片づけ

ハッピーエンドを手に入れる『エッセンシャル思考』を身につけよう

グレッグ・マキューン『エッセンシャル思考』書影

自分にとって「大切なこと」ってなんだろう。

大切な家族やパートナーと一緒に過ごす時間かもしれない。ゆっくりと、食事をいただくことかもしれない。それとも、やわらかな毛布に包まれて眠りに落ちる瞬間だろうか。

大切なことを大切するとき、湧き上がる感情は、それは「幸福感」だ。

私たちは幸福を得るために生きている。それは何物にも代えがたいモノだ。

だけど、幸福は形もなく、取り留めもなく、お金を出して手に入るものでもない。ただ、幸福をキャッチするのが上手な人と、不得手な人がいる。上手な人は、たとえ物質的に恵まれていなくとも幸福を噛みしめるし、不得手な人はどんなに環境に恵まれようとも、なかなか譲受できない。

「時間がない」が「幸せ」を逃す

それを実現するには、一見関係なさそうなことが繋がっている。

一日たった数分のストレッチだったり簡単な筋トレが、幸福感へと繋がるのかもしれないし、朝起きて数秒のベッドメイキングかもしれない。そんな些細な事で生活の質が上昇することは、多くの人が気づいているだろう。

だけど、私たちには「時間がない」。いつもいつも時間に追われている。数秒も惜しいくらい忙殺されている……ような気がしている。

だけど、もしかしたら、本当に大切な仕事や要件以外を手放してしまえば、新たな時間が生み出せるのではないだろうか。

決して、お風呂の中でボーッと過ごす時間や、こたつに入ってぬくぬくする時間を削るのではない。それらの時間は、きっと必要な時間だろうから(たぶん多くの人にとっても)。時間がないからって、睡眠時間を削ったり、食事を掻っ込んで時短を図るのも、それって本末転倒だ。

私は、一体何のために生きているのだろう。

もっと本質的に……不要な仕事はなに?

考えるべきは、自分の生き方そのものだ。単にタスクに順番がつかず収拾がつかなくなっているだけではないか?あるいは、他人からの頼みを安請け合いしているだけではないだろうか?自分にとって不要な仕事を背負い込んでいるだけではないのか?

思い切ってそれらを捨て、手放し、断ってしまえば時間ができる。

人からの頼みごとを断ってしまうと、人間関係にヒビが入ったり、信用がなくなるのではないかと心配は不要。案外、キチンと断っても大丈夫なものだ。それよりも、期日を守り、クオリティの高い仕事をする方がずっと信頼に繋がる。反対に、何でもかんでも抱え込んで、中途半端に終わらせたり、うっかり間に合わなかったときのリスクの方がずっと高い。

私たちはそのために、しっかりと自分の体調を管理し、能力を把握し、断るべきものははっきり「断る技術」が必要だ。相手に嫌な思いをさせずに申し出を断るには、気遣いや礼儀も必要だ。

幸福感を手に入れるべく必要な技術

本書『エッセンシャル思考』では、見極める技術、捨てる技術、しくみ化の技術と大きく区分して、それぞれの考え方や具体例を紹介する。

見極める技術は、時間を生み出すためにしないといけないことを見極めること。相手の気持ちを言外から読み取ること。モノゴトの本質を見抜くこと。

捨てる技術は、本質以外のものを思い切って手放すこと。断ってしまうこと。惰性で続けていることに決別すること。

しくみ化の技術は、しっかりと準備をし、最悪の状況でも乗りきれるようにすること。コツコツと小さな達成感を積み重ねること。良い習慣を身に付けること。

私にとっての“エッセンシャルライフ”

私にとって……

一日8時間しっかりと睡眠を取り、一汁三菜の朝食を摂る。朝の時間帯に掃除を終わらせ、午前の仕事を片づける。昼食前に少し散歩をする。

これが、今の私の理想の生活だ。朝の日差しの中で、掃除をすればどんなに気持ちいいだろう!きれいになった部屋で、優雅に午後の業務や、読書なんかできたら幸せだなぁ。片付いたテーブルで、落ち着いて食事をすればさらに美味しく感じるだろうなぁ。

