわたしはストレートタイプ。ストレートタイプの解説と、具体的にどんな服装が似合うのかコーディネート例の写真を見るに、たしかに自分に似合いそう。

他のウェーブとナチュラルタイプの服は絶対に合わない自信があるので、消去法的にもストレートタイプなのかな。

大人だから手堅く、おしゃれにいこう

ある程度の年齢にさしかかったら、服装もそれなりにしていたいと思うようになりました。別にプチプラブランドの服でも構わないんですけれども、似つかわしくない服装はちょっと恥ずかしいなあ。

わたしの場合、自分のプロポーションに自信がないことも相まって、おしゃれにはとことん消極的。カッコよく服を着こなしている人に憧れはするけれども、「自分にはどうせ似合わない……」と、けっこうこじらせています(苦笑)。

本書を読んで、自分の定番だけでも持っていたいとちょっと思うようになりました。

帰りがけにコンビニでファッション誌を3誌ばかり買い込んでしまったのでした。がんばろう。

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『おしゃれはほどほどでいい』|イタイ美魔女にならない方法

野宮真貴『おしゃれはほどほどでいい』挿絵イラスト

こんにちは。おしゃれ初心者の あさよるです。最近は、白かブルーのシャツにジーンズという、シンプルな服装で落ち着いています……。もっとこう、好きなテイストで遊んだりしたいんですけど、難しいなあ。ということで、あさよるがコッソリと憧れている野宮真貴さんのおしゃれ本を手に取りました。

60年代風のレトロテイストな野宮真貴さんのおしゃれの世界観、かなり好きです。憧れなんですっ!

野宮真貴さんの「おしゃれ本」

本書『おしゃれはほどほどでいい』はミュージシャンの野宮真貴さんの「おしゃれ」の本です。野宮真貴さんと言えば、ピチカート・ファイヴのヴォーカルで、60年代風のファッションがトレードマーク。音楽も野宮真貴さんのファッションも超おしゃれっす(`・ω・´)b

あさよるもレトロテイストのお洋服が好きなので、野宮さんの世界観、スキ。なんと驚いたことに、今調べると、あさよるの親世代の方なんですね。全然年齢不詳すぎてわからんっ!

本書『おしゃれはほどほどでいい』を読むと、今も昔も変わらずおしゃれを思いっきり楽しんでいる野宮さんの姿があり、年齢を重ねることさえも楽しんでおられて、これが年齢不詳の理由なのだろうなあと思うのだった。若作りしたり、流行に流されずに、自分のスタイルがあって、年齢の変化さえもおしゃれのエッセンスになっているような。

前作が『赤い口紅があればいい』というタイトルだったらしく(あさよる未読です)、あれもこれもと欲張りなおしゃれの時代は終わって、そぎ落とされた自分のお気に入りアイテムだけを、きちんと持ってるって、むちゃおしゃれじゃね? ね? やだ憧れる。

大人世代でもおしゃれする!

本書の中で、野宮真貴さんもご自身の体の変化を感じてらっしゃいます。例えば顔の瞼や頬がたるんできたり、シルエットが変化したり、誰もが直面する問題です。だからって、おしゃれを諦めず、むしろそれを楽しんでいるようでもあるのが魅力です。老眼でメガネが必要になったとき、チャーミングにメガネを取り出す女優さんに出会って、それがきっかけでオシャレなメガネをプロデュースされたそうです。

また、便利で心強いアイテムも使います。眉ティントとか、アイテープとか、若い世代が愛用しているメイクアイテムもポンポン飛び出して楽しい! 眉ティントは、眉が薄くなってきた大人世代にも強い味方です。顔の印象の多くは眉といってもいいくらい、重要なパーツです。眉作りは入念に! 瞼が下がってきたなら、アイテープも役立ちます。二重瞼を作るテープですが、目じりに使うとたるんだ瞼もスッキリと。歳をとったからメイクも控えめに……じゃ全然ないのが嬉しい。チークも、高めの位置にガッツリ入れてもOK。顔色がパッと華やいで見えますし、頬の位置も高く見えます。また「赤い口紅」が様になる女性ってのは、ステキです。派手な色だと怖気ずに、自分に似合う色を探しましょう。

若い頃のおしゃれはゴテゴテとあれこもこれも全部盛りでもよかったし、お化粧もなんでもよかった。だけど、大人のおしゃれでは、シンプルだけど効果的なカラーを使うの、すごい楽しそう!

