『もっと簡単に暮らせ』|人生を自分で選ぶコツ

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こんにちは。早くAIが服を畳んで引き出しに収納してくれる時代が来てほしい あさよるです。気の利いた音楽なんて再生してくれなくていい、部屋を片付けてくれないか……。と、そんな話題と関係あるようなないような『もっと簡単に暮らせ』を読みました。

この本では、今現在現実問題として服を畳まなければならない我々が、暮らしやすく暮らすための極意が収められたものであります。著者のちゃくまさんはブロガーの方で、そちらも熟読いたしましょう。

毎日の、コツ

本書『もっと簡単に暮らせ』は、著者・ちゃくまさんによる暮らしのコツ、考え方のコツが86つまった書籍です。ちゃくまさんはブロガーの方で、日々ブログで暮らしに役立つ記事を投稿なさっています。で、どうやら本書は続編のようで『簡単に暮らせ』という本が先に出版されています。順番に読めばよかった(;’∀’)

また、ちゃくまさんご自身が40代女性で、夫と大学生の息子さんがいらっしゃるそうで、同じ年代の方や、子育てがそろそろ終わる方がより共感できるんじゃないかと思います。

簡単に暮らせ

簡単に暮らせ

  • 作者:ちゃくま
  • 出版社:大和書房
  • 発売日: 2016-06-22

人の目、気にするのやめない?

本書では生活全般、家事、日用品、家計、買い物、生き方、着るもの、片づけを、シンプルにするためのコツが紹介されています。しかし、よくよく読んでいると、これらって「他人との付き合い方」に尽きるんじゃないのかな?と気づきました。

たとえば、家計の話では「見栄を張るのをやめる」「つきあいをやめる」と言及されているし、「あの人がああ言うから」「義母にこう思われるのではないか」などなど、自分以外の人間を判断基準にしちゃっていたら、そりゃ片付くものも片付かないし、お金もどんどん出てっちゃうわなぁ、と。

ちゃくまさんのブログでも、人間関係について言及なさっているエントリーも充実していて、こっちも読みふけっていました。

そういえば、先日読んだ勝間和代さんの『勝間流ロジカル家事』は、トコトン勝間さんのガシェットオタクぶりが追及されている本で面白かったのですが、勝間さんの本には「他人の目」が一切入っていなかったんです。「こんなことしたらあの人はなんて思うだろう」とか「他人に自慢したい」とか、雑念が一切ないんですよねw 清々しい!勝間さんに憧れる女性がいるのもワカルワーとオモタ。

他人の目、気にするべきシチュエーションもありますよ。でも、どうでもいいコトも多い。この、どうでもいい場面で、他人の目を気にして自分の行動を決めるの、やめる……。

自分で選び取ろうよ

不必要に他人の目を気にして、他人の価値観に合わせた行動をやめると、どうなるでしょうか。……自分で考えて、自分で選んで、自分で決断するってことです。それって……上手に出来る人はいいけれども、苦手な人だっているハズです。集団行動が身についている人は、独自路線に進むのは勇気がいるのでは?

本書『もっと簡単に暮らせ』の生活の知恵って、この「他人の価値基準じゃない」「自分で選ぶ」ための手順なのではないでしょうか。

あさよるは、一つ目の項目「バッグに入れる小物は明るい色にする」ですでに「おおお~」と超納得&関心しきり。持ち物を明るい色にしちゃうと、暗いカバンの中で物が探しやすくなるんです。たしかに! んで、あさよるも小物って「自分のセンスの見せどころ」とばかりに「他人の目を気にして」「他人が羨ましがるような」持ち物を選んでいたかも! あさよるも「自分の基準で選ぶ」をやり直します(;’∀’)>

暮らしやすいように暮らす

何やら抽象的な話になってしまいましたが、本書『もっと簡単に暮らせ』は簡単な内容です。「自分の暮らしやすいように暮らす」、以上。おわり。すんごいシンプル。

なのに、簡単なのに、そうそう簡単にできない。どうしていいかわからなかったり、もう諦めている人も多いはず。あるいは感覚がマヒして、不便や不快を認識しなくなってたりして……。

暮らしやすいように暮らしましょう。たぶんそれが「幸せ」に関連する事柄だろうし、きっと「豊かさ」とはそういうことなのだろうと思います。物質的にはすでに恵まれているんですから、あとは「どう生きるか」なのかもしれません。

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もっと簡単に暮らせ

もっと簡単に暮らせ

もっと簡単に暮らせ

  • 作者:ちゃくま
  • 出版社:大和書房
  • 発売日: 2017-07-23

目次情報

はじめに

第1章 生活をシンプルに

1 バッグに入れる小物は明るい色にする
2 帽子は「風が吹いているつもり」で選ぶ
3 黒無地の折りたたみ傘を家族共有にするメリット
4 髪は「プチ湯シャン法」で洗う
5 入浴後の湯冷めを防ぐシンプルな方法
6 書類の記入は定規一本で間違いを予防する
7 布団の縁を汚さないで寝る方法
8 着映えを確実に良くする方法
9 「お出かけ日和ですね」にあおられない
10 短時間で知らない分野を把握する簡単な方法
11 入学式・卒業式を1着で済ませるなら、「黒ではなく濃紺」
12 古い健康情報は百害あって一利なし