少しずつだけどもエッセンシャルな生活に近づきつつはある。少しずつの小さな積み重ねだ。

もちろん、エッセンシャルな生活のイメージは、千差万別だろう。あなたのエッセンシャルライフも教えてほしい。

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『人生を救う 片づけ』|片づく習慣を再構築せよ

『人生を救う片づけ』は話題本みたいでよく見かけていたから、読みたかった。しかも片づけ本。当あさよるネットはこれまでにも片づけ本を多数紹介してきた。なんてったって、わたしが「片づけられない人」だからだ……(;^ω^)

片づけが苦手だからこそ、なるべく片づけの手間が少なくて、再現性の高い物の配置を徹底したい! あと、片づけのモチベーションを上げたい! 本書『人生を救う片づけ』は、どちらかというとモチベーションアップ系だったように思う。「こんな生活がしたい」と思えた。

片づけは「習慣」の再構築だ

『人生を救う片づけ』を読むと、片づけとは習慣を見直し、改善する行為なのだとわかる。なにも、物を見えない場所へ詰め込むことじゃない。

たとえば、ため込んでしまいがちな郵便物は、ポストから取り込んだらそのまま玄関で取捨選択してしまえばいい。そのために、玄関に郵便物をより分ける少しのスペースを用意する。すると、もうあのうんざりしてしまう紙の束を抱え込まなくて済むわけだ。

考えてみれば、「使ったものをもとの場所に戻す」という習慣があれば、そもそも部屋は散らかりにくい。その基本が身についているうえで、更に「元に戻しやすい収納法は?」と考えるべきだ。だから、順番で言えば習慣が先。

効率良く行動できるよう物を配置すれば、自ずとそうなる。というのが片づけの極意なのかもなぁなんてことも思う。テキパキやって、できた時間は自分や家族のための時間として有意義に使いたいものである。ふむ。

単純に、物の量を減らそうと思った

物の数が多いと、それらを管理するために大きな労力が必要だ。そして、やっぱりどこになにがあるのか把握しきれず、結局は物を大切にできていなくてヘコむのだ。少数精鋭で、自分にとってとっておきのものだけに囲まれて、とっておきを大切にして生きられたら、それは幸せってもんじゃないだろうか。

そんなことを考えて、もう単純に物の量を減らしたいと思った。今も自分なりにかなり厳選しているつもりだけれども、それでも物が多くて溢れかえってしまっているから。

サッパリと生きたいものだ。

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『片づけのレシピ』|要るもの/要らないものの「整理」から始めよう

こんにちは。毎日片づけては散らかす あさよるです。人生とは、終わらない片づけをし続けることなんだと悟り始めている……>< 言い方を変えると、生きるとは、散らかし続けることなのかもしれない。

片づけは大変なこともあれば、楽しく取り組めることもある。「こんな風だったらいいのになあ」と憧れを具現化してゆくのは、ワクワクするものだ。わたしとしては、いつも片づけの本を読みながら「もし引っ越したなら…」と思いを巡らす。というのは、今の部屋は手狭だし、自分の美意識的なものが反映されておらず、なんとも居心地が悪い。居心地よい場所を設けるのは、お金を使って手に入れても良いことなんだろう。

「整理」からはじまる

片づけの本はたくさんこのブログでも紹介してきたけれども、片づけで大事なのは「物を捨てる」とか「収納する」とかではなく、「整理する」ことに尽きるようだ。「整理する」とは、自分(たち)にとって使える物/使えない物、必要な物/不要な物、置いておきたい物/手放してもいい物をより分けること。

物を整理して選別するには、他人の価値基準は参考にならない。その世帯ごとに使う物、必要な物、大切な物は違う。だから、よそのお家の「整理」は参考にならない。自分たちが、どういう生活をするのか、なにに価値基準を置くのかをよく考え、決断してゆく過程だ。

だけれども難しく考えて苦しくなくていい。『片づけのレシピ』では、片づけは楽しいものだと紹介されている。考えてみれば、片づけは今よりももっといい状態を作るためのものだし、憧れの生活や、理想の家族像を実現させるんだから、ワクワクするものなのかもしれない。これは忘れがちなことだった。

ただし、やっぱり「物を捨てる」という行為自体は、エネルギーを使うね……ただゴミ袋の中に物を移動させるだけなのに、やたら疲労でぐったりと……。だからこそ、片づけの「楽しい」ってモチベーションは大事。

