『おしゃれの「落とし穴」 45歳からの永遠のファッション・セオリー』

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おしゃれのセオリーが無効に!?

来るべき40代からの「大人女子」に備えて!

おしゃれと程遠い青春

あさよるは、おしゃれに疎い青春時代を過ごしました。

「若さ」って、それだけで意味のあるモノだったと思います。Tシャツをペロンと着るだけで、ワンピースにただ袖を通すだけで、それなりにはなっていました(と思います(^_^;))

しかし、これから年齢を重ねてゆくにあたり、どんな「オバサン」になりたいのか考えるようになりました。

自分の中の、理想像を考えるにあたり、大人の女性のふぁっしょんを知りたく思い『おしゃれの「落とし穴」』を手に取りました。

おしゃれのセオリーが効かなくなる時代

『おしゃれの「落とし穴」』は40代後半からの、女性のおしゃれ指南書です。

40代も半ばに差し掛かると、それまでの“おしゃれのセオリー”が通用しなくなってくるんだそうです。その3つの理由が挙げられていました。

  • 年齢の変化
  • 洋服の変化
  • 時代、価値観の変化

年齢を重ねるごに、体型や肌、髪の質感が変わってきます。

洋服の変化とは、お店で並んでいる洋服が、どれも似合わなくなる時期があるんです。日本で売られている洋服のほとんどは「若者向け」で、年配向けの服を選ぶと「オバサン感」がしてしまます。その間の年代向けの服がそもそも作られていないのです。

時代、価値観変化とは、日本人の美意識の変化です。いつの間にか日本人が「若さ=美しさ」と定義するようになりました。ですから、美意識の高い女性ほど、「若作り」に精を出すようになったのです。ですが、それって、ほんとにおしゃれなの?

文字多め、写真少なめ

本書『おしゃれの「落とし穴」』は、おしゃれ、ファッションの指南書ですが、ほとんどが文字による情報です。ビジュアルで「◯◯×☓☓コーデ」など、ファッション誌でよくある紹介の仕方はなされていません。

ですから、具体的なファッションアイテムの組み合わせを知りたい方には、物足りない内容でしょう。

一方で、ここで語られる内容は、普遍的なものです。その時々の流行に左右されない、大人の女性が踏まえておくべきおしゃれのセオリーが紹介されています。

流行の組み合わせや着こなしについてはファッション誌に任せるとして、本書『おしゃれの「落とし穴」』ではおしゃれの理論や、知識面を増やしましょう。

「若作り」からの脱却

40代までのおしゃれのセオリー、例えば、手首や足首を見せてすっきりとスリムに見せましょうとか、細いネックレスで華奢さを演出しましょうとか、みなさん一通りご存知でしょう。

そして、それらは40代後半、45才からのおしゃれでは裏目に出てしまいます。余計に野暮ったく、太って見えてしまうのです。ですから、根本的に「おしゃれ」を見なおす必要があります。

近年「若さ=美しさ」と解釈されるようになってから、大人のおしゃれは、上手に若作りをすることに偏ってきました。「美魔女」なんて言葉も流行しましたね。

ですが、45歳からのおしゃれはトレンドの「若作り」からも脱却が必要です。大人のおしゃれは、より年齢に相応しい、キレイでおしゃれなものでなければなりません。

身につけるジュエリーやアクセサリーも、「これまで基準」「若作り基準」ではいけません。下方向へ下がりがちな印象を、ぐっと持ち上げるものを選びます

そして、「きちんと感」「自分らしさ」を忘れません。

うらやましがられる女性になりたい!

あさよる(30代前半)にとっては、45歳はまだ先のこと。しかし、来るべき45歳を意識しないといけない年齢でもあると思っています。

どう年齢を重ね、どう大人の女性として振る舞うのか。

あさよるは、同年代の女性から「うらやましがられる女性」になりたいなぁと思いました。あさよるの場合、10代20代とおしゃれに縁のない青春時代を過ごしました。それを悔いてはいませんが、年齢を重ねてから、きちんとした、キレイな女性でありたいなぁと思います。

若い頃からおしゃれを謳歌した女性も、これから花開こうとする女性も、おしゃれでスタイリッシュな女性像を知るために、おすすめです!

おしゃれの「落とし穴」 45歳からの永遠のファッション・セオリー

目次情報

序章 おしゃれの「落とし穴」にはまっていませんか?

「どんな女性でありたいか」が、大人のおしゃれの軸

「大人のおしゃれ」ってなんでしょう?
「若さ」を優先させると、とたんに老ける
大人のファッションは、「無駄」だらけ
大人は「いつも違う」より「いつも変わらない」が美しい
ファッションに生き方が現れる

第1章 おしゃれの落とし穴①
すっきりみえるバランス計算
「着痩せ」のつもりが「もったり」になっていませんか?

