『なぜか美人に見える人は髪が違う』|髪質、フォルムで垢抜け

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『なぜか美人に見える人は髪が違う』挿絵イラスト

こんにちは。あさよるです。この3年ほど髪を黒髪のまま伸ばしていたんですけれども、そろそろ派手目なカラーに染めたくなっています。ただ、ヘアスタイルに合わせて洋服やカバンも全部入れ替わったところなので、今からカラーするとまた最初からだなぁと思うと、悩ましい……。

あさよるが10代の頃は明るいヘアカラーが流行っていましたが、今は落ち着いた髪色が「今っぽい」のかなぁと、それなりに気に入ってはいるんですけど……。今回、『なぜか美人に見える人は髪が違う』を読んで、質感が大事なんだと知り、もう少しカラーせずにダメージの少ない髪でいてもいいかもと思い直しました<(_ _)>

あか抜けのトータルコーディネート

本書『なぜか美人に見える人は髪が違う』では、トータルコーディネートとしての、髪のスタイリングやヘアケアについて扱います。著者の津村佳奈さんも現役の美容師です。本書で紹介されているスタイリングは「今っぽさ」に重点が置かれています。長く髪形を変えていない人にオススメ。

本書ではスタイリングやヘアケアの考え方に比重が置かれている印象です。だから文字が多めの紙面です。

ここで紹介されるのは、マンネリで野暮ったさを卒業し、あか抜けて見えるトータルコーディネートです。ヘアスタイルだけに注目するのではなく、トータルで考えなきゃオシャレじゃない。だから、この本だけで完結するのではなく、ここからオシャレや言葉遣い、立ち振る舞いなど、どんどん拡大して「あか抜け」に近づくんだと思います。

美人見えのポイント

「美人見えするヘア」の三つのポイントが紹介されていました。

1 ツヤと柔らかさがある髪質であること。
2 頭の形が綺麗に見えるフォルムであること。
3 顔が「卵型」に見えるようなスタイルであること。

p.26

髪のツヤと柔らかさを出すためのシャンプーの方法やトリートメントやスタイリング剤の選び方が紹介されていました。シャンプー前のブラッシングから、頭皮をマッサージし、血行を良くすることが大切です。炭酸を使ったヘアケア用品も良いと紹介されています。本書では具体的に商品名を出して製品を紹介してくれているので助かります。トリートメントは、インバスとアウトバスの2種類を用意すると良いそうです。

また、ヘアカラーを自宅で自分でやると、髪が硬くなってしまう原因だそう。やっぱり美容室でヘアカラーしてもらう方が良さそうですね。あさよるも若い頃ずっとカラーをしていたので、髪がシャーペンの芯みたいにパシパシになっていました(;’∀’) ここ数年カラーせずに髪を伸ばしていたら、フワフワの地毛に自分で驚いていますw カラーするとそんだけ質が変化するんですね。

日本人の多くは、頭の形が絶壁でハチが張っていると言われています。ヘアスタイルで頭の形をきれいに見せましょう。これは美容師さんの力も借りつつも、自分の朝のスタイリングが重要です。本書によれば、アイロンを使ってトップの髪だけでも巻くと、頭の形が綺麗に見えるそう。毎日セットするのが大変だからパーマを当てる人も多いそうで、本書でもそれを否定していませんが、仕上がり的にはアイロンがきれいだそうです。

そして理想と言われている顔が「卵型」に見える髪型も重要ですね。これは美容師さんによく相談しながら似合う髪型にカットしてもらうのが良さそうです。

美容師へのオーダーの仕方も

本書では著者が美容師ということで、美容師さんがどんなことを考えてお仕事をなさっているのかも触れられています。美容室でアレコレと様々な質問をされたり、個人的なことまで聞かれたりして戸惑った経験がある方もいらっしゃるでしょう。だけど、美容師さんも、その人がどんな人なのか、どんな仕事をして、どんな感じが好きで、どんなイメージになりたいのかわからないと、カットできないんですね。

女性の美容師はスタイルの「新しさ」、男性の美容師は「かわいさ」を出そうとする方が多いそうで、自分のなりたいイメージを美容師さんと共有できることが大事でしょう。だから、美容室でアレコレ質問攻めにあっても、きちんと答えるのがよさそう。

あさよるも、ずっと美容室での会話が苦手でしたが、美容師さんもお客さんから話を聞きたい理由があると理解できました。

あさよるの経験では、最近は積極的に「私はこういう人だ」「これからこうしたい」ときちんと話ができるよう、事前にイメトレして美容室へ行くようにしています。すると、美容師さんの方もこれまでと全然対応が違って、「こうした方がいいんじゃないか」「毎日のスタイリングはこうして欲しい」と、より具体的なアドバイスをしてくれるようになりました。美容師さん側もこれまで探り探りカットしてくれてたんだとわかりました。