「整理」するために

『片づけのレシピ』は、収納法やインテリアの参考になる本というよりは、物を選んで、厳選されたものを使いやすく、手に取りやすく配置するコツがまとめられている感じ。収納アイテムがたくさん紹介されている本や、おしゃれなインテリアを知りたいなら、他の本を当たった方がいい。

だけど、「何のために片づけをするのか」「わかりやすい収納とは」と考えるのに、良い参考になった。

正直、片づけや収納、インテリアに関することって、今ならブログやYouTubeでもたくさんプロもアマチュアも情報をたくさん拡散している。オシャレで見栄えのいい部屋づくりを紹介するYouTuberさんもたくさんいる。無料で情報に触れられるんだけれども、その情報が雑多で膨大すぎるため、「本」にまとめられているものは読みやすかったりはする。

本書の読みどころは、写真よりも文章だ。第2章の〈Part2「整理・収納・片づけ」のきほん〉はとてもコンパクトだけれども、ツボが押さえられている。

物を厳選するとき、大きく「迷うもの」「手放すもの」「とっておくもの」と3つにわけられる。さらに、「手放すもの」のには「リサイクルするもの」「譲るもの」「捨てるもの」に分けられる。「とっておくもの」も「思い出のもの」「今使っているもの」「必ず使うと言い切れるもの」の3つにわけられる。この分類なら、手放すものと置いておくものの基準が明確だから、悩むことはすくない。どうしようか迷うものは、とりあえず「迷うもの」に分類すればいい。

この物の分類については、『中高生のための「かたづけ」の本』が詳しい。

物を厳選することは、それは自分の生活を見極めることでもある。これって本当に使っているものなのか、数は適切なのか。ストレスから衝動買いをしてしまいがちな人は、そもそもそのストレスを軽減することを優先すべきなのかもしれない。

整理しないと収納できない

片づけというと、収納することを思い浮かべてしまいがちだけど、まずは物の整理をしないと収納できない。要らない物、使わない物を取り除かないと、適切な収納は不可能だから。

本書はそこ「整理しないと収納できない」という基本が徹頭徹尾強調されていて、話がブレなくてわかりやすい。片づけのモチベーションを維持するために役立つと思う。

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『中高生のための「かたづけ」の本』|親離れのための自己管理術

『中高生のための「かたづけ」の本』挿絵イラスト

こんにちは。あさよるです。当ブログ始まって以来、度々「片づけ」が話題になっています。このブログを始めた頃からも、かなり部屋の中の様子が変わりましたよ。たぶん、一番変化があったのは洋服です。あさよるは特にオシャレ好きなわけでもなかったのに、なぜだか押し入れから溢れるほどの洋服を持っていました。なのに、いつも着る服がなく、オシャレもできない……。

だったのですが、今は「お出かけ用」のシャツとワンピース2着ずつ、「リラックス用」2セット、「寝るとき用(パジャマ)」2セットに落ち着きました。めっちゃ数は少ないけども、毎日着まわせるので不便もありません。かなりの変化だと我ながら思います。ほかの荷物も同じように厳選したスタメンに絞り込んでいきたいので、「片づけ本」は今後もちょくちょく読んでいくつもりです。

今回の『中高生のための「片づけ」の本』は、親の管理下から離れ自立しようとしている思春期の人へ向けた片づけの本で、「なぜ片づけが必要か」「片づけができるとどんないいことがあるのか」と、片づけの意味を丁寧に解説されています。欲しいモノ、手放すモノ、失敗した買い物や、大事に取っておきたいモノなど、自分の価値観で選べるようになるためのレッスンです。

部屋が片づくと良いことが起こる!

本書『中高生のための「かたづけ」の本』は、収納デザイナーによる10代向けの片づけ本です。子どものころは、親が部屋の片づけをしたならば、子どもは片づけをできなくても仕方がありません。自室を与えられたり、自分の荷物の管理を自分でするよう任されたものの、片づけの方法が分からなず放置なんてことも。

なにより「片づけるとどうなるのか」「片づけないとどうなるのか」を知らないままの子どもも多いようです。本書では、幼い頃からお母さんに「友達を家に呼んだじゃダメ」と言われ続けていた女の子のお話が登場します。女の子は大きくなって、よそのおうちにお邪魔するようになって初めて「うちは散らかってるんだ!」「片づいてないから人を呼べなかったんだ!」を気づいたといいます。そして、収納の先生と一緒に片づけを初めてやっと、人から借りたまま返してないものや、未提出の資料などが多量に発見され、「周囲からの信頼も失っていた」と気づくのでした。

