『ひとさじのはちみつ 自然がくれた家庭医薬品の知恵』

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はちみつすごい!

薬として、完全栄養食品として

前田京子さんのレシピにメロメロ

前田京子さんの素敵すぎる書籍を読むシリーズ。「しばらくお休みします宣言」していたのに、たまらず読んでしまいました(笑)。

そして、やっぱり素敵すぎた(^^♪

今回は、「はちみつ」の効能に関するすごーい話!

これまで紹介した前田京子さんの本

はちみつの効能にびっくり!

はちみつは古くから「薬」として使用されてきたんだそうです。

今でも、風邪のひきはじめにはちみつをお湯に溶かして飲んだり、お顔や唇の乾燥に、はちみつパックをしますね。これ、結構大昔からの、世界中の人々の知恵なんだそう。

『ひとさじのはちみつ』で紹介されている、「薬」としてのはちみつの使い方は、びっくりなものばかり!

一番驚いたのは「はちみつを目薬として使うの!?」ってとこです。こればかりは、著者の前田京子さんも、さすがに目に使うのはためらわれたそうですが、一度使い心地を知れば、ぞっこんの使い心地なんだそうです。

あさよるも、目薬としては……実際に自分が使うとなると、戸惑いを感じてしまうんですが…(;’∀’)

それくらい、安全性も高く、かつ効果があるということなんだなぁと理解しました(`・ω・´)ゞ

日本薬局方のはちみつたち

はちみつって、医薬部外品として、薬局でも販売されているそうなんです。

スーパーなどで販売されているはちみつは、100%はちみつではないものも多いそうで、「薬」として使用したいなら、薬局で購入する方が安心ですね。

調べてみると、種類も意外と多い!ドラッグストアをチェックしてきます。

レシピは、本文の中に

前田京子さんのあの語り口が大好きで、読みものとしても楽しめるのはいつもの通り。

いつも通りすぎて、それが当たり前に感じちゃってましたが、すごいことですよね。実用書でありながら、読み物として成立するって!

今回は、まとまったレシピがなかったのが、ちょっぴり不便かも。

これまで読んだ本では、きちんとどこかに、表と、手順がまとめられていたんですけれども『ひとさじのはちみつ』では、それはなし。

もちろん、それだけゆるーいレシピなんですけどね。はちみつをスプーンいっぱいすくって、お湯に割ったりするだけだし。あと、一章一章がコンパクトで短いので、当該の章をサッと読めば大丈夫。

はちみつのイメージを払拭しよう!

びっくりな処方は、はちみつを歯磨きに使うこと!

前田京子さんのお宅では、はちみつとはっか油を混ぜて、歯磨き用品を手作りしてらっしゃるんだそう。

はちみつ→甘い→虫歯、って勝手にイメージしちゃってたけど、実際には抗菌作用があるんだそうです。風邪や少しの怪我や不調なら、はちみつでOKなのは、この抗菌作用のおかげなんですね。

「予防」のための味方につけよう!

もちろん、大きな怪我をしたり、病気になればすみやかに病院へかかるべきです。

だけど、怪我や病気の「予防」は自ら行わねばなりません。

自宅に常備薬をアレヤコレヤ準備も必要です。そこへ、なんにでも使える「はちみつ」って強い味方も、プラスアルファで用意しておけば……。

心強い上に、ふつうに食用としても使ってしまえるので、一石二鳥。

完全栄養食・はちみつを備蓄する!

栄養的には、「はちみつ+牛乳だけで人間は生きられる」と言われていて、実際に実験を行った人がいます。

結果、3ヶ月間もの期間、はちみつ+牛乳だけで問題なく過ごせたそうです。ややビタミンCが足りないとのことで、オレンジジュースをプラスすれば完璧だったとか。

で、それを利用して、はちみつを備蓄品として置いておくのはいかが?

はちみつは完全栄養食と呼ばれていますから、非常事態に役に立つ。しかも甘くて美味しいし、複数の味のはちみつを常に置いておけば、味覚も楽しめる。

普段から食品として消費するものを、余分に置いておくだけなので、すごくいい!はちみつすごい!