野宮真貴『おしゃれはほどほどでいい』挿絵イラスト

アイテム遣いがステキ!

お洋服のコーディネートも、シンプルでおしゃれなものを。巻末にはコーディネート例やメイク法などが少しだけ収録されています。願わくばもっとビジュアル資料があると嬉しい。そしてなにより、野宮真貴さんのお写真がもっと欲しい……(1枚だけデス)。

コサージュやブローチも、「ちょいダサい!?」と思っていましたが、上手に使えばワンポイントになってとてもカワイイですね。無地のトップスにポチッと一つ付けたいなあ。スカーフはここ数年じわじわと人気が続いています。上手にコーディネートに取り入れたいっす。カチューシャなんて、ピチカートファイヴの野宮さんのイメージだなあ。などと、読んでいるだけでワクワクするこの感じ。

「手に年齢が表れる」と言いますが、ならば「おしゃれな手袋をすればいい」と。なるほど! 目じりが下がってくるから、アイラインは太くキリッと描きましょう。年齢とともに、おしゃれの幅が広がってゆくようです。

「ほどほど」を続ける

本書『おしゃれはほどほどでいい』は、すでに自分のスタイルがあって、若いころからおしゃれを楽しみ続けてきた女性向けの内容です。これからおしゃれを始めようとする人には、全然「ほどほど」ではないと思われます(`・ω・´)>

また、野宮さんより年下世代も、こんなカッコいい年齢の重ね方をしている先輩がいるのは心強いものです。

野宮さんは本書内で「赤い口紅」が特別な存在として何度も紹介なさっていました。実は あさよるも、ここ数年、真っ赤な口紅を塗れるようになろうと模索しておりました。確か5年ほど前、デパートの化粧品カウンターで真っ赤な口紅を塗ってもらったときは、似合わなさ過ぎてゲラゲラ笑うしかありませんでしたww しかし、5年かけて少しずつ髪形や服装を変えて、今はかなり濃い色のリップも平気で使える感じになりつつあります。赤い口紅も、服装とメイク次第ではOK! 野宮さんも書いてらっしゃいましたが、大事なのは「靴」! これに気づくまでが長かったw

また、同じ「赤」といっても、似合う赤、似合わない赤があります。自分に似合う赤を見つけることと、赤い口紅が似合う服装、髪形、化粧、そして靴を用意すれば、誰でも赤は塗れる。塗りたいならね。

そう、おしゃれってあくまで個人の趣味だから、自分の好きなようにすればいい。着たい服を着て、自分らしい振る舞いができるのが、一番居心地が良いでしょう。

関連本

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三尋木奈保『My Basic Note「ふつうの服でおしゃれな感じ」のつくり方』|きれい目コンサバコーデ

こんにちは。イメチェン中のあさよるです。先日美容室で美容師さんに「あさよるさんは服装がきれい目だから~」と言われて「き、きれいめなのか!」と内心驚愕と共に嬉しくにんまりw ただ、自分がはたして「きれい目」を目指しているのかわからなかったので、本書『My Basic Note』を手に取りました。副題に―「ふつうの服でおしゃれな感じ」のつくり方―とあり、ベーシックなアイテムで、あか抜ける「コンサバ」なコーディネートが多数収録されています。

結論としては、あさよるが目指しているのは「コンサバ」ではないなあというもの。「カジュアルの方がいいし、似合うかも」と思えたのは、たくさんのコーディネートが写真で具体的に紹介されているからです。

三尋木奈保さんのコンサバスタイルが好き・目指している人はもちろんですが、意外にもそれ以外のテイストを目指している人も、コーディネート例は役立つと思います。一つ一つのアイテムを「これは取り入れたい」「これは似合わない」と精査することで、より「自分らしいスタイル」が見えてくると感じたからです。