そう、本書では、面倒くさい片づけをなぜしないといけないのか? 片づけるとどんないいことがあるのかが紹介されます。

片づいていない部屋では、常に探し物を繰り返しがち、人に借りた物を返し忘れがち、忘れ物をしがち、部屋が物で圧迫されて心が落ち着かないなんてことも起こります。

みんなが抱えている問題は、片づけをしたくらいじゃ解決しないかもしれないけれど、片づけをすると意外なほどにスカッとするのは事実。やってみよう(`・ω・´)b

「捨てる」は技術じゃない

本書では片づけのステップを「出す」→「分ける」→「選ぶ」→「収める」と紹介されています。あれ? 「捨てる」がないんです。

まず、あちこちに散らばった物を集めて全部「出す」。そして集めたものを「分ける」。物を分類していきます。ここまでは要不要などなにも考えません。感情もはさみません。ただ作業として「出す」「分ける」をします。分類したものを「好きなもの」「必要なもの」「残すもの」に分けます。さらに「残すもの」の中から「手放せるもの」「手放せるか迷うもの」にわけます。

そして、残ったものをやっと「収納」します。収納と言っても、最初から収納家具やアイテムを買うのではなく、最初は空き箱などを使ってしばらく収納法を模索します。

ちなみに、片づけをするとき最も多く出るゴミは、収納家具や収納のための道具だそうです。収納アイテムがあるがために、その収納アイテムに合わせてものを詰め込み、どんどんものが増えてゆきます。で、また収納アイテムを買い足して……を繰り返すという。

で、「捨てる」というのは、片づいたあと、いつの間にか自動的に起こります。淀んでいた川を、川上から河口まで物の入り口と出口を整備すると、自ずと河口付近にものが堆積されてゆきます。それらをある日、ごみ袋に詰めてゴミの日に出せば、それだけで「捨てる」は完了です。

片づけというとまず「捨てる」ことを考える人は多いそうですが、本書では「捨てる」には着目せず、あくまで片づけの結果としてそれが勝手に起こるものと位置づけられています。

捨てることに抵抗のある方はぜひ、「出す」「分ける」「選ぶ」「収納する」に着手してみてください。

片づけの教育・しつけを

よく片づけの本や、片づけに関する話題で「わたしたちは片づけの教育を受けていないから、片づけられなくて当然だ」という言説を目にします。確かに、義務教育中でも、家庭科の時間でも片づけは習いませんでした。

自力で上手に片づけできる人はいいけれども、うまく片付けられないばっかりに自信を失ったり、家族間でけんかや暴力の火種になったり、貸したものを返さないなどの忘れ物・なくし物のせいで、信用を失っているのかもしれません。

そして、不思議なもので、片づけ前は「それが当たり前」ですから、自分の問題に無自覚だったりします。本書でも面白い話が紹介されていました。片づけ依頼主の許可を取って片づけ前と片づけ後の写真をブログに乗せたところ、その依頼主の方が「この散らかった部屋、うちもこんなだったな~」と自分の家だと気づかずに読んでいたというのです。

人は、片づけると、片づけ前の様子をキレイさっぱり忘れちゃうようなので、片づけ前と後に写真を撮っておくといいかもしれませんね。変化が目に見えてヤル気が出るかも。

実は親・大人向けだったりして

本書『中高生のための「かたづけ」の本』は、「中高生のための」と銘打たれていますが、中身を見ると実は大人向けだったりして……とも思ってしまいます。それくらい、片づけって大人の問題でもあるんですよね。

本書でも著者の収納アドバイザーである杉田明子さんが仕事で出会った事例を紹介されているのですが、どれも「生々しい大人の事情」感もあり。だって本書ではズバリは書かれていないけれども、片づけって健康状態とか精神状態にも影響があるだろうし、ひいてはそれは仕事や収入にも間接的に影響するんじゃないかと思います。だから、「片づけられない」って単に部屋が汚いだけじゃなくって、もしかして「家族の問題」「人生の問題」なのかもしれないなあ、なんて思いました。

