『働く女性が知っておくべきビジネスファッションルール』|服が変われば収入UP!?

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『働く女性が知っておくべき ビジネスファッションルール』挿絵イラスト

こんにちは。あさよるです。春の陽気に冬服をしまい始めていたのに、また寒い日が続いて冬服を引っ張り出しています。新年度、服装も落ち着かない季節ですが、ついでに自分の〈仕事着〉を見直してみましょう。その服、自分の評価を上げる服ですか?

今回手に取ったのは『働く女性が知っておくべき ビジネスファッションルール』という、社会で働く女性が、適切な評価を得るために、正しいドレスコードを知っておく必要を啓蒙する書籍です。そして、具体的にどのような服装が「適切」なのかも、イラストや写真を交えて細かく指南されています。

2013年に出版された『ビジネスファッションルール 武器としての服装術』から加筆修正された増補版です。

前作を読まれた方も、再度チェックしなおすのをオススメします。

評価されないのは服装のせい!?

本書『ビジネスファッション・ルール』は、働く女性が社会人として常識ある〈服装〉がどのようなものなのか指南する本です。もし、社会人としての〈ドレスコード〉がわからないなら、ぜひ本書を手に取ってみてください。

女性の社会進出は続いていますが、未だに役職のある立場の女性は少ないのが現実です。男性と同じ働きをしているにも関わらず、評価に結びついてないと感じるなら、もしかしたら〈服装〉に問題があるのかもしれません。社会の中では、みんなそれぞれ自分の立場にあった服装をしています。例えば医者は医者らしい、保育士は保育士らしい、アパレル店員はアパレル店員らしい服装、身だしなみをしています。誰もが多かれ少なかれ、自分の〈役割〉に相応しい服装をしているのです。

働く女性も、自分の立場にあった服装をしないといけません。あるいは、これから自分が立つ立場を見据えた服装をする必要があります。

残念ながら、野暮ったいブラウスにカーディガン姿の女性は「重要な役職についている人物」には見えません。これから自分が社会の中で評価され、出世を考えているならば、それに相応しい服選びを始めましょう。

社会人のドレスコードを守れていますか?

男性か女性かという性差に関係なく、我々は社会生活の中で〈ドレスコード〉を意識しなければなりません。TPOから外れた服装は周囲の人に失礼に当たる場合もたくさんあります。さて、自分の仕事着は、会社の、社会の、ドレスコードに相応しいものでしょうか。

例えばもし、トラブルがあり謝罪に赴く場合、華やかすぎる服装や、ネイルアートやアクセサリーをたっぷりつけた女性は、謝罪の席に相応しくありません。ですから、そのような女性を〈責任ある立場〉に置くことはできません。お客様の前で重要なプレゼンや契約の席で、カジュアルすぎる服装や、セクシーに見える服装も似つかわしくありません。

なぜ、これほど、多くの女性が「ビジネスで失敗する服」を着ているのかというと、「女性の部下がビジネスに不適切な服を着ていることに気づいても、男性の上司は何も言わない」というのが、大きな理由の一つだといいます。曰く、「女性には、服装のことは言いにくい」「気がつかない」「そもそも女性を主戦力だとは思っていない」から。
ビジネス社会で男尊女卑(中略)が叫ばれるようになり、男性管理者は服装について女性に注意するのを怖がっているのです。そのほか、指導しようとしても、その正しいビジネスファッションスタイルを知らないということもあります。(中略)

誰も女性たちに、勘違いな服装をしていることを教えていないのです。その結果、多くの女性たちが、自分の服装がキャリアにマイナスの影響を及ぼしているという事実を知らないまま、ビジネスの服選びに、何度も同じ過ちを犯している、というわけです。
これが、若い男性だったら、「おまえ、お客さまに会いに行くのに、そのシャツはなんだ!」「ネクタイの色が派手すぎるぞ」「そんなよれよれのジャケットを着るな」などと何度も注意されるはず

p.38-39

男性の場合、すでにドレスコードがしっかりと決まっていて、新米の頃から服装について叩き込まれます。しかし女性の場合、男性が女性社員の服装について言及するのは〈セクハラ〉と解釈されかねないこともあり、誰にも指導されないまま勤務をしている人も多いと言います。また、上司や先輩たちも「女性のビジネスファッションの正解」を知らないということもよくあります。

