料理が好きです。
凝ったことはできませんが、気分転換にはちょうど良いし、食べることは大好きなので、その準備ですからワクワクしないわけありません。
ですが反面、時間のかかることはしたくないし、後片付けはとても嫌です。
掃除も面倒くさく、そうして放置しているとますます汚れてますます掃除が億劫になります。
料理は楽しいですが、とてつもない面倒臭さも抱えています。
毎日の炊事、やりたくないけどやらなきゃダメ?
後片付けは面倒……でもやるしかない
生きるというのは朝昼晩と次から次へ面倒なことが押し寄せ続けるものなのでしょうか。
料理の楽しい部分だけ楽しんで、後の面倒事は誰かに丸投げしてしまいたい気分です。
しかし、そういうわけにもいかないので、今日も憂うつな気分でお皿を洗います。
どうせ毎日するなら…面倒を楽しさに変えられたら
「ものは考えよう」と言うように、嫌なこと面倒なことを楽しく変えてしまうことはできないものでしょうか。
いつも楽しいことをしていれば、自然と顔も明るく、心も前向きになれるでしょう。
いっそ料理をしない生活もアリ?
いっそ自炊することはやめて、出来合いのものや外食にシフトする手もあります。
特に、一人暮らしなら「料理をしない」という手段も悪手ではないでしょう。
貴重な時間と出費との兼ね合いで、自炊をしない選択をしている人も多いかと思います。
料理は命がけ!だから楽しみたい
なんのために料理をするの?
料理というのは、そもそも食事を摂るためにするものです。
そして、なぜ食事を摂るのかと言うと、生きるためです。
食事ってダイレクトに、生きるための生命活動なんですよね。
あまりにも当然すぎて、うっかり忘れてしまっていました。
そして、生きる限りは、なるべく健康体を維持したいと願います……。
料理は生きるため、健康のために必要なんですね。
道具一つで気分が変わるなら……
健康のためにも、そしてそれを長く続けるためにも、嫌々取り組んでいても良いことはありません。
ポジティブで、ウキウキと楽しい気持ちで取り組む必要もこれまたありそうです。
『一瞬でお料理上手になる ごはんの魔法』では、可愛いカラーやデザインのキッチン用品や、お気に入りの食器を用意すると良いとありました。
見た目にも可愛く、選りすぐりのキッチン用品たちを大切に扱えっていれば、自ずと道具の手入れも楽しくなるものなのかもしれません。
「料理ができない」は卒業したい
いっそ料理をしない選択肢はアリだとは思いますが、「料理をしない」ことと「料理ができない」ことは別です。
だって食はダイレクトに命に関わることですから、「料理ができない」というのは一大事です。
更に、『一瞬でお料理上手になる ごはんの魔法』では、健康のためだけでなく、美容やダイエットのためと書かれていました。
食材や調味料は、美容液や化粧水と同じなのですね……。
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一瞬でお料理上手になる ごはんの魔法
一瞬でお料理上手になる ごはんの魔法
木下 あおい
中経出版
(2012)
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