だから、子どもへ向けて書かれた本だけれども、その延長線上で「家族」や「家庭」を考えるものなのかも、と、片づけの持っている深い意味を覗き込んだような気分。

それにもし、片づけられないお父さんお母さんだったとしても、「これからは子どもたちが支えてゆく」よう、世代間のバトンタッチが自然と促されているのも見逃せません。庇護されていた子ども時代から、大人になってゆく過渡期の『中高生のための「かたづけ」の本』なのでしょう。

自分で片づけられるって「自立」なのかも

『中高生のための「かたづけ」の本』挿絵イラスト

思春期の人にとって「片づけ」は、両親の管理下から逃れる、親離れの一歩なのですね。自分で自分の身の回りを片付けて、居住まい正せるようになるのは、「自立」へ向けた成長過程と位置づけられるのかも。

また、片づけとは、自分の人生、自分の生き方を考えることでもあるようです。

自立して親元を離れてからも、自分の荷物を自分で処分できず実家へ送ってしまう人がいるそうです。そして、両親が亡くなってから、かつて自分が送り付け続けた段ボールの山と再会する……なんてこともあるようです。

自分の持ち物もいつか--それは近い将来――持ち主不在のゴミとなります。100年後、自分はこの世にいないでしょう。今の自分の持ち物も今捨てずに保存したところで、いつか捨てられてしまいます。だからせめて、今は自分の持ち物をスッキリさせて、運命へのせめてもの抗いとして、「とっておきの特別なもの」を厳選し、ムダ遣いせず潔く生きられればいいのになあなんて。

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片づけの本

中高生向けの本

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『ぼくたちに、もうモノは必要ない。 – 断捨離からミニマリストへ』

ときめきの魔法の正体。

人生の主役を、「モノ」から「自分」へ!

今すぐ片づけなきゃッ……ヤツが!

あさよるは悩んでいた!なんかめっちゃ部屋が汚い!あんなにモノを断捨離したハズなのにまだまだ溢れかえっている!とても管理できない!

そして、なんかめっちゃ机の上に物が地層をなして降り積もっている!なぜだ!?

物をかき分け、腕をなんとかパソコンのキーボードに伸ばし文字入力をしてる。マウス操作もままならない!これじゃ……仕事にならないし、ブログ書くのもすごく億劫だ……。

そしてもう一つ、片付け及び掃除に焦る理由は……これ。この本はあさよるネットでも以前に紹介したものです。

そう、そういうことなんです。この『ゴキブリ取扱説明書』を読んでからというもの、ゴキブリ駆除のために、せっせと片付けをしているのでした。

物が多い=風通しが悪い場所はヤツらの巣だかんね!

「ときめく片付けの魔法」の正体がわかる

著書の佐々木典士さんの肩書にはズバリ「ミニマリスト」と書かれている!

かつてモノに囲まれ、モノに乗っ取られた部屋で暮らしていた著者・佐々木典士さん。モノから決別し、ミニマムに生きることで手に入る“モノ”とはなにかを手を変え品を変えながら説明をする。

ミニマリストが得られる“モノ”はとてもシンプルなのだが、それを説明するのは骨が折れる。なぜなら、モノを持たないで生きるという“概念”をインストールしなくてはならないからでしょう。手を変え品を変え、たくさんの例を挙げることにページが割かれています。

「ときめき」とはなんだ?

ズバリ、本書『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』は、あの『人生がときめく片づけの魔法』の足りない部分を補う存在だと、言い切りますよ(`・ω・´)ゞ

『人生がときめく片づけの魔法』では、タイトルにもあるように“ときめく”ことがとても重要な要素です。これからやってくる新しい自分の生活をイメージしたまま、自分がモノを手に取ります。ときめくなら手元に置いておく。ときめかないなら、手放してしまうというものです。

そのためのノウハウが収録されているのですが、“ときめき”とは一体何かは、あまり触れられません。「片づけ」や「捨てる」ことへのメンタルブロックを解く内容でもありましたから、そちらに大きくページ数が割かれている印象でした。

さらに、ときめきの片づけをすると、痩せるとか、恋が実るとか、ややオカルトっぽい事柄が言及されていたり……(^_^;)

そこで、本書『ぼくたちに、もうモノは必要ない』です!ときめく片づけのオカルト…眉唾っぽい部分をきちんと、実例を交えて説明する内容なのです!

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