また、今現在、誰も自分の服装に注意をしないからといって「これが正解」というワケでもないことがわかります。みんな、女性のビジネスファッションの正解を知らないのです。あるいは、知っていてもなかなか指摘できません。ですから、女性は自ら自分の服装をチェックし直してみてみなければなりません。

といっても、考え方はシンプルです。

ビジネスでは、相手の期待に応えるとともに、稼げる服装でなくてなからないのです。
当然それは、業界や職種によって異なります。アパレルのデザイナーと販売員でも異なりますし、銀行員と大学教授でも違うでしょう。同じ業界の同じ職種でも、高級ブティックとカジュアルショップでは異なります。
ただ、ファッションスタイルは異なっても、原則は同じ、稼げる服装であることです。
親近感を得るほうが稼げるのか、憧れられるほうが稼げるのか、威圧するほうが稼げるのか、安心感を与えるほうが稼げるのか、業界、職場、職種、地位等によって異なりまが、目的は同じだということです。

p.34-35

仕事着なのですから、その服装が仕事に有利に働くか、すなわち「稼げる服か」を考えればよいと指導されています。これから服装を改める際の、ポイントが3つにまとめられています。

①自己満足から顧客満足
②自己目線から相手目線
③自己評価から他者目線

まさに、マーケティングの基本ですね。服装の選択にも、これら三つの視点の変化が必要です。ビジネスの鉄則は服装にも当てはまるのです。

p.35

自分の着たい服を着て自己満足から抜け出して、より「社会性」のある振る舞いを。他者の存在を意識して立ち居振る舞いを考えるのが、女性のビジネスファッションの第一歩です。

ファッション誌の着回しコーデは当てにならない

女性ファッション誌の紙面に「1週間の着回しコーデ」といった特集をよく目にします。とてもカジュアルで、華やかな服装である場合がほとんどです。それらの服装は、広告や出版、マスコミ、デザイン等のクリエイティブで自由な雰囲気のある業界以外では、通用しません。

ファッション誌のコーディネートは、かなり限られた業界でのみ使えるものであり、ほとんどの女性には当てはまらないものです。気をつけましょう。

ジャケットを着ない女性は地位が低く見える

『働く女性が知っておくべき ビジネスファッションルール』挿絵イラスト

もし今、ジャケットを用意していないなら、真っ先に用意すべきアイテムです。初対面のお客様や商談ではスーツが基本です。ビジネスカジュアルがドレスコードの業界でも、ジャケットはマストです。

アメリカの調査では、九三%のビジネスマン、九四%のビジネスウーマンが「ジャケットを着ている女性は、ジャケットを着ていない女性より上のポストにいる」と判断することがわかっています。
また初対面の場合、ワンピースを着てると、たとえそれがコンサバティブなビジネスにふさわしい印象を与えるワンピースだったとしても、過半数の人は、彼女をビジネスプロフェッショナルだとは認めたくなかったそうです。
ただし、同じワンピースの上にジャケットを羽織ると、パワフルで堂々とした有能な女性だと思う人が倍増するそうです。ともかく、ジャケットが重要なのです。

p.126-127

ジャケットを羽織るか否かで、こんなに大きく印象が変わるとは驚きです。ジャケットを着ている女性のほうが93~94%の人が上のポストの人物に見えるということは、反対に言えば、ジャケットを着ていないと、ほとんどの人が「ポストが下の女性」と判断するということです。同じ役職の男性と、同じ働きをしていても、ジャケットを着ていない女性はそれだけで下に見られてはかなり不利ですね。

また、こんなエピソードも紹介されます。

数年前、シカゴから来たあるアメリカ人女性のビジネスコンサルタントが、私に言いました。
「日本の女性もジャケットくらい着ればいいのに」
よく、話を聞いてみると、大阪の企業を訪問し、その会社の女性社長と初対面で面会したときのこと、その社長は、サマーニッのアンサンブルカーディガンを着て彼女を迎えたそうです。
彼女は、その社長を秘書か事務員と間違えてしまったうえに、自分が軽く見られたのではないかと、不満に感じたそうです。

p.127

このエピソードには2つのポイントがあると思います。1つは「女性が軽んじられる理由の一つが、女性自身の服装によってもたらされている」ということ。2つめは、「不適切な服装は、相手に失礼に当たる」ということです。当たり前のことで、言うまでもないことに感じますが、大人としての基本の基本だからこそ「できていない時」に大きなマイナスに働いているのではないでしょうか。

