キラーワード「日本で商売しない?」を使いたい!|『個人ではじめる輸入ビジネス』

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『個人ではじめる輸入ビジネス』挿絵イラスト

こんにちは。乱読を心がけている あさよるです。なるべく自分の興味のない分野、自分と縁のない事柄の本を意識的に手に取るようにしています。書店や図書館でも、決まった棚だけでなく、すべての棚に目を通すようにしています(だから大型書店は大変だ)。『個人ではじめる輸入ビジネス』も、乱読習慣があったからこそ手に取った本です。だって、輸入ビジネスなんて縁もなければ興味もないんだもんw なのです、が! 読んでみるとアラふしぎ。「あれ?なんか輸入業ってできるかも!?」「むしろこれって超おもしろくね!?」とテンション上がりまくりでした。

ただ消費としての旅行をするよりも、仕事として出張がてら遠くへ行けたらいいなぁなんて思惑もあったりしますが……。いずれにしても「輸入業」「外国」「自分の店」などなど、夢の広がるお話なのです!

あと個人的に、ゴールデンウイークを利用してフリマアプリ「メルカリ」を使って家財道具を出品しまして、売りたい商品を売りたい値段で売り切った経験から、ネットで物を売るのも楽しいなぁ~と、嬉しくなっちゃってる感もアリ。

輸入業、できそう!

『個人ではじめる輸入ビジネス』はその名の通り、外国から商品を買い付け、国内で販売する輸入業を始めちゃいなよ! と背中を押す本です。個人が、しかも素人が、輸入ビジネスなんてハードル高すぎね? とビビってしまいますが、「そんなことない!」と著者が太鼓判を押してくれるから、なんとなく「できそう!」「面白そう!」と思っちゃうから不思議です。

輸入ビジネスって難しそうに思えますが、基本は外国へ行って、これはいいなと思ったものを買って、売る。シンプルに言っちゃえばこれだけです。「英語できないんだけど……」という心配も大丈夫。なぜなら、外国のメーカーから見れば、お金を出すこちらが「お客様」なワケですから、お客様の話はジッと頑張ってきてくれます。しかも、外国へ行くと「私たちは日本人だ」「日本のマーケットで商売する気はないか?」と言えば、日本人と取引したい、日本をマーケットにしたいと考えている人は多く、好感触だそう。日本国ブランドを使ってやろうってことです。ちなみに、この「これはいくら?」「あとでメールします」「日本で商売しない?」と話しかける英語の定型文も掲載されているのでご安心を(苦笑)。なにより、今はスマホがありますから、英語喋れなくてもなんとかなる、大丈夫! らしい。確かに輸入業は「こっちがお客様」ですから、売る側が好意的に応対してくれると考えれば、なんかいけそうな気がする(`・ω・´)b

で、いざ輸入業を始めるにあたって、必要な手続きや料金なんかも紹介されており、「面倒なことはプロに頼めばいい」ということも紹介されています。また、国内にある外国の大使館にかけあうと、大使館がフォローしてくれることもあるそうで、これはいいと思った。大使館では日本人が多く働いていますから、言語のメンタルブロックも低いでしょう。

まずは国内で、副業として……

早速外国に買い付けに……ってのは大変ですから、まずは国内の見本市に行ってみるよう提案されていました。ビッグサイトとかでやってるヤツですね。名刺を作れば、企業向けの見本市に参加できるそうなので、あさよるもさっそく大阪の見本市をググっていた……。

まずは日本の見本市から始めるのは、「見本市」という空間に慣れるためでもあります。外国の見本市に突然行って圧倒されて腰が引けたらもったいないですからね。プールに入る前に水を浴びて心臓を慣れさすように、まずは日本の見本市から。

意外とハードルは低い?「できるかも」ってwktk

『個人ではじめる輸入ビジネス』はとりあえず「なんか輸入業できそう!面白そう!」と思わされるパワーがある本です。ああ、これまで考えてもみなかった世界があったのね!とワクワクしちゃいました。あさよる的には、輸入業の本を読んでおいてなんですが、「国内の製品でも買い付けて売れるんじゃね?」とやたらテンションが上がってしまいました。

また、大使館がバックアップしてくれるという話はうっすらと聞いたことがあったので「マジか」と思い、「それはいい話を聞いたかも」という感じ。

もちろん、輸入業には面倒な手続きもあるんですが、その辺は『個人ではじめる輸入ビジネス』を読んでくださいw 面倒なことは専門業の人に頼むのがいい、というのは、そりゃそうだなと。