ひとさじのはちみつ 自然がくれた家庭医薬品の知恵

ひとさじのはちみつ 自然がくれた家庭医薬品の知恵

ひとさじのはちみつ 自然がくれた家庭医薬品の知恵

  • 作者:前田 京子
  • 出版社:マガジンハウス
  • 発売日: 2015-09-24

目次情報

まえがき

はちみつと私
「医療用はちみつ」=「メディカルハニー」との出会い
はちみつの食べ方にもコツがある

Spoonful of Honey 1 ひとさじのはちみつを寝る前に

場所や時代を超えた、はちみつへの熱い想い
効用のあるはちみつの条件
ひとさじのはちみつを摂るのにベストな時間

Spoonful of Honey 2 もうひとさじのはちみつは、目覚めのお茶とともに

目覚めのはちみつは脳に効く
はちみつは今や、自然療法のスーパースター
「はちみつはビタミンCと一緒に」がコツ
シナモンとはちみつも黄金のコンビネーション

Spoonful of Honey 3 ひとびんのはちみつは、理想的な非常・保存食

はちみつは、ほぼ完全な栄養剤
ピンチはチャンス、空腹は幸運かも
常温で腐らないはちみつは、非常時のための備蓄に最適
食卓の喜びは精神の備蓄

Spoonful of Honey 4 はちみつで歯を磨こう

はちみつは虫歯菌を退治する
はちみつとはっかの歯みがきで、歯はつるつる、息はぴかぴか
あなたはジョリジョリ派? それともトローリ派?
はちみつとシナモンの組み合わせは、古代エジプトの歯槽膿漏の処方箋

Spoonful of Honey 5 大汗かいたら「はちみつ水」(手作りイオン飲料)

イオン飲料の材料として理想的なはちみつ
とっても便利な日本薬局方のビタミンC
季節や体調によって、好みの味を楽しもう

Spoonful of Honey 6 はちみつ化粧水とはちみつのお風呂

日焼けの手入れに、はちみつを
化粧水で、はちみつの香りを愉しむ
紫外線ケアには、はちみつとラベンダーのお風呂

Spoonful of Honey 7 はちみつ軟膏とはちみつの絆創膏

はちみつが特に効く傷・やけど
はちみつの抗菌作用の仕組み
抗生物質が、効かなくなった耐菌性をやっつけるはちみつパワー

Spoonful of Honey 8 はちみつパックとはちみつクレンジング

悪玉菌を殺し、肌を清浄にするはちみつ
とてもシンプルなはちみつクレンジングの方法ふたつ
はちみつが、しみ、そばかすに効き、肌を白くすると言われてきたわけは?
はちみつフェイシャルパックの即効性とお風呂ではちみつトリートメント

Spoonful of Honey 9 はちみつ目薬

白内障、角膜炎、結膜炎の治療報告、そして目の老化現象や充血、疲れ目に
目に湿布をしたような気持ちよさ
自分の涙で目を洗う

Spoonful of Honey 10 はちみつの胃薬

日本はちみつ博士はいずこ
ただ消化不良や胃もたれにも
夢見る日本のメディカルハニー

Spoonful of Honey 11 はちみつとビタミンCで、見えない敵と闘う――1

「病気の予防や治療にビタミンC」という一般的な習慣
ビタミンCの「適量」は自分で見つける
はちみつを通して再会したビタミンC
はちみつとビタミンCは同じ武器を手にウィルスやがん細胞をやっつける
はちみつとビタミンCを混ぜた「ハニーレモンキャンディ」は最強のサプリメント

Spoonful of Honey 12 はちみつとビタミンCで、見えない敵と闘う――2

なぜ、おかしな循環が止まらないのか
「ビタミンCを摂りなさい」
紫外線対策と放射線対策の共通点
まず自分が健やかになること

Spoonful of Honey 13 はちみつでおなかすっきり

はちみつ水でデトックス
断食クリニックで学んだことと、お腹の畑の土作り

あとがき

はちみつミルクか、はちみつワインでおやすみなさい

主要参考文献

前田 京子(まえだ・きょうこ)

1962年生まれ。国際基督教大学教養学部、東京大学法学部卒業。
手作り石けん・ボディケアブームの先駆けとなったベストセラー
『お風呂の愉しみ』『オリーブ石けん、マルセイユ石けんを作る』(共に飛鳥新社)、『石けんのレシピ絵本』(主婦と生活社)などの他、2014年に出版された『はっか油の愉しみ』(マガジンハウス)も話題となった。
この他にも著書多数。横浜市在住。

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