男性のドレスコードを参考に

本書『ビジネスファッション・ルール』では、働く女性が選ぶべきビジネスファッションのアイテムたちがイラストや写真をたくさん使って紹介されています。「どのようなフリルはOK/NGなのか」「どのようなスカートOK/NGなのか」「どのようなアクセサリーがOK/NGなのか」といった細かなニュアンスも、ビジュアルで確認できて、分かりやすいのです。

また、社会人として知っておきたい〈ドレスコード〉として「平服」「ダークスーツ」「ブラックタイ」などの式典やフォーマルな場での、女性の適切な服装についても説明がなされます。ドレスやスーツのみならず、それに合わせるアクセサリー、カバン、スカーフなど、自分で選べるようになりましょう。

「ビジネスマン」としての振る舞いで、もしドレスコードがわからないなら男性の服装を参考にしましょう。男性がジャケットを着ているなら、それはジャケットを着るべきシーンです。男性がクールビズで半そでを着用しているなら、それに倣ってOK。反対に言えば、男性が真夏でも襟元までボタンをきっちりと止めていれば、それがドレスコードです。

先に紹介した通り、男性のドレスコードは社会の中で細かに決まっています。女性の社会進出は進んでいるとはいえ、まだ適切なドレスコードがわからないのであれば、男性に倣うのが手っ取り早くわかりやすいでしょう。

服はコミュニケーションの道具だ

本書『ビジネスファッション・ルール』では、冒頭から第一印象がもたらす重要な作用についてから話が始まります。ご存知のように、人はパッと見のファーストインプレッションで相手の印象が決まってしまいます。第一印象で実際よりも低い評価をされてしまうのは、双方にとってマイナスでしょう。

「戦略としてのビジネスファッション」を、女性も取り入れましょう。

また、服装というのはコミュニケーションの一種だというのも、本書からもよくわかります。人間は、言語によるコミュニケーションよりも、言語ではない、非言語コミュニケーションの方が圧倒的に大きな情報量を持っています。非言語コミュニケーションとは、表情やジェスチャー、声色など、言葉ではない情報です。そして〈服装〉もまた、非言語コミュニケーションの一種です。我々は着る服によって、周囲の人へメッセージを伝えられます。特別な相手との約束には、特別なオシャレをします。緊急事態には、着の身着のまま駆け出すでしょう。新しい季節を喜んだり、過ぎゆく時間をなごり惜しんだり、〈服〉で表現できるのです。

服装とは情報だと考えると、ビジネスのシーンでは、それに相応しい服装が求めらるのは当然に思えます。あさよるは元々、デザインの制作系の仕事をしていたので、服装はかなり自由でした。というか、あさよるの場合は、いつも「もっと派手な服を着ろ」と注意されるほどでした(;’∀’) これはかなり例外でしょうw しかし今はそうはいかないので、新しいジャケットほしいな~。

「他人からどう見られているか」を客観視する

本書『ビジネスファッション・ルール』のみならず、服装・ファッションについて紹介する本では、「他人からどう見られるか」「自分かどうありたいか」という、生き方や考え方が服装やアクセサリーで表現できるということが紹介されています。〈これからの自分〉を考えるとき、自分はどうありたいのか、また周囲からどのように評価されたいのか、一度じっくりと考えるチャンスにもなり得る本です。出世や社会的評価を望む人もいれば、それ以外の生き方を望む人もいるでしょう。自分が自分をどう評価しているのか、冷静に考えてみるのも良いですね。

そして、イメージする〈これからの自分〉になるために、必要なアイテムを選べばいい。本書『ビジネスファッション・ルール』では、女性が社会人として振る舞うためのヒントが紹介されています。たぶん、どんな道に進むにしても、社会生活を営んでいる以上、常に〈ドレスコード〉が設定されています。ドレスコードに適切な選択をして、自分の生き方をするためにも、客観的に自分の服装を判断できる目が必要ですそうですね。