人気ファッションエディターの「キレイめ」着回しコーデ

本書『My Basic Note』は女性ファッション誌「Oggi」のファッションエディター三尋木奈保さんによる、おしゃれ指南書です。三尋木奈保さんは40代の方のようで、同年代の女性にとっておしゃれのお手本になります。

三尋木奈保さんは、「自分らしい」おしゃれを大事に考えておられます。自分よりも服の方がインパクトが強すぎるのは「居心地が悪い」と触れられていました。

シルエットや色選び、小物使い etc.…で
ベーシックな着こなしを磨いていく方法って
たくさんあると思うのです。
なにげない服でも、「これが私」って満足して言える
ブレないおしゃれが目標です。

p.9

流行を追うよりも、自分の定番がある方が良いですね。三尋木奈保さんはファッション誌の編集をする前、一般職の会社員をなさっていたそうで、その頃の経験もおしゃれには反映されています。

三尋木奈保さんのおしゃれのコンセプトについては、本書冒頭で触れられています。

自分なりの工夫を重ねて、さりげないおしゃれが
ストレスなくできるようになれたら――
昔も今も、私の理想はここにあります。
この本のタイトル、
―「ふつうの服でおしゃれな感じ」のつくり方―には、
そんな想いを込めました。

p.5

地に足をついた、浮かないおしゃれ。自分よがりなものじゃなくて、周りの人からみても清潔感があり、「意思のあるきれい」を心がけておられます。このあたりも、多くの人に共感されるポイントでしょう。

落ち着い配色、シルエット、マネできそう!

本書『My Basic Note』は、先に触れたように、落ち着いてて目立つ色やシルエットではないけれども、洗練されていて「特別」な感じのするコーディネートが紹介されています。「きれい目」ですね。40代の女性の「地に足のついた」コーディネートは、カッコよく、知的でもあります。働く女性としてもですが、こんなママがいたらさぞ鼻が高いだろうなあとも憧れます。

色味も白や黒と、ベージュやカーキ、グレーなど、やさしい色味が多く、誰もが似合うもの。だけど所々でネイビーのジャケットとか、黒の革ジャンとか、赤いリップとかが差し込まれていてピリッと効いています。

一つのアイテムの3つの着回しコーデのサンプルが紹介されているのが、これが三尋木 奈保さんのテイストをよく知れるものだと思います。

Oggiエディター三尋木奈保 My Basic Note: ふつうの服でおしゃれな感じのつくり方 | 三尋木 奈保 |本 | 通販 | Amazon

一つ目のベーシックなコーデはきれい目、コンサバです。それを着崩して2つ目のコーデはカジュアルに。3つ目のコーデではテイストをガラリと変えます。

これを見てわかるように、基本はきれい目。コンサバ。この3つの着回しコーデのページが、三尋木奈保さんのこだわりや考えが見えるようで楽しいページでした。

「こだわり」は実を結ぶ!

巻末で三尋木奈保さんの憧れの人である大人気スタイリスト大草直子さんとの対談が掲載されています。そこでは、三尋木さんの細部までのこだわりが顔を出します。シャツの着方も、ミリ単位で研究なさるそうです。平凡なシャツでもおしゃれに着こなせるって、日々の研究の積み重ねあってこそなんですね。

あさよるは30代ですから、三尋木奈保の一つ下の世代です。本書では、20代30代の頃の「こだわり」が、その後のおしゃれを作っていると紹介されていたので、もっと細かいところまで気を配りたいと思いました。

また、メイクも服装も、「おしゃれ」って、超オタクの世界なんだなあと感じもしました(苦笑)。たぶん多くの人は、10代の頃「おしゃれが流行る」から、流行に乗っておしゃれをしますが、その世代が過ぎれば、多くの方はおしゃれ熱も一旦落ち着くでしょう。10代の頃、アイドルや音楽グループにお熱を上げるのと同じような感じだと思います。大人になってもおしゃれを追求し続ける人たちって、オタクとかマニアなんですね~。あさよるもブログを始めてから、ファッションやメイクの本を読むようになって、ようやく理解し始めました。