着痩せの「黄金ルール」に、落とし穴あり

「手首」「足首」「鎖骨」……細くないのに見せても意味なし
「見え隠れするくるぶし」が、手首&足首の理想の見せ方
「鎖骨を出す」より「鎖骨を作る」と心得る
「ウエストマーク=細く見える」という真っ赤な嘘
細いウエストを想像させるのは何より「Iライン」
大人の正解、じつは「着物」にあり
大人の2大悩み「おなか」と「お尻」、じつはどうにでもなるパーツ
ぎりぎりノースリーブか五分袖か、腕のすっきり印象は作れる

「すっきり感」の肝は、「華奢な首元」と「長い膝下」にあり!

「華奢な首元」は、襟の選び方で決まる!
「タートルネック」は、一度決別する勇気を持つ
コート。ジャケット、シャツ……襟を立てるのは、30代まで
チョーカーが顔を大きく見せ、首を太く見せる
華奢なネックレスが似合わなくなるのは、なぜ?
首の長さと太さは、ヘアスタイルが決める
「長い膝下」は、「隠す」と「見せる」のバランスで決まる
立つ? 座る? シーンで理想丈は変わる
「ワントーン」が長く美しい膝下をかなえるコツ
そもそも、日本人は「フラットシューズ」が似合わない
華奢なヒールは、華奢なネックレスと同じ
「すっきり」と「もったり」の境界線は、靴にあり
大きなトートバッグも、大人の「重さ」を強調する!?

「サイズ」は、今までの「常識」を捨てるべき

「ひとつ上」のサイズを選ぶフレキシビリティが、格段に美しく見せる
「レディスのM」より「メンズのS」という新常識
「仕立て」が大人を美しく見せる理想形
「ふんわりルーズ」も太さを強調する

すっきり感を決めるのは、じつは「素材」だった!

トップスの素材は「骨を際立て、肉を削ぎ落とす」が基準

大人にこそきく、「レイヤード」術でシルエット整形

骨を見せ、肉を隠す「もう一枚のインナー」をプラス
大人の「レイヤードスタイル」を成功させるコツ
トップスとボトムスの「つなぎ目」にセンスが現れる

第2章 おしゃれの落とし穴②
肌と存在感をくすませない工夫
「華やか」のつもりが「派手」、
「シック」のつもりが「地味」になっていませんか?

一筋縄ではいかない、大人の「色選び」

大人に似合う色の選び方=色は着物に学ぶ
黒の落とし穴、白の落とし穴
コントベージュが大人を救うとき

「自分らしさ」を込める、ジュエリー&アクセサリー

華奢なジュエリーはかえって太く見せる?
ネックレスはOK、チョーカーはNG
パールは、ロングよりも「1連のランクアップ」
大人のジュエリーは、「首」より「耳」
パリのマダムに大ぶりのアクセサリーが似合う理由

第3章 おしゃれの落とし穴③
年齢とともに変わる定番アイテム
「王道」のつもりが「没個性」になっていませんか?

巷の「王道」に頼りすぎると、大人はどんどん老けていく

「定番」の検証で見えてくる、大人のおしゃれの落とし穴

「ずっときれい」をかなえる! 大人が選ぶべき、定番の条件

大人のワードローブを成功させる5つのポイント
「3シーズン×3年」を意識すれば、失敗しない
小物は「衝動買い」を許して、定番をリフレッシュ

第5章 本当に美しく見せるのは、「数」より「質」
大人のワードローブの正解

動きやすい、シーンを問わない、組み合わせ自由のマイワードローブ

アイテム ①スタンドカラーのライダーズジャケット ②カーディガン感覚のスエードブルゾン ③コットンのニットジャケット ④トレンチ感覚のショートコート ⑤カシミアのロングカーディガン ⑥カシミア混のロングパーカー ⑦まろやか白のシャツブラウス ⑧プレーンな形のニットワンピース ⑨ボディラインをきれいに見せる黒のワンピース ⑩オーソドックスな美脚パンツ ⑪チャコールグレーのスエードパンプス ⑫ストレッチ素材のニーハイブーツ ⑬スパイスになるカゴバッグ ⑭天然石のコスチューム・ジュエリー ⑮存在感のあるバングル ⑯華やかさを添えるストール

コーディネート ①甘すぎず辛すぎずの絶妙スタイル ②着心地のよさ抜群の「フェミニンスタイル」 ③女らしさが溢れる「ミニマムスタイル」 ④エレガントな「ニットオンニットスタイル」 ⑤上質が決め手の「ワンマイルスタイル」 ⑥きちんと感のある「大人のデニムスタイル」

おわりに

池田 奈加子(いけだ・なかこ)

1958年、福岡県生まれ。アパレルショップ勤務、プレス経験を経て、スタイリストとなる。雑誌や広告など多数の媒体で活躍。女性誌では幸せな雰囲気を醸し出すカバーや特集を数多く手掛けている。女性の心に寄り添い、着る人の内なる魅力を引き出し、バランスよく見せるスタイリングが人気。つねにハッピーなオーラを醸し、おしゃれの楽しみを惜しみなく伝えてくれるスタイリング。おしゃれと評判の女優のスタイリングにも多く携わっている。

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