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働く女性が知っておくべき ビジネスファッションルール (最高の自分を演出する)

  • 作者:大森 ひとみ
  • 出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン
  • 発売日: 2017-03-24

目次情報

はじめに

CHAPTER1 ビジネス戦略としてのファッション

1 服装はファッションではなく、ビジネス戦略の武器です。
2 ビジネスのグローバル化の中で、インプレッション・マネジメントが重要になってきています。
3 インプレッション・マネジメントのために知っておきたい三つの基本データ
4 ビジネス戦略のツールとしての服装術には、三つのグランドルールがあります。
5 グランドルール① 会社のドレスコードに準じた服装であること
6 グランドルール② 相手の期待に応える服装であること
7 グランドルール③ 稼げる服装であること
8 誰も何も言わないからといって、あなたが勘違いした装いをしていないとは限りません。

CHAPTER2 ビジネスファッションの基本ルール

9 まずは、自分の“ビジネスファッション感覚”をチェックしてみましょう。
10 ビジネススタイルの基本は、性差のないスカートスーツです。
11 三つの代表的なビジネススーツ・スタイル ただし、パンツスーツにはリスクもあります。
12 スーツの色は紺とグレーが基本です。
13 スーツ素材はウールが基本。柄は、無地かストライプ。
14 ジャケットの襟の形で、印象は変わります。
15 インナーは、白、オフホワイト、ベージュ、ペールカラーが基本。柄は、無地かストライプ柄を選びます。
16 インナーの素材は、透けないもの、厚すぎないもの。セクシーになりすぎないデザインが基本です。
17 ビジネスには、控えめな古典柄。アニマル、花柄、大胆な幾何学模様は向きません。
18 ビジネスシーンには向かない服装かどうかは、男性がそのスタイルをするかどうか、で判断します。
19 ビジネスシーンの三大危険アイテム! ミニスカート、レギンス、柄タイツはNG
20 ワンピースには、ビジネスに向くワンピースと向かないワンピースがあります
21 男性と女性では、服装に対する視点が大きく異なります。男性視点での判断が必要です。
22 雑誌やサイトのオフィスファッションに惑わされてはいけません。
23 ショッピングのルール。単品で買わないこと。スーツ、もしくは、ジャケットとボトムス、インナーを揃えて買います。
24 ワードローブの基本ルール。「1+2+3=8の法則」が毎日のコーディネートを楽にします。
25 コーディネートの基本は、自分に似合うブランドを絞り込むこと。
26 てっとり早くお手本を探すなら、ニュースキャスターの服装にヒントがあります。

CHAPTER3 シーン別ビジネスファッション・ルール

27 ビジネススタイルは、TPOの3乗で決めます。
28 キャリアアップのための面接は、志望先の会社の社員や幹部の服装を研究してから臨みます。
29 プレゼンでは、ダークカラーやストライプなど、シャープな服装が効果的です。
30 謝罪では、相手を刺激しないことを第一に、持っている中でいちばん地味に見えるスーツを選びます。
31 ビジネスランチは、上質でスタイリッシュなスーツで印象づけます。ビジネスディナーは、アクセサリーを上手に使ってグレード感を演出します。
32 ビジネスパーティーの案内の「平服でお越しください」の「平服」は、「ふだん着」のことではありません。
33 ドレスコードに、「ダークスーツ」とあれば、c、「ブラックタイ」とあれば、露出の少ないフルレングスのドレスを。
34 「ダークスーツ」「ブラックタイ」の場合の靴とバッグは、どんなに高級でも皮革は避けます。
35 式典など、ビジネスフォーマルな場では、濃紺のスカートスーツにシルクの白のブラウス、ナチュラルストッキングに黒のパンプス。
36 初対面や商談では、夏でも、ジャケットがマスト。役職の証明となります。
37 日本では全般に、ビジネスカジュアルですが、女性のカジュアルな服装は不利です。

CHAPTER4 職業別ファッション・ルール

38 職業にふさわしいファッション・ルールがあります。
39 金融、製造、メーカーなら、トラディショナルでコンサバティブなスタイルを。
40 政治家、評論家、経営コンサルタントなら、主張が強くドラマチックなスタイルを!
41 地方公務員、教師、スポーツインストラクター、福祉関連なら、親しみやすいスポーティーなスタイルを。
42 メディア、広告、デザイン、ファッション、美容関係なら、クリエイティブで自由さを重視するファッショナブルなスタイルを!