誰しも一度は「自分のお店を持ってみたいな」なんて夢見たことがあるんじゃないでしょうか。それが、今はネットを使えば手軽にネットショップを始められますし、買い付けも昔に比べればずっと便利であろうことは想像に難しくありません。もちろん、輸入業を本業にして、大きなビジネスにつなげてゆく人もいるでしょう。

いずれにしても「まずは見本市に行ってみる」「まずは少量だけサンプルを取り寄せてみる」ってとこから始めて、個人で小さくお店を始めてみるのがよさそうですね。

なんでも「その気」になってみる

『個人ではじめる輸入ビジネス』挿絵イラスト

あさよるは結構、本を読むたび本気で「これはなんかできそうな気がする!」とその気になってしまうタイプですw んで「もし自分がお店屋さんをするなら、文具店か食器屋がしたいな~」なんて夢が広がりんぐしておりました(‘∀’)> ちなみに、日がな一日ブログを書きながら、片手間で実店舗ができたりしたら最高だと思いません? うちの敷地でお店できたらいいのにな~。

あさよるはやっていませんが、ブログやWEBサイトで「ドロップシッピング」という「お店」を始めることもできます。ドロップシッピングとは、

インターネット上における商品の広告または販売の一形態で、商品等をウェブサイトの閲覧者が購入した場合に商品の発送(場合によっては請求も含む)を販売したウェブサイトの提供者や広告者ではなく製造元や卸元が直接行う取引方法の名称である。また、三国間貿易でも使われることがある。

ドロップシッピング – Wikipedia

営業をして商品を販売し、メーカーから発送してお客様のもとへ届けます。「在庫を持たなくていい」というのが最大のメリットでしょう。

「お店」といっても、現在ではいろんな形態が想定されますね。冒頭でお話した「メルカリ」でお店をやってる人もいますし、実店舗とネットショップの両方をやってる人もいます。Amazonで本を売っている人もいます。誰もが一度は考える「自分でお店を持ちたい」って、結構誰でもできちゃうのかも。

なんか「できそう!」「面白そう!」とやけにワクワクしたまま読了いたしました。

関連記事

ホントにカンタン! 誰でもできる! 個人ではじめる輸入ビジネス 改訂版

目次情報

はじめに

第1章 誰でもできる輸入ビジネスの魅力

輸入ビジネスは海外旅行で買い物をするとの同じ!
あなたが歴史的商品の第一発見者になれる!
定価はあなたが自由に決めていい
誰でも入れる見本市
3センテンスでOK! 世界一簡単な輸入ビジネス英語とは
あなたが日本人であるだけで海外で信頼される
名刺を作った瞬間から、あなたはインポーター!

ビジネスコラム
初対面の相手には、オーバーなくらいに喜びを伝えろ

第2章 今すぐ輸入ビジネスを始めるべき8つの理由

理由その1 「カンタン!」
理由その2 価格決定権はあなたにあるため超高利益率!
理由その3 低リスク
理由その4 あなたの知名度が全国区になる
理由その5 世界を相手にビジネスができる
理由その6 円高基調
理由その7 輸入ビジネスはとにかく楽しい
理由その8 需要は増えるがライバルは増えない

ビジネスコラム
そもそもコミュニケーションは、なんのためにするのか? を知る

第3章 商品発掘のツボと取引におけるルール

海外の見本市に行く前に、日本の国際見本市で練習する
輸入品を探す際の合言葉は「CLV!」
「美」「健康」「快適」「時短」「自己投資」「介護」関連グッズを探す
大好きな国の商品を輸入したい場合は大使館に連絡する
リスクのある商品は避ける
サンプルオーダーの方法
サンプルを利用するマーケティングの方法
値付けは仕入れ価格の最低5倍にする

ビジネスコラム
交渉が終わったら、相手の交渉力に屈しそうになったことを伝えろ

第4章 有利な輸入契約の結び方

独占販売権の取り方の秘密
独占販売権のメリット、デメリットとは
貿易条件(トレードタームズ)とは
輸送、保険、通関はすべてプロに丸投げすればいい
相手の送ってくる契約書には、無条件でサインしてはいけない
契約書のベースは裏側にある――裏面約款の書き方
契約書にナーバスになりすぎる必要はない

ビジネスコラム
なぜ人は、笑顔に弱いのか? 笑顔を戦略的に使え!
(赤ちゃん笑いの正体は何か!?)