本書は、おしゃれ好きさんたちにとっては、三尋木奈保さんのファンブックみたいな感じなのでしょうか。あさよるのようなおしゃれ初心者にとっては、写真も多く、色味やシルエット、素材感など、どういう要素を見て服が選ばれているのかわかりやすいものでした(一つずつのアイテムにひと言紹介があるのも良い)。

流行より「似合う」服。そのためには……

おしゃれはオタクやマニアの世界じゃね?と言いつつ、しかし、年齢を重ねてからアイドルや韓流スターにハマる女性がいるように、大人世代になってからおしゃれにハマる人もいるでしょう~。そういう人には、ファッション誌よりも、こういう一冊にまとまった本の方が良いのではないかと思います。なぜなら、あさよる自身も雑誌を見てもチンプンカンプンでしたが、本を読むようになってやっと、おしゃれな人が「考えていること」がわかるようになってきたからです。

そして、おしゃれがワカランあさよるのような人ほど「流行」に流されているんじゃないでしょうか。意外にも、おしゃれ好きさんの方が、流行は取り入れつつも、「自分のスタイル」が優先されていて、流されない感じがします。この辺も、カッコいいところですね。

あさよる的には、三尋木奈保さんのきれい目コーデよりも、それをちょっと着崩したカジュアルのコーディネートの方が自分に似合うように思いました。それもこれも、まずは具体的なコーディネート例を見て、自分に当てはめてみるから想像できることです。自分の好き嫌いをすっ飛ばして、まずはとにかく大量にいろんなテイストのコーディネートを見まくるのが大事なんじゃないかと思いました。

意外と、「自分に似合う服」「なりたい自分のイメージ」よりも「絶対に合わない服」「イメージじゃない服」を探す方がわかりやすかったりします。あさよるも本書『My Basic Note』を読んで「コンサバは似合わん……」と理解しました。「初心者はとにかく、年代やテイスト関係なく、この手の本を読むべし」と自分に言い聞かせました。

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『クローゼットは3色でいい』|基本の白と黒or紺とあと一色

『クローゼットは3色でいい』挿絵イラスト

こんにちは。あさよるです。かつてのクローゼットの中身は一掃してしまったので、季節の変わり目には着る服がなくなります(;’∀’)> ただ、少ない枚数で着まわすことを前提に考えるようになって、洋服選びも慎重に、また選ぶ基準も大きく変わってきました。

今回手に取った『クローゼットは3色でいい』は、オシャレ初心者さんはまず自分に合う基本の3色のアイテムだけそろえて着まわしてゆくよう紹介されています。基本の3色も合わせやすい3色だから、自力で似合うコーディネートにたどり着きやすいんじゃないかと感じました。しかし、オシャレには客観的に判断してくれる第三者の存在も必要かもな、なんて改めて思ったりも。

まず白、黒or紺、あと一色からスタート

『クローゼットは3色でいい』では、最初は3色のアイテムを揃えるところから始まる、オシャレ初心者さん向けのオシャレ指南書です。

本書で紹介されるコーディネートのコツは、全体で色味を3色以内に収める、というもの。基本の3色から始まり、段階的に使える色を増やしていきますが、コーディネートは全部で3色以内にまとめます。

最初に用意すべき色!

まず、最初に用意すべきアイテムは、白。次いで黒か紺。人には黒が似合う人と、紺が似合う人がいるそうで、どちらか似合う方を選びましょう。3色目はグレー、ベージュ、トープ、カーキの中から、自分に似合う色を選択します。第一段階では、1×2×4で8通りの色の組み合わせに分かれます。ちなみに、あさよるの場合は、白、紺、カーキかな?