CHAPTER5 エグゼクティブのビジネスファッション・ルール

43 エグゼクティブの服装が、企業文化や理念を体現する時代です。
44 エグゼクティブとエグゼクティブを目指す人には、ジャストフィットの完璧なスーツが必須です。
45 エグゼクティブのスーツのキーワードは、上品、上質、上級です。
46 エグゼクティブを目指す人のビジネスファッションに、「カワイイ」はマイナスです。
47 役員昇進とともに、ファッションスタイルも一新します。
48 服装を変えただけで、男性取締役陣からの見る目が変わった! パート社員から抜擢されたケース
49 トップになったら、服装も変えなければなりません。
50 世界のエグゼクティブから、エグゼクティブ・ファッションスタイルが学べます。
51 ファッションの女王、アナ・ウィンターのスタイルは、一般ビジネス社会では真似できません。
52 日本の大先輩のファッションからは、日本女性らしい気品の表情が学べます。
53 グローバリゼーションの中で、相手の国、地域、文化を理解し、期待に応えるファッション戦略が必要になってきています。
54 ファッションにおけるこれからのグローバルスタンダードは従来の欧米スタイル一辺倒ではなくなります。
55 シンガポールを除く多くのアジア諸国では、まだ、ドレスコードは確立していません。
56 相手企業の文化を受け入れつつも、日本人として洗練された着こなし、日本企業のアイデンティティを保つことが大切です。

CHAPTER7 アイテム別ファッション・ルール

57 ジャケットのルール 長袖。素材は、一年を通してウール。
58 スカートのルール シンプルなストレートラインで、丈はひざが隠れる長さ。
59 パンツのルール フルレングスのストレートパンツが基本です。
60 シャツ、ブラウス、インナーのルール 手入れが楽で、肌の露出が少ないものが基本です。
61 ワンピースのルール ビジネスタイプのワンピース、またはワンピーススーツでも、フォーマルシーン意外には向きません。
62 セーターのルール セーターが許されるのは、ウォームビズとして、ジャケットのインナーに着る場合だけです。
63 スカーフのルール グレードを上げ、ステイタスを感じさせるスカーフでなければ、つける意味はありません。
64 シューズのルール 三~五センチの太めのヒールのパンプスが基本です。
65 靴下のルール ナチュラルストッキングが基本。いつも、予備を一足、バッグの中に携帯しましょう。
66 コートと手袋のルール コートはコンサバティブ、長く着られる上質なものを選びます。
67 アクセサリーのルール 目立ちすぎず、服装と調和する上質なアクセサリーで、キャリアを示します。
68 バッグとビジネス小物のルール バッグはA4サイズの書類が入る皮革製。小物ではステイタスを。

CHAPTER8 ビジネスカラーのルール

69 色が発色するメッセージを理解し、インプレッション・マネジメントに活かします。
70 一般に、ビジネスに適した色とされるのは、ネイビー、グレー、ブルー、ベージュです。
71 エグゼクティブに人気の赤とオフホワイト
72 ビジネスシーンでは意外と不評、ブラウンとブラック

おわりに

大森 ひとみ(おおもり・ひとみ)

株式会社大森メソッド代表取締役社長兼CEO。AICI国際イメージコンサルタント協会最高位CIMイメージマスター。世界を代表するイメージコンサルタントとして、大手企業数百社、トップブランドのブランディング・接客研修をはじめ、プロフェッショナルアピアランス、エグゼクティブプレゼントテーマに服装、マナー、プレゼンスキル、スピーチなどの講演、研修、メディアトレーニングを行い、アジアをはじめ世界へと活動の場を広げている。個人向けコンサルティングでは経営者、国会議員、医師、弁護士、アナウンサーのクライアント養成講座も人気。異文化経営学会会員、日本色彩学会正会員。著書に『男の仕事は外見力で決まる!』(世界文化社)、『礼節のルール』監修(ディスカヴァー)他多数。

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