第2章 家事をシンプルに

13 苦手な家事を克服しない
14 365日美味しい料理を並べない
15 取り組んだ洗濯物を素早く片付ける方法
16 保温弁当箱は一年中使う
17 「家事担当」の役割を感じさせない家事着
18 選択に裏ワザはいらない
19 洗い替えはいらない
20 「煮る」調理で手間を減らす
21 弁当箱は洗わない
22 「料理のレシピ通りに作らない」のには訳がある

第3章 日用品をシンプルに

23 自宅の時計は多いほど良い
24 漆器の丼でフットワークが軽くなる
25 「書く」ことの全ては普通の大学ノートで事足りる
26 ガーゼハンカチえお大きく活用し、小さく手間をかける
27 体温計は健康な時に買う
28 まな板に「肩身が狭い思い」をさせない
29 日用品ストックは最適化でバランスを保つ
30 バスマットは毎日洗えるものを使う

第4章 家計をシンプルに

31 現金は、まとめて一気に引き出す
32 本当に欲しいものを買えば、余分な物はいらない
33 ポイント5倍をもらうより、5%の無駄な買い物をやめる
34 親の意見をきくと、お金が貯まらない3つの理由
35 夕方の値引きシールは高くつく
36 25日のATMには行かない
37 クレジットカードは「お金の出口」
38 浪費していないのに、お金が不足する
40 「考えない節約」5つの方法

第5章 買い物をシンプルに

41 100円ショップには「時間」を買いに行く
42 100円ショップには「コンパクトなもの」を買いに行く
43 送料が割高な物はネットスーパーで買う
44 旅行で買い物を楽しまない
45 服はマイナス思考で選ぶ
46 便利な家電を選ばない
47 着て着て着まくる春服の買い方
48 ユニクロ高額ブランド服を買う人
49 TV通販番組が「番組終了後30分以内」に「特典」を付ける理由
50 夫の服を妻が買わない
51 無印良品週刊で買うものが見つからないのはなぜか
52 有名スーパーに学ぶ、トマトをつぶさないで持ち帰る簡単な方法

第6章 生き方をシンプルに

53 雨の日はネットスーパーを利用しない
54 物を減らさず手間を省く
55 内面のガラクタを減らす5つのポイント
56 ユニクロは「フリフリ、ヒラヒラ、レース、リボン」から解放した
57 「お気に入り」にこだわらない
58 「傷んだ服を着るのは恥ずかしい」という価値観は、何かがおかしい
59 どうでもいいことは3秒で決める
60 特別な日に物を増やしても何も変わらない
61 普通に手に入るもので満足に暮らす
62 「白黒はっきりさせない」で流される
63 「自分への見栄」は最初に捨てる
64 物を手放す時は、お金に換算しない
65 物を減らせば、「決めごと」が激減する

第7章 「着る」をシンプルに

66 あなたは「かわいい系」?それとも「キレイ系」?
67 「服装的見た目が残念な人」は見慣れる
68 部屋着が変われば、生き方も変わる
69 出番がない服は、何もあなたを変えない
70 オールシーズン着用できる服を活用する
71 半端な季節に困らない春服の対策
72 おしゃれ疲労症候群。おしゃれすることに疲れていませんか?
73 紫外線対策と暑さ対策を両立させる
74 「あるのに使えない服」はアイテム不足が原因
75 夏服の原理を知って、数を減らす
76 メイクとヘアスタイル。服を買うより大切なこと
77 合わない流行は堂々とスルーする

第8章 「片付ける」をシンプルに

78 裏ワザをやめれば物は片付く
79 今すぐ捨てる・過去のガラクタ証拠品10
80 使用済みタオルも一枚残らず場所を決める
81 今すぐ捨てる・意識の外にある無駄な小物10
82 リビング・ダイニングは極小ゴミ箱片付く
83 ワザはいらない。「一度空っぽにして戻すだけ」で劇的に片付く
84 今すぐ捨てる・人生をプラスにしない衣類10
85 テレビボードは持たない
86 空っぽの手で移動しない

まとめ 簡単に暮らす50コツ

ちゃくま

40代後半の主婦。夫と大学生の息子との三人家族。2008年よりブログを書き始め、2013年12月に現ブログの元となる旧ブログを開始し、2015年1月に改めて現在のブログ「簡単に暮らせ」を始動、月間PV50万の人気ブログに。趣味は書店でジャンルを問わず、ピンとくる本を探すこと。チーズ、ナスが好きで、ホットミルクが苦手。独自の座右の銘は、「迷った時は縄文人に聞け」(迷ったときは、原点に返る)。著書に『簡単に暮らせ』(大和書房)がある。

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