髪の印象は大きい

『なぜか美人に見える人は髪が違う』挿絵イラスト

あさよるも歳を取って「髪って年齢が出るパーツだなぁ」と痛感するようになりました。意外と面積が大きいですしね。身体の質の変化が止まらないんですがw、肌にシミやシワが増えたり、髪のツヤが減ったりしても、自分自身もメイクアップの施工技術に取り組むのが、歳を取るのを楽しみながら生きることなのかなぁなんて思いました。

今回紹介した『なぜか美人に見える人は髪が違う』は、まだオシャレ初心者の若い世代の人向けであると同時に、若い頃から同じ髪型やヘアケアを続けている大人世代も「今っぽさ」と、最新のヘアケア方法を知らせるものです。結構幅広い年齢の人向けの本ですね。

関連記事

なぜか美人に見える人は髪が違う 髪が変わると顔も変わる。

目次情報

はじめに

CHAPTER1 オシャレな人は髪が違う
いつも「いい感じ」になる「抜け感」の秘訣

シンプルな服でも髪が違えばオシャレに見える
「ヘアで抜く」から「がんばって」見えない
「崩れてもいい感じ」のヘアにする
パジャマでメイクすると「マンネリヘア」になる
新しい服が似合わないと思ったらヘアを変える
「美人見えするヘア」の三つのポイント

CHAPTER2 ツヤがあれば、何もしなくても美人に見える
地肌ケアで「髪」も「顔」もこんなに変わる

髪のツヤが「若さ」を決めている
こめかみの白髪は「目の疲れ」から
「細毛」や「うねり」を解消する炭酸クレンジング
頭皮のコリをほぐせば「シワ」や「たるみ」が消える
シャンプー前のブラッシングは「下から上」
顔も髪もよみがえる「1分間頭皮マッサージ」
ドラッグストアのシャンプーではキレイになれない
シャンプーは二度づけしない
トリートメントは2種類使う
インバスのトリートメントはしっかり流す
ドライヤー前にはアウトバストリートメント
「すぐ乾かす」だけでダメージは10倍軽くなる
濡れた髪にヘアアイロンは絶対にダメ
「ナイトキャップ」で髪がツルツルになる!
素髪で外に出ない
スタイリング剤は「パーの手」でつける
ワックスを「もみ込む」のは卒業する
ヘアオイルは髪質と相談して選ぶ
ホームカラーリングは髪を固くする

CHAPTER3 フォルムがキレイだと横顔も美人になる
ふんわり後頭部で小顔に見せる

四角いフォルムは頭を大きく見せる
大切なのはドライヤーの風向
アイロンいらずで巻き髪をつくる
ふんわり後頭部でイメージを変える
抜け感のあるフォルムの三つのポイント
シルエットはファッションとの相性で考える

CHAPTER4 自分に似合うスタイルの探し方
顔形と髪質とクセで、伸びてもキレイなスタイルを探す

サロンでのオーダーで注意したいこと
自分の髪質がわかれば目指す髪型も決まる
パーマに向く髪、向かない髪
パーマとアイロン、どっちがキレイに巻ける?
「自分に似合う髪型」を見つける方法
「丸顔が気になる……」という人の8割は丸顔じゃない!
前髪で影をつくると色気が倍になる
分け目を変えると別人になれる
「伸びた前髪」は流し方で遊ぶ
絶対に失敗しない前髪のセルフカット
季節ごとに「新しい自分」を発見する

CHAPTER5 オシャレ見えするヘアアレンジ
ポイントをおさえれば、ぶきっちょさんでも簡単にできる!

朝5分でできてオシャレなひとつ結び
雨の日は「ウェットな質感」でボリュームダウン
パリジェンヌの定番「エフォートレスなおだんご」
ボブは毛先をまっすぐにするとオシャレになる
「質感」を着替えるだけで印象が変わる
雨の日でもキレイが続く「ねじりんぱ」
「華やかアレンジ」を自分で楽しむ

おわりに

津村 佳奈(つむら・かな)

Un ami表参道店のトップスタイリスト。幅広いテクニックの引き出しで、常にお客様に向けたオンリーワンのヘアスタイルを提案。ビューティー感度の高い女性たちから絶大な支持をされている。カット、カラーやヘアアレンジにくわえてメイクも得意とするため、ファッション誌の撮影依頼も絶えない。美容家、神崎恵氏からもたびたび撮影に指名され、雑誌や書籍のヘアの多くを担当している。周囲を明るくする話しやすい人柄と確かな技術で、多岐のジャンルに渡って幅広く活躍中。

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