勝間和代『女に生まれたら、コレを読め ~○活必勝法~』を読んだよ

本は発見の鍵が隠れているイメージをコピックで書いたイラスト 読書記録

現在この朝夜ネットは、平日の朝6時に新しい記事を投稿しています。
ですので、朝に読んでもらえるような内容を書こうと心がけています。
目が覚めて、これから始まる一日が待ち受けているのですから、ちょっとだけ気付きや、面白さが盛り込めるといいのになぁと考えています。

「気付き」「面白さ」を感じたり、受け取ったりするポイントを「フック」と言うそうです。
私は最近知った言葉なのですが、言葉を覚えると、私もたくさんの方から気付きを誘発させられる「フック」を与えてもらってきたんだと気付きました。

自分の「知らない」ことに気付く

勝間和代さんの『女に生まれたら、これを読め』を読みました。
勝間さんの本を手に取ったのは初めてです。
「これを読め」とあったので、読んでみることにしました。

この本でも冒頭に、

役に立つ考え方の「フック」を、できるだけたくさん盛り込みます。

―勝間和代『女に生まれたら、コレを読め』(扶桑社、2010) p.6

とありました。

本書では、気付きや、新たな考えのきっかけになるような話題が次から次へと提示される内容でした。
現在日本で生きる女性に必要な、知識や実情などが一冊の本の中にギュウギュウと詰め込まれている印象でした。
これまでの自分の考えや感覚に根拠が与えられたこともあれば、自分に不足している部分もよく分かりました。

自分が熟知していることよりも、自分が全く知らない分野を、自分で認識することは難しく思います。
「分からないことが分からない」状態だからです。

読書はひらめきや発見の鍵?

本を読む楽しさは、ワクワクドキドキしたり、知らなかったことを知ったり、教わったりするだけではありません。
全然、本に書かれている内容とは関係のないことが、突然頭の中で関連し、繋がってゆくことがあります。
パズルのピースがはまるように、これまで考えもしなかった事柄が浮かんだりするのです。

本を読んでいる集中力がそんな効果を生むのでしょうか。
それとも、本に書かれているキーワードや内容に誘発されているのでしょうか。

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女に生まれたら、コレを読め ~○活必勝法~
勝間 和代
扶桑社
(2010)

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