服を選ぶとき、この3色から選べば失敗がないってわけです。まずは、コーディネートするときは、白を必ず入れるのがポイントです。

体型別悩み解決法も

次に、大事なのはシルエット。若い人はぴったりサイズが似合いますが、大人世代は「ちょいゆる」がオススメされていました。

そして、お悩み別服選びも紹介されており、各自それぞれ該当の箇所をチェックしてみてください。背が低い/高い、上半身にボリューム/華奢、下半身にボリューム/細い、顔が丸い/長い/エラが張っている、脚が短い/長い、ひざ下が短い/長い、太ももが太い/細い、O脚/X脚、肩幅が広い/狭い/なで肩、二の腕が太い/細い、ウエストが太い/細い、胸が大きい/小さい、首が太い/細い、骨盤が張っている/目立たない、お尻が大きい/小さい、お尻が平たい/出ている、以上の項目が挙げられていました。それぞれのカバーの仕方が一口メモ的に紹介されています。

色数を増やしてゆく

基本の3色のアイテムで着回しできるようになったら、さらに使える色を3色加えます。といっても、コーディネートはあくまで3色以内に収めましょう。

増えるのはチャコールグレー、ダークブラウン、デニム。ここでやっとデニム登場です。コーディネート例を見ると、一気にカジュアルな雰囲気が増した感じ。

さらに差し色が欲しくなったら、モスグリーン、バーガンディ、ベビーピンク、サックスブルー、キャメル、グレー、ベージュ、トープ、カーキを加えましょう。これらのカラーは、基本の3色+あとから加えた3色ともカラーコーディネートしやすいんだそうです。

こうやってカラーチャート付きで、具体的な色味を支持されると、オシャレ初心者にとっては心強いですね。

いきなり上級者編はムリ!段階的に

ファッション誌のコーディネートなんかは、上級者さん向けだから、オシャレ初心者さんがマネしようとしても持て余してしまうことが多いんだそう。だから、やっぱ段階的にステップアップしてゆくオシャレが本書では提唱されているのです。

クローゼットにはパンパンに洋服が詰め込まれているのに「着ていく服がない!」「組み合わせられない!」なんてことが頻繁に起こるなら、本書に則って基本のキから始めてみる方が近道かもしれません。

基本の3色は、絶対間違いないカラーの組み合わせですから、大きな失敗は起こらないだろうと思いました。あさよるもここから初めてみようかしら。

断捨離にも役立ちそう

先ほど触れたように、服は大量にあるのに着ていく服がない、という場合、いっそ断捨離しちゃうのがいいんでしょう。そのとき、手元に残すべきカラーが明確なのは、断捨離の指針にも役立つんじゃないでしょうか。基本の3色(白+黒or紺+もう一色)だけを残して、さらに自分の体型にあったアイテムを絞り込んで……だったらシステマチックにあまり感情を挟まずにできるかも……。

クローゼットが片づいている、自分の持っているアイテムが把握できている、というのはオシャレの鉄則っぽいので、まずは頭の中で管理できる程度にはスマートになってみてもいいかも。

『クローゼットは3色でいい』挿絵イラスト

色と、体型にあったシルエット

本書で提唱されるオシャレはシンプル。手に入れるべきアイテムのカラーを決め、コーディネートで用いる色数を3色に限定し、自分の体型に合わせたシルエットを選ぶ。ここまで消去法的に選べるので、考えることが少なくて楽ちんです。

問題があるならば、手に入れるべきアイテムが明確になってから、実際にそれをお店で探して手に入れる作業ですね。あと、どうしても質感やフィット感等の、微妙なニュアンスは紙面じゃわからないし、「万人に似合うコーディネート」と「自分に似合うコーディネート」は違うだろうから、本書に掲載されているものと同じ製品を購入しても、思い通りにいかないかも。

あさよるは最近、こういうことはサクッとお金を出してプロにコーディネートしてもらう方がいいかもな~なんて、思い始めていたりします。着ない・着れない服を買って失敗するよりも、客観的に一緒に選んでもらって失敗が少ない方が結果的に安上がりかもしれぬ。デパートのサービスや、フリーランスで活動するスタイリストさんも巷にいらっしゃるそうで、近くで探してみてもいいかも。

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