第5章 代金決算・通関・保険の仕組み

相手への代金決算は送金が一番簡単
通関書類の入手方法
通関は通関業者にすべて任せる
スムーズに通関する裏技
商品の早期引き取り方法――サレンダー
物流に関しては輸入から配送まですべてプロに委託する
あなたの商品に最適な輸送手段とは
商品によっては温度調整機能付きコンテナを選択する
パッケージへの指示は「細かく」「くどいくらいに」
航空便を利用するケースとは
海上保険は、なぜ必要なのか
海上保険は日本の保険会社に頼むべき
PL保険には絶対に入ること

ビジネスコラム
最も手ごわい相手は、微笑みかけてくる相手だ!

第6章 売価設定と販路の作り方

最初に輸入原価を確定する!
戦略的売価の決定とは
粗利50%を確保する値付け法
取れる時は大胆に取る
商談では最初から「定価」と表現せず、「予定価格」と言う
販路は半年がかりで作る
鉄は熱いうちに打て! 見本市の現場で注文を取る
見本市への出品は簡単、堅実、ローリスク
副業でも本業でも、輸入ビジネスに参入できる
「サラリーマンは副業です」――ドロップシッピングで成功した事例
お得意先と長い取引をするためには
輸入ビジネスは究極のジョイントベンチャー
正しい知識と手法に則って行動すれば、誰でもチャンスアがある
日本未上陸の製品を狙え
輸入ビジネスはライバルが仲間になる

ビジネスコラム
時には韓信の股くぐりを使え

第7章 外国人にYes!と言われる㊙交渉術

握手をする時に自分から求めてもいい。しかし決して自分から近づくな!
51対49の法則とは?
不利な提案を有利な条件に変える方法
沈黙を怖がるな!
相手は気持ちよくだまされたがっている。どうせなら数値目標は大きく言え!
相手の提案が有利なのか不利なのかを一瞬にして見破る方法
嫌な奴と感じたらすぐさま交渉を打ち切れ!
自分が考える倍くらいの要求を堂々と突きつけろ
強いまなざしを持つには?

展示会での英語によるFACE TO FACEの商談15ステップ

あとがき
参考文献
巻末資料

大須賀 祐(おおすか・ゆう)

ジェトロ認定貿易アドバイザー(現・AIBA認定貿易アドバイザー)、日本貿易学会正会員、著述家、講演家、株式会社インポートブレナー最高顧問。
早稲田大学商学部卒。東証一部上場企業入社後、3年目で最優秀営業員賞を受賞するも、国内ビジネスに失望し、会社を退社。その後、輸入にその身を投じる。
2004年2月当時わずか合格率8.4%の狭き門、現役で国内に500名にも満たない超難関貿易資格「ジェトロ認定貿易アドバイザー」(現AIBA認定貿易アドバイザー)を取得。全国で486人目の貿易アドバイザーとして、日本貿易振興機構(JETRO)より認定を受ける。
超難関資格であるジェトロ認定アドバイザーとしての知識、28年に及ぶ貿易商としての経験、11年に及ぶ貿易アドバイジング実績、現在までに1万件以上の商談をこなしたキャリア、心理学やNLPに基づいた巧みなコミュニケーション術を駆使したコンサルティングはクライアントから圧倒的に絶大な支持を受け、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、書籍などの各マスコミんも頻繁に紹介されている。

現在、輸入ビジネスアドバイザーとして、クライアントとともに年間100日強を海外で過ごし、まさに全世界的に活躍中。また中小企業向けに利益倍速のための新規事業戦略としての輸入ビジネスを提唱し大人気を博している。特に、海外の国際見本市の現場に、クライアントを個別に伴いメーカーブースを訪問し、サプライヤーとの面談交渉を実際にやって見せながら、独占販売権の獲得にあたる様は、「神の所業」と称され他の追随を許されない日本唯一のコンサルティングになっている。現在、この個別コンサルティングは、あまりにも劇的にクライアントの現状を激変させるがゆえに申込者が後を絶たず半年待ちの状態。

セミナー受講者は、7,000人を超え、海外実践講座のクライアント数は、10年間で785名を超え、今なお数多くの成功者を輩出。その圧倒的な実績によりクライアントからは「輸入の神様」と称されている。また、輸入ビジネス界に対する多大なる貢献により、歴史と伝統ある日本最大にして最高の権威を有する貿易の学術団体「日本貿易学会」の正会員に推挙され、貿易会の発展にも寄与している。

著書に、『初めてでもよくわかる 輸入ビジネスの始め方・儲け方』(ともに日本実業出版社)、『貿易ビジネスの基本と常識』(PHP研究所)、『輸入ビジネス儲けの法則』(現代書林)、『図解 これ1冊でぜんぶわかる 貿易実務』(あさ出版)など多数。

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